ども。
お疲れ様です~。首が痛いですw
久し振りのブログ更新となりますが、今後はリアルタイムな記事執筆は時間的に難しくなるので、数日分を纏めたような冒頭となりますことご了承下さいまし。
今日(2017/06/05)は弁天町のマンションでお仕事でした。最近ではあまりやることが無いと言っていた室内塗装のお仕事です。
ざくっとリフォームである事には変わり有りませんが、とにかく何をするにも初めての事ばかりで0.3人分ぐらいの仕事すら出来ていないのに。
まずは朝からエアコンの取外しです。セントラム閉店時にも自分でエアコンの取外しの経験をしておいて良かった。特に教えを請うことも無く2台のエアコンの撤去です。
高層マンションではありませんが、ベランダから下方を見下ろすとお尻がキュッって怖い怖いwww
怖いくせに何度も覗き込んでしまう・・・(・д・)
写真のベランダはまだ手摺りの位置が高いんでまだイイですが、隣の部屋なんて腰ぐらいの高さに窓があって、手摺りもなーんにも無くって怖すぎですwww
5Fだったら柵ぐらいあっても良さそうなのに怖いねぇ。
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ザクッと色々
エアコン
今日はエアコン3台の撤去でしたが、1台は既に室内機が存在せず室外機だけがベランダに放置されている状態でした。
なぜ放置されていたか・・・。室外機の足を固定しているボルトが風雨に晒されて腐食し、恐らくエアコン交換時に取外すことが出来ずそのまま放置されている様です。だから、部屋が2個しかないのに室外機が3台、室内機が2台だったんですね。
固定部分を見てみましたが、ベランダから外部に室外機が張り出しているため(5Fです)、危ないったらありゃしない(°0°)
ボルトを切断するのが最善ですが、5Fから身を乗り出して作業は危ないって事で今日の所は放置プレイ決定。
キッチンも撤去
リフォームってか解体www
ほぼ室内は空っぽの状態になりました。キッチン廻りもすべてリフォームして新設するので古い物は撤去です。
何がエグイって、レンジフードよwwwww
何年物の油っすかこれ・・・って位ゴテゴテにこびり付いてて驚きよ。2サイクルのチャンバー並みの汚れっぷりでした。
エレベーターがあるマンションだったので撤去物の運び出しは楽チンで良かった良かった。
塗装
天井はそのまま塗装し直してキレイに仕上げます。
木枠部分はウグイス色での再塗装仕上げ(クライアントのコーポレートカラーだそうで)にし、壁紙や床材は最後に新しい物に張り替えます。
最近は塗装することは少なくなったとは聞いていましたが、早速塗装のお仕事を経験出来たのは良かった。塗装を始める前に簡単なレクチャーを数十秒受けましたが・・・
塗料まみれになったわwww
天井からボトボトと降り注ぐ塗料、細かいしぶきになって飛んでくる塗抹・・・なんの罰ゲームやコレwww
午前中終了の段階でダルメシアンみたいになってしまいました(-_-)
だってこのローラーの使い方をレクチャーされたとはいえ、微妙な力加減とかそういう細かい事って口じゃ説明出来ないじゃん?
だから、見よう見まねでとりあえずやったわけよ。
そしたら見事にどっかの民族みたいに白塗り・白塗抹まみれの37歳♂の出来上がりってわけですわw
まさかこんなにもローラーが転がりにくいだなんて知りませんでしたわ。簡単そうにやってるのにねー。
まぁそれでも、今日1日やってみてちょっとは使えるようになったので、今後は場数を踏めばなんとかなるかなww
とにかく1時間以上上を向いて作業していたので首がほぼ死んでますけど。
帰り道
これ、大正区にある大運橋(通称メガネ橋)なんですよ。
向こう側とこちら側に全く同じ、ぐるぐると4週ぐらい廻りながら通過出来る橋なんです。この橋の間には船が通行するための運河が有り、高さを稼ぐためにこうして螺旋状にして高さを稼いでいます。
土地を広く取れるなら少しずつ上げていけば良いんでしょうけど、少ない土地面積で高さを稼ぐための工夫ですね。立体駐車場の造りと同じですねー。
とにかく目が回るww
あと、お片付けが徹底されていないトラックの中ですと、物が寄る寄るwwwもちろん人間も外側に引っ張られておかしな感じですけどw
でね、この橋のちょっと凄いのは立体駐車場の様に上下で路線が分かれておらず、完全な対面通行なんですよ。みんな慣れているのか、40ftのコンテナを引っ張ってるトレーラー同士でも軽々対面通行してるのが凄いわ。もちろん、原付だって自転車だってこのメガネ橋を通過してます。
このメガネ橋を使うのって、プライベートではイケアに行く時ぐらいでしょうか。
イケアに最後に行ったのはもう何年も前ですけど。
最近はもっぱらコストコばかりです。家具も追加する予定無いし、木人形も3体あるし犬のお尻型フックも山ほど有るし用事無いわw
日本に於ける倉庫兼店舗の先駆けとも言えるイケア、最近ではめっきり話題に上がる事も無くなりましたが。
青色のソフトクリームが凄いって話は聞きましたが。
パテパテ
今日(2017/06/06)は弁天町での作業最終日でした。
一度下塗りした木枠の穴を埋めるためにパテを少量練ってパテ打ちです。これも初めてやりましたが、パテを打つよりも何よりこのパテを乗せてる台って言うの?これの上でパテを練るのが難しいw
水を少し入れて粉から練るんですけど、水が流れてうまく練れないんよなぁ。写真ぐらいの少量ならさほどでも無いけど、このあと大量のパテを練ったんですけど、ご想像通り台の上で水は踊るわ粉が舞うわ、腕がパテまみれになるわで大惨事ですよ。ええ。
ヘタ子かw
んまに。
とにもかくにも、弁天町の現場は今日で全て作業を終えることが出来たので何よりです(*´ェ`*)
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今日もいつもの
明日の大阪の天気予報
曇りのち雨
降水確率と概況
~06:20% ~12:40%
~18:60% ~24:60%
明日の大阪の天気は、気圧の谷や湿った空気の影響でおおむね雨となる見込みです。明日は吹田で足場屋さんが現場入りするとのことで立ち会いへと向かいます。
午後には帰社して事務仕事の予定です。リフォーム屋さんといっても、仕事は多岐に渡るようで、色々な経験が出来て楽しい毎日です(。・∀・。)
朝早いのだけが結構辛いですけれどww
ここからが今日の本題
先日からご紹介している、
RSV Milleのエンジン始動不良を修理してみよう!
ですが、今日は第3回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回までのおさらい
スパークプラグを取り外して状態をチェックし、少々のカブリは見られた物のそこまで酷い状況では無かったため、真鍮ブラシで磨いてから元に戻したところまでご紹介しましたね。今日はこの続きをご紹介していきたいと思います。
作業再開
TPSセンサーの調整方法
TPS(スロットルポジションセンサーまたはポテンションメータ)
スロットルボディ脇に取付けられているこれが、先述の通りスロットルポジションセンサー(ポテンションメータ)と言われる部品です。
スロットル開度に応じて電圧が変化し、その電圧変化をECUが読み取ってスロットル開度を判断しているという仕組みです。
メーター表示(正常)
ダイアグモードに入ったメーターにはこんな表示がされていましたね。
正常な位置にポテンションメータが固定されていればこの様な表示となりますが、これがズレている場合はメーター上の表示がこんな風に変化します。
メーター表示(異常)
ポテンションメータの位置がズレていると、このようにメーター上のディスプレイには-1の表示がされます。
これが表示されている場合は、ポテンションメータを調整してあげる必要が有ります。
手順
まずはぽテンションメータを固定している六角ボルト2本を緩めましょう。
ボルトの完全に取り外すのではなく、ある程度緩めばそれでOKです。ポテンションメータを指で触って回転させることが出来ればOKです。
調整
固定ボルトを緩めたポテンションメータを回転させて、メーター上のディスプレイ表示が1になるまで微調整(回転させて)を実施します。
凄く微妙な調整なので、大きく強く動かしすぎるとポテンションメータを破損してしまう可能性がありますのでご注意を。
調整結果
結果的にはポテンションメータには異常は無く、大きくセンサーをずらした状態でも、正常な位置でもエンジンのコンディションには変化が見られませんでした。
つまり、ポテンションメータは今回のトラブルには無関係という事ですね。
ECUの交換
依頼主が安価にECUがネットオークションに出品されていたという事で、早い段階でECUの可能性排除のために持ってきてくれました。
レギュレターについては、慢性的な充電容量不足のために交換が必要でしたので予め準備をお願いしていました。今回のトラブルとは無関係ですが。
カプラの取り外し
ミレのECUはシートカウル下、ちょうどタンデムシートとメインシートの間ぐらいに配置されています。
白いカプラが2つ差し込まれていますので、爪をしっかりと押し込んでからカプラを引き抜きましょう。
取り外したECU
これが取り外したECUですね。
物々しい大型のECUですが、持ってみると意外と軽い。結構すっからかんなのかもwww
新旧ECUの比較
左:旧ECU 右:新ECU
よく見たら…持ってきてくれたECU違うやん。
形状やカプラ形状などは全く同じですが製造メーカーが異なるようです。
旧ECU
112100-0080
12V TBJF01
DENSO
どうやら元々この車両についていたECUは、よく見掛けるDENSO製の様です。このステッカーもバイクに携わる人なら何度も見たことがあるはず。
新ECU
こちらは新しく準備してくれたECUですね。
Part no.265 671
RSV mod. 2001/RP58
112100-0080
BOMBARDIER
おぉぉ…こちらはボンバルディア製のECUなのか。
パーツナンバー、採用しているモデル名称やモデルイヤーまで記載されているとはさすが。でもこれ、どっちかのOEMじゃないの?
DENSOからボンバルディアなのか、ボンバルディアからDENSOなのか…前者だな。うん。
ボンバルディアっつったら、炎上プロペラ機であるいみ有名ですよねーw
地方行きの飛行機なんかに向かって飛んでるプロペラ小型機はほとんどボンバルディア製じゃないかね?そういう意味ではボンバルディアもDENSOと同じぐらい個人的には馴染みなんだがwww
カプラ形状
うん、新旧ともに全く同じ。
双方に書かれていた番号はいくつか異なる部分がありましたが、完全一致している品番的なものも合ったことから、試してみる価値はあると判断。
ECUの交換、そして始動
ボンバルディア製のECUに交換してエンジンを始動してみます。
全く異なるものならエンジンは始動できないでしょうし、仮にできたとしても何か現在のトラブル内容に変化が出るものと思われます。
あ、ついでにシートカウルを取り外してレギュレターも交換しておきました。
これで充電系統は問題ないでしょう。(レギュレターが問題なければねw)
さぁエンジン始動です。
しゅーもくもくもくもく…なんてことは無いと思いますが、念のためECU周辺に意識を集中してイグニッションON。
そしてエンジン始動。
うん、普通にエンジン掛かるしトラブル内容にも変化なし。
やっぱりスロットルを開けるとストールします。ガス欠のような…そんな感じがします。
燃料ポンプはイグニッションONと同時に動作している音は聞こえるんだけどなー。なんだろうねぇ…。
こうなりゃガソリンタンクを一度取り外して確認する必要はありそう。ってか、燃料ポンプの動作も音だけじゃなく燃圧もちゃんと確認しないとダメだわ。
ガソリンタンクの取り外し作業などについては、また次回更新でご紹介したいと思います。
次の更新は来週の予定ですのでお楽しみに♪
じゃ、今日の作業はここまで!
あとがき
新しい仕事…楽しいです(´∀`*)
毎日毎日朝も早くて、慣れないこと、覚えなきゃならない事ばかりで大変ですが全てが新鮮で充実しています。
色々なことをどんどん試させてくれる会社ですし、一緒に現場に付いて回ってくれている方も面白いし、頼りになる上司で人間関係も良好です♪
明日も朝が早いですががんばります( ´∀`)bグッ!
ではではまた来週元気でお目にかかりましょう☆
コメント
ご無沙汰しております。
新生活スタートですね!
無理せぬよう頑張ってください~
ダルメシアンの次が気になりますw
ご無沙汰しております♪
新生活もスタートして10日ほど過ぎ、早朝からの動き出しには慣れた物の
仕事に関してはまだまだ丁稚奉公、手先としても不十分といった感じです。
ただ、何をやっても楽しい毎日ですし発見が多いので充実しています!
ダルメシアンにはその後なっていないので大丈夫ですw
次の更新もお楽しみに♪
こんばんは。記事を読んで ホッとしたと言うかなんと言うか とにかく楽しく仕事されてる様でなによりです。次の更新も楽しみにしてます。
お世話になっております!
今は新しい仕事をやりながら、週1回ぐらいブログを更新出来れば
・・・という思いでやっていますが、なかなかに難しく更新頻度が落ちてしまい
申し訳ないですw