【中編】CB125Tのクラッチディスクを交換してみよう!

ども。

夕方頃から左耳だけ耳鳴りっていうか、耳の中がこもってるっていうか、

抜き出来てない感じ

です。

飛行機とか高層ビル登った時みたいなあの感じです。

それもこれも、全て花粉症のせいですわ。

頭が重いし首は痛いし。

でも、そんな時こそいつもの・・・・

サンマリノ

サンマリノ!!!ですやん♪

ゴワンゴワンする頭を引きずりながら行ってきました♪

ブログランキング参加中!
皆さんのクリックがモチベーション維持に欠かせませんです。ハイ。

↓ 続きを読む ↓

今日注文したのはコチラっ!

チョリソーの具沢山パスタ♪

チョリソーの具沢山パスタ♪

まっ、『今日もパスタで~』

の一言で出してくれたのがこのパスタです。

チョリソー指定でも、トマトソース指定でも有りません。

クリーム系がダメなのはマスターも既に知っている事なので、

私の好み所を良く掴んでくれてますっ♪

あーうんま♪

でね、マスターは波乗りがお好きなようで

今日は店内でサーフィンのDVDが流れててですね、

マスターと二人でついつい時間を忘れて見入ってしまいましたw

食事も終わってさぁ帰ろうか・・・という所で自分が食べていた

テーブルの上が粉症の人がここに座っていましたよー!

と言わんばかりのテーブルだったので、つい面白くなってしまいましたw

花粉症様ご来店

あっ!!!!!

ティッシュそのままで帰ってきちゃった・・・・

鼻水だらけのティッシュ残してきてごめんなさいマスター (・ω・;;)

次はきちんとポケットに仕舞い込んでから帰りますw

じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

15.2℃

曇り

曇りのち晴れ

晴れ

明日の大阪の天気は概ね晴れる予報ですが、

北部や中部では寒気の影響で朝まで雲が広がりやすく、

北部では雪の降るところがあるそうです。

来週末に掛けてまた、寒くなるらしいですよー(サンマリノのマスター談)

これが所謂、寒の戻りってやつでしょうかね。

さぁ本日の本題です。

昨日からご紹介している

CB125Tのクラッチディスクを交換してみよう!

ですが今日は中編となります。

前編は以下のリンクよりご覧いただけます。

【前編】CB125Tのクラッチディスクを交換してみよう!

さて、前回までは確か

割り箸で押す

そうそう、オイルストレーナーを掃除して取り付けた所まででしたね。

本筋とは関係ないお話ですが、クラッチカバーを開けた際にしか

掃除する事ができないので、ある意味では関連があるってことですかね。

今日はこの続きをご紹介しますね。

プレートを固定している4本のボルトを取外していきましょう。

ボルトを緩めるときは、対角線上に移動しながら少しずつ均等に緩めていきましょう。

ボルトを緩める

焦らずゆっくり少しずつですよ。

一気に緩めたりするとね、ボルトに負担が掛かって折れてしまったりするので。

少しずつ少しずつ緩める

そうそう、少しずつね・・・。

で、プレートを取外しました。

プレートを取外した

プレートに入っているスラストベアリングや

クラッチスプリングも取外しておきます。

で、センターナットを次は緩めていきますが、お決まりの緩み止めポンチと

ホンダ小排気量車特有の特殊工具が必要なナットで固定されています。

センターナット

このナットを緩めるのはこの工具が必要です。

もちろん年に数回?しか使用しませんが持ってますよ。

4つ爪のソケット

センターナットを緩める前に、ポンチされている部分を

元に戻してからインパクトレンチを使用してセンターナットを緩めましょう。

んでこれが取外したセンターナットとスプリングワッシャです。

ナットを取外した

スプリングワッシャは組み付けるときに

OUTSIDE

と書かれている面を外側にして取り付けましょうね。

スプリングが入っていた支柱部分を持って

クラッチディスク一式を取り外します。

支柱を持って引き出す

次はクラッチハウジングを取外します。

ハウジングの中心部分にはメタルが入っているので

落っことさない様に注意してくださいね。

クラッチハウジングを取外す

んで取外したクラッチディスクがこちら。

取り外したクラッチディスク

これもお決まりですが、一番手前に入っているクラッチディスクは

ほかのディスクと形状が異なりますので、組み付ける際は間違えないように注意が必要です。

まぁ間違え様もないんですけどね・・・形状的に。

エンジン内部にガスケット片が入らないようにしながら、

スクレパーを使用してガスケットを丁寧に剥がしていきます。

スクレパーでガスケットを剥がす

スクレパーでガスケットをある程度剥がしたら、

最後にオイルストーンを使用してガスケット面をキレイに仕上げておきましょう。

ガスケットを剥がし終えた

実はエンジン廻りの整備では、このガスケットを綺麗に剥がす作業が

結構時間かかるんですよね。

部品の組み付けなどは結構早いんですがね、ガスケットってなかなか

ビッチリと張り付いてる上、スクレパーで強く行き過ぎると

ガスケット面(クランクケース)を削ってしまう恐れがあるため、

慎重にしないといけないんですよね。

だから、このサイズのガスケットを綺麗に剥がして、

オイルストーンを掛け終えるまで10分ぐらいは掛かります。

同じようにしてクラッチカバーカバー側に残っているガスケットも剥がします。

カバー側も剥がす

場所などに応じてスクレパーの種類を変えています。

スクレパーだけで3種類ぐらい持っています。

んで最後にオイルストーンを掛けます。

オイルストーンを掛ける

これでクラッチカバー側も綺麗にガスケットを剥がし終えました。

次は部品類を洗浄していきますが、その前にカバーに付いている

クラッチアームを取り外しておきます。

クラッチアーム一式を取り外す

クラッチアーム・プッシュロッド・スプリングの3点ですね。

これらの部品を灯油で洗浄します。

灯油で洗浄する

1つ1つ丁寧にオイル汚れを落としておきます。

んであっという間に洗浄完了です。

洗浄完了

で、今回はクラッチハウジングに入っていた

メタルがやや痩せていたので、クラッチディスクと合わせて交換します。

これが古いメタルと新しいメタルですね。

古いメタルと新しいメタル

古いメタルは磨り減って光っていますね。

このメタルが磨耗しすぎると、クラッチハウジングにガタツキが出てしまい、

エンジン内部からカタカタと異音が聞こえたりします。

クラッチを握ると音が消えたり、クラッチを離すと音が出たり・・・。

新しいメタルに薄くエンジンオイルを塗ってからクラッチハウジングと

合わせてエンジンに取り付けます。

クラッチハウジングを取り付ける

次はシャフトのスプラインと同形状のワッシャを入れます。

スプラインと同形状のワッシャ

次はクラッチディスクを組んでいきましょう。

インナーローターにクラッチディスクを組みつけていきますので、

手前に入れるべきディスクから先に入れて行き、

最後にクラッチハウジング一番奥に来るディスクを入れていきましょう。

まずは細いディスクのような巨大な細いワッシャを入れて、

その次にスプリングディスクを入れましょう。

入れる向きは膨らんでいる方が手前(カバー外側)に来るように。

スプリングプレート

次に一番手前に来る細いクラッチディスクを入れましょう。

細いクラッチディスク

この一番手前のディスクだけ細いのは、内側に先ほどの

スプリングプレートなどが入るためなんですよーっと。

次はフリクションプレートですね。

フリクションプレート

クラッチディスク、フリクションプレート・・・と、交互に入れていきましょう。

で、一番最後に入れるディスクも他のディスクと異なりますので

間違って途中とかで入れないようにご注意を。

一番最後に入れるディスクは、他のクラッチディスクと違って

少々分厚くなっています。

最後の1枚

さぁクラッチディスクも組みましたので、今日の作業はこれぐらいにして

この続きはまた明日にでもご紹介しましょうかね~。

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

0.6℃

寒っ!!

昨日までの15℃とかはなんだったのでしょう!!

こんなに急激な温度変化があると体調が崩れそうですわ・・・。

さぁ明日からはまた新しい一週間が始まりますよ。

がんばらねば!

ではまたお目にかかりましょう~☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
人気ブログランキングへ今日もポチッと明日もポチッと♪ブログランキング参加中 

スポンサーリンク