ども。
ついに今日で今年度が終わりますねぇ・・・・(´-ω-`)
まぁ大企業でもあるまいし当店自体には何ら関係ないことですが。ただ、間接的に取引先などの影響というのは少なからず受けることはあります。
色々な物品の大幅な価格改定などが行われるのも、だいたいこの4月が多いですし、人事異動や配置換え、そして組織の体制変更などもありますよね。物品の価格改定はここの所上昇ばかり。
タイヤ卸価格も4月1日より上がるそうですし。(一部銘柄は値下がり)
人事異動で間接的に影響を受けるのといえば、陸運支局の検査官や登録官が変わることが多いという所でしょうか。検査官が変わると今までは問題無かったのに検査官の検査方法によって車検がより一層厳しくなったとかは代表的な例ですね。
まぁ最初っから完全に適合した状態で持ち込めば問題無いのですが、そういう自分勝手なわがままって事では無くもっと細かい検査事項の事なんですよ。
ヘッドライト検査の時に、検査官用ブースに入って微調整してくれる検査官も居れば、全くもって微調整や指示を仰げない時があったりと、検査官によってかなりバラツキがあるんですよね。特に車検不合格となる原因ナンバーワンがヘッドライト検査ですから。
車検前にヘッドライトテスターでいくら調整していても、現地で実際に車検を受けると光軸がズレていたりする事なんてザラですから。こればっかりはある程度現場で合わせることが出来た方がいいです。
明日は今年度最後の平日。
※昨日書こうと思っていた記事なので、適当に脳内変換宜しくです
陸運支局の混雑っぷりもピークに達していることでしょう・・・そんな日に・・・
車検とか死ぬw
平日ど真ん中であれば、提出した書類を放置して翌朝取りに行くなんて手法も使えますが、明日は今年度最終日なので書類を受け取らないわけには行かないんですよね(´ε`; )週末に車両もお返ししなきゃならないですし。
要するに、どれだけ混雑していようとも書類が出てくるまで陸運局から逃れられないって事ですwww明日はなるべく早めに車検に行くとします。
で、今日。↓
ページコンテンツ
[showhide more_text=”冒頭記事を読む(下方に開きます)” less_text=”冒頭を閉じる”]
今日の出来事
アイツが来たら
今日の天気予報は確かに昨日見た通りあまり芳しくなかった。ええ。
でも、出社時にもどんより曇ってはいましたが雨は降っておらず、もしかしたらこのままうまくいけば昼一番の車検は雨に打たれずに済むかも?なんて思っていました。
だが、しかし。
午前中から珍しくアイツが来たんですよ・・・そう、アイツが・・・・。
このブログでも毎度お馴染みの、何処に行くにも雨雲を連れてくる、もはや伝説級雨男のアイツがwwww
来るまで雨降ってなかったのに、軽トラックに車両を積もうと準備し、暫くしたら
雨降ってきてんで?
だって・・・・。
おめぇが降らしてんだろうがww
マジかぁ・・・また雨だよ。どんだけ雨男パワー発揮してんだよ(;´Д`)
土砂降り
写真じゃ分かりにくいですが土砂降りの雨の中軽トラックに車両を積んで、今年度最終日の陸運局へと出発です。
車両を積み込むたった5分間で、既に全身びっしょりです。それぐらい雨が凄かったです。
さらに酷くなった土砂降りの中・・・
スピードメーター、ブレーキ前後、ヘッドライト、全て問題無く合格したんですけどねぇ・・・ガス検で落ちたがなww
HCはクリアしてたけど、Coの値が9%を超えてさらに上昇中・・・って感じで、検査レーン中に響き渡るクイズ番組でお馴染みの、ブゥゥゥゥーッってあの音が鳴り響くwwww
もっそい音大きいし、ガス検で落ちたのが音聞いただけで分かるから格好悪いんよな(´ε`; )
しかも建屋の外は来た時よりも雨が酷くなってて、また調整してから検査レーンに並び直しって考えるだけでも嫌になりました。
すでにこの時点で髪の毛はシャワー直後の濡れ方、上着は濡れて重たくなり、下半身は紳士用肌着まで濡れているという最悪のコンディション。
季節外れの紅一点
今回車検に行ったこのSR400は車両寸法が変わっていたため、新規レーンで車寸計測などを実施してもらい、その計算書が出てくるまでの間しばらく待合室で待機してたんですけどね、今日は流石に寒すぎたのか、暖房は点けられていたしストーブまで付いてましたわ。
もう明日から4月だってのにまだストーブとはwwww
普段だったらニヤニヤしそうなもんですが、今日は余りの寒さにガタガタしていたので、ストーブが有って凄く有り難かった(*´ェ`*)
あ、Coの値が高かったのはちゅちゅっと調整して2度目の再検査で無事に合格しました( ´∀`)b
生キズが絶えない
これは今朝こびり付いたガスケットを剥がしていた時に誤ってピックでブッ刺したキズ。
注意して作業しているんですけど、どうしても力入れた時に滑っちゃってやってしまっちゃったんですよね~。グローブ付けて出来る様な部位でも無いし。
特にブレーキ廻りとかキャブレター周辺は。
ピックが向かう方に指や手を持って行かないってのは当り前の事ですが、部品が小さければなかなかそうもいかないんですよ。
しっかり握らないと力逃げちゃうし、かといってしっかり握ってると、万が一の時にこんな風に指ブッ挿してしまうことがあるしで、結局部品落としてキズ付けてしまう位なら、ピックが滑らない様に細心の注意を払いながら扱おう・・・ブッ挿す可能性をゼロには出来無いが。って感じなワケで。
指詰めた
キャブレターを取外した瞬間に勢い余って指とエンジンが挟まって指先を強打・・・・。おかげで爪の中が紫色になって痛いがなwww
今はさらに時間が経って爪の中に紫色が広がってきています・・・物を握ると痛いし。明日には握力も回復してるといいんだけれど。右手は利き手なんで余計に力が入らないと不便だわ。
爪が剥がれなかっただけマシと思わねば。
キーボード打ってても薬指がキーを叩く度に痛い(・ω・)
皆さんも怪我にはご注意ください。あ、あと雨男にもねwww
[/showhide]
今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
11.2℃
ね?朝は雨降ってないでしょ?ww
明日の大阪の天気予報
曇りのち晴れ!
降水確率と概況
~06時:40% ~12時:20%
~18時:10% ~24時:0%
明日の大阪の天気は、低気圧や前線の影響によりおおむね曇りで、中部や南部では未明まで雨となるでしょう。昼頃からは高気圧に覆われて次第に晴れてくる見込みです。朝までは雨が残りそうな感じですが日中は雨も上がりそうです♪
ここからが今日の本題
先日からご紹介している、
V-MAXのノーマルマフラーを取付けしてみよう!
ですが、今日は第2回目となります。
前回まで記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回までのおさらい
フロント側エキゾーストパイプを取外し、エキゾーストポート内に張付いていたエキゾーストガスケットをピックで取り外し終わったところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
作業開始
サイレンサーの取外し
サイレンサーは現在仮固定状態となっていますが、しっかりと固定されている場合でもまずは足でしっかりとサイレンサーを底部から支えましょう。
でも、サイレンサーってばかなりの重量物なので油断せずにしっかりと力を入れて支えておくように。
足でサイレンサー全体を支えたらタンデムステップブラケット部の固定ボルトを左右共に取外しましょう。
写真では左側のサイレンサーの固定ボルトを最後に取り外していますが、取外す際は右側の時と同様にしっかりとサイレンサー本体を足で支えておくように。
特に最後の1本を取外す際はボルト1本に全荷重が掛かっていますので、先にボルトを取外した右側サイレンサー底部を持ち上げて支えつつ、左側も軽く足で持ち上げて荷重を抜きつつボルトを取外すことになります。
左右2本出し且つ、一体型のサイレンサーですので作業としてはなかなかの重量仕事ですwww
地面に擦らないように、また、センタースタンドとリヤホイールとの間をサイレンサーを支えつつも、うまくかわしながら抜き取って来るのは腰に来ます(;´Д`)
腰が悪い方や力に自信の無い方は、予めお風呂マットを敷いたところにセンタースタンドで車両を立てて作業すると良いでしょう。
これでフロント側エキパイ、サイレンサーの取外し作業完了です。
リヤ側のエキゾーストパイプについては取外す必要は有りませんのでそのままにしておきましょう。マフラー取付時に固定部を一度緩めますので、先にジョイント部のボルトを緩めておいても良いでしょう。
ジョイントガスケットが・・・
グロいwwww
もうガスケットがガスケットの原形を留めていません・・ね。
記憶違いかもしれませんが、確かお客様は新品をセットしたと言っておられた様な気が・・・・・( ;´ω`)
このジョイントガスケットってのはエキパイの差込み角度を間違えたり、無理に差し込んだりするとこんな風にすぐにボロボロになってしまいます。一度こんな風にガスケットが痛んでしまうと、もはや再使用はおろか排気漏れも止めることは困難でしょう・・・。
反対側のジョイントガスケットも全てダメでしたので、合計4つのガスケットを全て交換する事になります。併せて、エキゾーストガスケットも新品に交換します。
ジョイントガスケットの除去
ジョイントガスケットの除去前に、予めバンドの固定ボルトを目一杯緩めておいてください。
いくつかバンドの固定ボルトが無くなっていますが・・・・それはまた後ほど適当なボルトを入れる事にします(´ェ`)
エキパイ内部でボロボロになっているジョイントガスケットを、ニッパーで掴んで除去していきます。
ラジオペンチでも取外すことが出来ますが、熱の影響でサイレンサー側に張付いてしまっており、割りと強固に張付いているので初めからニッパーやペンチなどの強力な物で掴んで剥がし取っていくのが得策です。
なお、金属部分はステンレスメッシュなのでニッパーで挟んで除去するのは容易ですが、グラファイト部分がボロボロと崩れてしまいますが気にせずどんどん除去していきましょう。
ステンメッシュ部
なんとなくそんな気はしていましたが、やっぱりメッシュ部分だけ先に外れてきました。
グラファイト部分は粉々になって・・・・そこら中に散らばっていますwwwグラファイトの大部分は粉々で少しだけ原形を留めている部分がある程度です。
ステンメッシュ部分が無くなるとグラファイトは脆く崩れやすいのであっという間にバラバラになってしまいます。その昔はアスベスト素材が使われていたんでしたっけ確か?
今はもちろんノンアスベストだろうけれど。
ガスケットが入っていた部分にこびり付いている物も、ピックなどを使用して出来るだけ剥がし取っておきましょう。
そしてこれがジョイントガスケットを除去し終わった状態ですね。
剥がし切れなかった物が少々残っていますが、これは後ほど処理しますのでこの位まで剥がし取れればOKですよん♪
他も除去する
残る他のジョイント部分で潰れてしまっているジョイントガスケットを除去していきます。
ピックツールで先に周囲から剥がすように剥がしていくと・・・・
えっ・・・ちょっとまって、
めっちゃキレイに取れてすっげ気持ちイイww
鼻をかんだ時にパスンッ!!ってレールガンヨロシクな勢いで鼻くそがティッシュに飛び出した時ぐらい気持ち良いwwwwww
イヤ待てよ・・・耳掃除してめっちゃデッカイ耳垢取れた時の方がしっくり来るか・・・(´-ω-`)
どっちでもええわw
とにかく、周囲のエキパイから剥がすようにしてからすると、割りとキレイに纏めて取り外せるかも知れませんのでお試しあれ。
グラファイトの排出
サイレンサーを逆さまにして、マフラー内部に落ちてしまったグラファイトを取り出しましょう。トントントンっと叩くと出てきます♪
そしてこれが今回ジョイントガスケットを除去した残骸の大部分です。
グラファイト部分は粉末状になってしまった物もありますので、もっと量は有ると思ってください。このグラファイトってのは指紋の間に入り込んで手が真っ黒になりますので、床材などを汚したくないという方は注意して作業して下さいね。
さっ、最後のジョイント部分の処理については、また明日更新の記事でご紹介しますのでまた明日も忘れずにチェックをお願いしますね♪
ただ、明日はもしかしたら通常の記事を書かない可能性があります。
みなさんに重大なお知らせがあります。
なので、忘れずにチェックをお願いします<(_ _)>
じゃ、今日作業はここまで!
閉店時のTODAYのグリップ表面温度
3.8℃
めっちゃ寒い・・・・です。今日は暖房付けています。もう足元のヒーターぐらいじゃ過ごせない程の寒さです。
吐き出す息も真っ白でしたし、降ってる雨も冷たいのなんのって・・・久し振りに指があまりの冷たさに痛みました(;´Д`)あぁやだやだ。早く春来い。
ではでは、また明日も元気でお目に掛かりましょう☆