CB1300SF(SC40)のリヤサスペンションを交換してみよう!

ども。

今日は午前中はスッキリ晴れていたのに、天気予報通り

夕方ぐらいから突如として雲行きが怪しくなってきました。

それに伴って時折小雨も降り、さらには

ロゴロゴロゴロ・・・・・・

雷まで鳴り始めましたよー。

明日もなにやら天候は怪しげな予報とか。

連休初日から盛り上がりに欠ける天候とか無しですねー。

それにしても、

ゴロゴロゴロゴロ、うるさいなー

と思って閉店しながら空を見ているとですね、


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なんだか様子がおかしい。

雷にしては破裂音的な音がします。

しばらく聞いてると・・・

ォンッ!ドドドドンッ!!ドドンッ!
こりゃ花火っすなw

どう聞いても、誰が聞いても花火っすなw

室内で聞いてると雷なのか花火なのかワカリマセンって。

現に、雷もゴロゴロ鳴っていますし。

んで、早速Googleで花火情報を検索すると

どえらい近所で花火大会やってました。

これ。

■ハーベストの丘 夏の花火ファンタジー

 https://www.farm.or.jp/event/hanabi.html

悲しいかな、こんなにも近くで盛大に花火が上げられているのに

1mmも見えやしない、

  Valleyな美木多上1-2・・・・ 

くそぅ。。

そうこう言ってるうちに花火も打ち上げ終わったようですし。

はい、じゃー今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度のお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

34.4℃

雲が少し多いせいか今日はやや温度低めです。

でもね、

Tシャツが何枚あっても足らん!

汗含んだTシャツを長時間乾かない状態で着ているとね、

重たいし、肌に張り付いてるんで結構肩とかが凝ってくるんですよね。

動きにくいし。

はい、じゃ今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ CB1300SF(SC40)

以前も登場した事がある、ホンダ CB1300SF(SC40)ですね。

前回ご紹介した際は、前後のホイールをゲイルスピードのホイールに交換する

作業でしたね~。

今回はリヤサスペンションの交換作業をご紹介します。

まずは純正のサスペンション。

純正のサスペンション

ダブルプロリンクを採用しているモデルなので、

取り付けられているサスペンションは驚くほど短いサスペンションです。

しかも、通常のサスペンションよりもバネのレートは随分と固く設定されており、

長さだけでこのモデルに合うサスペンションを取り付けると

い目を見ます

ご注意下さいね。

バネのレートが肝です。

んで今回交換するサスペンションがこちら。

ホワイトパワーのリヤサスペンション

WP(ホワイトパワー)製のリヤサスペンションですね。

国内在庫残り1セットをギリギリセーーーーーーーフ!で取寄せました♪

早速サスペンションを箱から取り出してみましょう。

箱からサスペンションを取り出した

CB1300SF(SC40)モデル用は通常のサスペンションと違って、

エンドアイが上部に取り付けられているのが特徴的ですな。

サスペンションは取り付け前にエンドアイの長さを調整して

左右ともに長さを必ずあわせておくこと。

長さを確認する

もちろん各ダンパーの調整ノッチも全て左右共にあわせておくこと。

準備が出来たら早速作業開始です。

まずは現在取り付けられている純正のサスペンションを取り外していきましょう。

リンクプレートとの接続部分のナットを緩め、上部取付けボルトを

左右共に取り外します。

ナットを緩める

左側もナットを緩める

上部取付けボルトを取り外す

サスペンション底部のボルトはジャッキアップ後に

抜き取りますので、上部取付けボルトのみ完全に取り外しておいて下さい。

んで次は車両のジャッキアップです。

ホイール交換時と同様にセンタースタンド取付け部のステー部分に

うまくジャッキを噛ませてジャッキアップします。

ジャッキを掛ける

リヤホイールが完全に浮くまでジャッキアップしてしまうと、

逆にボルト部分にリヤ廻りの荷重が掛かってしまいますので、

ボルトを引っ張りながらスコっと抜ける場所を探しながら

ジャッキの高さを調整して下さい。

 ※タイヤが地面と触れるか触れないかぐらいがGOODです

ボルトを抜く

プレート部分のボルトを抜いたら、後は上部は差し込まれているだけなので

外側に引っ張ってサスペンションを取り外します。

※右側は次の工程で説明します

サスペンションを取り外した

左側はすんなり取り外せますが、 右側はサイレンサーが邪魔して

ボルトを取り外す事が出来ませんのでちょっと1手間必要です。

サイレンサーバンドを緩めて自由にすればOKです。

んで底部のボルトを取り外します。

ボルトを取り外す

あとは上部取付けを外に引っ張ってサスペンションを取り外します。

 ※写真では取り外し後にサイレンサーバンドを再度取り付けています

右側も取り外した

左右共にサスペンションを取り外したら

もう一度サイレンサーバンドを緩めて完全に車体から分離させます。

サイレンサーバンドを取り外した

サイレンサーバンドを外してサイレンサーを分離させたら、

新しいサスペンションを取り付けていきましょう。

サスペンションを取り付ける

取り付けは簡単ですが、1つ問題があります。

サイレンサーを元の状態のまま取り付けると、

サスペンションとスプリングが干渉してしまいます。

純正に比べてホワイトパワーのサスペンションは

全体的な太さやスプリング自体がやや太くなっているので、

なおさらサイレンサーとの干渉は必至です。

んでどうするかって言うと簡単です。

サイレンサーバンドとステーを固定する間にカラーを挟むだけ。

カラーを挟む

カラーを挟んでサイレンサーとサスペンションの間に

クリアランスを作ります。

んでカラーを挟んだ事によってサスペンションと

サイレンサーはうまく当たらずに取付け出来ました。

クリアランス

左右共に取り付けが完了したら

各部取付け部分の締め付けを確認して

最後の写真撮影です♪

作業完了

拡大写真

左側アップ

いい感じですね。

明日の夜から九州にツーリングに出かけるそうです。

なんとかツーリングまでに間に合ったので何より何よりです♪

じゃ今日はここまで。

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

27.8℃

今日の夜は随分と涼しくなりましたね。

明日も天候が崩れない事を祈ります♪

ではまた☆


じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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