ども。
今日は朝から雨がパラパラと降っていたので、午後からの車検が非常に心配していましたが天気予報通り、午後からは雨も上がって車検日和になりました♪
今日はわりと人数は少なめでしたが、受検した2台の内1台がやはり光軸でヾノ´・ω・)アゥトアゥト
もうね、←40↓20とかで全然ダメ。受験前にしっかりと合せたんですが、やっぱりLEDライトですとうまく光束が出ないようで、あちらこちらに光点が散り散りになってしまい、結果として光軸がズレているって事になってしまいました。
2回目の受検の際に通常のハロゲンバルブへと戻し、調整してきた光軸が取替えたハロゲンバルブの場合またズレている為、確認の為にレーンを通過してチェック。
光軸はLEDバルブの時に調整した値から←30になっていたので、ここを基準に光軸を合わせ直して3回目で車検は無事にパスです♪
2回目にチェックの為に通過したのは、LEDバルブの精度が悪くそれに合せて光軸を調整していたものが、ハロゲンバルブに変わったことによって光軸が変わることが有るためです。その確認の為に通過したって訳です。
まぁとにかく無事に2台とも車検合格出来たので、今日のミッションコンプリートです♪
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諸々雑多なこと
2台積み
やっぱり車検に行くなら出来るだけまとめて行きたいよね。
でも、流石に今回はかなりキツかったねぇ・・・(⌒-⌒; )
何しろZRX1200SとZZR-1100の2台積みだから、アッパーカウル同士やハンドルバー同士が近くて積みにくい。
まぁ写真を見ていただければ分かると思いますが、十分に軽トラックに2台は積めないことは無いんですよね。ただ、ちょっと積み下ろしが窮屈で大変って言うだけで。
こういう時はラダーレールが2本有ると積み下ろし楽なんですけどねぇ・・・いや、あるにはあるんだけど、普段は全く使わないんでほったらかしw
でも、流石リッター車を2台積むと重くて全然走らんし、エンジンが苦しそうですわ。積載量は・・・うーん・・・かっ・・過積載・・・ではない。(と信じてる)
至福の時
今年もやってきました!ミニストップのアップルマンゴーパフェ!!
これがほんっと大好きで、毎年この季節になるとお腹を下すの分かってても、ついつい何度も食べてしまうんですよねぇ。
ほんとコレ開発した人神だわ。ただ、お店によってソフトクリームの量がバラバラで、クオリティのバラツキが気になります。最も近くにあるミニストップの場合は、ソフトクリームをしっかりと入れてくれるのでかなり消費者にとっては優秀に見えますw
入れる量が少ないお店の場合、マンゴーとソフトクリームが隙間だらけで美味しさ半減です。どちらが会社的に正しいのか分かりませんが、広告などを見ている限り前者の隙間無くソフトクリームが入っている状態が正しいんだろうと思います。ええ。
ウエス補充
このブログでもたびたび登場しているこのオレンジ色のタオル。
実はこれダスキンで借りているウエスなんですよね。基本的に拭ける物に制限は無いし、4週に一度は新しいタオルと入替えてくれるので、いつも新しいタオルを使うことが出来て非常に重宝しています。
むしろダスキンの営業さんからすれば、
よく汚してくれてありがとうございます!
だそうですwwwww
で、通常は50枚のウエスを入れて貰っているのですが、5月中は片付けなどで大量のウエスが必要になるのでは無かろうかと判断し、いつもの倍の100枚をいれて頂きました。
ちなみに、100枚借りても3,500円位なのでバイクショップさんは是非導入をお勧めします。毎回ウエスを購入して洗濯機で回すよりも経済的ですし、何より手を取られないし、グリスでベットベトに汚しても喜ばれる一方ですからね。
ちなみに通常使用量の50枚ですと2,200円です(。・∀・。)マジヤスー
てっぺんから奥までギッシリ100枚のウエスですwwww
この写真に何の意味があるのか自分でもよく分かりませんが、撮影した以上はこうして冒頭で無理やりにでも使います。ええ。
お店のお片付けと残る作業で・・・100枚あれば十分に足りるでしょ。別に床を拭いてキレイにしてからここを出るわけでも無いし。どちらかと言えば、持ち出す物品を拭いたりするのに使いたいだけなんでね。
完成まであと一歩
先日からたびたび登場しているマグザムですが、今日は外装のポリッシュ仕上げと取外してあった部品の取付けを済ませました。
シート表皮の写真が無かったので撮影したのでお披露目です。
全体的には随分と美しくなったとは思いますが、先日の記事でお伝えした通り表面には茶色いシミが少々残っております。
カビキラーとメラミンスポンジを使用して結構頑張ったんですがね・・・これが限界でした(⌒-⌒; )
うむぅ・・・・こうして写真で見るとちょっと目立ちますよね。。
少し引き気味で見ればそんなに気にするほどでは無いと言えば無いですが・・・実際にご覧頂いていかがでしょう。
まだ頂いているコメントにレス出来ていませんが、私の言い回しが随分と悪いイメージを植え付けてしまったのでは・・と思って反省しております。
実際はこういう状態ですので、脳内の想像していたイメージと照らし合わせて許容範囲に収まるレベルなのであればこのままでも宜しいかと思いますよ(^^)
ポリッシャー仕上げ後
くすんでいた塗装面もご覧の通りピカピカになりました(*´д`*)
もちろん他の部位もポリッシャーを使って荒目・細目のコンパウンドで仕上げましたので、この数年間で溜まりに溜まったくすみはほぼ取り去ったかと思います。
試乗と最終点検が今日実施出来なかったため、明日と明後日に分けて実施すれば概ね予定通りに車両をご返却出来そうです。
外観についてはこれでほぼ完成です。
ちょっと写真が暗いのでこちらの写真も追加しておきます。
美しいwww
元の状態もちゃんと写真撮影しておけば良かったですね・・・・コンビニ前で撮影したこの写真しか無いのが悔やまれます。
そういう写真は撮っていないのかよって自分で今激しくツッコミ入れましたが、いくらポケットとデジカメを叩いてもクッキーすら出てきませんし増えません。ええ(・ω・)
ま、でもこれでまた気持ち良くオーナーさんに大事に可愛がってもらえるのであれば、このマグ子(擬人化)もきっと大喜びしているはずですwwww
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今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
14.4℃
明日の大阪の天気予報
晴れ!!
降水確率と概況
~06 ~24:0%
明日の大阪の天気は、アイコン通り文句なしの晴れ!!!!高気圧に覆われておおむね晴れるでしょう。
朝から絶好の試乗日和なので、お昼までにササーっと試乗を終わらせて帰社する予定です。午後からも作業が山盛りですし、お客様の来店予約も入っているので急がねばなのです。
ここからが今日の本題
先日からご紹介している、
ルネッサのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第10回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回までのおさらい
チョークステーを取付けて同調調整まで済ませたところまでご紹介しましたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
作業開始
ジェットニードルの取付け
これは予め分解時に前後のジェットニードルが異なる事が判明していましたので、バキュームピストンも含めて前後を分かりやすく判断するためにつけていた付箋です。
手元に資料を常に用意して作業しているわけではないので、パッと見た目で判断出来ずとも前後で使用している部品に違いがある可能性がある場合は、こうして分解時にマークして判断出来るようにしています。
まぁ今回の場合はジェットニードルが前後で異なる仕様だったため、万全を期してバキュームピストンも含めてマークしたって訳です。
もしかしたらバキュームピストンは前後同一かもしれませんが、減らせるリスクは減らすのが常です。手元に資料を準備することなんて殆ど無いため、こうしたリスクヘッジは必要な事なのです。
そしてこれがその前後で違いが見られたというジェットニードルです。
ジェットニードルそのものは同じ物を使用していますが、よく見るとEクリップの下にシムを挟み込んでいるジェットニードルがあります。(下側)
実はこれ前のオーナーが微調整した結果・・・ではなく、標準でこのようにシムが入れられた状態になっているのです。
シムの厚みはちょうどEクリップを入れる溝と溝の間と同じ厚みです。
このシムが入るということは通常溝の通りにしか調整出来ないEクリップに、0.5という調整を施すことが出来るのです。
Eクリップ段数
と言うことで、標準のクリップ位置などの標準値の紹介です。
リヤ : 3.5/5段
つまり、シムが入れられているジェットニードルがリヤ側となります。前後間違えない様にバキュームピストンにセットしておきましょう。
バキュームピストンの取付け
バキュームピストンをセットする際、こうして吸入口から指を入れてバキュームピストンを内側から支え、ラバースカートが伸びている状態でセットすれば、トップカバーで挟み込んでしまうリスクを軽減出来ます。
完全に落とし込んだ状態ですと、ラバースカートの反発力で溝の中にうまくおさまってくれないことが多く、こうして伸ばした状態でセットすると非常に作業がやりやすくなります。
挟み込まないように注意してトップカバーを取付けて固定しましょう。
バキュームピストンの動作テスト
※作業イメージで他機種のキャブレターです
バキュームピストンの取付けが終わったら動作テストを実施します。
参考写真ではエアベントチューブ差込み部からエアーを送り込んでいますが、ルネッサの場合は吸入口上部に設けられた開口部(写真のキャブレターにもあります)からエアーを送り込んでテストしましょう。
正常に取付けられていない場合、エアーを吹き込むとバキュームピストンが持ち上がらなかったり、全開位置までいかず途中で止まってしまったりしてしまいます。
正常に取付けられていれば吹き込むエアー量を調整することによって、バキュームピストンの高さを調整する事が出来ます。必ずバキュームピストン取付け後はテストを実施しておくように。
作業完了
取外してあったお客様が取付けたであろうフューエルホースを元通り取付けたら、キャブレターのオーバーホール作業は完了です♪
本来であればこの時点でガソリンを一度通して、オーバーフローなどの症状が無いかどうかチェックしますが、ルネッサのキャブレターはエンジンに取付けた状態でも、フロートチャンバーを分解することが出来るため、その行程は先送りしています。
どちらにしても油面調整の為に後ほどフロートチャンバーは開けなくてはいけませんし(⌒-⌒; )
ワイヤリング変更
これは取付けされている時から気が付いていたのですが、右側のスロットルからハンドルポスト左側を通ってキャブレターへとスロットルケーブルが通されていますが、このワイヤリングですと写真をご覧の通り、ハンドルを右一杯に操作した際にスロットルケーブルが突っ張ってしまいます。
これはいけませんねぇ・・・。
と言うことで、無理に右側から左側へと通さずとも、このセパレートハンドルの場合は直接右側から通した方がもっとスロットルケーブルに余裕が出そうです。
って事でスロットルケーブルをヘッドパイプ右側を通してキャブレター側まで通しなおしました。
別に依頼された作業ではありませんが、トラブルの原因となるこういうのは大した手間でもありませんので、そのまま放置せず改善しておきましょう。
スロットルケーブルの取付け
ワイヤリングを変更したスロットルケーブルを、引き・戻し間違えない様にリンケージへと取付け、ケーブルホルダーにセットしましょう。
この時点ではキャブレターがまだエンジンに取付けられていないため、ワイヤーの角度を決めることが出来ません。仮固定までで止めておき、エンジンへキャブレターを取付けてからアジャストナットを締め付けて固定しましょう。
キャブレターの取付け
キャブレターをエンジンに取付ける前に、予めこうしてマニーホールドにグリスを薄く塗っておくと取り付けし易くなります。
なお、マニーホールドに劣化が見られる場合は交換しておくことをお勧めします。これはヤマハ病とも言える典型的な症状で、その先には二次エアー吸引で不調という最悪の症状が待っているだけです・・・(;´Д`)
キャブレターを上から載せ、マニーホールドを噛み込まないように注意しながら押し込み、コクッとキレイにマニーホールドに差し込まれればOKです。
※写真は取外し時の流用です
キャブレターをマニーホールドに差し込んだら、忘れない内にマニーホールドのバンドを締め付けてキャブレターを固定しておきましょう。
アジャストナットの締め付け
仮固定としていたスロットルケーブルの角度を調整し、アジャストナットを締め付けましょう。
スロットルの遊び量は5mm程度までとし、今回の様にセパレートハンドルや社外ハンドルバーへ換装している場合は、ステアリングを左右一杯まで操作した状態でも、数㎜の遊びがある程度に調整をしてから本締めするようにお願いします。
そうじゃないと、せっかくワイヤリングも変更して負担も減ったのに、アジャストナットの調整不良で、結局ハンドルを操作したらエンジン回転数が上がってしまうとか残念すぎますので。
さて、キャブレターの取付けまで今日はご紹介したので、残すは明日の最終回のみとなりました!!!
最終回だからと言ってドラマの様にハラハラドキドキするような事は有りませんが、是非明日も変わらず見に来てくださいね♪
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき
16.2℃
閉店後に知り合いが熱々のたこ焼きを差し入れてくれたんですけどね・・・ブログを書いていると口が寂しくなってついついお菓子やなんかをばくばく食べちゃうんですよね。
たこ焼きだけじゃ足りなかったのかと自分でも不思議です。もしかしたら習慣になってしまっているのかもですね。ここの所少し体重も増えて、前人未踏の60kg台に突入しそうな雰囲気です(;´Д`)
華奢なばでーなので、少しは肉を付けた方が良いとは昔から言われていますが、きっとDNAのせいなのですよwww
うちの親父も昔の写真見ても、今を見てもずーーーっと体型が同じのキャシャーンですからね。これは流石にもうDNAのせいでいいでしょw
はぁ、お腹空いたし続きを早く読みたいんで急いで帰ります♪
ではでは、また明日も元気でお目に掛かりましょう☆