使えば減るが、終わるその日まで・・・。涙のJOG

ども。

いやぁ寒い。昨日も寒かったけど、今日も寒い。

これからもっと寒くなるので、いくら暖房が効いた室内でも

紳士用肌着デビューの日は近いw

一度着るともう暖かくなるまで脱げない、魅惑の肌着。

そう!我らが大将!

パッチ様 

デビュー時期を見誤ると大変なので、いつも

ギリギリまでガマンの子。

今年はもう少しガマンしてみましょうか・・・。

さて、今日は先日お預かりしたジョグの修理の様子をご紹介。

それじゃ今日もいってみよ~う♪

ジョグのお話の前に、スカイウェイブのタイヤ交換でお越しのお客様。

予めタイヤを発注しておいた分ですのでサクサクッと作業を進めます。

Fタイヤは現在使用している物と同じ、ブリヂストンのHOOPを取り付け。

そのタイヤの減り具合というと・・・

いい感じに減ってます。

もう少し交換は早い方がいいですね。

アクスルシャフトを緩めて、ブレーキキャリパーを外して、タイヤをサクサクッと交換。

タイヤの交換時に、ハブベアリングにガタつきが無いかや、

ブレーキパッドの減り具合を確認しておきましょう。

ベアリングのガタつきは、指を突っ込んでインナーレース

アウターレースにガタが無いか確認します。

指を突っ込んで、グリグリ回してゴリゴリ感が無いかとか、

指をシャフトの様にして、上下左右奥手前(全方向)と指を動かして

指と接しているインナーレース部分と、アウターレース部分との間にガタが無いかチェック。

こちらのお客様の車両は問題ありませんでした。

指を突っ込むついでに、グリスをしっかりと内部まで

指が届く範囲で入れておきます。

ケチらずにグリスを入れておきましょう。

少ないよりは多いほうがマシ。(飛び散るほどは不要ですが。)

次は、ブレーキパッドの残量をチェック。

前後ブレーキ共に残量は十分ですね。

スカイウェイブ250のフロントブレーキは、コンビネーションブレーキになっているので

フロントブレーキレバーを握った時にメインで作動するピストンと、

リヤブレーキレバーを握った時にメインで作動するピストンの、

2系統のブレーキラインが入っております。

残量の確認も終わりましたので車両に取り付けて行きます。

スカイウェイブに限らず、スピードメーターギヤBOXの取り付けは

注意して下さい。

ホイール側の切り欠き部分と、ギヤBOX側の羽の部分が、うまくあっていないと

正常に作動しないどころか、ギヤBOX内部の部品を痛める事になりますので。

特に、スカイウェイブのギヤBOXの内部の羽は、プラスティックで作られているので

ほんの少しでもホイール側との座り(取り付け具合)が悪いだけで、

いともカンタンにポキッと折れてしまいますのでご注意を。

何度も確認しながら取り付けていきます。

この切り欠き部分に、ギヤBOX内部の羽をしっかりとあわせましょう。

ミスると後がありません

ご注意を。

そして何事もなく交換完了。

新品最高♪

でも、ひと皮剥けるまでは急なバンクや、急制動はしないでね。

新品のタイヤは意外と滑りやすい

のですよ。

スカイウェイブのお客様をお見送りして、そろそろランチタイムでしたので

CMでやっていた、アイツに攻め込んできました。

黄色くって、

柔らかい曲線が多くって、

赤髪のヤンクなヤツがいて、

メニューにタダ(0円)の物があって、

時々、大人心をくすぐる景品が付いてきたりとか、

もう、なにがなんだか、

萌える 

 ドナルド♪

とか、

 デカ過ぎ!

 

どんなドライブスルーやねん!

で、購入してきたのは、今CMで絶賛放映中の我らが親分!

 

チキンタツタのゴールデンコンビ

ちょっとこれでも気を使って、Mセットにしています。

さすがにLLセットにすると、お腹が悲鳴を上げますので。

そしてそして、チキンタツタ様のお顔を拝見させていただく事に。

お か え り (は ぁ と 

早くハムハムしたい気持ちを抑えつつ、まずはポテトを軽く平らげて

コーラでのどを潤した後にお相手してもらいます。

ハムハムハムハムハムハムハムハムハム・・・・・・

もう最高♪

チキンタツタが最高です。

おろしの方はね、なんか、チキンタツタファンの私から言わせると、

なんか邪道っ!

おいしいんだけど、タツタ特有の味が全部、大根おろしとタレに抹殺されます

やはり、スタンダードなチキンタツタがGOODです。

おいしい事に変わりはありませんから、タツタファンなら一度はご賞味あれ。

さてさて、今回の話のメインに戻りましょう。

先日お預かりしたこちらのジョグ。

少々ヤンクなシートが後方に写っておりますが気にしないでください。

まずはプーリーカバーを開けて内部を確認します。

※色々すでに分解されていますが、気にしないでください

開けてビックリ。

クラッチシューの削れたカスがあちらこちらに、そりゃあもうドエライ量が溜まっています。

クラッチシューの減り具合もものすごいです。

だってね、クラッチスプリングが切れた状態で

しばらくお乗りになられていたようですので・・・・。

 

クラッチシューってこんなに減りましたっけ?

そりゃあもう使い古したブレーキシューの如しっ。

続いてプーリーを外して確認してみます。

まずはウェイトローラーを確認・・・・

まるでカマボコ

そりゃ変速しないですわ。

ってことは、ランププレートとかスライドピースとかプーリーとかVベルトも・・・・

 うわぁ・・・

 うわぁ・・・

 

駆動系が完全に終了です。

全部交換しないとダメです・・・。

とにかく、事情をお客様に説明してまずは見積をすることになりました。

そうそう、そういえばエアークリーナーBOXも、

割れてるんですよね~。

これも交換です。

とにかく、見積りをしてお客様から事前承認を頂いた後にこの作業の続きをご紹介します。

今日はこれまでっ♪

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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開けてビックリ。

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