ども。
昨日友人達と食事に出かけたんですが、
どうやら私一人だけ当たってしまったようです。
食べたのは海鮮のコースで、恐らく初めて食したであろう
帆立貝が犯人ではないかと・・・。
おなかは痛いし、朝からトイレと作業場の往復。
まるで水道の様に下しています。ハイ。
胃腸が弱すぎな私。
良い物を張り切って食べず、今まで通りの食事をしろという
胃腸からのシグナルかもーw
海鮮のコースなんて、食べたことがあるような無いような。
どんなのが出てきたかっていうと・・・
↓ 続きを読む ↓
どでかい氷の上に乗せて出てきた刺身盛り合わせ。
タチウオとか、ハマチとか、なんちゃらとか、なんだかとか、
結局タチウオとハマチしか覚えていません。
まぁでも、おなかは下してしまったけども、
とてもおいしく頂けた海鮮コースでした♪
結局行けずじまいだった、
インド料理の店にまた行くぞーっ!
んじゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度を押お知らせ。
27.4℃
もうこれは夏の陽気ですよ。ええ。
ワクワクっ♪
ドキドキっ♪
セントラムモーターサイクル 夏のバーベキューパーティーも
近づいてきていますので、そろそろ本格的に準備と告知を始めなくては・・・。
日程は8月13・14・15・16日のどれかになる予定です。
セントラムモーターサイクルは、毎年13~16日まで絶賛営業中ですので
お盆休み中でも整備のご依頼お待ちしてますー。
今日のお話はこちらの車両です。
スズキ GSX750Sカタナですね。
以前にも何度か登場した事がある車両です。
今日はカタナ750のスパークプラグの交換方法を
ご紹介しましょう。
本ブログではガソリンタンクの脱着がありますが、実際はガソリンタンクの
取り外しは必要ない場合がありますので、その辺りは
臨機応変に対応して下さいー。
※お持ちの工具の種類によってはタンクの取り外しが必要になります。
まずはアッパーカウル下についている小さな
サイドカウルを取り外します。
サイドカウルはブッシュラバーに爪でささっているだけですので
爪を折らないように、真っ直ぐ手前に引いて取り外します。
左右のサイドカウルを取り外したら、工具が充実している方は
この状態でスパークプラグの交換が可能です。
充実した工具をお持ちで無い方は、時間をかけるよりも
ガソリンタンクを取り外して作業するほうが手っ取り早いので、
次の作業に進みましょう。
メインシートを取り外します。
シートを取り外したら次はサイドカバーを取り外します。
ラバーブッシュ2ヶ所とボルト止め1ヶ所で固定されています。
左側はチョークレバーも兼ねているサイドカバーですので、
取り外しの際にはチョークケーブルもカバーから取り外しておきましょう。
サイドカバーの取り外しが完了したら、次はガソリンタンクの
取り外し準備を行います。
まずはガソリンタンク後方にある固定ボルトを取り外します。
スズキの車両は今も昔も、おおよそこのラバーの組み合わせで
ガソリンタンクを固定していますね。
無くさない様に注意しましょう。
次は燃料ホースと負圧ホースを取り外しましょう。
カタナ750のガソリンコックは負圧式コックですので、
OFFという項目は有りません。
負圧式コックはエンジン始動時に発生する負圧(吸い込む力ね)によって
ガソリンコック内部の弁を開けるため、エンジンを始動していない状態であれば
弁が閉じているのでガソリンが流れ出てきません。
これが、負圧式コックにOFFが無い理由です。
かわりに、PRIという項目がありますね。
これは負圧式コックを強制的に弁を開けてガソリンを流す為にあります。
つまり、キャブレターのオーバーホール後などの整備後に使用する
項目なので、間違ってもこの状態で燃料ホースを抜かない事。
負圧式コックの燃料ホースを外す時は、ONかRESでホースを外す事。
燃料ホースと負圧ホースを取り外したら、これでいよいよ
ガソリンタンクを取り外せます。
ガソリンタンクを取り外す時は、前方のフレームに一番近い部分の
ガソリンタンクに手を添えてフレームと接触しないように保護します。
こうする事によって、ガソリンタンクとフレームをぶつけて
フチの塗装を剥がさずにすみます。
左手を添えたまま、右手で後方の固定部分辺りを持って
上下に小刻みに揺すりつつ後方へ少しずつ引いていきます。
少しずつガソリンタンクが後方にずれてきたと思います。
左手で持っている部分のメインフレームにガソリンタンクを引っ掛けている、
丸いラバー付きのステーが見えれば添えている左手と後方の右手で
ガソリンタンクを後上方に向って持ち上げればガソリンタンクが取り外せます。
んでコレが取り外し完了の状態です。
取り外しが完了したら早速スパークプラグを取り外して・・・
ちょっとその前にやるべきことが。
空冷エンジンの場合、冷却フィンがせり立っているのと
走行風を前から後へと抜く為に、アチコチに隙間や空間があります。
当然、走っているうちにこの空間などに小石などが沢山溜まってきます。
そのままの状態でスパークプラグを取り外すと、
万が一エンジン内部に小石などが落ちると大変な事になりますので、
前もってスパークプラグを取り外す前にエアーブローして
小石などを飛ばしてキレイにしておきましょう。
エアーブロー完了後は、Dプラグ用のプラグレンチを使用して
スパークプラグを取り外しましょう。
GSX750Sに使用するスパークプラグはこちら。(DR8EA)
※車両の仕様などによって熱価は異なります
場合によっては、レジスターじゃないプラグを使用するほうが
被りにくくていい場合も有ります。
※レジスターってのは、プラグ品番中の【R】です
あ、そうだスパークプラグってパッケージに絵が書いて有りますよね?
知っている方も多いというか、誰でも知っている事かもしれませんが、
実は絵と同じ方向で内部のプラグも入っているんです~。
こんな風にホラ。
だからどうしたってんだいw
いや、新品のスパークプラグを箱から出すと、
先端保護用の紙筒が付いているでしょ?
あれって入っていた箱と同じ様にゴミ箱行きになるんで、
箱の中に入れたままの方が合理的でしょ?
そのためには、必ずスパークプラグを取り出すときは
プラグキャップ側から取り出す必要があるんですよ。
ただそれだけですけど?
ほんとそれだけです。
はい、じゃ作業進めます。
箱から取り出したスパークプラグを、
プラグレンチを使用してエンジンに取り付けますが、
取り付ける時はまずは必ず手で締めれる限界まで締める事。
初めからラチェットなどの工具を使用して取り付けないこと!
プラグの締め込みは、プラグ座金がエンジンに接触してから1/2回転でOKです。
中古品(再使用)の場合は座金がエンジンと接触してから、30度でOKです。
締めすぎてもダメ。ゆるすぎてもダメです。
スパークプラグはボルトではありません。
これを忘れないように。
スパークプラグの取り付けが終わったら、プラグコードを順番を間違えないように
すべて取り付けていきます。
しっかりと最後までカチッと音がするまで差し込んでおくこと。
ちなみに、スパークプラグのコードの順番が分からなくなった方のために。
車両左側のイグニッションコイルから出ているプラグコードが、
1・4番のシリンダー用で
車両右側のイグニッションコイルから出ているプラグコードが、
2・3番シリンダー用となっています。
2本のプラグコードはどちらをどこに持って行っても同じなので、
組み合わせだけ間違えないようにして下さいね。
これでプラグの交換作業は完了で~す。
逆の手順でガソリンタンクを元通り車両に取り付けていきます。
取り付ける時は、先ほどのガソリンタンクを引っ掛けるステーに
タンク内壁についているコの字型のステーがはまるように
前方にずらしながら入れていきましょう。
忘れずに写真のように手を添えておくこと。
前のステーに差し込む量は、ガソリンタンク後方の固定部分の穴が
こんな風にあえばOKです。
元通りタンク後方をラバーブッシュを使用して固定し、
サイドカバーとアッパーカウル下のカウルを差し込んでっと。
最後にシートを取り付けたらGSX750Sカタナのスパークプラグの
交換作業は完了です~♪
今回はスパークプラグの交換作業のみご紹介いたしましたが、
実際は他にも作業を行っております。
その作業の内容に関しては、後日また詳細をご紹介しますね。
お楽しみに♪
今日はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
22.2℃
今晩は暖かいですね。
でも、私のお腹の天気予報は大雨警報発令中♪ウフ♪
ではまた明日!
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
今日もポチッと明日もポチッと♪ブログランキング参加中
[ratings]