【第1回】CL400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

昨日は誕生日でブログ更新が出来ず申し訳なかったです。

おかげさまで家族で楽しい誕生日を迎えることが出来ました♪

まぁそうは言ってもですね、子供じゃなのでパーティー的な事は一切無く、

私の大好きなハンバーグとシューストリングをお腹一杯頂きました。

いやぁ~足♪

久し振りの20時台の帰宅だったので、妙に

時間が経つのが遅い気がしたのはここだけの話・・・・。

誕生日と言えばプレゼント。

たまたま昨日がオイルの交換日だったお客様に

お菓子の詰め合わせを頂きました♪


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ちょうど3ヶ月前のオイル交換時に、回は9月9日で

私の誕生日ですよー!って私が言っていたのを覚えていてくれたようで・・・。

※言った本人は覚えていなかったのですがw

 誕生日プレゼント有り難う御座いました!

お菓子はおいしく頂きましたよ!

さぁ~て今日も冒頭のお話はコレぐらいにして

いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

32.6℃

今日は朝から涼しくて実に過ごし易い1日です。

朝からこう涼しいと作業も捗る捗る~♪

はい、じゃ今日の本題です。

今日から始まる

CL400のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

シリーズですが、少々写真枚数が多いので全4回ぐらいになるかなーと

思っています。

じゃ早速作業を始めます。

まずは車両の確認から。

ホンダ CL400

ホンダ CL400ですねー。

既に生産が終了しているモデルですが、後続モデルとして

同一エンジンを搭載したCB400SSがありますが、基本設計は同一です。

で、今回はキャブレターをオーバーホールしてみたいと思います。

じゃ早速作業開始ですー。

まずはシートを取り外していきます。

シートはシートベルトとを固定しているボルトで固定されていますので

取り外していきます。

シートを固定しているボルトを外す

固定ボルトには薄いカラーが入っているので、

ボルトを取り外した時に落として失くさないように注意して下さい。

取り外したボルト

ボルトを取り外すとシートを取り外せます。

シートを取り外す

シートを取り外したら次はガソリンタンクを取り外していきます。

ガソリンタンク後部のボルトを緩めます。

ガソリンタンクの固定ボルトを外す

んで取り外したボルトがこれ。

取り外したボルト

取り外したボルトはガソリンタンクを持ち上げて

失くさないようにもう一度取り付けておきましょう。

次は燃料ホースをガソリンコックから取り外します。

ガソリンホースを取り外す

ガソリンホースを取り外したらガソリンタンクを

フレームから取り外します。

ガソリンタンクは後部へ少しずらしながら引っ張ると取り外せます。

取り外す際は、ガソリンタンク最前部に手を入れて

フレームとガソリンタンクが接触しないように注意しましょう。

前に手を添える

んで取り外した状態がこちら。

ガソリンタンクを取り外した

次はサイドカバーを取り外していきましょう。

左側のサイドカバーはボルトで固定されています。

サイドカバーを取り外す

ボルトを取り外したらあとは爪がゴムブッシュにささっているので

引き抜くだけでOKです~。

右側のサイドカバーはキーで固定されていますので

左側に比べて簡単に取り外せます。

左側のサイドカバー 内側はエアークリーナーの吸い込み口があります。

左側サイドカバーの内側

キャブレターのオーバーホールとは関係ありませんが、

ついでにエアークリーナーエレメントの清掃も行っておきましょう。

エアークリーナーBOXの吸い込み口のボルトを取り外します。

ボルトを外す

ボルトを外してフタを取り外します。

フタを取り外す

フタを取り外したら内部のエアークリーナーエレメントを取り外します。

取り外したエアーエレメント

取り外したエアーエレメントは特に大きな汚れも無く、

ほぼ新品に近い状態です♪

軽くエアーブローして再使用です。

次はキャブレターを取り外すために、エアークリーナーBOXを

リヤ側にずらしてあげる必要があるので、

シートレール部の固定ボルト2本を取り外します。

エアークリーナーBOXの固定ボルトを取り外す

次は左側サイドカバー内側のバッテリーを取り外しましょう。

バッテリーを支えているステーを固定しているボルト3本を

取り外していきます。

バッテリー固定ステーのボルトを外す

ステーを取り外したらバッテリーが取り外せます。

バッテリーを取り外す

バッテリーを取り外してステーを取り外します。

ステーを取り外す

さぁ次はいよいよキャブレター本体を取り外す準備を

していきましょうか。

まずはキャブレターに接続されている

エアーベントチューブのホースを取り外します。

エアーベントチューブを外す

次はスロットルセンサーとヒーターの配線カプラを取り外します。

配線カプラを取り外す

次はキャブレターボディ横から出ている、もう1本の

エアーベントチューブを取り外します。

エアーベントチューブを取り外す

次はキャブレター底部のドレンチューブを取り外します。

ドレンチューブを取り外す

次はマニーホールドの固定バンドを緩めます。

バンドを緩める

次はチョークケーブルを取り外していきます。

まずはチョークケーブルのゴムカバーを上方にずらします。

ラバーカバーを取り外す

次はチョークケーブルのナットを取り外しますが、

初めだけ緩めたらあとは指で回して取り外します。

初めだけ緩める

んで取り外したチョークケーブルがこちら。

取り外したチョークケーブル

このままぶら下げておいてもいいのですが、

落ちていためてしまったり、なくしてしまう恐れもあるので

プランジャとスプリングは取り外しておきます。

プランジャを分解した

次はスロットルケーブルを取り外していきましょう。

スロットルケーブルを分解する際は、戻し側から取り外していきます。

戻し側から取り外す

スロットルケーブルを取り外したら・・・・

この続きはまた水曜日に。

今日はここまで♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

24.0℃

雨が止んで良かったです~。

肌寒くなる一歩手前の過ごし易い温度ですわ♪

今日はちょっと知り合いの車屋さんにこの後行く予定です♪

ではまた水曜日にお目にかかりましょう。

ではまた☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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