ども。
ここ数日急激に冷え込んで一気に秋が深まりましたよね・・。
私は冬でも夏でも冬用の分厚い布団で寝ているので
冬布団への衣替えとかはないんですよねー。
今の季節は朝晩の冷え込みが激しいので、冬布団でも
ちょうど良いんですが、真夏になると見ているだけで
暑苦しいんですケド?
という視線がワイフィから発せられます。
ついこの前まで暑苦しいと言っていたワイフィも、今ではすっかり
あー寒い、あー寒いと言うほど。
コレほど突如として秋の気候になるとねぇ・・・?
んで、何が言いたいのかというと・・・・・・・・・・
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風邪っぴきにご注意!
我が家では既に子供2名が風邪の模様・・・。
このままの流れで行くと子供達は時間差で全員風邪を引いてしまいそう。
そして最後は・・・・
俺か。。。
そう。最後にババクジ引くのは私と決まっています。
出来る限り貰わないように注意しているんですが、
かなりの確立で受領してしまいますw
はぁ・・・既にノドが痛いのが気になります。。
これ以上悪化させないように今日の夜は暖かくして寝ます♪
ではいつものTODAYのグリップ表面温度のお知らせです。
27.8℃
今日は晴れていたので温度は上がりましたが
それでも30℃を超えない朝になりました。
これからはますます温度が下がって10℃後半~20℃になる頃には
長袖のツナギに衣替えが必要かもしれませんねー。
じゃ今日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
プジョー ヴォーグSPですね。
今回のご入庫はリヤタイヤのパンクです。
小さな穴ならパンク修理も考えましたが、
空気を入れたら膨らまずにタイヤとホイールの隙間から
入れた空気がすぐに漏れてくる程。
こういう場合はパンク修理で対応出来ない場合が殆どで、
チューブ交換となります。
では早速作業開始です。
チューブ交換の場合はホイールの取り外しが必要です。
まずはアクスルナットを緩めます。
ヴォーグのアクスルナットは左右からそれぞれ固定されているので、
通常のアクスルシャフトとナットの組み合わせではないので、
左右共にナットになっているので緩めます。
アクスルナットを緩めて取り外したら、次はチェーンアジャスターを
緩めてチェーンアジャスターが外れる程度まで緩めましょう。
ある程度緩めたらチェーンアジャスターを取り外します。
チェーンアジャスターを完全に取り外したら、
ホイールを一番前に寄せます。
ホイールを目一杯寄せたら、ブレーキケーブルに余裕が出来るので
ブレーキアームからケーブルを取り外します。
取り外すときはこんな風にブレーキアームを指で押しつつ、
ケーブルを取り外せばOKです。
ブレーキケーブルを取り外したら次はチェーンを取り外しましょう。
まずは右側の自転車側から。
チェーンテンショナーを指で緩めつつ・・・・
スプロケットにかかっているチェーンを取り外して
スイングアーム側に避けて置きましょう。
同様にして左側のドライブチェーンも取り外します。
チェーンが外れたらあとはホイールを後方へずらして
スイングアームから取り外します。
しかし、このままではホイールをフェンダーから抜いて来れないので、
車両左側に立ってハンドルを右一杯に切って、フロントブレーキをしっかり握りながら
よっ! と、自分の方に車両をセンタースタンドの足、
右半分が完全に浮くぐらいまで寝かせます。
この時、フロントブレーキの握りが弱かったり、
過度にフロント側へ押す力が掛かっているとセンタースタンドが
外れてしまってメンドクサイ事になりますので十分ご注意を。
あとは自由にしている右手でホイールを寝かせて傾斜した
隙間から引き抜いて取り外します。
んで取り外しが完了したホイールがこちら。
さっそくチューブを取り外していきます。
まずはエアバルブのナットを緩めます。
ナットを緩めたらエアバルブをホイール内側に押し込みますが・・・・
エアバルブが斜めになりすぎていて微動だにしません。
こんな風にエアバルブが斜めになっている場合、チューブが内部で
ねじれていたり、偏りが発生している証拠ですね。
コレって言うのは、空気圧の管理が適切にされていない状態で
乗っていたという動かぬ証拠です。
パンクリスク軽減と、タイヤの磨耗軽減の為にも
空気圧の管理はお忘れなく。
最低でも月に1度は空気圧の点検をお願いします。
チューブを取り外すには半面だけでもビードを起こす必要があるので
タイヤレバーを使用してビードを出していきます。
ビードを半分だし終えたら、内部からチューブを引っ張り出してきます。
空気を入れて穴の位置を確認しようと思いましたがヤメましたw
なぜなら・・・
チューブが既に裂けていたからです。
こんな風に裂けていたら修理は不可能ですし、始めに空気を入れて
漏れる量を見ればこれぐらいの事は予想していましたし。
予めチューブを用意するか、パンク修理で可能かどうかで
悩んでいる時の判断には、空気を入れて漏れ具合を確認する作業は重要です。
って事で今回はチューブ交換なので新しいチューブを入れましょうね。
用意したのがこちら。
ユッチンソンの純正チューブですね。
表面には硬化防止の為の白い粉が大量にまぶされてます。
ユッチンソンのチューブをセットして元通りビードを入れて行きます。
ちなみに、ユッチンソンのチューブはエアバルブの固定ナットはありませんので
ホイールにブスッと 差し込んであるだけです。
とにもかくにもチューブ交換は無事に完了しましたが、
念の為石鹸水をかけてエア漏れしていないか確認するのと、
ホイールが汚れているのを洗浄する作業を同時に行っておきます。
エア漏れが無ければホイールを洗浄し、ベアリング類の
グリス切れなどが無いか確認して元通り組み付け作業に入ります。
ドラムパネルを取り付けてっと。
ホイールをスイングアームに戻しますが
取り外すときは意識していなかった、ドラムパネルとスイングアームの
ステーを合わせる必要がありますのでご注意を。
ホイールをスイングアームに入れたら、チェーンを掛けてっと。
ブレーキケーブルをブレーキアームに掛けて。
自転車側のチェーンも取り付けていきますが、
取り外し時と同様にチェーンテンショナーを手で緩めつつ、
スプロケットにチェーンを掛けます。
次にチェーンアジャスターを取り付けますが、
表裏があるので間違えないように。
アジャストナットが付いているボルト部分がホイール側に来るように取り付けます。
チェーンアジャスターを取り付けたらアクスルナットを取り付けて。
アクスルナットを締め付ける前にチェーンの張りと
左右の引き量を調整して、アクスルナットを締め込んだら作業は完了です♪
今日はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
22.2℃
昨日はね薄手のジャンパーを出して用意したにもかかわらず、
結局着ずに忘れて帰ってしまったので、今日こそ着て帰りますw
あーマジで寒いです。はい。
ではまた水曜日にお目にかかりましょう☆