ども。
昨日のブログでも書きましたが、
SDカードが突如終了(お亡くなり)になってしまい、それにより内容が
・・・ペラッペラ
となってしまいました事をお詫びします。
今日からは別のSDカードを使用していますので、またいつも通り
更新を行っていきまーす。
んで、終了繋がりでもう1コお話を。
今日は冷蔵庫を開けたら・・・
『お弁当のオカズがなかった・・・・でへっ♪(ワ談)』
って事でお弁当が無いので、ここ数日少々疲れが溜まっているので
体力回復の為にはやっぱアレだな!って事で向った先は・・・
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我らが す き 屋 ♪
私のお昼ごはんといえば、コンビニ弁当・マクドナルド・すき屋、
この3つのローテーションですw
グルメじゃないので、ジャンクフードどんとこーいなんですねー。
んで、早速ドライブスルーに。
やっぱり体力回復の為のガッツリ系昼食といえば・・・・
うな牛弁当 特盛!!
ですよねーですよねー♪
早速メニューを見て・・・・・えっ!?
えええええぇっ・・・・・・!?
【ご好評につき売り切れ】
そ・・・そんなぁ・・・。
もう私の口の中はうなぎの受け入れ態勢バッチリOK!なのに。。
こうなったら普通の牛丼でも食うかって事で
メニューを見ていると、
【牛トロ丼 特盛】
あら・・・なんかこちらも美味しそうですやん♪
って事で早速注文して昼食です。
牛トロ丼といつもの定番、具だくさんの豚汁♪
しかし・・・ねぇ・・・。
牛トロ丼に付属の【 黒 酢 】 は私には不要でした。
まぁとにかくご飯をかき込むときに
グオッホッ!グォホッ!ゴホッ!ゴホッ!
むせるむせるw
吸い込む度にゴッホゴッホ言っちゃって。
あとね、口に運んだ時のファーストインパクトはねカラシのせいなのか、
お で ん (関東炊)
そう、まるでおでんの味なんすなー。
カラシといい感じにトロトロに煮込まれたお肉が多分
おでん感を寄り一層引き立てているんだと思います。
うなぎ大歓迎モードのお口を納得させることは出来ませんでしたが、
とにかくお腹は満たされましたので良しとしました。
もう同じこれを注文することは無いっすね・・・。
はい、じゃ今日の本題に入る前にいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面温度をお知らせですー。
35.4℃
まだまだ残暑が厳しいですが、これを乗り切れば
最っ高~ぅ!のバイクシーズン到来ですよー!!
はーい、じゃ今日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
スズキ ジェベル200ですねー。
既に一部外装が外れていますが触れないようにw
シリンダーヘッドが弱いで有名な・・・・・・。
まぁまぁ、どのバイクにだって問題の一つや二つ有りますって。
んで、このシリンダーヘッド部分からのオイル漏れが有りますので
これを今回は前編と後編の2部に分けてご紹介していきます。
まずは漏れている部分の確認。
随分と汚れています。
漏れている箇所はここですね。
正確にはシリンダーヘッドではなく、シリンダーヘッドカバーですね。
カバー?なのかw
えーっと、カバーでもありますし、カムホルダーでもあるし・・・。
シリンダーヘッドカバーって事で。
ここの部分はね、漏れるって程じゃない場合でも
殆どの車両といっていいぐらいオイルのにじみが見られます。
先ほども少し触れましたが、このシリンダーヘッドカバーは
カムホルダーの役割も担っている為、あわせ部分にガスケットを
使用出来ないんですねー。(カムのジャーナル部分のクリアランスの為に)
だから、この部分は液体ガスケットで密封されています。
んでこの液体ガスケットってのが、経年劣化によって飛んでしまって
オイルの滲みを発生させてしまうんですねー。
オイル漏れの修理はここを一度開けて、新しく液体ガスケットを
散布することによって止めることが出来ます。
じゃ早速作業開始です。
ヘッドカバーを取り外す為には、上部エンジンハンガーの
取り外しが必要ですので取っ払います。
エンジンハンガーのナットはネジロック剤が塗られているので、
出来ればインパクトレンチでカリカリカリ~っと一気に緩めましょう。
んでこれが取り外したナット。
ボルトもご覧の通り緑色のネジロック剤が
ビッチリついてるのが分かると思います。
次はタペット(ロッカー)カバーを取り外します。
吸気・排気ともに取り外しておいて下さい。
タペットカバーを取り外すと内部にロッカーアームが見えます。
次はエンジン左側の2カ所のキャップを取り外します。
写真で指が写っている側がタイミング確認窓で、
カバー中央の大きな穴はクランクシャフトを回す時用の穴ですねー。
中央の穴に14mmのソケットを取り付けたT型レンチを差し込んで、
タイミング確認窓を覗いて圧縮上死点を出します。
なお、4サイクルエンジンには【圧縮上死点】と【排気上死点】の2種類がありますので
先ほど取り外しておいた、吸気側のタペットカバー部から見えている
ロッカーアームを確認しながら圧縮上死点を出します。
つまり、吸気側のロッカーアームがバルブを押して(吸気中)
戻ってきた所(圧縮中)にある
ケガキ(確認窓から見えます)が圧縮上死点となります。
これで圧縮上死点が出ましたね。
タペットクリアランスの調整時などは、必ず圧縮上死点を出してから
クリアランス調整を行うこと。
間違って排気上死点でクリアランス調整を行うと・・・・ドエライ金属音が出ますので。
ちなみに、圧縮上死点の状態ですと
吸気・排気共にタペットクリアランスが大まかに
狭いか広いか知る為の目安としては、こうして指で
ロッカーアームを押したり引っ張ることによって
左右にカチカチと動き、尚且つ引っ張った時に多少
上下にカチカチと動く感じがある。これぐらいの感じです。
逆に言えば、左右には動くけど上下にはカチカチしないとか、
動く気配が無いとなると、もしかしたらクリアランスが狭すぎるのかもしれません。
何れにせよ、この手の単気筒エンジンは定期的に
タペットクリアランスの調整が必要ですー。
圧縮上死点が出たら、次はカムチェーンテンショナーを取り外します。
まずはカムチェーンテンショナー中央のボルトを取り外します。
中央のボルトはスプリングのテンションが内側から掛かっているので
ぶっ飛ばさないようにご注意を。
んで取り外した状態がこれ。
ボルト・スプリング・短い棒の3点です。
短い棒はスプリング内部に通してから取り付けるように。
※スプリングの歪み抑制
次はカムチェーンテンショナー本体を取り外します。
んでこれが取り外した状態。
ごくごく一般的なノッチ式のオートテンショナーですね。
単純な構造ですが大変重要な部品です。
んじゃ次ー。
カムチェーンテンショナーの取り外しが終わったら
シリンダーヘッドカバーの固定ボルトを取り外していきましょう。
取り外し時は順番を気にせずに取り外しても差し支え有りませんが、
締め付け時はご注意を。
シリンダーヘッドカバーのこのボルトは緩める必要がありませんので
緩めないようにー。
このボルトはロッカーアームピンを固定しているボルトなので
シリンダーヘッドカバーの分解だけの場合は取り外さなくてOKです。
あと、左側の中央付近の固定ボルトの1本にはオイルワッシャが
入れられているので、取り付け時に間違えないようにご注意をー。
さぁボルトを全て取り外したら、シリンダーヘッドカバーを
プラスティックハンマーなどで優しく衝撃を与えながら
持ち上げて取り外します。
少しずつ浮いてきましたね。
ググ~っと取り外します。
パカッと♪
はい~外れましたね~。
カムシャフト・バルブスプリングなどがお目見えです。
んで次は・・・
この続きはまた次回♪
今日はここまでっ!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせですー。
32.6℃
いよいよ明日で子供達の夏休み最後の火曜日となります・・・。
ワイフィからの電話で、
『 プールのリベンジは、もうなぁ~い? 』
そう聞かれるとなぁ・・・・悩みます。
今年は海に一度とプールに一度・・・・しかもプールは滞在時間僅か1時間。
うむぅ・・・・。
ではまた水曜日・・・・うむぅ・・・・・。