【第3回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

昨日と打って変わって今日は朝から青空広がるスッキリと

晴れた1日になりましたね~。

単純に天気予報の最高気温だけ見ていると、

すごく暖かそうな1日になるのかと思いきや、

やはりそこは秋なので肌寒い事この上なく・・・。

大まじめな話、そろそろ長袖のツナギに衣替えしてもイイかなーとか

思っているんですがね、なかなかこの動きやすい半袖から卒業出来なくて。

寒いのは分かっているんですが、毎年この時期になると

衣替えのタイミングを見計らうのが難しいです。

私服に関して言えば、週に1度しか着る事がないので

衣替えは家族全員揃ってで結構結構。

でもね、今日は衣替えを決意しましたよ。ええ。

だってね、寒くて水が垂れるんですからw

こりゃ体からの衣替えのシグナルが出されているんですな。

風邪引く前に明日からは長袖に衣替えです~♪


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そうそう、最近よくクレームが寄せられます。

嬉しいクレームというか、なんというか、素直に両手放しで喜んで良いのやら・・・・

ブログ・・・・事長すぎ!

う・・・うん。。(´д`;)

短く簡潔に書きたい所ではあるんですがね、

端折れば端折るほど中身が薄くなってしまうような気がして・・・。

かといって伝えたい事を100%活字で表現するとなると、

ドエライ文字数になるし、それこそ長すぎます。

内容を掻い摘まんで記事を書く事も可能ですが、

掻い摘まんで書いているがゆえに、

そこが知りたいのにで端折ってんだよ!

ってことが自分自身でもネットサーフィンをしていて良くあるんですよね。

あくまで記事を読むのは者であり者ではない。

記事をどう読むかも筆者が決める事ではなく、者が決める事だと思っているので

特にこういった整備に関するブログの場合は、できる限り端折らないように記事にするようにしています。

時には随分と端折っている記事もありますが・・・(汗

毎度長い記事になってしまい、必要な情報を探し出すのが

大変かとは思いますが、 ぜひぜひこれからもお付き合い下さいませ~♪

さてさて、ではいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

今日からは翌日の天気予報も一緒に入れてみたいと思います♪

TODAYのグリップ表面温度 開店時

 17.6℃

明日の天気予報

 明日の大阪の天気は晴れ♪

さぁ明日の天気予報も入れた事ですし、早速

今日の本題ですー♪

※狙いはそこの記事を端折る為かw

先日からご紹介している、

CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

シリーズですが、本日は第3回目となります。

過去の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】CB125Tのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

取り外したパイロットスクリュー

パイロットスクリューを取り外した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

キャブレタートップのフタを取り外していきます。

こちらもフロートチャンバーの固定ボルトと同様に、

非常に舐めやすいので注意しながら取り外しましょう。

フタのボルトを取り外す

フタが随分と腐食していますが気にせず取り外します。

ボルトを取り外す時は、内部のスプリングの張力で

フタを押し上げる力が掛かっていますので、必ず指で押さえながらボルトを

取り外していきましょう。

ボルトを取り外したらフタを取り外していきます。

フタを取り外す

パカッと一気に♪

フタを取り外した

バキュームピストンとスプリングを取り外します。

バキュームピストンとスプリングを取り外した

取り外したバキュームピストンは指でラバー部分を引っ張って

破れや穴開きなどがないかチェックしておきましょう。

ラバー部分の穴開きなどを確認しておく

幸いにもこのバキュームピストンには問題が見つかりませんでした♪

次はバキュームピストンからジェットニードルを取り外します。

ジェットニードルを押さえているプラスティックの固定具をプラスドライバーを

使用してワンタッチで取り外しです。

ワンタッチの固定具を取り外す

んでこれが取り外したジェットニードルとプラスティックの固定具ですね。

ジェットニードルを取り外した

次はジェットニードルが刺さっていたノズルを取り外します。

ノズルを取り外す際は固い物で付いたりせず、割り箸などの柔らかい物で

上から突いてフロート側へ抜きましょう。

割り箸で突く

固い時は割り箸の上をコツコツと軽く叩いてあげると

楽に取り外せます♪

ノズルが抜けた

こんな感じで両方とも取り外しましょう。

バキュームピストンを取り外したベンチュリー部分を上から見ると

こんな感じで内部まで赤茶色のガソリンで汚れています。

赤茶色に汚れている

オーバーホール後はピッカピカになる予定なので

気にせず作業を進めます。

チョークバルブを分解するために、各ステー類を取り外していきましょう。

まずはチョークバルブを持ち上げるステーのボルトを緩めます。

完全にボルトを取り外す必要はありません。

ボルトを緩める

左右共にボルトを緩めたら、写真右側から貫通している

ステーを引き抜きます。

ただし、指では相当固いのでペンチなどでつかんで取り外すのが吉。

でも、キツク掴みすぎてキズを付けてしまわないように注意しましょう。

ステーを引き抜く

ステーを引き抜くとチョークバルブを持ち上げるステーが取り外せます。

写真向かって左側はレバー部分と小さなリターン用のスプリングが付いているので

無くさないように注意して下さいね。

チョークレバーとスプリング

右側はレバー部分のみですね。

ステーとレバー

レバーとステーを取り外すとチョークバルブを取り外す事が出来ます。

チョークバルブは14mmで固定されていますが、

プラスティック製なので取り外し時はあまり意識する必要はありませんが、

非常にネジ山を潰しやすいのでご注意をば。

チョークバルブを取り外す

んでこれが取り外したチョークバルブですな。

取り外したチョークバルブ

次はフロートチャンバー内部の疎通確認を行っていきます。

まずはチョーク用のラインからチェックしましょうか。

細いノズルを取り付けたパーツクリーナーを差し込んで噴出っと。

ノズルを突っ込んで

噴出

差し込んだ下部からパーツクリーナーが吹き出せば疎通確認OKです。

同じ要領で他のジェット類も全て疎通確認しておきます。

スロージェットの疎通確認

スロージェット、その他のジェット類もこんな風に穴が通っていればOKですね。

メインジェットぐらい大きな穴の場合は光をすかしてみて、穴が通っていればOKです。

これでキャブレター内部の部品の取り外し作業は完了です。

いつも通りこの後はキャブレタークリーナの原液に浸け込んでいきます。

・・・と、その前にココの部分を見て下さい。

同調調整ボルト付近

道庁の調整ボルト付近のスロットルリンク部分ですね。

長期間使用したキャブレターは、この部分が必ずこういう感じで

茶色く変色しています。

というのも、この部分に入っているグリス分が長期間使用している間に

ガソリンで希釈されて無くなってしまい、その結果このスロットルリンク周辺に

ガソリン漏れが発生してこのように茶色くなっているんですねー。

オーバーホール完了後はしっかりとグリスアップしておきましょうね♪

じゃさっそくキャブレターをキャブレタークリーナーの原液に浸け込んでいきます。

キャブレタークリーナーに浸け込む

次はフロートチャンバーを浸け込んでいきますが、再使用しませんがパッキンは取り外しておきましょう。

パッキンを取り外しておく

あと、ドレンボルトも取り外しておきましょう。

こちらも付いているOリングは交換しますので取り外しておきます。

ドレンボルトも取り外しておく

んでフロートチャンバーも浸け込んでいきましょう。

フロートチャンバーも浸け込む

細かい部品類は別の容器で浸け込んでおきます。

別容器で浸け込む

これで浸け込み作業も完了ですので今日はここまで~♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

15.6℃

そろそろお鍋がおいしい季節ですね・・・。

鴨鍋が食べたいです。はい。

さー腹も減ってきたので帰宅です~♪

ではまた明日☆


じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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