ども。
昨日の定休日はワイフと次男を連れて、前々から気になっていた
近所に3月ごろOPENした、深井にあるビッグベリーマンに行ってきました。
※リンクは食べログへのリンクになります
私のような味音痴のファーストフード症候群ヤロゥには最高の味付け。
グルメじゃないんで味付けがどうとか、こうとかはサッパリ分かりませんが、
マクドナルドのクォーターパウンダーよりはイイ。
ただねぇ、2階建てで1階のカウンターで食べればそんな事ないんだろうけど、
2階に繋がる階段のすぐ横にキッチンがあるのが原因で
2階の客席が驚くほど油臭いかなー。
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焼肉食べに行った後と同じぐらい、着衣に油臭さが付きますので
いいベベ着てデート前に行くのは無しですな。
んで注文した商品がこれ。
エッグなんとかハンバーガーですw
焼きたてのパンはイイです。サクサクのフワフワです。
店内の雰囲気もアメリカンだし、なにより最高なのは
深夜0時までOPENですってば。
ぜひお近くにお住まいの方は一度ご賞味あれ。
でも、
色々と求めるのはご法度だぜw
はい、じゃ今日もいつもの開店時のTODAYの
グリップ表面温度をお知らせです。
27.2℃
このTシャツが朝から張り付く感じ、額を流れる汗が目に入る感じ、
夏が来たー!!!
と、心が躍りますw
朝はまだ涼しくてイイですね、今は。
さて今日はこちらの車両。
スズキ グラストラッカービッグボーイですね。
いつもお世話になっている、骨バトル(整骨院)の先生のバイクです。
リヤタイヤとチェーンなどは以前に交換が済んでいたので
今回はフロント廻りを一気に整備します。
今現在のタイヤの状態はこんな感じです。
スリップサインも出てるしひび割れ方もすごいですね。
この手のブロックパターンのタイヤは、少し長い間使用すると
こんな風にひび割れてくるので仕方ないと言えば仕方ないですが。
さらに、フロントディスクもドエライ減ってます。
写真だとそんなに減っているように見えませんが、
実際見るとそりゃあもうすごい減り方です。
凸凹っていうか、ガタガタという感じの減り具合です。
さらに、ブレーキパッドも同時交換ですが、
ブレーキパッドの交換作業については後日またご紹介します。
今回はフロントタイヤとディスクの交換作業だけご紹介します。
まずはブレーキキャリパーを取り外します。
ブレーキキャリパーを取り外したら、次は右側フロントフォーク底部の
アクスルシャフトの緩み止め(クランプ部)を緩めます。
次はアクスルシャフトを緩めていきます。
アクスルシャフトを緩めたら、車体をジャッキアップして
フロントホイールを浮かせてホイールを取り外しましょう。
グラストラッカーはジャッキアップ出来るポイントが
殆ど無いので、出来ればフロントアップスタンドを使用するのが好ましいですが、
どうしてもパンタグラフなどのジャッキを使用する場合は、
前部のエンジンハンガーに掛けてフロントを浮かせてください。
この部分はジャッキの掛かりが浅いので、転倒防止の為にアクスルシャフトだけ
もう一度フォークに取り付けて、ハンドルロックを掛けてアクスルシャフトに
もう1つジャッキを掛けておくとバッチリです♪
んでフロントホイールを取り外し終わりました。
この写真だとディスクのガタガタ具合が分かりやすいですね。
さっそくまずはディスクを取り外していきます。
ディスクを固定しているボルトは、ネジロックが塗られていて
固く締め付けられているので、インパクトレンチで緩める前に
一度ショックハンマーを使用して緩めておくとGOODです。
一度緩めたらあとはインパクトレンチでギュンギュンとボルトを取り外します。
ディスクの固定ボルトには青い中強度のネジロックが塗られているようです。
青いカスみたいなのがネジロック剤ですね。
ちなみに、赤い色は高強度(いわゆる永久固定とかってやつ)です。
他にもネジロックには種類があるので、一概に色だけで強度が決まっているわけではありません。
ホンダの場合だと緑色のの中強度が使われていたりしますし。
はい、これが取り外したボルトです。
青いネジロック剤がタップリついてますが、
当然一度外すと効力がありませんので、再使用する前に古い
ネジロック剤をある程度ワイヤーブラシなどで落しておく事。
ディスクの取り外しが完了したら、新しいディスクを取り付ける前に
タイヤを交換しましょう。
タイヤのビードを落してっと・・・
※タイヤの交換方法は割愛します
んでタイヤとチューブの取り外し完了っと。
タイヤ、チューブ、リムバンド全て交換します。
ホイールについているリムバンドを取り外します。
んで新しいリムバンドを取り付けてっと。
新しいタイヤに先にチューブをセットしてっと、
※タイヤの合わせマーク(バルブ位置)も合わせておくように。
んでまずは片面だけビードをホイールに入れ込みます。
後はいつも通りチューブを挟み込まないように注意しながら
タイヤレバーを使用してもう半分のビードをホイールに入れていきます。
ビードを入れていく際は、少しだけチューブに空気を入れておくとGOODです。
んでタイヤ交換完了。
新品のタイヤの黒光り感は最高ですね。
タイヤを交換するだけでビシッ!と バイクが決まります♪
ナチュラルな輝きって大切ですよね。うんうん。
ホイールを取り外した際は、いつでも口酸っぱく言っていますが
必ずベアリングのゴロゴロ感やガタツキを確認するのを忘れない事。
ガタツキがゴロゴロ感がある場合は必ず交換すること。
高負荷且つ高速で回転するベアリングは大切な部品ですので
こういった事を見過ごさずにタイヤ交換時にチェックすることが大切です。
ベアリングにも異状がありませんでしたので、
新しいディスクをハブに取り付けていきましょう。
上手に使えば20000kmで交換しなきゃならない程
ディスクは磨耗しないんですけどね。
もっともっと長く使えますよ、ブレーキディスクって。
はい、じゃ次の作業。
固定用のボルトは古いネジロック剤をワイヤーブラシなどで
キレイに掃除してから、新しいネジロック剤を塗っておきます。
もちろん使用するのは中強度のネジロック剤。
間違っても高強度なんて使わない事。
後で面倒な事になります。
ネジロック剤を塗ったボルトをある程度手で入れてから、
インパクトレンチで締めこみます。
この時、インパクトレンチの強さは最弱ぐらいでOKです。
最強で締めたくなる気持ちも分かりますが、
確実にオーバートルクになりますし、最終的には手締めが必要なので
最弱ぐらいの設定でOKですー。
こういう風に最後は必ず手締めして、締め付けトルクを確認する事。
締め過ぎるとボルトが折れるか、ハブ側のネジ山がバカ~ンになりますよー。
次はアクスルシャフトとスピードメーターギヤボックスとホイールの
各部にグリスをしっかりと塗っておきましょう。
写真は有りませんが、ホイール側のベアリングにもしっかりと
グリスを塗りこんでおくこと。
準備が整ったらホイールを元に戻してアクスルシャフトを入れて
軽く仮止めしておきます。
本締めする必要はありません。
軽く締めればOKです。
スピードメーターギヤボックスの位置もしっかりと調整してから
仮締めしておくこと。
ギヤボックスの位置を合わせるときは、スピードメーターケーブルを
取り付けて確認するとGOODです。
仮締めが完了したらジャッキから下ろして本締めして
アクスルシャフトの緩み止め(クランプ部)を締め付けて
フロントタイヤ交換作業完了です~♪
この後、ブレーキパッドの交換作業を行いましたが、
その作業内容についてはまた明日にでもご紹介します。
って事で、今日はここまで~。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
25.8℃
夜の温度が30℃を超えると、我が家のウサギさんは
ゼェゼェハァハァ言い始めるので、暑さ対策しなきゃーです。
室温25℃ぐらいまでなら平気ですが、それを超えたとたんに
肩で息する感じになるんですよね~。
ではまた明日♪
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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