マグナフィフティのフロントタイヤを交換してみよう!

ども。

今日はお昼に大変な事実が発覚しました。

お昼ごはんの前に、冷たいお茶を飲もうかと冷蔵庫を開けたところ・・・

いつぞやのクルト400が2束・・・・

ぐぬぬぬ。。。

毎週木曜日はヤクルトの営業が来る日。

よりにもよって先週購入した分がそのまま残っているなんて・・・・(´д`;)

しかもヤクルトの営業さんに、かくかくしかじかと事情を説明すると

『賞味期限あるのご存知ですかね?』

『もっ・・・もちろんです・・・(汗)』

冷蔵庫に戻って賞味期限を確認してみるとですね、

・・・・11月25日(汗)

残念です・・・非常に残念で仕方有りません。

惜しい人を亡くし・・・・もとい、

この2日ぐらいできちんと飲みきりますw

あー勿体無いモッタイナイ。

そういえば、もったいないといえば、

ワンガリ・マータイさんが国連で訴えてましたね。

『モッタイナイ』

こんなステキな言葉は、世界中どこの言語にも存在しない。

モッタイナイ。

お残しは許しまへんでーーーーってな。

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じゃ今日も早速本題に参りましょうかね~。

って、いつものアレが先ですね。

開店時のTODAYのグリップ表面温度と明日の大阪の天気をお知らせですー。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

12.4℃

雨

雨のち曇り

曇り

明日は午前中までは雨の予報が出ており、

午後からも30%の降水確率なので、一日中なんだかスッキリしない天候に

なるんでしょうなぁ。。

せっかくの3連休初日なのにねー。

はい、じゃ改めて今日の本題です。

まずは車両のご紹介から~♪

・・・と思ったんですが、車両の写真を撮影しておくのをすっかり忘れていたのと、

作業が少し進んだ状態からご紹介となりますこと、ご了承くださいまし。

既にフロントホイールが外れています。

ホイールを取り外した

ホイールの取り外し方法に関しては、過去にマグナフィフティの

フロントフォークを磨く作業の時にご紹介していますので

下記のリンクよりご覧下さい。

■  マグナ50のフロントフォークを磨いてみよう!

んでこれが取り外したアクスルシャフト等の部品一式ですね。

アクスルシャフト等

では早速タイヤの交換をしていこうと思いますが、

マグナフィフティのホイールは、アルマイト処理されたアルミホイールのため、

タイヤレバーをそのまま直接ホイールに当てると傷がつきやすく、

場合によってはへこんでしまう場合も有ります。

アルマイトされたホイール

この手のホイールのタイヤ交換をする際は、

必ずリムプロテクターを使用してタイヤ交換を行いましょう。

リムプロテクターを使用する

リムプロテクターをうまくずらしながら、タイヤのビードを

タイヤレバーを使用して起こしていきましょう。

ビードを起こしていく

タイヤレバーを使用して起こす

タイヤレバーでビードを起こしていきますが、

内部のチューブを挟み込まないように注意してくださいね。

はい、これで反面のビードを起こし終わりました。

ビードを反面起こし終わった

反面ビードをお越し終わったら、隙間からチューブを取り出しましょう。

事前にバルブ部分のナットは指で取り外せる程度まで緩めておきましょう。

チューブを取り出す

チューブを取り出したら、こんな風にタイヤレバーを掛けて

ぎゅうぅぅっとタイヤをへこませて、ホイールからタイヤを分離させます。

このとき、タイヤレバーとホイールの接触する部分には

必ずタオルなどを挟んでホイールに傷が付かないように注意してください。

タイヤを分離させる

タイヤを分離させる2

タイヤの分離完了

これでタイヤとホイールの分離が完了しました♪

無事にホイールに傷をつけることなく取り外せましたか??

今回新しく取り付けるタイヤはこちら。

D404 KABUKI

ダンロップ製 D404のkabukiですね。

アメリカンといえばD404をチョイスする事が多いです。

他にもIRCのWF-920っていうファイヤーパターンなども400ccクラスでは有りますが、

ひび割れるまでの期間が早かったりするんですよね。。。

まぁそこは、やはりダンロップなんでしょうかねぇ。

新しいタイヤのビード部分にクリームを塗って、予め内部に新しいチューブを

入れてセットしておきましょう。

チューブを入れておく

んで予め入れておいたチューブに、さらに空気をちょっとだけ入れて

膨らませておきましょう。

こうして空気を入れておくことでタイヤレバーで挟んでパンクさせるリスクが

随分と減少しますよーっと。

空気を入れておく

あまり大量に入れる必要は有りません。

チューブが膨らんで、写真ぐらいの張り具合になればOKです。

まずはホイールにエアバルブを差し込んでナットを掛けておきます。

エアバルブを入れる

ナットを掛けておく

バルブ側からタイヤのビードをまずは反面入れていきましょう。

反面入れ終えた状態

残す反面を入れていく際は、バルブ側と逆側のビードから

入れていくのをお忘れなく。

んで完成。

タイヤを入れ終わった

タイヤを入れ終わったら、すぐに空気を入れてはイケません。

必ずチューブ車の場合は最後にこうしてエアバルブ部分を

タイヤの内側に押し込んでおくのを忘れないように。

バルブを押し込む

エアバルブを押し込む2

この作業は必ず忘れずに行うように。

作業後はナットをある程度下に下げてから空気を入れます。

空気を入れる

空気を入れ終わったら、エアバルブのナットをしっかり締め込んで、

タイヤ側のバルブ合わせ位置が合っているか確認しておきましょう。

※そもそも、タイヤを入れ終わった段階で空気を入れる前に確認しておきましょうね

バルブのあわせ位置

これでタイヤ交換作業は完了です。

あとは車体にホイールを戻していくだけですね。

ホイールを車体に取り付ける前に、ベアリング類のガタツキやゴロツキ感が無いか

必ず指で触って確認しておきましょう。

ベアリングの確認

左右共にベアリングに異常がなければ、

ベアリングにグリスをしっかり塗っておきましょう。

グリスを塗っておく

その他、アクスルシャフトやギヤボックスなども

古いグリスを拭き取ってから、新しいグリスを塗っておきます。

アクスルシャフトにも塗る

ギヤボックスにもグリスを塗っておく

グリスを塗り終わったら予めホイールにセットしておきましょう。

ホイールにセットしておく

カラーも付けておく

セットしたーホイールを持ち上げてアクスルシャフトを通します。

アクスルシャフトを通す

アクスルナットを取り付けてっと。

ナットを取り付ける

ナットを締め付けたあとはスピードメーターケーブルを

取り付けてボルトを締め付けておきます。

ボルトを締め付ける

最後にブレーキキャリパーを取り付けてっと~♪

ブレーキキャリパーを取り付ける

これでマグナフィフティのフロントタイヤ交換作業は完了です♪

作業完了

いやぁやっぱり新しいタイヤはエエっすなぁ♪

んじゃ、今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

10.6℃

うむぅ・・・珍しく10℃超えていますね。

まぁ誤差でしょうけどw

じゃ今日こそマフラー付けて帰ります!

ではまたお目にかかりましょう♪

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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