『光から闇へ』進化する?ジェットフォース

ども。

今日も堺市南区美木多上1-2では冷たい風が吹き荒んでおり、店外での作業は身も心も冷え切ってしまいます。

真冬でもないのに今からこんなに寒い寒いと言っていると、

真冬になったらなんて言うつもりなんだよ?と、聞こえてきそうですw

さぁ、今日も昨日からのジェットフォース125FIのゴニョゴニョ具合を少々。

『もう最後まで読んでられないよっ!』

という紳士淑女の皆さんの為に、

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 さぁ今日もいってみよ~♪

昨日はマスキング処理が終了した所まででしたね。

マスキング処理って、曲線部分がなかなかうまくバシッっと決まらないんですよ。

凹凸が多いとなおさらうまくいかないもんです。。はい。。

それはさておき、

マスキング処理が終わったエンジンをシンナーを使用して塗装前の脱脂を行います。

脱脂処理をきちんとしておかないと、塗装をはじいたりしますので念入りに行っておきます。

脱脂作業が完了した所で、台ごと店の表まで放り出して塗装を開始します。

『ホコリが多い屋外で缶スプレーでシロウトが塗装とか大丈夫かよw』

と、聞こえてきそうですがゴリゴリと推し進めて行きます。

まずは塗装前に缶スプレーをガスバーナーで軽く炙って暖めておきます。

くれぐれも缶スプレー は暖めすぎないように注意が必要です。

いや、ガスバーナーで暖めるのはやめましょうw

過去に知人で同様に缶スプレーで塗装している際に、ストーブの上で缶スプレーを温めているのを

すっかり忘れていたらしく、

ズボォォォォーーーン!!!ブジュゥ~~~・・・・・カン・・・・コ~ン・・コロン

ガレージの天井を突き破って空高く飛んで行ったそうです。

幸い怪我人や被害は出なかったようですが、ご想像の通りガレージの中は悲惨な状態になった事は

言うまでもありませんが・・・。

で、暖めておいた缶スプレーでまずは全体を軽く塗料が付着する程度に塗装します。

初めから一気に塗り広げたくなりますが、そこはグッと耐えておきましょう。

こんな具合に軽く塗装しましょう。

今回は一日で塗り終えれるような段取りで進めているので、乾燥時間を少しでも早める為に

軽く塗料を吹き付けた後にガスバーナーで全体を炙ります。

この時、塗装面にバーナーの火を近づけすぎると残念な事になりますので、遠くから

全体を暖める感じでいいと思います。

この調子で全体に色が入り終わるまで、複数回に分けて少しずつ塗装してはバーナーで温めてを繰り返します。

そして最終的に塗装が完了した状態はこちら。

バーナーで暖めて時間を短縮しているとはいえ、多少の乾燥時間は必要ですので数時間ぐらいは

掛かっていると思います。当然、エンジンを裏返して塗り残しが無い様に塗装する必要もあります。

ここまで来るとなんだか雰囲気が変わってきて、完成が待ち遠しい限りです♪

え?

塗装はいい具合なのかって?

そりゃあもう。

゜●゜゜●●●゜゜ 

 こんな感じで塗装が弾いている個所があるという事は余り知られていませんw

翌日、明るい場所で撮影した、マスキングを取り外した状態のエンジン。

んで左側はこちら。

どうです?

このぐらいの距離感と写真であれば、見るに耐えないということはないでしょ?

シルバー色の薄汚れてグスグスになった腰下よりも、余った缶スプレー1本でこんなにも見違えるような美しさ♪

さぁどんどん次へ進めて行きます。

次は左側のエンジンカバーを取り外して塗装にかかりたいと思います。

まずはエンジンからカバーを取り外して下地処理から。

このカバーはポリッシュ仕上げにする予定なので、塗装した腰下のようなペーパー目ではキレイにならないため、

240→400→800→1000

という具合にペーパーを変えて作業して行きます。

いや・・・そういう予定だったんですが、ペーパーの当たらない部位が多く、腰下よりも

凹凸が激しい為、一部をポリッシュ仕上げにして後は塗装で仕上げる方向になりました。

カバー中央のベンツマークのような部分と、オイルチェック窓が付いている部分を

ポリッシュ仕上げするんですが、どうにもこうにも

HUILE 1.2ℓ

この浮き文字がすごく邪魔。

ポリッシュ仕上げする時に、必ず字の周辺はキレイに磨けないためどうするか

悩む事数分間・・・・。

無かったことにしてもらいました。

おかげさんで、ポリッシュ仕上げに向けて大きな一歩を踏み出しましたw

その後、軽くポリッシュ仕上げした後にマスキング処理を行い

腰下同様にブラック塗装で仕上げてエンジンに装着。

※これまた写真撮影を忘れていたので・・・・・

随分とイメージが変わりました。

いやぁ変わるもんですね。缶スプレー塗装でもw

カバーはオイルの給油口がある為、クリア塗装も施した(コレももちろん缶スプレーです)ので

長期間?美しい?コンディションを保ってくれるはず!

でもでも、よく見るとクリアの塗装膜が厚すぎてポリッシュとの境目に

ひどい段差が出来てしまっています・・・・。

最終的にもう少しキレイに境界部分を仕上げる予定としておきましょうかw

次回はいよいよホイールに手を付けて行きますよ~。

それではまた♪

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