ども。
いつもブログを読んで下さっている方はお気付きかと思いますが、
昨日の記事を見ていてなんかおっかしいな・・・と思いませんでした?
そうですか・・・何も感じませんでしたか・・・・(–;)
いや、別に大したことじゃ無いんですがね、
改行が入ってない部分が多い・・・
写真の上下とか各行の節目部分などに入ってない。
記事を書きながら改行コード入れていたんですけどね、
ふとした瞬間にブラウザの戻るボタンを押してしまって、
また元の画面に戻ったら
改行コード全部消えてるし・・・(・ω・;)
書いた文が消えてないだけマシですが、よくやっちまうんですよねコレ。
何がどうなってるのかよく分かりませんが、改行コードをもう一度
入力していけば元通りになるはずだったんですが、
昨日はなんど入れ直してもダメ。
2~3回繰り返し作業しましたが、改行コードが全て左寄せのコードに
置き換わってしまい、何度もやり直す気力が無くなってそのまま更新。
今日の記事を見終わったら昨日の記事見てみて下さい~♪
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今日はブラウザの戻るをポチッとしてしまわないように注意しながら
ブログ書いていきまーす♪
※正確にはブラウザの戻るボタンを押したのでは無く、マウスジェスチャーで
右クリックしながら左クリックで戻る動作になるため、これをしてしまったって事です。
まずはいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気をお知らせです♪
13.4℃
晴れ時々曇り
明日は今日の最高気温より、まだ-3℃との予報が出ています・・・。
今日はこの秋一番の冷え込みとかニュースに書かれていたのに、まだ
その今日の気温を下回るとか・・・
ああああああぁぁぁっ。。。
急激に寒くなるのは・・・出来ればもう少し穏やかな方が
体にも優しいのですが・・・・お天道様・・・(–;)
そろそろ、本気で紳士用肌着のご準備をお願いします。
って事で今日の本題です-。
先日からご紹介している
スピードファイトの電装不良を修理してみよう!
シリーズですが、今日が最終回となります。
今までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
で、今日のタイトルでも分かりますように、
最終回+αってことで本題は早々に最終回を迎えて
その後の別の整備についても、+αとして今日はご紹介しますね。
さて、前回までは確か
フライホイールとジェネレータの交換作業が完了した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介します。
早速交換完了後にエンジンを始動して発電しているかどうか確認します。
ちなみに、ファンをまだ取り付けていないので、長時間のエンジン始動は禁物です。
短時間でも発電さえ確認出来ればOKです。
エンジンを始動して、ヘッドライトスイッチをポジション、ライトONに
スイッチをスライドさせると・・・・
発電確認出来ました~♪
ヘッドライト、テールランプの常時点灯、メーターバックライトの全てにおいて
発電された電気が供給されているのが確認出来ました!
いやぁ~良かった良かったです。
さすが2サイクルといった感じで、ほんの一瞬エンジンを掛けただけなのに、
こんな風に店内が煙りだらけですー。
さぁ最後の仕上げです。
エンジンを止めてフライホイールにファンを取り付けていきましょう。
もちろん取付用のボルトにはネジロック剤を塗っておきましょう。
ファンをフライホイールに固定してっと。
ファンカバーを元通りはめてから、
ボルトとカラーを入れて固定します。
最後にアンダーカウルを取り付けて
各部ボルトの入れ忘れが無いように固定してアンダーカウルの取り付け完了です。
全てのボルト類の取り付けが終わったら、ボルトの余りが無いか確認して
余っていた場合はもう一度各部よく見直していくこと。
ポイッ♪とか、絶対に無しですよーw
これでスピードファイトの電装系の修理作業は完了です!
続いては+α部分のお話をご紹介します。
スピードファイトシリーズのオイルポンプって、使用している内に
少しずつ調整がずれてくるんですよね・・・。
しかもオイル吐出量が多い方向に。
って事で、このスピードファイトも確認をしてみたいと思います。
まずはメットインBOXを取り外していきます。
後部のカバーを引っ張って取り外します。
メットインBOX内部の固定ナットを4カ所取り外します。
グラブバー横のシートカウルの固定ボルトも左右共2本取り外しておきます。
ここを取り外して、カウルが少々広がるようにしておかないと
メットインBOXが取り外せないのでご注意を。
※無理矢理引っ張れば外れますが、ステーが折れる場合があります・・・・
あとはメットインBOXを引っ張り上げれば簡単に取り外しです~。
メットインBOXを取り外すとエンジンがよく見えるようになります。
この写真でもオイルポンプが写っていますが、
あまりにも汚れすぎているので分かりませんね。
もう少し近づいて見ましょうかね。
見えましたね。土色のオイルポンプが・・・。
マフラー排気口から漏れた2サイクルオイルの混じった黒い
タール状の物がオイルポンプに掛かり、砂やほこりが堆積して
こんな風に汚れます。
こんなに汚れたままじゃ、全開調整どころか
調整が合っているかも分かりませんので、まずはパーツクリーナーと
歯ブラシを使用してキレイに洗浄します。
何度か吹き付けては歯ブラシでゴシゴシ擦って~を
数回繰り返すとこんな風に美しく本来の姿を取り戻します。
オイルポンプの調整具合を早速確認してみましょうか。
まずはスロットルOFFの状態。
んでこれがスロットル全開の状態ですね。
どちらの時もポンプ本体側との合わせマーク(ケガキ線)が
しっかりと合っていることが確認出来ましたね。
合わせマークがズレている時は、必ず全開状態で合わせマークを合わせるように!
+αの作業ってのが以外と他にもありましてですね、
ここからはちょっと記事の長さの都合上、少々文言は割愛させて頂き、
写真だけでお送りしたいと思います。
※手抜きとか言わないw
■ 写真ダイジェストのざっくりとした説明 ■
開ける
ボロボロ
本社電話する
国内在庫無し、納期2ヶ月と宣告
洗浄する
ハサミで切って作成
オイルを染みこませる
揉み揉みする
取り付ける
完成
こんな感じですw
超手抜き感満載ですが、新しい試みとして温かい目で見守って下さいw
続いてはさらにフロントブレーキパッド交換作業のダイジェスト版です。
■ ダイジェスト版の詳細 ■
ボルトを外す
奥側のボルトは緩められるが外れない
手前のボルトだけ取り外す
ハンドルロックを掛けてジャッキアップ
ホイールを取り外す
キャリパーを取り外す
パッドの残量がおつかれちゃん♪
ピストンの汚れをキレイに清掃
ピストンにシリコングリスを塗る
新品のパッドの角を取り付ける前に削っておく
ピンを入れて固定する
ディスクに取り付ける
ホイールを取り付ける
ボルトを締めて完成
続いてリヤブレーキパッドの交換作業です。
■ ダイジェスト版の詳細 ■
キャリパーの固定ボルトを取り外す
キャリパーが抜けない
ホイールボルトを取り外す
ホイールを横にずらす
隙間からキャリパーを抜き取る
パッドの残量がおつかれちゃん♪
シューが無くなりすぎて鉄板が擦ってる
新しいパッドの背面に鳴き止めを塗る
ピンを入れて固定
隙間からもう一度入れて固定する
ホイールボルトを入れてホイールを固定
前後ともにブレーキレバーを数回握ってタッチを出す
以上で作業完了です♪
ふぅ・・・ちょっと最終回+αは写真が多すぎましたね。
次回からはもう少し考えて記事を書くようにしますw
じゃ今日はここまで。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
12.6℃
明日はもっともっと寒くなるので、防寒対策をしておきましょうね~。
あ、そうだ。
明日は私用で午前中は臨時休業とさせて頂きます。
午後3時頃までにはOPENする予定ですので、ご来店されるご予定の方は
ご来店前に必ずお電話頂けると助かります。
宜しくお願いします。
ではまた明日!