ども。
今日は朝から気温がどんどんと上昇し、お昼頃には12月とは思えないほど
暖かい1日でした。
こういう気候の原因ってなんて言うんでしたっけ・・・ほら・・・・
えぇっと・・・・
エルニーニョ?
パニーニョ?
エスパーニャ?
シラネーヨ?
じゃ今日もジェットフォースネタですがいってみよ~♪
昨日は・・・
そうそう。
ホイールまで組み付けたところでした。
今日はさらに進んでエンジンを車体に戻して行こうと思います。
ですが、その前にまずはスイングアームやら、マフラーやらを塗装してから装着が必要です。
まずはスイングアームを例のごとくダブルアクションでペーパー掛けからです。
こういう凹凸の少ない部品ってば、メンドウな部分が無いのですごく作業が早いです。
ほいっ。
あっという間にご完成w
ささ、どんどん行きますよ。
次はマフラーを塗装するんですが、こいつもドエライ腐食具合なうえに、
前オーナーなのかショップなのか、マフラーがハケ塗りされています。(見える部分だけ)
下から除いてみるとそりゃあもガッビガビのザッビサビです。
とりあえず、カバー類を全部取り外してペーパー掛けして行きますが
腐食がひどいので、またアイツの出番ですよ・・・・・
60番さぁ~~~ん、ご指名ですぅ~~~♪
んぁ?んぁんだよったく、
はいはい、行きますよぉ~っこいしょっっと・・・・・
60番のペーパーとは似ても似つかないフワッフワのネコw
マフラーはほぼカバーで見えなくなるのと、目の粗さがそんなに目立つ
ような場所ではありませんので、
60→200→400→800
ぐらいでOKでしょう。
そうそう、ジェットフォースのマフラーって、ほぼ100%って言っていいほど
サイレンサー内部のパイプが外れて、ガラガラと音がしている物があります。
走行中に、ガラガラとサイレンサ-内部から音がするという方は
まず100%と言っていいほどパイプが外れちゃってます。
いや、今は大丈夫でもそのうち外れますってば。
今まで5本ぐらい同様の症状で修理してきましたが、
根本的に溶接甘すぎなんです。。
毎度毎度、外れてしまういつものこのパイプ、優しくチョンチョンチョン♪
って感じの溶接です。
音さえ気にしなければ走行にはなんら問題ありませんが、
とにかくウルサイし、
あんちゃんのバイク、ガランガラン言うとるでぇ
これもうるさいし、
言われたことがあるし、
とにかく早急に直した方が吉です。
当店にお送り頂ければ修理が可能です。
ただし、マフラー背面(ホイール側)を一度切開する必要があります。
最新のポリープ切除手術のように小さな穴数箇所でってわけにはいきませんので、
覚悟はしておいて下さい。
そうは言っても、手馴れたマフラー工場の職人が行いますので仕上がりはGOODです。
ページコンテンツ
ジェットフォース125FIのマフラーからの異音修理は、
セントラムモーターサイクルにご用命下さいまし♪
価格等の詳細関してはお問い合わせ下さい。
そうこう言っているうちにマフラーの塗装と取り付けが完了しましたよって。
一番大きなカバーは、ステンレス製なので表面を800番→1000番と磨いて
軽く磨き上げて装着。
出口のカバーは、アルミ製ですのでポリッシュ仕上げとし、
ジョイント部分のカバーは純正と同様にブラック塗装(ツヤありです)としています。
ここまで来ると完成も間近?ですかね?
いや、全然まだまだですってば。
全ての部品を付け終わったエンジンを車体に戻して行きます。
現在、車体は
な、状態ですので後からエンジンをコロコロと転がして行き、
いい場所まで来た所でぶら下げているタイダウンの長さを調整して
エンジンマウントとエンジン側の穴位置を合わせて、
シャフトをズボォッ!!!っとするだけでOK。
細かい配線類や、インジェクターとか、各種センサーとかは
後からでも取り付けが出来ますので、まずはエンジンと車体を固定して
一刻も早く宙ぶらりんの状態から回復しましょう。
ついに本来あるべき場所に戻りました。
反対側はというと・・・
この後フロントホイールも取り付けて、無事に着地する事ができました。
なにしろ、宙ぶらりんの状態で長い期間放って置くのも怖いし。
万が一タイダウンが切れちゃったり、伸びちゃったりしたら大変ですからね。
いやいやぁ、やっとこれでジェットフォースを移動させる事ができるので
次の作業に移る事ができます。
どうしても次の作業は室内の明るい場所でないと出来ない作業なもんで・・・・。
次の作業はなにするんだって?
そりゃあ、以前の記事をお読み下さいよ、ダンナ。
次回は、アレの修理をやってみますよ。ハイ。
直るかどうかわかりませんが、とにかくやってみるしかないでしょ。
続きはまた明日にでも。
じゃ、いつものいっとくぅ~?
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