ども。
今日はマッハですよー。
昨日、告知しておかなければならない事を、すっかり失念しておりましたので
冒頭で告知しておきますのでご確認下さい。
◆ 臨時休業(一部時間)および営業時間変更のお知らせ◆
●臨時休業(一部時間)
日程:12月14日(金曜日)
時間:14:00~15:00時頃から閉店時間頃にかけて休業
なお、午前中は在店予定ですが、午後から車検がある為
正午過ぎから不在となりますのでご了承下さい。
●営業時間変更
日程:12月15日(土曜日)
時間:16:00閉店(通常19:30)
どちらの日程も、通常の営業時間中は電話を転送設定かけておりますので、
お電話でのお問い合わせ等、お気軽にお電話くださいませ。
ご不便をおかけ致しますがご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
明日のこの臨時休業と土曜日の営業時間変更の都合により、
業務が現在輻輳してます・・・。
こういう時に限ってギュウギュウ詰めになるんですよねー。
嬉しい悲鳴ではありますが。
↓ この続きを読む ↓
って事でですね、今日はまだまだ明日の車検の用意とか、
金・土曜日分の作業が控えてますのでマッハでブログ更新ですー。
まずはいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気をお知らせです。
4.2℃
曇りのち一時雨
明日の大阪は日中は雲が多い一日となりそうですが、
夜にかけて降水確率が高く、夜にかけて雨となる予報です。
バイク通勤で帰宅が夜になる方は、かっぱの準備をお忘れなく!
では今日の本題です。
昨日からご紹介している、
TODAY(AF67)にハイスピードプーリーを取り付けてみよう!
シリーズですが、本日は後編、最終回となります。
前編は以下のリンクよりご覧いただけます。
■【前編】TODAY(AF67)にハイスピードプーリーを取り付けてみよう!
さて、前回までは確か
プーリーを取り外してウェイトローラーを確認したところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介します。
走行距離2000km程度のトゥディのウェイトローラーを
念のため確認してみると面白い事が分かりましたよ。ええ。
この写真は一見すると普通の状態に見えますよね。
これだけでもおかしいのが分かりますが。
さらにこの写真はというと・・・
ええw
ウェイトローラーのストッパーの向きがチグハグですやん。。
1枚目の写真なんて完全に逆向いてるし。
ウェイトローラーをプーリーに組み込む際は、必ず
ストッパー側(写真手前側のウェイトローラー側面部分)を向かって右側に
揃えて入れるようにしましょう。
つまり、半時計方向にストッパーが向くように入れればOKです。
新車からこんな状態なんですねー。
最近のトゥディってば。
中国生産ゆえの弊害か・・・・。
まぁ、この向きが違うからといって走行性能に支障が出る事は無く、
なんていうかね・・・・・
磨耗具合が違うよね。
って事です。
しばらく距離を走らないと、その差って分からないと思いますが、
こうして左右の方向が決められているんですから、
せめてメーカーぐらいはそれに準じた組付けを行って欲しいモンですな。
ウンウン。
はい、んで今回チョイスしたハイスピードプーリーがこちら。
MFR製のハイスピードプーリーキットですね。
定価3900円でなんともお買い得なキットになっています。
※送料・取付工賃などは別途必要です
んで中身はこんな感じですな。
プーリー本体、ランププレート、ウェイトローラー、プーリーボスまで一式セットですよ。
これでバツグンの中速の伸び!!!!
とは、なかなかいきませんわなぁ・・・。
何しろトゥディですからねぇ・・・。
馬力うんぬんより、環境性能と燃費を追求した結果
インジェクションになって、馬力ももちろんダウーン!!
ぐぬぬぬぬ。。。。
悪あがきといわれても、これを取り付けて最高速度と
そこに行き着くまでの到達時間が少しでも短縮されればたいしたもんです。
って事で早速取りつけっと。
んで取り付ける前にプーリーボスの長さを測ってみると・・・
これがMFRのキットに付属していたプーリーボスなんですけどね、
けどね、
けどね、
純正と二つ比べて採寸したのにメモが見つからんっすwww
まぁ長さが違うって事ですわ。
内径はもちろんのこと、外形なども全く同じなのは確かですがw
んで、キットに付属のウェイトローラーにシリコングリスを
薄く塗ってから、ストッパーの向きを間違えないように
プーリーに組み込みます。
ウェイトローラーの転がり幅が明らかに広いw
ランププレートも取り付ける前に、ウェイトローラーとの接触部分に
薄くシリコングリスを塗っておくと、幸せになれるはず。きっと。。。
ランププレートをプーリーに取り付けたら準備完了ですが、
プーリーを取り付ける前にエンジンに溜まってる
カスをエアーブローしておきましょうか。
走行距離2000km程度じゃそんなに汚れていませんし、
エアーブローするとフワワ~っとカスが全部キレイに吹き飛んでくれます。
キレイになったところでプーリーをエンジンに取り付けていきましょう。
プーリーをクランクシャフトに取り付ける際は、ランププレートを指で押さえながら
ゆっくりとクランクシャフトに入れていきましょう。
勢いよく入れるとウェイトローラーがプーリーの中で転がってしまい、
おかしな事になってしまうことがありますのでご注意を。
プーリーを取り付けたら、クランクシャフトにVベルトをかけますが、
取り外し時と同様にクラッチをしっかり広げて、ベルトを落とし込んでから
引っ掛けましょう。
ベルトを引っ掛けてドライブフェイスを、クランクシャフトのスプラインに
しっかりと合わせた上、スプライン部分が必ず少し飛び出している状態にしましょう。
この状態ですね。
このほんの少し飛び出しているスプライン部分に、キック用のギヤの
部品が合うようになっています。
しっかりとスプラインにはまっているのを確認してから
センターナットをかけましょう。
あとはインパクトレンチでしっかりと締めこんだら
プーリーの交換作業は完了です。
元通りプーリーカバーを取り付けてっと。
カバーの固定ボルトとエアークリーナーの固定ボルトを締めこんで。
ダクトを元通り取り付けたら作業完了です♪
んで、お客様にお渡しする前に試乗を行いましたが・・・・・
んが・・・・
んが・・・・
おっ・・・おぅこんなもんやな。。
試乗程度ではね性能UPは私は体感できませんでしたが、
※いつも乗っている車両ではないので違いが分かりにくいです。
お客様に車両を引き渡してから数十分後にお客様より入電。
『良くなってますよ~♪早くなりましたわ!!有難うございますぅ!』
お褒めの言葉を頂きました♪
普段乗っていない私には性能UPは体感できませんでしたが、
常に乗られているお客様はその性能の変化に気が付かれたようです~。
いやぁ~お客様が明らかに良くなったって言うんですから
こちらとしても嬉しい限りですわ♪
AF67のTODAYにお乗りの方、手軽に中速域の伸びと
最高速度を伸ばすには、安価でリーズナブルなMFR製のハイスピードプーリーがオススメです!
じゃ今日はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
氷点下1.5℃
昨日に引き続き今日も氷点下ですね。。。
バイクの出し入れの際に、アルミグリップの車両があるんですけどね
もうそりゃ冷たいのなんのって。。。。
グローブ付けてバイクの出し入れしないとね、
指がどうにかなっちゃいそうですわ。
んじゃまたお目にかかりましょう☆