ども。
ここんとこ朝晩が随分と過ごしやすくなってきましたよね~。
エアコンをピピッとするのも、お昼時と夜のブログ更新時だけで十分です。
それ以外の時間は体調の事も考えて汗だくになりながら仕事です。
エアコンをOFFしている時間にご来店頂いたお客様、
暑い思いをさせてスミマセン
エアコンの利いた室内での整備もイイのですが、
やはり体調が万全であってこそこのもんですので
ご協力賜りますようお願い申し上げます。
それにしても・・・・
色々な納期がぎゅうぎゅう詰め♪
まぁ連休前は毎年こんな感じなので、出来る限り
ギュウギュウ詰めにならないように早いうちから前倒し前倒しで
作業しているんですがね・・・。
ブログランキング参加中!
皆さんのクリックがモチベーション維持に欠かせませんです。ハイ。
↓ 続きを読む ↓
んまぁ~なかなか物事ってのはうまい事進まないもんです。
特に1人だと電話の応対や営業さんの来店などがあれば
その分だけ後に時間がずれ込んできます。
納期が掛かるとはいえお客様のご要望には
出来る限り答えたいですし。
がんばりまーす♪
って事で、今日も作業が残っていますので
いつもより少し短めの記事をご紹介しますね。
まずはいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
36.8℃
温度は高いんですけどねー、随分と過ごし易い36.8℃です。
もうしばらくすると畦道には彼岸花が咲き始め、
とんぼが飛んで秋を感じさせるんでしょうか。
さぁ今日の本題にいきましょうか。
今日ご紹介する車両は・・・・
【写真撮り忘れましたw】
プジョーのヴォーグSPですねー。
お電話で事前にお問い合わせを頂いていたお客様のご来店です。
今回のトラブルはデコンプレバーの折損です。
ちょうど店頭に在庫も有りましたので即日対応です。
まずは折れたデコンプレバーの確認。
気持ちよくレバー部分が折れてます。
これじゃエンジンの始動も停止も面倒ですよね。
デコンプレバーの交換はいたって簡単です。
デコンプレバーを固定している円盤状のクリップで止まっているだけですが、
写真の通りクリップはサビサビですし、ハメ殺しの様な形状ですし
クリップを再利用する場合は丁寧に取り外す必要があります。
クリップの取り外しは、割れ目部分にピックツールを使って
少しずつコジながら浮かせてきます。
少しずつ浮いてきましたね。
浮いてきたら隙間にピックを入れて対角線上にコジながら
最後までクリップを抜いてきます。
んでこれが折れたデコンプレバーと取り外したクリップです。
んでこれが新しいデコンプレバーとクリップです。
新しいデコンプレバーを取り付ける前に、支柱部分に
グリスを薄く塗っておきます。
次はデコンプを指で押して凹ませながらワイヤーを予め取り外しておきます。
ワイヤーを取り外したら、新しいデコンプレバーに
ワイヤーを掛けます。
ワイヤーを掛けたら新しいクリップを差し込んでしっかり固定します。
クリップを取り付けたらデコンプ部分にワイヤーを
掛けていきますが、取り外し時同様にデコンプを指で押し込みながら
ワイヤーをデコンプに引っ掛けます。
ちょっとデコンプを指で押すのは力が要りますが
一瞬だけですので頑張って押し込みましょう。
正攻法で行くならばワイヤーエンドを一度緩めてから
取り付ければなんなく取り付けできます。
んでこれが引っ掛け終わった状態です。
最後にデコンプレバーが正常に作動するかどうか確認し、
エンジン始動時、エンジン停止時も正常に作動するのを確認したら
作業は完了です~。
完成写真もな~んにも撮っていないので、
なんだか物足りない気がしますがw
じゃ今日はここまで。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
31.4℃
夜も随分すごしやすくなっていい具合です。
さぁ~残りの作業をチャチャっと片付けますわ~。
では☆