ども。
お疲れ様です(;´Д`)
今日も朝から沢山のお客様のご来店ありがとうございます。
ここ数日花粉が猛威を振るっており、マスクの内側が鼻水でびっしょびしょなのはここだけの話。さっき、くしゃみしたら白い塊とかおつゆがあちこちにぶっ飛んできったねぇwwwって一人で事務所内で唸っていたのもここだけの話です。ええ。
だって、間に合わないぐらいのスピードでくしゃみが連続してやってくるもんだから、数回に1度ぐらいは手で覆うのが間に合わないことがあるんですってwww
ほんときちゃない話から始まってしまい申し訳ないm(__)m
今夜はタイに赴任中の友人が、現在オーストラリアで休暇中と言うことで連絡があり、まだ伝えていなかった閉店のお話をしました。
ブログの存在は知っていますが、そんなに毎日見る様なことは無いでしょうから、まずは閉店のお知らせを見てもらい暫く色々と溜まりに溜まった話をしていました。
ちなみに、友人は現在この辺に居るそうです。
オーストラリアのパースという街だそうで。言ったことが無いのでよく分かりませんが、Googleマップで見ている限りではかなりの大都会に見えます。
オーストラリアってば南と北で随分と気候が全然違うそうで、南には雪もあるし流氷も見られることがあるけど、北側では海水浴が楽しめたりと、その国土の広さが圧倒的である事がよく分かりますね。
これだけじゃ大きさがどれぐらい違うのか一目で分からないので、同じ縮尺で日本を見たらどれぐらいの差があるのか分かりやすいと思います。
凄まじい大きさですねwwww
そりゃこれだけ大きけりゃ沿岸部だけ栄えて、内側には大自然が残るってのも必然だなって気はします。日本のこの狭い土地だからこそ満遍なく全体がそれなりに発展しているけれども。
オーストラリアで西から東に移動しようと思ったら、日本で言うところの鹿児島から北海道の稚内+αぐらいの移動距離が必要って事ですね。陸路なんて走って行ける気がしませんwww
ロシアなんてもっとデカいんですから想像を絶します・・・。
その友人が5月初旬に帰国するので、いつもの事ですが夜遅くまで溜まりに溜まった話をゆっくりする予定です(*´ェ`*)
今回はお互いに話すことが多いので時間が足りるかどうかが心配ですけれども・・・。ゆっくりとくつろいで過ごせるお店がこの辺りには無いので、最終的にはいつも店に戻ってきて話し込んでいることが多いんですよね。
出来ればもっとくつろげて、美味しい珈琲まで飲めるようなベストプレイスがあればいいのですが、あいにくこの中途半端な町にはそんなお店はありません(´;ω;`)
今宵は少々手が止まっていた時間が長かったため、冒頭記事はサクッと短い物で終わらせて本文へと行きたいと思います。
その点、予めご了承下さいましm(__)m
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食しました報告
先日のいただき物
これの右側にある俺の塩 辛口明太子味をいただきました。
といっても、今日も相変わらず忙しくさせて頂いていたので昼食にありつけたのは夕方16時です。昼食時間を一度逃してしまうと予約の波に押されてしまい、こんな時間に昼食を取る事なんてザラにあります。
でも、17時前には次の予約も入っていたため、急いで焼きそばを胃袋にかきこみ、直ぐさま次のご予約の準備に取り掛かったので、ゆっくり味わって食べたとは言えません(⌒-⌒; )
唐辛子?明太子?
全部唐辛子かよ!!!w
って一瞬思いましたが、どうやらこれ全部明太子の粒の様で。写真で見ると完全にネタ好きブロガーほいほいの激辛系焼きそば確定ですが、ちゃんとタイトル通りの明太子で安心しました。
まぁ辛口って書いてあるので多少は唐辛子も入っていて然るべきでしょうが。
ただ、こうして何も考えずにザバーッと適当に麺に掛けたのは失敗でしたね。明太子の粒がダマになって混ぜにくい混ぜにくい。
散々苦労して混ぜてもまだまだ塊が残ってしまうぐらいですから相当です。
なんとか混ぜ終わった
塩だれも追加して混ぜたのち、最後にマヨネーズをぶっかけて激しく麺と絡めて行きますが、とにかくベチョベチョして混ぜにくいwwww
明太子の粒が水分という水分を全て吸い尽くし、麺があっという間に乾燥してしまうのか混ぜにくさの極みですコレ。混ぜれば混ぜるほど冷えて余計に固くなってくるしさ。
で、ここで問題発生。
明太子を投入した瞬間からほんのり香っていたんですけど、徐々に鼻の感度が増してきて強く香るようになってきて気が付きました・・・・。
最高に生臭せぇすwww
混ぜれば混ぜるほど匂いが立ち籠めてきてね、花粉症であまり鼻が効いていない私でも吃驚する位の生臭さですから相当ですw
そりゃ明太子は海の物なので当り前の事なんですけど、それでもこんなにも強烈な香りがするってのは少々驚きです(;´Д`)
実食
ソース焼きそばの様に勢い良くズズズッ!!って感じでは食せませんが、塩だれに明太子なのである意味これはパスタと言っても過言ではないので、おしとやかに口に運んで食しました。
私実はこう見えて、塩焼きそばってあまり食べたことが無いんですよね。カップ麺タイプを食したのはもしかしたら初めてかも知れません。
すんげぇ美味しいwww
なんやコレ(*゜д゜*)
塩焼きそばってこんなにも美味しいの?それともこの明太子とマヨネーズの相性が抜群なのかよく分かりませんが。
生臭いってのを差し引いても断然美味しいですわ。
もちろん、口の中に麺を入れてからも容赦なく生臭さは襲ってくるので、この塩焼きそばを食す時は事前に知っておいた方がいいでしょうw
この焼きそばは生臭さもリアル
という事です。
お後が宜しいようで今日の冒頭はこれぐらいにして。
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今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
27.0℃
明日の大阪の天気予報
晴れ時々曇り!
降水確率と概況
~06:40% ~12:10%
~18:0% ~24:0%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われておおむね晴れますが、明け方までは上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となるため、雨や雷雨となる所があるでしょう。日中は雨の心配も無く絶好のお花見日和となるでしょう(*´ェ`*)
桜も散り始めて本葉が開きはじめてるので、お花見は今週が最後でしょうかねぇ~。来週は雨も多い様ですし完全に散ってしまう前にお早めにお花見どうぞ♪
ここからが今日の本題
先日からご紹介している、
ルネッサのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第5回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回までのおさらい
チョークステーを分解し、キャブレターの連結部分を分解して全ての部品を取り外し終わった写真を撮影した所までご紹介した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
作業再開・浸け込み前の準備
経路の疎通確認
写真ではチョークラインの疎通確認を実施しています。
スプレー(泡)タイプのキャブレタークリーナーを使用すると良いでしょう。パーツクリーナーの場合、経路内部がキレイで通っていれば良いですが、軽度の閉塞がある場合などはキャブレタークリーナーを使用した方が早いですし確実です。
閉塞が認められる場合は、細い針金や専用工具を使用して閉塞を取り除きましょう。その時もキャブレタークリーナーを使用しながら作業すると、閉塞の解消も早く楽チンです♪
キャブレターの全ての穴という穴がちゃんと抜けているか確認しておいてください。
大事なのは、
全ての穴はどこかに抜けている
と言うことです。
意味の無い穴はキャブレターに存在しません。全ての穴が必ず何処かに抜けていますのでそれを念頭に置いて疎通確認を実施しましょう。
予め取外してあるジェット類、特にスロージェットは経路も細く閉塞していることが多いので必ず確認しておきましょう。
メインジェットやノズルなどは目視確認が出来るので、あえてキャブレタークリーナーを使用して疎通確認はする必要無いと思います。
注意事項
閉塞しているジェット類や経路はその程度の関わらず、必ず事前に経路を通しておくという事が必要です。
そのままキャブレタークリーナーに浸け込めば、閉塞部分も自然と溶解して疎通するようになるだろうという考えはやめましょう。基本的に閉塞している部分はキャブレタークリーナーにいくら浸け込んでも、薬液が入り込んでいかないため自動的に抜けるということは希有な事例です。
今まで、そのまま浸け込んでもちゃんと閉塞していた経路が抜けたよ!というのは、運が良かっただけと知って頂きたい。基本に忠実に慢心せずに作業を進めることが大切です。
Oリングの取外しと保存方法
フロートチャンバーの合わせ面に入っているOリングは、キャブレタークリーナーに浸け込む前に取外しておきましょう。
Oリングの類いは取外した状態でそのまま放置していると、ブヨブヨに伸びて再使用出来なくなることが多いため、ガソリンなどで濡れている場合は中性洗剤を使用して水洗しておきましょう。
ゴム製品を含んだ部品は全てこのように容器に一纏まりにしてから、冷蔵庫または冷凍庫で保存しておくとブヨブヨになってしまうことをある程度抑制することが出来ます。
まぁ・・・こうやっててもブヨブヨになってしまい再使用出来なくなる物もありますが。
キャブレタークリーナー原液槽に浸け込み
キャブレタークリーナーの原液槽に本体およびフロートチャンバーなどの大物部品を浸け込んでいきましょう。
取出し時に手を極力汚したくない場合は、針金などを付けておくと取り上げる際に楽チンです。
※写真は別機種の物を使用しています
あまりにも小さな部品類は大きな部品と一緒に浸け込まず、別容器でジェット類などの細かい物と一緒に浸け込むと良いでしょう。
キャブレタークリーナーへのつけ込み時間は、キャブレターの汚れ具合で帰る必要が有りますが、特段次にキャブレタークリーナーに浸け込む物が待っていなければ、丸1日浸け込んでおくと良いでしょう。
でも、くれぐれも1週間とかそういう長期間の浸け込みは止めましょう。小さなアルミ製の部品の場合、キャブレタークリーナーの溶解力によって部品自体が溶けてしまうことがあります。特に部品の肌が既に荒れている様な場合は、特に溶解しやすいので注意が必要です。
だからといって完全に消えて無くなるほどの溶解力ではありませんが、肉が薄くなってきている様なフロートチャンバーの場合は穴が開いてしまう事も有ります。
その辺りは分解時に見れば分かることですので、適宜状況を見てご判断ください。
浸け込み取出し→洗浄
キャブレタークリーナーの原液槽に浸け込んでおいたキャブレターを、約1日ぶりに取り出しました。
この時点で汚れの大部分がキレイになっているので、このままパーツクリーナーで脱脂洗浄しても良いのですが、単気筒車ならまだしも2気筒以上の場合は部品点数も多く、使用するパーツクリーナー量もハンパ無くなります。
それに、いくらキレイになったとはいっても、まだまだ表面には薄い汚れの皮膜などが付着しています。これらを洗浄油で一度洗浄しておくとさらに美しくなります♪
白灯油に放り込み歯ブラシを使用して表面に残っている汚れをササッと洗い流しましょう。
キャブレタークリーナーは粘度が高く、経路内部に汚れを抱き込んだまま留まっている事が有るため、こうして白灯油で洗浄することによって、そういった経路内部のキャブレタークリーナーも洗い流す役割もあります。
パーツクリーナーでもその役割は担えますが、溶解力の弱い安価なパーツクリーナーでは油分が分解されず汚れだけをそこに残して乾燥してしまうことがあります。いや、ワコーズ製のパーツクリーナーでも結局は同じかも知れません。
出来ればこうして白灯油で一度油分を完全に分解して洗い流すのがベターでしょう。
脱脂洗浄→エアーブロー
白灯油での洗浄が終わったら、出来るだけ振って余分な灯油を落としておきましょう。
その後は経路内部や外観などをパーツクリーナーを使用して脱脂洗浄を実施します。経路内部は特に入念に脱脂洗浄を実施しておいてください。
脱脂洗浄後はエアーガンを使用して各経路を全てエアーブローして通しておきます。
もちろん写真はありませんが別容器で浸け込んでいたジェット類も同様の手順で作業を進めましょう。エアーブロー中に白灯油などが出てくる経路がある場合は、再びパーツクリーナーを使用して余計な油分を脱脂しておくように。
以上でキャブレターの洗浄作業は完了です♪
キャブレターがこれだけでもピカッと光って美しくなっているのが一目で分かりますね。これでこそオーバーホールした甲斐があるという物です。
キャブレタークリーナーの原液は繰り返し何度も使用する事が出来て、濃度が高くなり量が少なくなって来た場合はガソリンで希釈して使用する事も出来ます。
使っているうちに効果が弱まってきますが、その分だけ浸け込む時間を長くすれば何年も同じ原液を使い回すことが出来るので、導入は少々お高いですがコストパフォーマンスは私のお墨付きです。
この店を始めてから購入したホンダ製キャブレタークリーナー原液の数・・・
たった2缶
です。
それぐらい長く使えるって素晴らしいですよね~♪
まぁ・・・新品の原液に入替えた最初の浸け込みはそりゃもう凄いのよ。まるでウェットブラストを掛けたキャブレターかのような輝きに浸け込むだけで戻るんで。それぐらい新品の原液の汚れの溶解力というか洗浄力はハンパ無いです。
長年使うとさすがに当初のような洗浄力や引き上げた時の輝き感は無くなりますけどね。浄力はある程度浸け込み時間で解決出来ますが、あの輝きはムリだなぁ・・・(´-ω-`)
一般のユーザーさんなら一生物かも知れませんねwww
さ、今日はキャブレターの洗浄も終えましたし、この続きはまた明日更新の記事でご紹介していきたいと思います。今日も有り難う御座いました。
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき
16.2℃
北朝鮮情勢がどうやら緊迫しているようですね・・・米北朝戦争勃発か!?なんてインターネット上でも騒がれていますね。今日がそのXデーとなる可能性が大いにあったようですが、今の段階ではそういう最悪の事態には達していないようですが。
裏でうまく大人同士のやりとりがなされた結果なんでしょうけれども。
いやぁ怖いですね・・・・北朝鮮情勢は対岸の火事とは行きませんからね。我々日本人も今後どうしていくか真剣に考えるべきなんじゃないのかなって気はします。
具体的に何考えれば良いかわらかんけどw
とにもかくにも、平和的に万事解決しますように<(_ _)>
ではでは、また明日も元気でお目に掛かりましょう☆