ども。
昨日は我が家の長男と次女が幼稚園の行事で
お泊り保育に出ていた為、家の中には
ワイフィ、長女、次男と私だけ。
長男と次女には申し訳ないですが、
昼・晩共に外食させて頂きました。
お昼は北花田のダイヤモンドシティでおうどんをご馳走。
ついで、阪急でいつものマダムシンコのマダムブリュレと
らぽっぽの大学芋を買いました。
夜はその勢いで家の近くのステーキハウスに行きました。
いや、ホントは焼肉かなーとか言っていたんですが
ワイフィの甘い囁きに負けてしまいました。
■ステーキハウス Kファーム さん(食べログへのリンクとなります)
https://tabelog.com/osaka/A2705/A270502/27011757/
※行く時は万券複数枚持って行くよーにw
そういやワイフィとステーキを食べに行くのなんて
初めてだなと・・・。
1テーブルに1人コックさんが付いて、目の前で焼いてくれるので
長女もその手さばきを終始、すごいすごいと言いながら見つめていました。
ま、普段はあまり家族で来る事ができない夕食でしたが、
ワイフィも長女も喜んでくれたので良かったです♪
長男、次女はまたシークレットで好きなモンでも食べに連れて行こうと思います。
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いやぁ~それにしても美味しかったです。
普段は豚肉メイン、肉より魚派、グルメじゃない、
固い赤身しか食えない私が言っても説得力有りませんが・・・。
コース料理を注文したので170gのフィレ肉でも
十分にお腹一杯になって大満足♪
ワイフィはビールも呑んでさらに大満足♪
結婚記念日(10年)の前倒し
という事に・・・・ならんわなww
はい、それじゃいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせですー。
34.6℃
暑い!
とにかく暑いです。
今日の午後タイヤ注文の為にご来店頂いたお客様に、
『店ん中暑すぎるw 夏、大っ嫌い!』
って言われるほど暑い店内。
お昼頃はさすがにエアコンをONしますが、一日中エアコンが効いた
店内で作業していると、体がダル~くなって体調が悪くなりますんで
お昼ごはんの後は必ずエアコンをOFFにするのが習慣です。
脇の下を流れる汗、額を伝って流れ落ちる汗、
もはや肌着とは言えないほど重たくなったTシャツ、
夏を全身で感じる!!!
これが私流の夏の楽しみ方です。
ま、寝る時はさすがにガマン出来ませんがね。
はい、じゃ今日の本題ですー。
先日までご紹介していた、
ハヤブサ(GSX1300R)のマフラーを交換してみよう!
シリーズですが、前編、後編とご紹介して
今回はリヤショックの交換をご紹介したいと思います。
マフラー交換の記事は以下のリンクよりご覧いただけます。
■【前編】ハヤブサ(GSX1300R)のマフラーを交換してみよう!
■【後編】ハヤブサ(GSX1300R)のマフラーを交換してみよう!
さて、マフラー(エキパイ)の交換が完了した状態で
アンダーカウルは未だ装着していません。
んで、今回交換するリヤショックがこちら。
ナイトロン(NITRON) 製のリヤショックですね。
ターコイズブルーがステキです♪
さらに、現在ロワリングキットも組み込まれているので、
それを取っ払ってノーマルの車高に同時に戻します。
まぁロワリングキットといってもそんなたいそうな物ではなく、
リンクロッドの長さを変えてレバー比を変更して車高を落としているだけ。
純正のリンクロッドに戻せばOKです~。
んでこれが純正のリンクロッド。
では早速作業に取り掛かります。
まずはリンク廻りを目視して手順を確認します。
黒いリンクロッドがロワリング用のロッドですね。
フレームの丈夫且つ安定している部分にジャッキを掛けて
リヤホイールが地面から離れるかどうかというギリギリの所までジャッキアップ。
地面から完全にリヤホイールを浮かせてしまうと、
リンク各部のボルトに力が掛かってしまうので、
ほんの少しだけ地面と触れ合っているぐらいがGOODです。
ジャッキアップが完了したら、インパクトレンチを使用して
リンク廻りのボルトナットを取り外します。
まずはリンクロッド部分。
んでこれがリンクロッドと固定ボルトを
取り外した状態。
ボルトが完全にグリス切れしています。
下廻りなので仕方ないといえば仕方ないんですが、
ロワリングした時に出来ればグリスアップしておいて欲しかったですね。
んでこれが取り外したリンクロッド。
※シルバー:純正 ブラック:ロワリング
純正に比べてロワリングキットの方が10mmほど長いですね。
リンクロッドを長くする事により、リンク部分を押し下げる事になり
結果的に車高が下がるってヤツです。
でも、リンク部分のレバー比を変えてしまうので、
サスペンションの性能を100%発揮できない
となるのは周知の事実ですが・・・。
んでこれが完全にリンクロッドを取り外し終わった
リンク廻りの写真です。
残すはリンク本体とリヤショックですね。
まずはサスペンション本体の上部取付けボルトを
フレームの指定部分から工具を突っ込んでインパクトレンチで緩めます。
ボルトを取り外し終わったら、下側を取り外す前に
シートカウル周辺のサスペンションを抜けるだけの空間を確保するために
バッテリー等を取り外していきます。
まずは バッテリーを取り外してっと。
次は燃料タンクの取付けステー一式を取り外します。
まずはタンク側の固定ボルトを全て取り外してっと。
燃料タンクとの固定ボルトを取り外したら、
次はステー本体を車体から取り外します。
これでサスペンションを抜いてこれるだけの空間は確保できました。
サスペンション上部も少し見えていますね。
ここでリヤショックの残る1本のボルトも取り外してっと。
あとは上からサスペンションをズルズルズル~っと抜いてきます。
スイングアームの角度的に引っ掛かって抜けにくい場合は、
ジャッキアップの量を調整してうまく抜いてきましょう。
ズルズルっと。
あと少し!
ファイット!
はい、無事に抜き取る事が出来ました♪
んじゃ次は残ったリンク部分のボルトを緩めて
車体から取り外します。
このリンクアームには稼動するカラーが入っていますので
全て抜き取っておきます。
リンクアーム内部のベアリングもグリスは入っていますが
既にグリスと言えるほどの適度な粘度は有りません。
どちらかといえば固形に近いです。
このリンクアーム周辺の部品を一式パーツ洗浄台で
キレイに古いグリス共々洗い流します。
古いグリスもキレイに洗い流し終わったら、
よく脱脂してからしっかりと指を突っ込んで
ベアリング類にグリスを塗りこみます。
ニードルベアリングなので指でゴロゴロさせてしっかり
グリスを馴染ませておくのを忘れないように。
もちろん、カラーにもしっかりとグリスを塗っておきます。
んで取り外す事が出来ないスイングアーム側のベアリングと
カラーにもしっかりとグリスを入れておきます。
※カラーは取り外して洗浄してからね♪
さらにさらに、各部の固定用ボルトにも全て
グリスを塗っておくのを忘れないように。
サスペンションの動きを左右する部分ですから。
コレで準備完了です。
さっそく純正のリンクロッドとアームを取り付けて接続します。
取り付けが完了したら、逆の手順で上部より
ナイトロンのリヤショックを入れていきます。
スプリングなどにキズがつかないように慎重に作業します。
とにかくサスペンション上部取付け部分がフレームに
入りにくかったので傷をつけてしまわないかドッキドキですw
んで上部取り付けにボルトを通して仮固定したら、
リヤショック底部もリンクアームと接続します。
最後に各部規定トルクで締め付けしてっと。
バッテリーを載せると見えなくなってしまうので、
今の内にNITRONの勇姿をパチリ♪
んでバッテリー、燃料タンクステーを元通り全て固定して、
アンダーカウルを取り付けてっと。
一番最後にスライダーをインパクトレンチで
車体に固定して作業完了です♪
最後に手垢が付いている箇所をきれいに洗車して
いつもの完成披露写真の撮影です。
サイレンサーはまだ装着していませんが、とりあえず完成ですー。
うーんカッコイイ♪
チラリと見えるナイトロン♪
さらにチラリと見えるヨシムラのチタンのエキパイ。
これでGSX1300Rハヤブサの作業は完了です~。
じゃ今日はここまで。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
31.6℃
あぁ~週末に掛けてまた作業がフン詰まり状態ですー。
作業のご依頼は事前にお電話にてご予約頂きます様
お願い申し上げます。
また、各メーカーも夏季休暇がありますので
部品の注文はお早めにお願い致します。
※メーカーは思っているより早くから部品の出荷が止まります
ではまた明日☆