ども。
一昨日は娘のバッビーバーズデーって事で
定時キッカリで帰宅し、家族揃って誕生日パーティー開催。
平日という事も有り、親戚のバァバもおネェさんも来られないので
娘が残念がっておりましたが、 さすがは小学生2年生。
『平日やからしゃあないなぁ。』
妙に大人びて来ているのが、言葉の端々からジンジンと伝わってきます。
いや、それどころか、
言う事が、日に日にワイフに似てきとるやないかw
まぁ私よりも家内と過ごす時間の方が長いので
当たり前といえば当たり前ですけど、我々オス側の視点から言えば、
肩身の狭さハンパネェ
分かって頂けますよね。全世界の紳士の皆様、いや同志達よw
それにしても、我々の時代にはこんなバッビーバーズデーって
なかったですよね。
こんなにカワイイピカチュウの絵を描いてくれるなんて。
ピカチュウ可愛すぎ
店員さんの絵心も露骨に出てしまいますので、
少々ピカチュウの目元があやしげな感じですが、子供たちは大喜びです。
誕生日はこれが楽しみだそうで。
イラストを持っていけば、あまり細かい物でなければ
何でも書いてくれるそうです。
ピカチュウはもとより、ドラえもんやドラゴンボール系もOKだそうです。
いやはや、こんなサービスまでやってくれるケーキ屋さんってば、
色んな意味で親の心を
鷲掴みする、エエ商売してます
子供が見ると選ばない訳が無いですよね。
もちろん、子供にケーキ屋でせがまれて、
絵なんて食べたら消えちゃうのよっ!
んもうっ!この子ったら!
なんて言っちゃう、
汚れなき童心を上下シャカシャカを着て、ク○を踏んだ
ク○ックスで踏みにじる様な鬼畜生な親
は居ないでしょうからね♪
無事に誕生日プレゼントも娘に渡し終え、早速娘は誕生日プレゼントを
バリバリとご開封。
最近のオモチャはすごいですね。
電子玩具は当たり前な中、時代を逆行した玩具を手に長男がオモチャ箱から
ベイブレードなるものを出してきて、面白いから一緒に遊ぼうよと・・・。
これが面白い。
30分ほど長男とベイブレードをして遊んでいたんですが、
ヒモを引っ張る力と速さで駒の回るスピードが変わる為、
ついつい本気になってしまいます。
うちの子も持ってるけど、遊んだ事無いなぁ・・・
というそこのパパさん!
ぜひ一度遊んでみて下さい。
小一時間は遊べます。
でも、決してハマり過ぎてヤフオクとか通販で、
改造アイテムを買うのはやめましょう。
ヒモの引き量は同じでも、ギヤ比が2倍になっているので
どえらい速度で回転するとか、駒が真鍮の削り出しで出来ているとか、
金に物を言わした大人の改造
は本当にやめましょう。
自分だけで楽しむならまだしも、オレのベイ、めっちゃ強いで!
とか言っているわが子相手にそんな改造を施したベイブレードで遊んだ日には、
厳しい現実を知った
子供がやさぐれます
くれぐれも、大人は大人同士であそびましょうw
さてさて、話を本題に戻します。
一昨日ブレーキキャリパーのオーバーホールを行った、
ジェットフォースのブレーキキャリパーを車体に戻していきたいと思います。
サクサクッと車体に取り付けていきますが、
このジェットフォースのブレーキキャリパーってのがなかなかの曲者で、
ボルトの掛かりが浅いのか、キャリパーサポートの材質が残念なのか、
かなりの確立でキャリパーサポート側のねじ山がバカになります。
ぶっちゃけた話、
ボルトの掛かりも浅いですし、
キャリパーサポートの材質も残念ですし、
そもそもキャリパーサポートとディスクのクリアランス少なすぎ
なんですよ。
今この記事をご覧になられている、全国のジェットフォースオーナー様。
今は何ともなくとも、遅かれ早かれいずれネジ山がご臨終です。
でも、
みんな一緒だから♪ハーッハッハ!
出来る限り着脱回数を減らす事をオススメします。ハイ。
でも、万が一ねじ山がバカになってもご安心を。
ちゃんと修理が可能ですので、大事故に繋がる前に
なんかネジ山がサブイな・・・的な感触を味わった事があるオーナー様は今すぐ、
セントラムモーターサイクルにご一報を
事前にご入庫のご予約があれば即日修理が可能です。
で、サクサクッと取り付けが終わったジェットフォースのフロントキャリパー。
各部、規定の締め付けトルクで忘れないように全てのボルトを締めます。
次はブレーキフルードを入れてエア抜き作業にうつります。
その前に、スクリーンやら、フロントカバーやら、ハンドルカバーなどが邪魔ですので
車体から取り外していきます。
まずはスクリーン。
スクリーンはトルクス(星型)ボルトで固定されています。
作業時間短縮のため電動ドライバーで一気に緩めていきます。
※結構ボルトが長いので手回しだと疲れますからw
スクリーンの取り外しが完了したら、ハンドルカバーを取り外しますが、
ハンドルカバーを外す前に、フロントカバー(ライオンエンブレムの部分)を
先に外さないと外せないのでご注意を。
ハンドルカバーは内側から固定されているので
内側も電動ドライバーのビットをスクリーンを固定しているサイズよりも
少々小さいトルクスビット(星型)に変えて外していきます。
プジョーの車両は各部にトルクスボルトを使用しているので、
トルクスの工具セットは必須ですので事前に買い揃えておくのが吉。
で、カウルを取り外し終わるとマスターシリンダーとご対面。
まるでホコリのコロニー
まぁカウルの内側なんてどの車両だってこんなもんですよ。
よほど神経質なオーナーでも取り外してキレイにするなんて事も無いんですから。
え
ブレーキフルードをマスターシリンダーに入れていくので、
フルードの飛散防止の為にカウル類をウエスでカバーします。
スピードファイトのマスターシリンダーの修理の際と同様に
ブレーキフルードを入れてエア抜き作業を行います。
エア抜きの際は、ブレーキフルードは少なめに入れて作業します。
不用意に初めから大量に入れる必要はありません。
こぼす危険があるので、そういうのは極力排除しましょう。
プクプクと気泡が出てきますので、完全に抜けるまで
エア抜き作業を繰り返し続けます。
以前も書きましたが、くれぐれも
ブレーキ廻りの整備は
ショップに依頼して下さい
命に関わる部分ですから、付け焼刃的な知識での作業は大変危険です。
ですのであえて当ブログでは、エア抜き作業の詳細に関しては
他の整備と違って作業詳細を書いておりませんのであしからず。
エア抜き作業が完了したら、マスターシリンダーキャップを
取り付けていきます。
ここも以前の記事で注意事項を書いておりますが、
非常になめ易いボルトですので、やせ細ったドライバーや、
サイズの合っていないドライバーを使用すると、
締める時は大丈夫でも、緩める際にメンドウな事になります。
電動ドライバーはイイのかよw
とか聞こえてきそうですが、
要するにボルトの締め付けや緩め方って、コツなんです。
ボルトの種類や工具が違っても、基本的なコツさえ掴んでおけば
なんら問題ありません。
私たちの職業は、ボルトを締める!緩める!これの繰り返しですから、
自然と体がこういった類のコツを覚えてるので安心です。
今回は、ついでにリヤのブレーキもエア抜き作業を行っておきました。
※エンジンを塗装する際にブレーキホースも外してあったので
リヤブレーキのマスターシリンダーも同様に
マスターシリンダーのキャップを外して作業を行います。
なめずに緩むと、ホッとするのがマスターシリンダーキャップのボルト。
リヤブレーキはフロントブレーキの様に簡単においそれ、と
エア抜き作業がフィニッシュ出来ません。
いや、正確に言うと時間が掛かる上に、エアーが抜け難いんです。
なにしろ、リヤブレーキはブレーキホースが長いもんで。
こういう場合は予めマスターシリンダー付近の、
簡単に抜けるエアーを普通に抜いた後、
ワンマンブリーダーを使用してこうやってリヤのエア抜きボルトから吸い取ります。
ものの数秒でエア抜き完了です。
作業が早いのが特徴なんですが、いかんせんブレーキフルードも大量に
吸い込んでしまうので、ムダも多いのが悩みどころですけどね。
でもでも、
金だよ。わかるか?あんちゃん?
おっしゃる通りでございます。
作業時間の大幅な短縮の為なら、多少の犠牲は払いましょう。
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面白かったし、役に立ったぜあんちゃん!って方はぜひぜひ、
毎日執筆の気力が湧きますから。
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