ども。
今日の朝はずいぶんと冷え込みましたね・・・。
朝起きた段階で家の中が極寒だったのは言うまでも無く、
身を切るような寒さと格闘しながらの通勤の朝でした。
んで、今朝がどれぐらい冷え込んだかって言うとねこれぐらいですよ・・・。
洗車用のバケツに入れていたスポンジごと、氷が張ってカッチカチ。
氷の厚さはまだ3mmぐらいでしょうか・・・。
んで、もういっこのバケツに差し込んでいた洗車ブラシもこんな状態に。
氷とブラシがセットで外れた感じですわ。
四角いバケツだったのがよく分かりますな。
朝はこうしてバケツの水は凍るのに、バイクのシート表面は凍らないんですよね。
帰宅時はいつもシート表面がキラキラ光って凍り付いてるってのに・・・。
水の方が凍りにくそうなのにね~。
毎晩毎晩ケツが冷たくて仕方ないっすわw
ブログランキング参加中!
皆さんのクリックがモチベーション維持に欠かせませんです。ハイ。
↓ 続きを読む ↓
今晩も寒くなりそうな、エエ具合の冷え込み具合になってきました・・・。
夜は周囲に比べて一段と冷え込む地域なうえ、
夜になると車の通りが極端に少なくなるため、路面凍結などに注意が必要ですわ。
政令指定都市なのにド田舎w
ええ、ええ、そうですよ。ドイナカです。
趣がある家屋もありますし、自然にも囲まれていますし、
野生動物もたくさん居ますよ。
夏になると昆虫の宝庫ですし。
カブトムシやらスズメバチやらカメムシやら蚊やら・・・・・
タヌキ、イタチの道路横断は当然として、少し山手に上がるとイノシシまで・・・・
全部苦手な生き物ばかりですが。
さぁ今日も凍りつく前にさっさと仕事を終わらせて帰りましょうかね。
では早速いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気をお知らせです。
1.6℃
晴れのち一時雨
明日の大阪は午前中は概ね晴れ間が広がる予報ですが、
午後から次第に雲が広がり、夜に掛けて雨が降る地域が多くなるようです。
帰りが遅い方は雨具をご準備の上お出かけ下さい♪
では本日の本題です。
先日からご紹介している、
Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
シリーズですが、本日は第3回目となります。
以前の記事は以下のリンクよりご覧いただけます。
■【第1回】Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第2回】Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回まではたしか、
キャブレターをキャブレタークリーナーの原液に浸けこんだ所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきますが、少々横道(タイトルにそぐわない)にそれますのでご了承をば。
キャブレタークリーナーに浸け込んでいる間に、ツルンツルンになった前後のタイヤを
交換してしまいたいと思います。
ザザーっと写真だけいきますがご勘弁を。
※タイトルとは違う作業ゆえ内容は割愛します
ここまでがリヤホイールの取り外しから交換までですね。
ここからがフロントホイールの取り外しから交換までですー。
タイヤ交換は、スリップサインが周囲の面と揃うまで使用せず、
できる限り交換時期が来たらお早めに交換をお願いします。
ただ・・・・どれだけ新しいタイヤを履かせていてもね、
道路を走っている以上ありとあらゆる物を踏んづける可能性があります。
紙くずから空き缶、はたまた動物やら動物が☆った物体など。
でもね、まだそれらは踏んづけてもパンクしませんがね、
こんなのを踏むとイチ☆コロですわ。
一 突 w
これね、パイプとかクギとかそんな生易しいもんじゃなくって、
鉄筋の切れ端ですよ、鉄筋。
なんでこんなもんが落ちているのやら。
しかも、ご丁寧にまっすぐ一突きブスリ!
こりゃどんだけタイヤの溝が残っててもあきませんわ。
今回はタイヤも交換時期をとっくに過ぎているので、オーナー様も
気持ちよくタイヤ交換のご依頼でしたが。
車両を引き取りに行った際に、
『いやぁ~またドエライの踏んづけてますねぇ・・・。』
ホラ・・・
『うそおおぉぉぉぉ!!!!ええええぇぇぇぇっ!!!???』
えw
気づいてなかったんですか・・・。
どうやらオーナー様は気付いてなかった様です。
タイヤ交換を週末にしにいこうと思っていたのを、伸ばし伸ばしにしたバチが当たって
パンクしたんだと思っていたようです・・・。
踏んづけて引っくり返ったり、跳ね飛ばした破片が誰かに当たっていたりと、
想像するだけで恐ろしいですね。
道路にはいろんな物が落ちていますゆえ、路面状況も常に確認しつつ
タイヤ交換は適切な時期にどうぞ~♪
ちょっと横道にそれすぎましたね・・・。
本題に戻します。
キャブレタークリナーの原液に浸け込んであるキャブレターを
液槽から取り出します。
できる限りキャブレタークリーナーを振るい落としておきましょうね。
何度でも再利用できる液体ですのでモッタイナイモッタイナイ♪
フロートチャンバー内部に溜めてあるキャブレタークリーナーの原液も
元の容器に戻しておきます。
戻す時にジェットなどを液槽の中に落とさないように・・・・ま、私は何度も経験がありますがw
続いて取り出したキャブレター等を灯油でキレイに洗浄していきましょう。
灯油で洗うと表面に浮いている汚れなどもキレイに落ちて、
仕上がり具合はこんな感じですね。
まぁ~美しい♪
これでこそオーバーホールした甲斐があるってもんです。エエええ。
※毎度同じコメント書いているような気がしますが・・・
洗浄が終わった部品を全てパーツクリーナーを使用して
余分な油分を全て洗い流し、さらに経路の内部に溜まっている汚れも
パーツクリーナーで吹き飛ばします。
一つ一つの経路を丁寧にパーツクリーナーで掃除しておく事。
キャブレター本体側で大切なのはここですね。
チョーク用の経路ですね。
本当にここはよく詰まりが発生している場所ですので、必ず抜けているのを確認しておきましょう。
各経路をパーツクリーナーで洗浄脱脂がすんだら、最後にエアーブローして
経路内部の水分などを全て吹き飛ばしておきましょう。
次はキャブレター本体についているバタフライ部分ですね。
小さな穴が開いているのが分かりますかね?
この穴がふさがっていると、アイドリング不安定、オートチョークの効きが悪くなったりしますので
必ず穴がきれいに抜けているのを確認しておくのをお忘れなく。
バタフライが黒く汚れていると、小さな穴なので見落としがちになるので注意が必要です!
次はジェット類を組み戻していきましょう。
まずはニードルホルダーから。
ニードルホルダーを入れ終わったら上からメインジェットを入れていきますが、
グイグイとメインジェットで押し込んでいくのではなく、ちょっとメインジェットがニードルホルダーと
当たったら軽くコツコツと叩いてあげて、またメインジェットを締めこんで・・・を数回繰り返して
ジェットホルダーがこれぐらいベンチュリー内部に突き出せばOKです♪
うん、いい感じですね♪
ジェットホルダーがしっかりと入り込んでいないと、メインジェットが緩んできて
走行中に外れてしまい、エンジンストールなんて事になりますのでご注意を。
スロージェットも組み付けてっと。
フロートとフロートバルブをフロートピンで固定してっと。
あとは取り外しておいたパッキンをフロートチャンバーに取り付けて、
フロートチャンバーを締めましょう。
締めこむ際もボルトが舐めないようにご注意を♪
フロートチャンバーまで来たので、今日の作業はここまで!
この続きはまた明日にでも♪
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
1.4℃
おぉ寒い・・・。
朝とほとんど同じですね。
足元があまりにも寒いので、早いうちに暖房計画を実施せねば・・・。
ではまたお目にかかりましょう☆
コメント
AF61のチョークで悩んで、ヤット辿り着きました ジェットの並びの真鍮の棒がチョークの穴だという事が、ここ以外に表示してないんです AF61で検索してたので見つけるのに4日掛かりましたが、ご指導の通りであっさり解決しました(最初に細い針で突いたのですが手応え無く穴の存在に気付かなかった)
本当にありがとうございます
自分のmixiページに画像を使わせてください(不都合の場合はお知らせください)
こんにちは~。
4日間の検索の旅、ご苦労様でした(・∀・;)
でも無事に解決されたご様子で何よりです♪
写真のご使用は、引用先記事内で写真引用元の記載と、ファイルへの直リンクではなければ問題ありません(・∀・)b
今後とも応援宜しくお願いします♪