ども。
昨日はここ最近で一番と思える程の体調不良でした。
火曜日の夜中(日付変わって水曜日ですね)に、急激な腹痛で目が覚めて
トイレで格闘すること30分・・・。
ちょっとキチャナイ話、いわゆる下痢ですわ。下痢。
しかも下痢の兆候的な下痢じゃ無く、
完全に水道の蛇口をひねった感じの下痢。
30分ほどトイレで唸りを上げて、ようやく落ち着いた所で
布団に戻ったのですが、しばらくするとまたも急激な腹痛・・・。
ぎゅるるるるるるるるるる・・・・・
超特急でトイレに駆け込んでまたも格闘開始。
しばらくして治まってきたかと思うと、次は猛烈な吐き気が。
急いでトイレを流して便器を抱え込んで嘔吐。
うげろろろろ・・・・(´д`;)
ここからですよ・・・・本当の戦いが始まったのは。
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嘔吐するとしばらくは気分がすっきりして、
もう大丈夫かー♪
って気分になりますが、全然甘かったです・・・。
布団に戻って未だギュルギュル鳴り続けるお腹をさすさすしながら
眠りにつこうとしますが、
猛烈な吐き気で叩き起こされ・・・
トイレにダッシュ!!
便座を抱えて嘔吐したと思ったら、腹筋に力が入ったのか
三度(みたび)猛烈な腹痛。
まるで漫画のようにギュルギュルと音を立てるオレの下腹部。
そんなことを明け方まで繰り返し、次第に体力が無くなってきて
トイレに行くのもフラフラ・・・・壁に手を付かないと立てない状態に。
もうその頃にはね、吐き気・めまい・腹痛意外にも、
猛烈な胃痛 までも馳せ参じている状態で完全に詰みましたw
猛烈な胃痛って、過去にも1度味わったことがあるんですがね
呼吸を止めてしまうほどの激痛
なんですねー。
ほんと、もう勘弁って感じですよ。
んで、いつも通り起床の時間になってワイフィが私を起こしに来て
私も何とかいつも通り開店作業を行わねばと立ち上がろうとしますが、
猛烈な吐き気、胃痛、腹痛であえなくノックダウン・・・。
1時間の大遅刻。(10:00開店)
お客様にどえらいご迷惑をおかけしてしまい何とお詫び申し上げたら良いのか。。
午前中はお客様の対応に追われ、病院に行くことが出来なかった為
熱は上がるわ、胃痛が酷いわ、吐き気も凄いわ、悪寒が走るわ、全身だるいわで、
完全に詰み将棋で夕方5:30まで堪え忍びました。
午後の診療時間に1番で飛び込んで早速いつものクリニックの先生に診察してもらいました。
その中で、先生が触診しながら・・
Dr:ここはどうですか~?(ぎゅぅ・・)
私:大丈夫です。
Dr.じゃ・・ここは(ぎゅぅ・・・)どうですかね~?(ぎゅう・・・・)
私:そこも大丈夫です-。
Dr:んじゃ・・・(ぎゅう)・・・ここは・・・
私:おぉぅぅえぇぇぇぇえ・・・・・
Dr:あぁ・・・なるほど・・・ここですねー。もう触るのやめましょうねw
胃のあたりをぎゅーっとされるとね、猛烈な吐き気がして
もうちょっとで吹き出しそうでしたね。ええ。
1日水分以外の食事もまともに取れていなかった為、
点滴を使用と言うことになり点滴室で10分ほど点滴を受けた所
先生が駆け足で走ってきて、
血の状態が思っていたより悪いなぁ~。
栄養よりも先に抗生物質の点滴やりますね~。
んで、その先生が見ていた紙ってのがこれ。
一番上段にあるCRPって項目がどうやら異常値だそうで。
帰社してからこのCRPってのを調べてみたら、
C反応性蛋白っていうらしく、体内で炎症や組織細胞の破壊が起きているときに
血清中に現れるたんぱく質の量で、
これが多ければ多いほど、炎症反応の強さを表していらしく、
通常値は0~0.3ぐらいだそうで・・・。
1.2ってw
どえらい炎症が起こっているって事だそうで。
しかも、今回は吐き気や触診の結果から、胃でバイ菌が宴会しているのは
間違いないらしいです。
ここ、1日2日ぐらいでなんか心当たり有りますか~?
って聞かれましたけど、家族と同じものしか食べてないし。。
まぁともかく、点滴もして貰ったし薬も飲んでいるので体調は回復してます♪
昨日までの体調の悪さが嘘のように、体が軽い軽い~♪
健康一番っすねーw
って事で、今日からまたブログの更新をきちんと行いますよーって。
まずは毎度お馴染みの開店時のTODAYのグリップ表面温度と、明日の大阪の
天気予報をお知らせですー。
19.0℃
明日の大阪の天気は晴れ!
さぁ今日の本題です。
先日からご紹介している、
CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
シリーズですが、本日は最終回となります。
今までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第2回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第3回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第4回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第5回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
キャブレターのオーバーホール作業が完了した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきます。
キャブレターを取り付ける前に、マニーホールドに薄くグリスを塗っておきます。
一時的に取り付けておいたマニーホールドをエンジンから
取り外してキャブレターを入れる準備をします。
隙間からキャブレターを入れこんでっと。
次にさらに隙間からマニーホールドを元の取り付け位置に
取り付けていきます。
あとはスタッドボルトにナットを入れて締め付けます。
キャブレターをマニーホールドにしっかりと差し込んで、
マニーホールドの巻き込みが無いかどうかチェックしたら、
バンドを締め付けて固定します。
キャブレターを取り付けたら、オーバーフロー用のホースなどを
忘れずに全て接続してっと。
チョークケーブルも元通り固定します。
スロットルケーブルは取り付ける前に、ケーブルに薄くシリコングリスを塗ってから
取り付けておくとGOODです~♪
スロットルの遊び量を確認してから、アジャストナットを固定しましょう。
何度も言いますが、スロットルの遊び量はハンドルを左右どちらかに目一杯切ってから
遊び量を確認しましょう。
真っ直ぐのまま調整すると、場合によってはハンドルを目一杯切った際に
遊びが無くなってスロットルが開いてしまう場合がありますので、
必ず確認するのをお忘れ無く。
エアークリーナーBOXの取り付けですが、取り付ける前に
この部分を確認しておきましょう。
エアークリーナーBOXの吸入口の部分ですね。
内側にスポンジが貼り付けられていますが、経年劣化により
スポンジがカステラのようにボロボロになっています。
※指で触ると写真のように凹んだまま戻ってこない
このまま取り付けると、ボロボロになっているスポンジのカスを吸い込んで
フィルターが目詰まりしてしまいますので、指で擦って全て取り除いておきます。
指で擦れば簡単に取り除けますので、ボロボロになっている場合は
忘れずに取り除いておきましょう。
取り除いたからと言って、コンディションに露骨に影響するような
吸入量の変化は見られませんのでご安心を。
エアークリーナーBOXとキャブレターをつなぐダクト部分にも
薄くグリスを塗っておきましょう。
キャブレターにダクトをぐいぐいと入れながらエアークリーナーBOXを
元の位置に取り付けます。
入りにくい場合は写真2枚目のように押し込むようにして
キャブレタ-にしっかりと差し込みましょう。
きちんとキャブレターにささっているかどうかは、こうして
ダクト部分から指を突っ込んで確認するとGOODです♪
巻き込んでいる部分があっても、内側を指で触ればすぐに分かります♪
きちんと入っているのが確認出来たら、エアークリーナーBOXを固定します。
反対側のエアークリーナーBOXも同じように取り付けて固定します。
忘れずにダクト部分のバンドを固定してっと。
エアーブローしておいたエアークリーナーエレメントを
元通り取り付けてっと。
エアークリーナーBOXをフタしてっと。
取り外しておいたチェーンカバーを元通り取り付け。
バッテリーBOXを取り付けて、ターミナルを接続しておきます。
まぁバッテリーBOXといっても、エアークリーナーBOXがバッテリーBOXみたいなもんですがw
あとはガソリンタンクを元通りフレームに取り付けて~
忘れずに固定してっと。
もいっちょ忘れずにガソリンホースも繋いで、
ガソリンコックもONにしておきましょう。
いつもキャブレターをオーバーホールした後の
エンジン始動はドキドキしますね。
チョークを引いてセルを回すと・・・・
セルで一発始動です♪
しばらく暖気運転が終わるまではやや不安定ですが、
調子は最高です~。
最後に同調の調整を行っておきます。
目視で同調を調整してありますが、実際はエンジン始動後に
こうして同調を調整することでさらに吹け上がりが軽くなります♪
これでCB125Tのキャブレターのオーバーホール作業完了です~。
長くなりましたが最後まで見てくれて有り難う御座いました!
また明日からは別の作業をご紹介しますね。
じゃ今日はここまで。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
12.4℃
12.4℃って・・・。
いつもよりさらに寒いわけだ。
もうそろそろシート表面が結露して凍りそう。。。
寒さでこれ以上体調崩さないように、早く体調を整えます~。
さぁ昨日出来なかった残った作業を片付けてから帰るか-。
ではまた!
コメント
こんなに参考になるOHブログは初めてです。
私は趣味でバイクをいじっている程度ですが大変参考になりました。
やっぱりプロは違いますね。
全国・・いや、全世界で困っているユーザーの為♪
日夜サービスマニュアルに負けないブログ執筆を・・と、
心がけています。
内容に関しては、モデルや年式によって多少異なる部分も
ありますので、あくまで参考までにということで。
本年もセントラムの下駄箱を宜しくお願い致します(・・)b