【前編】シグナスZのファンカバーとファンを交換してみよう!

ども。

いやぁー寒い。

今日はいつも以上に寒いっす。

もうそろそろ表に置いてある洗車用石鹸のバケツに張った水が

凍ってしまうのではないかというぐらい。

でもね、こんなクソほど寒いときこそ・・・・

ピノ!

そう!アイスクリームが食べたくなるモンです。ええ。

コンビニに立ち寄るとね、ついつい買ってしまうんですよね。

余計なものは買わない、買わない・・・買わな・・・買わ・・・・・ブツブツブツブツ

『今日はピノにしよぉ~っと♪』

なんと意志が弱いのかw

毎度コンビニに行くたびにアイスクリームを買ってしまう私。

それだけならまだしも、閉店後にブログを書いている最中ってお腹が空く時間なので

その時用に~とか心の中でブツブツ言い訳しながらお菓子も買い込みます。

メタボリックな体型にいつ変貌を遂げてもおかしくない32歳なので、

今のようなスリムばでーがいつまでも続くと思っていると過信しているとダメっすね。

わかっとるんですけどねぇ・・・・

子大好き、まみ食い、食ってやめれまへん♪

虫歯が多いのもこのせいか?w

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虫歯・・・・・虫歯・・・キュイィィィィィィ~ン・・・・

医者に行くのは嫌いじゃないんですがね、歯医者だけはどうにもこうにも

がそちらに向きません。

小学生の頃に歯医者で起きた、とある事件のおかげで

未だにそれを思い出してしまい怖くなります・・・。

これがいわゆるトラウマってヤツですね。

あー思い出しただけでもイヤになってきますー。

さぁ、歯医者のことは忘れていつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

5.8℃

晴れ

晴れのち一時雨

雨

明日も概ね晴れる予報ですが、夜からは雨に変わる予報が出ていますので、

お出かけになる際はカッパなどを持っていくのをお忘れなく♪

さぁ今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

中国ヤマハ シグナスZ

中国ヤマハ シグナスZですね。

台湾ヤマハのシグナスXなどと違って、前後ホイールが10インチなんですね~。

あれこれと酷評があるようですが、コストパフォーマンスは最高ですな。

走りも悪くないですよ。これがまた。

それに、この車両はキャブ車なのでFIと違ってパワフル~パワフル~♪です。

余談はさておき、本題に入りましょうか。

今回の入庫はこちらのトラブルでご入庫です。

ファンカバーが割れてる

分かりますかね?

よぉーく見てください。

ファンカバーが割れてますね。

という事はやはり・・・

ファンも粉々

内部のファンも粉々に砕け散ってます・・・。

ファンの固定ボルトもきっちり残っていますし、ファンカバーは

外部から異物が入るようなもんでもないし・・・。

まぁ原因はたぶんアレでしょうが。

アレに関しては、また追々文中のどこかで書きます♪

ってことで、早速割れてるファンカバーと、ファンを交換すべく

分解していきましょう~。

先に言っておきますが、ファンカバーの取り外しは想像以上に大変でした。

横からチョイチョイ♪って感じでは無理ですわ。

意外と手間が掛かりますのでご注意をば。

まずはマフラーを取り外します。

エンジン側のフランジ部のナットを取り外してっと。

エンジン側を緩める

※今回も例の如くお手伝いさんが写真撮影と作業を実施してくれていますので

写真のブレやアップし過ぎで分かりにくい写真もあるかと思いますが、

どうかどうか、慣れてくるまで暖かく見守ってくださいませ♪

次はサイレンサーの固定部を緩めていきます。

サイレンサーのボルトを緩める

サイレンサー側のボルトを完全に取り外す前に、

マフラーのステー部分についているブッシュに差し込まれて固定している

リヤフェンダーを分離しておくのをお忘れなく。

フェンダーを外す

そうそう、これですね。

前後2ヶ所ありますのでお忘れなく。

マフラーを取り外すと、ファンカバーのほぼ全てのボルトに

工具を入れることが出来ますが、少しでも明るい環境下で

作業を望むのであれば、メットインBOXを取り外しましょう。

ファンカバーのボルトを外す

表からすんなり取り外せるファンカバーのボルト類を

外し終わったら、メットインBOXを取り外していきましょうか。

メットインボックスのボルトを取り外す

メットインBOXの固定ボルトはここ(給油口脇)とここ(BOX底部)ね。

底部も

あとはメットインBOXを引き上げるだけで簡単に取り外せます。

メットインBOXを取り外した

これが取り外した状態ですね。

この方が確実に作業効率がいいのでオススメです。

上部から覗き込みながら、バイパスバルブに接続する配管の固定ボルトを

取り外していきます。

配管の固定ボルトを取り外す

ここでちょっと問題が発生しましてですね、ちょっと手順がおかしくなっていますが

ご了承くださいませ。

問題についてはまた追々文中でご紹介しますー。

カバーを少しずらしてファンの固定ボルトを緩めます。

ファンの固定ボルトを取り外す

125ccクラスでファンを3本固定してるって珍しいですよね。

通常なら4本止めぐらいあってもいいのに・・・。

割れてるファンカバーの隙間からファン(だったもの)を取り出します。

隙間からファンを取り外す

んでこれが取り出した、ファンだったものファンカバーの一部です。

粉々になったファンの残骸

こんなにもバラバラになるんですね・・・・

遠心力と劣化ってのは怖いですね・・・・

えwwww

遠心力で割れたの?

私の推測とファンの破片や断面、ファン素材の状態からすると

ほぼほぼ間違いなく、ファンの経年劣化による変質でヒビが入り、

遠心力に負けてファンの一部が破損。

そして、破損した部位が外側を覆うファンカバーに直撃。

ファンカバーに接触したファンがさらに激しく砕ける。

当然、烈火のごとくファンカバーも砕け散って・・・・・

粉々になったファンの残骸

※なんで同じ写真2回も出すんだよw

こうなっちゃったんだと推測してます。

まぁ、原因が何であれ修理しないことには走行する事が出来ないので

過去のことは過去の事として忘れて先へ進みましょうw

・・・と思いましたが、今日はここまで~。

この続きはまた明日にでもご紹介しますね♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

5.2℃ 

えーっとね、そろそろ本気でマフラー購入しようと思ってます。

首元が寒くて家に帰るまでに凍死しそうな位寒いですー。

でもね・・・ 耳も千切れてしまいそうなぐらいイタイっす。

今日もおつかれさんでしたー。

ではまたお目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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