ども。
忘年会の片付けも無事に完了し1つ気が付いた事。
飲み物余りすぎw
協賛金が80,000円ほど集まったので、それで購入したんですけどね
相当な本数が余ってますね~。
まぁ買い過ぎってヤツです。缶ビールやらチューハイ、日本酒等々。
1月末に新年会もまた実施する予定なので、その時は買わずに済みそうですわ。
来年の忘年会の話なんてしたら鬼が笑うんでしょうけど、
既にもう来年の忘年会の話をしている人もチラホラ・・・。
幹事を始めてやりましたけどね、みんなにこうして喜んでもらえて
また来年もやりたいね~とか、ほんと楽しかったね~とか言われると嬉しいですね。
幹事は何かと大変ですがこういう労いの言葉でほっこり癒されましたわ♪
んで、今日は昨日の定休日明けって事で
朝から閉店時間までゴソゴソと忙しく作業をさせてもらっていますが、
18:30に入庫予定のお客様が来ない・・・・
やっと連絡が付いたんですけどね、どうやら時間が遅れるみたいで
今晩車両の納車予定だったお客様に連絡し、納車を明日に変更してもらいました。
大変申し訳ないです。。
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年末は作業などの予約などが詰まるため、
突発的な整備のご依頼などで作業時間がずれ込むと
後続の作業などに影響が出てしまいがちです。
年末は特に地方発送の車両の準備や、メーカーへの部品手配の段取りなど、
期日が決まっているものが多数重なっているため、
時間の余裕があまりないんですな・・・。
出来る限り全てのお客様のご要望にお答え出来る様、努力は致しますが
無理は出来ませんのでご理解下さい。
今日もまだ作業が少々残っておりますので、ブログ更新後に作業ですわ。
って事でいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気をお知らせです。
3.6℃
晴れ時々曇り
明日の大阪は概ね晴れ間が広がり、時折雲が広がって
一部の地域では雨や雪が降る地域もあるようですが、
ここセントラムモーターサイクルがある大阪南部では、雨の心配はなさそうですよー。
通勤時に半キャップのヘルメットをかぶっていたんですけどね、
耳が取れてしまうんじゃないかって位寒いので、今はフルフェイスをかぶってます。
では今日の本題です。
先日からご紹介している、
Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
シリーズですが本日は第2回目となります。
第1回目の記事は以下のリンクよりご覧いただけます。
■【第1回】Dio(AF62)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
そうそう、キャブレターを取り外したところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきます。
キャブレターを取り外した後は、必ずマニーホールドにタオルなどを詰め込んで
エンジン内部に異物が入り込まないように処置をしておくのをお忘れなく。
ではキャブレターを分解していきましょうか。
まずはオートチョークとキャブレターに接続されているホース類を取り外します。
ホース類を 取り外したら次はフロートチャンバーのボルトを取り外して
フロートチャンバーを開けましょう。
いつも言いますが、この部分のボルトは非常に舐めやすいので中止して取り外す事。
ボルトを取り外すとフロートチャンバーがパカっと開きます。
内部の汚れはアイドリングが不安定というだけで、ふけ上がりなどには異常は
なかったので、そんなに汚れていないだろうという予想ですが・・・
まぁ案の定って感じですな。
そんなにひどい汚れは見受けられませんですな。
はい、じゃー次。
フロートとフロートバルブを取り外すために、フロートピンを
横から抜き取ります。
フロートピンを抜き取ると、こんな風にフロートとフロートバルブが
一緒に取り外せます。
フロートとフロートバルブを取り外したら次はジェット類を取り外していきましょう。
まずはスロージェットから。
先っぽのチビったマイナスドライバーなどで回す際に、
ジェット先端部を欠けさせてしまわないように注意して取り外しましょう。
続いてメインジェット。
次はバキュームピストンを取り外します。
こちらのフタを固定しているボルトも、フロートチャンバーの固定ボルト同様に
非常に舐めやすいので注意して取り外す事。
ボルトを取り外す際は、内部のスプリングの張力で
フタが押し上げられますので、指で押さえながらボルトを取り外しましょうね。
んでこれがフタを開けた状態ですね。
こんな風に内部のスプリングがしっかりと効いていますのでフタを開ける際はご注意を。
続いてバキュームピストンを取り外しましょう。
バキュームピストンを取り外したら、必ずバキュームピストンの
ラバー部分を指で引っ張りながら、穴開きや破れなどが無いか確認しておく事。
強く引っ張り過ぎないようにご注意を。
引っ張りすぎるとラバー部分がピストン部分から外れてしまいますよーっと。
じゃ次。
次はいつものようにバキュームピストン側から割り箸を突っ込んで、
ジェットホルダーを取り外します。
んでこれが取り外したジェットホルダーと割り箸っすな。
これで大部分のジェット類の取り外しは完了ですね。
最後に残すはコイツ。
排気ガスの規制やらで、一時期のマイナスドライバーで調整できるタイプだった
パイロットスクリューが、今ではダイエーのマークみたいな形になってますね。
これを回すには専用工具が必要です。
ちょっとフラッシュが光りすぎてて分かりにくいですが、
パイロットスクリュー調整用の工具ですね。
こいつでクルクルと回してパイロットスクリューを取り外します。
パイロットスクリューの取り外しが終わったら、
各ジェットが付いていた部分の疎通をパーツクリーナーを使用して確認します。
ジェット類、穴類は全て疎通を確認しておきましょう。
特にチョークバルブ用の経路は詰まっている事が多いので、必ず確認しておくのを忘れないように。
さぁいよいよ部品をキャブレタークリーナーに浸け込む準備ですよ。
フロートチャンバーのパッキンを予め取り外しておきます。
これでキャブレターの部品の取り外しは完了です。
取り外した部品はキャブレタークリーナーに浸け込む部品と、
漬け込まない部品を分けておくと良いでしょう。
ゴム類はひとまとめにして冷蔵庫で保管しておくと、
ゴムが伸びてブヨブヨにならずに済みますよ~っと。
キャブレター本体はそのままキャブレタークリーナーにそのまま浸け込み、
フロートチャンバーやフロートチャンバーに入れてあるジェット類は
キャブレタークリーナーをフロートチャンバーに直接液を入れて浸け込みましょう。
キャブレタークリーナーに1日浸け込めば十分でしょう。
まぁ今回ぐらいの汚れならば、数時間あれば十分ですが他の作業もあるので
1日浸け込む事にしました。
とりあえず、今日の作業はここまで。
この続きはまた明日にでも。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
0.8℃
氷点下まであと少し。
なんとか食いとどまった感じですな・・・。
寒いのには変わりないですけどね。
あーさっぶ。
ではまたお目にかかりましょう☆