ども。
っちゃ♪っちゃ♪カスタネットをリズミカル叩くような仕事して休んで仕事して休んで・・・変則的な感じでしたがゆっくりとお休みを頂けて良かったです。
お陰様で連休と併せてさらに、月曜日夜から火曜日にかけて思う存分読み耽ることが出来ました。どんだけ読み進めるんだって自分でも思うぐらいのハイペースで読んでいます。
ただ、悲しいかな完結済のお話ばかりでは無いので、最新更新まで読み進めてしまうと鬱憤が溜まって仕方無いですwww
3本目を読み進めていますがこちらも完結済じゃないので、次こそは完結済のお話を読む様にします。精神衛生上これはあまり良くない(つД`)
ではでは、今日も奈良公園の続きを冒頭でご紹介しましょう♪
あー、ちゃもさんゲロ可愛いww
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奈良公園 続き
悪魔の一言
『若草山・・・登ってみたいなぁ・・・(ボソ)』
本来ならば子供達が遊んでいる間に私一人だけ博物館で快慶展を見る予定でしたが、この悪魔の一言によって予定変更をしなくてはいけない事態に発展。
そりゃまぁ子供達もこんな一言を聞いたら、登りたいなんて言い出すのは分っていたことですが・・・。
若草山登ってからでも時間的にはまだ余裕もあるし何とか・・・・・・なるか?まぁ大丈夫かwww
いざ若草山に
大広場(春日野園地)から手向山八幡宮脇を通り、少し上り坂になっていますが10分ほどで若草山の登山口に到着しました。
こうして若草山に登山で来るのは小学生以来かも。
登山口で入山料を支払います。
小人(3才以下無料):80円
入山
これが登山口入ってすぐに撮影した1枚。空が青くて実に清々しい♪
ちなみに、左側に写っているのが我が家の男子組です。右側の女性は見知らぬ方ですm(__)m
うむぅ、こうしていざ登山口に立って見ると、若草山登山って選択もなかなか悪くなかったのかも知れませんな。うんうん。
登り初めて5分
赤い矢印が先ほど入ってきて写真を撮った登山口ですね。
たった5分ほど登ったところでもこの眺望です。なかなか良い景色が見られて満足です(。・∀・。)
ただ、ここに来るまでの僅かな登りでも・・・足がもうキツイです。37才の運動不足のオッサンにいきなりこんな登山なんて過酷すぎます。
ゼェゼェハァハァと肩で息をし、まるで鉄のように重くなった足を持ち上げて登りました。子供達は全く動じていないのかサクサクと勝手に登って行きます・・・潜在能力が違いすぎる(;´Д`)w
でも、登山はまだ始まったばかり。若草山はまだまだ・・・続く様です。
林道を登り続ける
末っ子と次女を連れてひたすらに登り続けます。
もうさっき写真を撮ったポイントで少しだけ一休みして、しばらくは会話する余裕もあったけどあっという間にその体力すら無くし、全身汗だく、足もさっきよりさらに重い、会話しながらなんて到底進むことが出来ません(__;)
おっさん死ぬw
まだかーまだかーと大声で心の中で叫び続け、しまいにゃ登山を終えて降りてくる老夫婦に
『もうあとちょっとがんばれーっ』
なんて声を掛けられるぐらい。どんだけ体力無いヘタレですのんワタシwww
でも老夫婦の言葉は信じてる。
これ以上無いって位信じてる。
長いものには巻かれろとはよく言ったもんだ。
もしこれが希望を持たせるための気休め程度の声かけなのだったら、逆に希望を失って私は若草山で37年の人生を終えてしまうかも知れないwww
頂上が見えた
登り初めて15分ぐらいでしょうか。ついに空が見えてきました。
結構登ってきたような気がしますがこんな山の上でも鹿は居てるんですね。いや、鹿どころか売店もあってかき氷まで食べることが出来ますw
まぁ富士山でもラーメンが食べられるぐらいだから、若草山ならこれぐらいは余裕か。
バツグンの眺望!!
おおおおぉぉっ!!
すんごい景色だわ!
想像していたよりも遙かに開けていて奈良全域を見渡せます!(多分w)
登山してビショビショになったTシャツも、心地よい風が乾かしてくれるので実に気持ち宜しい。この日は特に天気も良かったので気持ち良さはハンパじゃない♪
先ほど昼食を食べた大広場(春日野園地)も、東大寺の南大門もよく見えます♪
あと、すぐ足元には雑草も沢山茂っていますが、よく見るとワラビが結構多く自生してるのよねwww
ワラビといえば山菜の代表格。でも、
山菜トルナ
の立て看板があるので当然採取は御法度ですw
いやぁ~苦労して登ってきた甲斐がありました。こんなに良い景色が見れるとは思っていなかったし、こういう場所で景色を楽しみながらゆっくりするのも悪くない♪
なんだったら、ベンチの上やシートを敷いて寝てる人まで居るぐらいですからね。それぐらい気持ち良いです。
さらなる高みへ・・・
ここが頂上だろうと休憩していた場所から、さらにまだまだ上が有るようでどうやらここは頂上では無い模様。
体力が有り余ってるのか子供達がえげつないことを言い出しました。
あっこまで行こっ!(指差)
えwwwwww
もうオッサン足が無理やぇwwww
完全に生まれたての子鹿の脚やでコレ。
いや、廻りに本家本元の鹿さんが居てるところでこんな比喩するのは失礼だが、リアルに足が重いしプルってるwww
なぁー行こーっ!(腕引)
しゃあないなぁ・・・。
子供に頼まれたら無理と断るわけにも行かないですし、まぁここまできたらせめてすぐ後に見えている頂上と思しき場所?ぐらいまではイイか、って事でまた登りはじめたのがこの写真です。(上)
嫁は・・・
もうええわ。
ベンチで座って待っとく。
日傘を差した不動明王降臨。
もうええわw
とりあえず登ってきました。
想像はしていましたが・・・・さほど眺望は変わらずですね。
むしろ先ほどの場所と違い芝が整備されておらず、砂地が露出しているしベンチも殆ど無いので休憩にはあまり適していませんね。
それよりもやな。
さらに登り切って後方を見てみると、さらに先に頂上がありましたわwwwww
はじめに写真撮ったところからでは見えてなかったので、今居るこの場所が今度こそ頂上だと思っていましたがさらに奥がまだありました。
もう無理やw
子供達にそう告げ、さらにその根拠として
「景色もそんなにもうここと変われへんから・・・行ってもしゃあないと思うで?」
子供達もさすがにもう疲れたのか飽きたのか定かではありませんが、無事に私の進言は承諾されたようで何よりでしたww
この赤い矢印部分が頂上と思っていた場所ね。
左側のスロープの様に見える通路をぐるーーーっと尾根伝いに登ってきたような感じです。
うん、オッサン頑張った。よしよし。
これ以上はもう無理だ。
心臓が口から飛び出しそうですwww
次回予告
次回 ココハ何月?
【一月はドコにあるんさ】
次回も乞うご期待です。
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今日もいつもの
明日の大阪の天気予報
晴れ時々曇り!
降水確率と概況
~06:10% ~12:0%
~18:10% ~24:0%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われておおむね晴れますが、大気の状態が不安定となるため、雨や雷雨の所がある見込みです。降水確率が10%と0%が午前と午後で入れ替わるようになっていますね。
もうすぐ梅雨も近いと言うことですな・・・。あ、台風もか。
ここからが今日の本題
先日からご紹介している、
FJR1300の集中アース不良を修理してみよう!
ですが、今日は第5回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回までのおさらい
左側の小物入れを取外し、集中アースカプラを発見してカバーを取外した所までご紹介しましたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
作業開始
カプラの確認
集中アースカプラに被されていた黒いカバーを取外すと、中には金属製の端子がカプラに差し込まれていました。
よく見ていただくとわかりますが、端子左上の辺りが茶色く変色しているのがお分かりでしょうか?
これは・・・端子が何らかの影響で加熱した際に付いた物と思われます。
この写真では分りませんが、このちょうど変色している部分が差し込まれているカプラ内部を見ますと、今回の原因がここに有ると言うことがよく分かると思います。
変色したカプラ
端子の変色している部分に該当するカプラが茶黒く変色しています。
もう少し遅ければカプラが過熱した端子によって溶解していた可能性がありました。この集中アースカプラの構造上の問題なんでしょうかね・・・。
今でも多いと思いますが、この程度のアース線数の場合はこういったカプラに端子を差し込んでアース配線を互いに接続するという方法ではなく、スプライスを使用して銅線同士を溶接して固定している事が多いんですよね。
※スプライスの参考写真
その場合、こんな風に集中アース部が表に露出して見えているなんて事は無いので、何かトラブルが合った場合にはメインハーネスを切開して探す手間が掛かるリスクはありますが、今回の様なこういうトラブルは今まで見たことが無いってことは、やはり今回のこのトラブル、そしてカプラのあの変色・・・。
明らかに端子部分の接触不良か容量不足ですよね。
電装品を大量に付けてアース配線に負担を掛けている車両でもありませんし。
カプラを覆っていたキャップ裏側を見ますと、やはり端子が異常加熱したのかキャップ裏が少々溶解してしまっています。
まぁこのキャップは直接機能に影響する部品では無く、単純に端子部分を露出させない為のカバー的な役割なので再使用には問題無いでしょう。
しかしまぁ端子がこんなにも加熱してしまうとは・・・レギュレターとジェネレータを繋ぐ配線カプラの端子と同じ様な感じですね。
あの部分もこんな風に加熱して変色することが常ですので。特にホンダ スティードなんかでは定番のトラブルですし。
端子の取外し
ピックツールなどを使用してカプラに差し込まれている端子を抜き取りましょう。
一般的なハウジング用端子と違い、かなり長い脚となっているため爪で抜き取るのはちょっと難しいと思います。しかも、接触面積が多いので摩擦も強くしっかりと差し込まれていますし。
んでこれが集中アースカプラから抜き取った端子部分ですね。
ちょうど写真一番上側にある脚が茶色く変色していた所に差し込まれていた部位ですね。見るからに酸化皮膜が付いていて接触不良が起きていそうです。
今回の主原因
ってか、現に接触不良が起きていますし、あまり詳細を書きませんでしたが、イグニッションONの状態でこの端子部分を指でグイグイっと触ると、接触不良を起こしていた電装品が正常動作するようになったのと、症状の再現がこの部分だけで出来てしまうので、もう今回の原因はここで間違い無いって事が判明しています。
んでこれが端子を取り外し終わったカプラですね。
念のためカプラ内部の端子と配線の状態を確認し、特に発熱の酷いと認められた端子については一度カプラから取外し、端子の研磨を実施しておきました。
配線をカシメてある部位が熔解または銅線が露出していた場合には、配線をカットして端子を作り直す予定でしたが、今回は端子の研磨(酸化皮膜の除去)だけでOKでした。
写真はありませんが、端子を磨く為の工具なんてのも存在するんですよ?スナップオンでしか売っていないかも知れませんけど(⌒-⌒; )
要は目の細かいヤスリみたいなもんですね。
端子の研磨
スコッチを使用して端子表面に付いている酸化皮膜と細かい傷を整えます。
スコッチをお持ちで無い場合は目の細かいサンドペーパーを代用してもOKです。極端に研磨しすぎるとこれもまた接触不良の原因になりますので注意しましょう。
表側はこうしてスコッチで処理出来ますが、さすがに内側はスコッチも入らないのでサンドペーパーを折りたたんで入れて、端子内側も丁寧に整えます。
一部分だけ強く研磨しすぎたりしないように注意しましょう。
しかし、これでもまだ研磨出来無い部位が残っています。それは脚と脚の間に残された酸化皮膜です。
サンドペーパーや端子クリーナー(さっきの工具の事ね)で研磨出来ないことも無いのですが、あまり効率が良くないんですよね。食いつきの強い工具で脚部分を擦ると曲がってしまいますし。
薬液
酸化皮膜にも有効と思しき薬液に端子を浸け込みます。
この薬液・・・そんなに大した物では無いです(⌒-⌒; )
いわゆるタンクの錆取り剤ですね。これはワコーズ製のピカタンZですが、花咲かGや希釈したサンポールでも問題無いと思います。
安価で入手しやすいのはサンポールですが、ピカタンと花咲かGには腐食しない様に皮膜を作る成分が含まれているため、もしかしたらこの部分で大きな効果が発揮出来るかも知れません。
単純にサンポールでもいいのですが、あまりにも威力が強すぎて端子がボロボロになりそうなんで・・・加減すれば良いんだとは思いますが(;´Д`)
さっ、端子も薬液に放り込んだので、様子を見ながら数時間浸け込めば十分でしょう♪
残りの作業もあと僅かです。写真枚数が少ないので今日の作業はこれぐらいにして、この続きは明日更新の最終回でご紹介したいと思います。
じゃ、今日の作業はここまで!
あとがき
全く関係ないんですけどね、ほんっとに全く何も関係ないんですけどね、聞いてくれますか・・・。
今日は
MAY(5月)
10日
なんですね。
メイでとうか・・・メイとうか・・・メイト・・・メイド・・・
メイドの日なのです!!!
今宵、全国のメイドファンに勝利を捧ぐ(なんのw)
ではではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆