【後編】ドラッグスター250のフロントタイヤを交換してみよう!

ども。

今日はお昼ご飯を食べにいつものお店に行ってきました。

サンマリノ

そう、いつものサンマリノですね。

さすがに私も何度か通っているので学習しました。

度な期待はよせ

ランチタイムにクローズなんて・・・とか言わない。

そう、今日もそう自分に言い聞かせてサンマリノに。

んでいつも店の前の広い歩道に車を乗せるようにして

駐車(駐車禁止ですが止める所が無い)するんですけどね、

そこに車を止めて店先まで歩いていって・・・・

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外出中・・・・

そうです、外出中となっていた時のダメージ具合ってハンパネェので、

店先をゆっくり車で通りながらじっくりとこの看板を見つめると・・・・

外出中の看板・・・・

うぬぬぬ。。。

車を取りあえず道路にハザードたいて止めてから

店先に歩いていってブログ用にまた、外出中の看板でも写真とろうかと思ったら

店の中に人影が!!

よくよく覗いて見ると・・・・・

マスターますやんw

扉を開けて挨拶をして

私『あっ、もしかしてもう出ます?』

※注:ランチタイムです・私客ですw

マスター『あっ・・・大丈夫ですよ、13:30までなら♪』

※注:レストランです・まだ正午です

車を所定の位置に止めて喜びながら店内に♪

※注:路上駐車です・駐車禁止です・もうしませんゴメンナサイ

んで本日頂いたのがこちら。

チョリソーのパスタ

ちょいとピリ辛のチョリソーのパスタです~。

チーズとタバスコを振りかけておいしく頂きました♪

うんま!!

んで昼食後は明日納車予定の車両の試乗に出かけました。

もちろん、いつものコースを通ってね。

もちろん、もちろん、いつものこの場所で写真撮影です。

ホンダ VRX400

今日の日中はほんと暖かくて汗ばむぐらいの陽気でしたね。

明日は納車予定の車両が2台もあるので天候が良い事を祈るばかりですね。

はい、じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

2.4℃

曇り

曇り時々晴れ

晴れ

明日の大阪は一時的に冬型の気圧配置が強まるようで

中部南部では雲が広がりやすい天候となるようです。

北部では雪が降り朝晩には雷を伴うところがあるようです。

降水確率は一日を通して10%台と低くなっているので

雨具などは必要なさそうです。

明日は滋賀県、奈良県から納車にお越しいただくお客様がいらっしゃるのと、

和歌山県からのご来店予約も有りますので一時的な雨もご勘弁いただきたいですね♪

では本日の本題です。

昨日からご紹介している

ドラッグスター250のフロントタイヤを交換してみよう!

ですが、本日は後編の最終回となります。

前編は以下のリンクよりご覧いただけます。

【前編】ドラッグスター250のフロントタイヤを交換してみよう!

さて前回までは確か、

ダンロップ D404

タイヤをホイールから分離させて新しいタイヤをご紹介したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

まずはリムバンドをホイールに取り付けてっと。

リムバンドを取り付ける

新しいタイヤに予め新品のチューブをセットしてっと。

チューブを取り付けておく

それからチューブに少しだけ空気を入れて膨らませておきます。

こうする事でタイヤレバーで挟んでパンクさせてしまうリスクを減らす事ができますよっと。

んでバルブ部分を先にホイールに差し込んで、ナットを軽くかけておきましょう。

バルブを差し込んでおく

んでタイヤレバーを使用してまずはビードを半面入れていきます。

ビードを反面入れ終わった

残る半面もビードを入れていきますが、タイヤレバーを差し込んで

押し込む際の角度は、90度までです。

それ以上タイヤレバーを寝かせてビードを無理に入れると、タイヤレバーで

チューブを挟んでパンクさせてしまいやすくなりますのでご注意を。

んで空気を少し入れたままのチューブではビードを入れにくいので、

少しずつ空気を抜きつつビードを入れていくとGOODです♪

んでビード入れ終わりました~。

ビードを入れ終わった

ビードを入れ終わったら、エアバルブをタイヤ側に必ず一度押し込んでから

空気を入れてビードを張ります。

ビードを張り終えたら規定値まで空気を入れてっと。

空気圧を調整する

はい、これでタイヤ交換作業完了っと。

タイヤ交換完了

自分の作業に不安が残るという方は、ホイールを洗うついでに

エアー漏れも確認しておくといいでしょうね~。

私は自信が無いわけでは有りませんが、あまりにもホイールが

汚れすぎているので軽く洗浄しておきます。

ホイールを洗う

洗ってあげるとね、よほどひどく腐食していない限りは

メッキリムって結構新品のように光ってくれるんですよ。

愛車をたまには皆様も洗車してあげてくださいね。

んでホイールの洗浄後は、ベアリング部分を重点的にエアーブローしてから

しっかりとグリスを塗っておきます。

グリスを塗っておく

あとアクスルシャフトやスピードメーターギヤボックスも

古いグリスを拭き取って新しいグリスを塗っておきましょう。

グリスを塗っておく

んでホイールを元通り取り付けます。

ホイールを取り付ける

ブレーキキャリパーも元通り取り付けてっと。

ブレーキキャリパーを取り付ける

写真は有りませんがスピードメーターケーブルも取り付けておきましょう。

その後、ジャッキから下ろして最後にアクスルシャフトをしっかりと締め付けます。

アクスルシャフトを締め付ける

アウターチューブ底部のクランプを最後に締め付けて作業完了です♪

各部締め忘れなどが無いかチェックし、一度ブレーキキャリパーを取り外しているので

ブレーキレバーを数回握ってタッチを確認したら、

ドラッグスター250のフロントタイヤ交換作業は完了です~♪

作業完了

んでここからは追加でご依頼いただいていたオイル交換と

オイルエレメントの交換の様子をダイジェストでご紹介。

ドレンとストレーナー

ストレーナーとドレンボルトの位置

真っ黒のオイル

黒くドロドロに汚れたオイルが出てきた

ギトギトのストレーナー

乳化したオイルとカスがいっぱい溜まっているストレーナー

溜まっていたカス

これが溜まっていたカス

ボルトを緩める

フタのボルトを取り外す

フタを取り外した

フタを取り外した

汚れきったオイルエレメント

ここもギトギトに汚れているオイルエレメント

新しいオイルエレメント

新品のオイルエレメントは美しい♪

オイルが乳化してしまう原因で最も多いのが、

朝一番の暖機運転をしない事があげられます。

エンジンも冬の室内と同様に、冷え切った外界と温もった内部の間にある

クランクケースは窓際と同じように結露が発生しやすくなっています。

朝一番に暖機運転をしてあげる事によって、この結露を随分と軽減する事ができます。

暖機運転せずにスグに走行すると、急激にエンジン内部は温められ

クランクケース内部には大量の水滴が発生し、この水滴がオイルと混ざり合う事によって

オイルが乳化してしまうというメカニズムです。

しばらく暖機運転をしてから走行する事によって、

急激な外界との温度差が発生しにくくなり、結露を抑えることが出来ます。

冬場は特に暖機運転してから

  走行する事を強くお勧めします♪

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

-2.8℃

今日も氷点下ですね~。

計測部位によっては-3.5℃ぐらいの部位も有りましたよ。

金属が露出している部分とか。

まぁゴムですらこの温度ですから、相当に寒いということは分かっていただけるかと。

ではまたお目にかかりましょう~☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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