【第2回】スピードファイトの電装不良を修理してみよう!

ども。

昨日のお休みは朝から、以前勤めていた職場の社長から

『頼むから来てくれー!!』

のメールと鬼コールで目覚め、出張でPC修理に行ってきました。

症状を聞いていると電話が繋がらなくなってしまい、

インターネットも大きなデータのやりとりを行うと切断されてしまうという、

なんとも奇々怪々な症状に悩まされました。

いや、以前から大きなデータ(特にストリーミング)を行うと

インターネットの接続が不安定になり、そのうち接続出来なくなるのは分かっていたんです。

諸悪の根源はバッファローのブロードバンドルーターだと言うことも・・・・。

しかし、インターネットアクセスのためのユーザーIDとパスワードの書かれた

登録証が無かったため、そのルーターを外せずに居ました。

もちろん、ルーターを取り外して直接接続するなら

登録証は必ず必要になるので、再発行をお願いしておいたのですが、

『家探したら見つけたわ~』

んで安心して訪問すると・・・・

【ひかり電話登録証】

・・・・・

・・・・・

 えっwwwww 


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 こっ・・・これじゃなくって。。(・∀・;)

やはり登録証は無いみたいで、社長の家でそのままプロバイダに電話して

再発行の手続を行いました。

んで、結果として電話が出来なかったそもそもの理由は

LANケーブルの差し込み口に

    話モジュラージャックが挿入済み

そりゃダメですわ。

これを差し替え直して電話はクリア。

普通に線の差し間違いですね。

LANケーブルと電話のモジュラージャックって、形がよく似ているので

間違えるのも分かりますがねぇ。。。

んで結局、登録証がないので諸悪の根源であるブロードバンドルーターを

取っ払って直接接続は出来ませんでしたが。

※後日また設定に行くことになりました

まぁ結局家のパソコンのお片付けはワイフィが全てやってくれたので

私は何もせずに1日が終了しました・・・・。

はい、って事で今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

  17.2℃

曇り曇り時々晴れ

 晴れ

明日はまた雲が多い一日となりそうですね。

さぁ今日は早速本題に入りたいと思います。

先日から始まった、

スピードファイトの電装不良を修理してみよう!

シリーズですが、本日は第2回目となります。

前回の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】スピードファイトの電装不良を修理してみよう!

さて、前回までは確か

ファンカバー

ファンカバーの内側から不吉な音が聞こえて来た所まででしたね・・・。

今日はこの続きをご紹介したいと思います。

不吉な音がするファンカバーを取り外していきましょう。

ファンカバーのボルトを取り外す

ファンカバーとベースのカバーはボルトだけで無く、

カラーでつなぎ止められているので、ラジオペンチなどでカラーも抜き取りましょう。

カラーを抜き取る

んでコレが取り外したカラーとボルトですね。

カラーとボルト

このカラーがベースのカバーと表面のファンカバーを繋いでいるので

必ず取り外しておきましょう。

ボルトを取り外したらファンカバーを取り外していきましょうか。

恐る恐るファンカバーを取り外していくと・・・

ファンカバーを取り外す

なんだか、ファンカバーを取り外す時にパラパラと音が聞こえましたが・・・・

とりあえずカバーの取り外しは完了しました。

うぬぅ・・・・。

ファンカバーを取り外した

パッと見では何も怒っていないように見えますがね、

下から覗くとこんな感じで、カオスになっていることがよく分かります・・・・(–;)

なんか飛び出てる

黄金色の配線が・・・。

とりあえず次はファンを取り外しましょうか。

ファンを取り外す

ファンのボルトがなんだか取り外しにくいですね・・・。

ネジが潰れているというか何というか・・・。

ともかくファンの取り外し完了です。

ファンを取り外した

ファンを取り外してフライホイール部分を正面からよく見てみましょうか。

フライホイール

よく近づいて飛び出ているナニカをよく見てみると・・・

配線が飛び出てる・・・

見たことがある銅線が飛び出ています。

しかも、フライホイールの穴から内側を見ると、とんでもないことになっているのが・・・。

とりはずしたファンの固定ボルトの先端部分もこんな風に。

取り外したボルトの先端

あえて、そのカオスな状況を確認すべく、

フライホイールを取り外してみたいと思います。

センターナットをインパクトレンチで取り外してっと。

センターナットを取り外す

次に専用のフライホイールプーラーを取り付けて、

フライホイールを取り外していきます。

そのままバカ正直に中央のボルトを締め込んでいくだけだと、

クランクシャフトを痛めてしまうので、少し締め込んで力を掛けておいてから

中央のボルトを鉄ハンマーでゴツン!と叩いて衝撃を与えます。

ハンマーで叩く

この締め込んでは叩いて~の行程を数回繰り返すと

フライホイールが、ガコンッ!といって外れてきます。

外れたフライホイールを恐る恐る取り外していきます。

ええ、取り外している最中にもボロボロと銅の配線が落ちていますが

気にせずにフライホイールを取り外していきます。

フライホイールを取り外す

すでにカオスな状態になっているのはよく分かりますね・・・・。

んでこれが取り外した状態です。。。。(・ω・;)

取り外した状態

 (´д`;)えぇ・・・・

ジェネレータどころかフライホイールも・・・。

バキボキになってます。ええ。

そりゃ発電もしませんし、アイドリングも不安定になるでしょうに。

ふぅ・・・。

んでこれがフライホイールの内側の状態です。

フライホイールの内側

なんかボルトが居てますね。

しかも折れてます。

こいつがどうやら入り込んで内部をぐちゃぐちゃにしてしまったようです。

でも、どこから入り込んだんでしょうか・・・。

まぁ今はあまり考えないようにします。

とりあえず次はジェネレーターを取り外します。

ジェネレーターを取り外す

ピックアップコイルの固定ボルトも取り外します。

ピックアップコイルの固定ボルトを取り外す

んでコレが取り外したジェネレータです。

ボッロボロですやん。。。

取り外したジェネレーター

ジェネレータを取り外した座面部分を見てみると・・・・

エンジン側を確認

んん??

あらら??

先ほどフライホイールの内側に張り付いていたボルトと・・・・

ボルトの出所・・・

えええええええ~~っ!!!

クランクケースの固定ボルト外れてるやん。。

何でこんな所のボルト外れるかね。

クランクケースの合わせボルトって。

ボルトが抜けてる

キレイに抜け落ちてます。

抜けた原因までは分かりませんが、ともかくこの部分のボルトが抜けて

今回のトラブルを引き起こしたのはハッキリと分かりましたので安心しました。

じゃこの続きはまた明日にでも!

今日はここまで♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせですー。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

11.8℃

うひょ~今日もさっむいっすね~。。

もうそろそろ10℃を下回りそうな温度ですね。

これから冬に近づくにつれて、曇り空の日が増えますが

寒さに負けずにバイクに乗ってツーリングに出かけましょう~♪

※私はムリですが・・・えw 

ではまた♪


じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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