ども。
今日はいつもよりも早起きして、昨日部品屋さんに発注しておいた
部品を取りに行くため(部品屋さんが土曜日休みなので・・・)、部品屋さんと
待ち合わせして部品を受け取ってから、知り合いのバイクショップにお邪魔しました♪
8:30オープンのバイクショップなので、既に8:20だし
もう店に来てるだろうな~と思って向かったのですがね、
・・・・・・・・・。
しぃーーーーーーーーーん
来ず・来ず・来ず・来ず・・・。
仕方ないので電話して用件だけ伝え、自分の店のOPEN時間に
間に合わせて帰社しました。
いつもよりも1時間ほど早く起きると初めは眠くて仕方ありませんが、
目が覚め始めるとちょっと得した気分になります♪
早起きは三文の徳(得)って言いますしねぇ~。
早起きが功を奏したのかどうなのか、
朝から早速車両のご成約があったりとか、仕事の流れが
ものすごーーーーく順調だったりとか・・・・・それぐらい?w
まぁ、色々と得した一日であったことは確かです♪
だからといって、明日から早起きしようとは思いませんが・・・・。
だって朝には弱いんですよ、私。。
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朝に弱い上に寒いのが大の苦手なので、これからの季節は
布団からなかなか出れないので困ります。
イモムシみたいに布団の中で、ずぅーっとイモイモしてますw
朝起きてトイレ行って、ハミガキして
リビングで毛布を被りながらテレビを見ていた長男と長女に
『 行って来るで。 』
というと、すかさず長女が
『ええっ!?今日は早いなぁwなんでぇ?』
私が起きる時間も、朝に弱いことも全て知り尽くしている長女・・・。
まるでワイフィの様です。
『 ちょっと早く仕事で行かなアカンとこあんねん。 』
『ふーーーん。(視線はテレビ)
いってらっしゃい。』
興味ないなら聞かないでくれたまえw
さっきの驚きと興味はどこにいったんだよw
適当な会話のやりとりは私に似たのか・・・・(´д`;)
まぁ子は親の背中を見て育つと言いますから、
知らず知らずのうちにやることなすこと似てきて当然ですね。
それだけ成長したって事でw
はい、じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気をお知らせです。
13.8℃
曇りのち雨
明日は午後から降水確率が高くなっています。
ほぼ間違いなく雨の週末となりそうです・・・・。
ツーリングなどに出かけるご予定の方は、カッパ、防寒着などを
しっかりご準備の上お出かけくださいね♪
せめて午前中はなんとか雨が降らずにもって欲しいですね。
朝から車両のご入庫予約などもあるので。。。
はい、じゃ今日の本題です。
今日も昨日に引き続きこちらの車両。
ホンダ CB400Fourですねー。もうここ数日はおなじみですがw
今日はリヤのブレーキパッドを交換する様子をご紹介したいと思います。
では早速作業開始ですー。
リヤブレーキキャリパーを確認っと。
スポークホイールなのにディスクブレーキとか、
一昔前(15年ぐらい前ね)まではちょっとシャレオツなカスタムだったのに。
今では至ってスタンダードな仕様になりましたね。
まぁそれはさておき、ブレーキパッドの減り具合を見てみましょうか。
真後ろからブレーキキャリパーを覗くと、こんな風にブレーキパッドの
残量が目視確認できます。
うわぁーお。
もうこれはほぼゼロですね。
こうなる前にブレーキパッドは交換しないと、ディスクへのダメージが
増しますので、ライニング部分の縦溝が見えなくなる前(縦溝がはっきり見えている状態)に
交換するのがベストですー。
この写真のような状態ですと、一刻の猶予もありませんので
早急にブレーキパッドを交換すること。
ではブレーキパッドの交換作業に入ります。
まずはパッドピンのキャップを取り外しましょう。
マイナスドライバーで緩める必要がありますが、
ドライバー先端の磨耗がひどいので緩めると、一発で欠けてしまいますので
先の尖った磨耗していないマイナスドライバーで緩めましょう。
キャップを取り外したらパッドピンを緩めましょう。
六角レンチを差し込んでパキっと♪
完全に抜き取る必要はありません。(どちらでもいいですが・・・)
次はキャリパーの固定ボルトを取り外していきます。
どちらもスライド用のピンとしても機能していますので、
曲がりなどがあれば交換すること。
(ブレーキの引きずりの原因です)
んでこれが取り外したボルトですね。
曲がりが無い場合でも、ひどい腐食や段付きがある場合は
交換しましょう。
ボルトを抜き取るとブレーキキャリパーをスライドさせて
ディスクから取り外します。
パッドピンを抜かずに作業している場合は、
ブレーキキャリパーを取り外すとこんな風になります。
先にパッドピンとブレーキパッドを外しておいてもいいですし、
私の手順通りでもどちらでOKです。
脱着の手間はほとんど変わりませんから。
ここでパッドピンを抜いてブレーキパッドを取り外します。
縦溝がほぼ消えかかっていますね・・・。
場所によってはディスクとの接触圧力が違うため
減り具合も均一ではないので、早めに交換するのがベストです♪
ブレーキパッド交換時は必ず大きく露出して汚れた
ピストン部分を必ず清掃しておくのをお忘れなく!
こんな状態のピストンをそのまま押し戻すと
ブレーキの引きずりの原因となりますので、絶対にこんな状態のまま
押し戻すようなことはしないこと。
露出しているピストンを真鍮ブラシを使用して表面についている
パッドのカスをキレイに取り除いていきます。
ブラシが入る部分を磨き終わったら、ピストンを回転させて
反対側もキレイに清掃しましょう。
ちなみに、ピストンをプライヤーなどで掴むのは厳禁ですよっと。
きちんとピストン専用の工具を使用して内側から掴みましょう。
これはハスコという特殊工具メーカーの工具です。
最近では同様の工具が安価で売られているので、ご自身でブレーキパッドの交換を
実施される場合は必ず購入しておきましょう。
真鍮ブラシで磨き終わったらパーツクリーナーで
洗い流してっと。
んで次はピストンにぐるっと一周シリコングリスを塗りましょう。
タオルなどでブレーキキャリパーを保護しておき、
広口プライヤーでピストンを押し戻します。
ピストンを押し戻したら、先ほどの工具をお持ちの場合は
ピストンを左右にぐるぐる回して、スムーズに開店するまで何度も
揉みほぐしてあげましょう。
揉みほぐしてあげることでピストンの動きがスムーズになり、
ブレーキの微妙なコントロール性能がよくなります。
※ブレーキの引きずりも緩和されます
次はブレーキパッドを準備しましょう。
これがメーカーから取り寄せておいた新品おブレーキパッドです。
昔のニッシンのブレーキパッドと比べて随分と
鳴き防止の為の削りこみが深くなっています。
ブルーも鮮やかですしw
はじめからコレぐらい角が落としてあると、
ベルトサンダーで削る必要が無いので楽チンですね。
さすがホンダ純正。
古いブレーキパッド背面から鳴き止めプレートを
取り外しておきましょう。
新品のブレーキパッド背面にシリコングリスを塗ります。
次に鳴き防止プレートを取り付けて、再度鳴き防止プレートに
グリスを塗っておきます。
もちろん、鳴き防止プレートは事前にキレイに磨いてから
再使用しましょうね。
キャリパーの固定ボルトも古いグリスを拭き取った後に
シリコングリスを塗っておきましょう。
グリスを塗る場所を間違えないように。
スライドする部分だけにグリスを塗りましょう。
ブレーキキャリパーにブレーキパッドを取り付けて
パッドピンを入れておきます。
キャリパーを取り付けつつブレーキパッドを
キャリパーサポートにしっかりと引っ掛けましょう。
固定ボルトを入れてブレーキキャリパーを固定します。
パッドピンも最後に忘れずに固定します。
最後にキャップを取り付けてっと。
これでブレーキパッド交換作業は完了です♪
ブレーキキャリパーのピストンを完全に戻した状態にしている為、
必ずブレーキペダルを数回踏んで、タッチが戻しておくことをお忘れなく。
はい、完了♪
前後に車両を動かしてブレーキに引きずりが出ていない事と、
ブレーキがキチンと効くかどうか確認しておきましょうね。
じゃ今日の作業はここまで。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせですー。
10.4℃
今日はいつも以上によく冷え込んでます。。
吐く息が白いですわ。
あー寒゛っ。
ではまた明日☆