【前編】ビラーゴ250のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ども。

昨日は週に一度のお休みだったわけですが・・・・

歩も外に出てねぇw

※スンマセン

これはダメですわ。

マジで人間が終わってしまいます。

いつもなら家族総出でお買い物に行くのが

火曜日のお決まりのパターンなのですがねぇ・・・。

ほぉ・・・・

撮り溜めたNHKの続ドラマが悪いんだw

1話15分の朝の連ドラなんですけどね、見始めると続きが気になってしまって

重い腰がさらに重たくなってしまいました。。

しかも、撮り溜めていた量も1ヶ月半ぐらい?なので、

本数にすると・・・・週に5回で・・・・1ヵ月半だから・・・・

30本弱ww

そりゃ見終わりませんわ・・・。

↓ この続きを読む ↓

結構な量を見たと思っていたんですけどね、

録画されているHDDを見たら、まだ結構な量が残ってました。

次見れるのは早くても来週火曜日か・・・。

ということは・・・・

また7本ぐらい増えるがな!

週に一度だと、見ても見てもなかなか減らない連続ドラマ。

今晩も帰ってから少しずつでも見て消化していこうかね。。。

んで、昨日の夜急に目が覚めちゃって、それからなかなか寝付けなくって

ipadでゲームしてたら・・・・

うぉっ!?もうすぐ3時やんかっ!

時間を見たら眠くなりましたw

おかげで朝なかなか起きれなかったのは言うまでも有りませんが・・・・。

はい、じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

6.2℃

晴れ

晴れ!!

明日の大阪は高気圧に覆われて概ね晴れの予報です。

久し振りの良い天気ですね~!

降水確率も、ほぼ0%台なので雨具は不要ですよん♪

こんな天候が週末にあればいいんですけどね~週末になると

曇り空が多いので・・・。

はい、じゃ今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ヤマハ ビラーゴ250

ヤマハ ビラーゴ250ですね。

フロントフォークのシールがダメになっていて、ストロークすると

オイルが漏れてきますので交換となります。

では作業開始です~。

まずはブレーキキャリパーの取り外しから。

キャリパーを取り外す

スピードメーターケーブルも取り外しましょう。

メーターケーブルを取り外す

次に右側アウターチューブ底部のクランプボルトを緩めます。

クランプを緩める

クランプを緩めたらアクスルシャフトを緩めていきます。

アクスルシャフトを取り外すのはジャッキアップ後なので

緩める程度でOKですよ~。

アクスルシャフトを緩める

今回はフロントフォークを取り外しますので、

ジャッキアップする前にステム部分のクランプボルトも予め緩めておいてください。

ステムのクランプ部を緩める

トップブリッジのクランプは緩めないように!

ステムのクランプ部まで結構です。

んでジャッキアップするときはこの辺りにジャッキを掛けるとGOODです。

くれぐれも直接ジャッキとフレームを当てないようにね♪

タオルなどを挟んでからジャッキアップしましょう。

ジャッキアップポイント

フロント廻りが浮いたら予め緩めておいたアクスルシャフトを

抜き取っていきます。

アクスルを抜く

抜き取ったアクスルシャフト、カラー、メーターギヤボックスがこれね。

ホコリとかかぶるような場所での保管はご遠慮願いま~す♪

取り外したアクスル等

ホイールを取り外したらフロントフェンダーを取り外しましょう。

フロントフェンダーはフォーク内側から4本のボルトで固定されています。

フロントフェンダーを取り外す

フロントフェンダーを取り外し終えたら、トップブリッジの

クランプ部のボルトを緩めましょう。

トップブリッジのクランプ部を緩める

トップブリッジのクランプ部のボルトを緩めると、

フォークがスルスル~っと抜けてきます。

フォークを取り外した

結構勢い良く抜けてくる事があるので、足元注意ですよー!

さぁここからはフロントフォークの分解作業に移ります。

まずは新聞紙を敷いて汚れないようにしておくとGOODです。

あとで捨てるのも楽チンですから。

ダストシールを浮かせて取り外します。

ダストシールを取り外す

次にオイルシールの抜け止めクリップを取り外します。

クリップを取り外す

既にダストシールとオイルシールの境目部分に

漏れ出したオイルが溜まっていますね・・・。

おかげさんでクリップもオイルでギトギトです。。

次はフォークを上下逆さまにして、底部のドレンボルトを

インパクトレンチを使用して取り外します。

インパクトレンチで取り外す

ドレンボルトを抜き取って上下を元に戻すと、ドレン部からフォークオイルが

ドロドロドロ~っと流れ出てきますので、何度かストロークさせて

出来る限りフォークオイルを抜き取りましょう。

んでこれが取り外したドレンボルトですな。

ドレンボルト

ドレンに装着するオイルワッシャ(銅ワッシャ)は

フォーク側に残ってしまいやすいので、固くて外れない場合は

無理に取り外さず、無くさないようにだけ注意しておいてくださいね。

フォークオイルをある程度抜き取り終わったら、

フォークトップキャップをインパクトレンチで緩めます。

トップキャップを緩める

いつも同じ事言ってますが、くれぐれも最後までインパクトレンチで

取り外したりしないように!

トップキャップには内部スプリングの張力が掛かっていますので、

外れた瞬間にキャップがドエライ勢いでぶっ飛んできて

大怪我してしまうのでご注意を。

ヒットしたらとか軽く折れますから。

ある程度インパクトレンチで緩めたら、最後は手で押さえつけながら

トップキャップを取り外しましょうね♪

んでトップキャップを取り外すと、内部から

スペーサー(パイプね)やら、スプリングが出てきますので

一通り抜き取りましょう。

スプリングとか

あとはインナーチューブとアウターチューブを

両手に持って左右にコツンッ!コツンッ!と引いて

インナーチューブとアウターチューブ分離して、オイルシールも取り外しましょう。

取り外したオイルシール

オイルシールはゴムが硬化して縮んでいるのと、

金属部分の腐食がひどいですね・・・。

そりゃオイルだだ漏れになりますわ。

取り外した部品類を洗い油(灯油ね)で

洗浄して汚れを落としましょう。

灯油で洗浄

アウターチューブ底部にはヘドロの様なオイル汚れが

溜まっているので、長いブラシを突っ込んできれいに洗い流しておきましょう。

スプリングやその他の小物類は、表面の汚れを落としたらOKです~。

んで灯油で洗浄し終えたら、パーツクリーナーと

エアーブローを併用して脱脂乾燥させておきましょう。

さぁ洗浄が終わったらいよいよ組み立てですね~。

でも、それはまた明日のお楽しみですぅ~♪

じゃ今日の作業はココまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

5.2℃

おおぉ。

今日は暖かいですな。

明日は高気圧に覆われて晴れるから、今日の夜からの天候も

いい具合になってるってことですかね?

(いい具合ってどんな状態の事やねんw)

ではまた明日お目にかかりましょう~☆

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コメント

  1. びら より:

    いつも楽しく読ませていただいています。
    この度、こちらの記事を見てフォークのOHをやろうと考えているのですが、フォーク下部のドレンのヘキサゴンのサイズが不明です。もしよろしければお教え願えないでしょうか? よろしくお願い申し上げます。

    • centrumMC より:

      こんばんは。
      いつもご覧頂き有り難うございます!

      ドレン部のヘキサゴンサイズですが、
      8mmだったと思われます。
      ※現車が無いので間違い無いと言い難い事ご理解下さい

      ロングタイプでないとアクセス出来ませんので、
      通常サイズのヘキサゴンソケットを購入しない様に
      ご注意くださいませ。

      今後とも応援宜しくお願いします(。・ω・。)

      • びら より:

        返信ありがとうございます‼︎ シール類が届き次第、チャレンジしてみます‼︎
        これからも頑張ってください(^o^)

        • centrumMC より:

          こんにちは!

          無事にオーバーホール出来るといいですね♪
          また報告お待ちしております( ̄^ ̄)ゞ