ども。
明日は各地で成人式が行われますね。
毎年、成人式というとトラブルが絶えないようですが
今年も大騒ぎ必死なんでしょうなぁ～。
夜のニュースを楽しみにしましょうかねｗ
お酒を飲んで暴れたり、式をめちゃくちゃにするのは良くない事ですがね、
元気があるということはエエ事です。
その有り余る力を仕事に生かしてくれればいいですね！
円安も進んでるみたいですし、これからの日本を支える成人達ですから
暖かく見守ってあげましょう～♪
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今日は冒頭のお話はこれぐらいにして、
いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と明日の大阪の
天気予報をお知らせです～。
1.0℃
雨か雪のち曇り（雨が主体のとき）
明日の大阪は南部では大荒れの天候になる予報です。
しかも、雨か雪のどちらかが降るって予報なんて、珍しいですよね～。
明日の成人式も雨になれば、例年よりも少しは落ち着くんでしょうね。
では本日の本題です。
先日からご紹介している、
グラストラッカーのフロントフォークをオーバーホールしてみよう！
シリーズですが、本日が最終回となります。
今までの記事は以下のリンクからご覧いただけます。
■【第1回】グラストラッカーのフロントフォークをオーバーホールしてみよう！
■【第2回】グラストラッカーのフロントフォークをオーバーホールしてみよう！
■【第3回】グラストラッカーのフロントフォークをオーバーホールしてみよう！
さて、前回までは確か
フォークにスライドメタルを打ち込み終わったところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきます。
スライドメタルをしっかり打ち込み終わったら、同様にしてオイルシールも
打ち込んでいきましょう。
オイルシールを入れ終わったら、抜け止めのクリップを入れましょう。
クリップが溝にパチンッ！とキレイに入らない場合は、
オイルシール、スライドメタルがしっかりと入っていない証拠です。
そういう場合は、メンドウですがもう一度分解して打ち込みなおしましょう。
最後にダストシールを取り付けてっと。
これでオイルを入れる準備が整いました。
フロントフォークに使用するオイルはATFを使用します。
オイルの硬さがメーカー指定と同等ぐらいなのでATFでOKです～。
グラストラッカービッグボーイのフォークオイルの規定量は以下の通り。
オイル量：418cc
オイルレベル：96mm
規定量のATFをメスシリンダーに入れます。
しばらく放置して気泡がある程度抜けるまで待ちましょう。
インナーチューブの中にはカラーを入れなくて結構です。
カラーは最後に入れればOKです。
ゆっくりと注ぎいれていきましょう。
注ぎいれたらカラーを入れて、上下に数回ストロークを繰り返して
エア抜き作業を行いましょう。
エア抜き作業を終えたら、そのままフォークを放置してさらにエア抜きしましょう。
エア抜きが完了したらトップキャップを装着したらフォークのオーバーホール作業完了です♪
フォークを元通り車体に取り付けて準備が出来たら、アクスルシャフトにグリスを塗って
準備します。
ホイールのベアリングにもタップリとグリスを入れておきましょう。
少々グロテスクですが大丈夫です。
これぐらいしっかりグリスが入っていればGOODです～。
元通りホイールを取り付けてアクスルシャフトを通します。
当初アクスルシャフトが飛び出ていたあの件ですが、
どうやら転倒時のダメージでフォークが少々曲がってしまっているようで、
インナーチューブを少し戻せばすんなりと入ってくれました♪
最後にブレーキキャリパーを取りつけてっと。
キャリパーを取り付けたらブレーキレバーを数回握ってブレーキのタッチを確認して、
各部に付いた指紋汚れなどを拭き取ったら作業完了です～。
全4回になりましたが、最後まで読んでくれてありがとう御座いました～♪
明日からはまた別のお話をご紹介しますのでお楽しみにねっ♪
じゃ今日はここまで！
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
4.8℃
いや～今日はいつもより温度が高くてエエですね。
雨の前兆なのか湿度も高いですね。
室内で加湿器を使っていますが今日はあまり曇らんですわ。
ではまたお目にかかりましょう☆
じゃ、今日もいつものアレいっとく～？
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