ども。
今日は朝からご予約頂いていた近所のお客様宅へと出張修理に行って来ました。
修理内容は単純なバッテリー上がりで、予めお客様自身で手配されたバッテリーと車両のカギは受け取っていたので、ご不在のご自宅にお伺いして交換作業を実施してきました。
ホンダ PCXですね。
しばらく乗っていないけど・・・と心配されていましたが、バッテリー交換後は無事にセル一発始動で調子も宜しい♪
エンジンがこれで掛からなければ、車両を積んで帰る予定でしたが特に何も無くて一安心です。とにもかくにも、また次のお休みの時にはオイル交換お待ちしております<(_ _)>
充電電圧も確認して正常値が出力されていることも確認済です。
これから少しずつ暖かくなってきますので、バッテリーが上がらない様に維持してあげてください~♪
ページコンテンツ
[showhide more_text=”冒頭記事を読む(下方に開きます)” less_text=”冒頭を閉じる”]
ランチタイム
黄色の刺激物
先日お客様より頂いたペヤング焼きそば 激辛カレー味ですな。
以前にも食した様な気がする様なしない様な、そんな激辛カレー味ですが早速いただきました。油断ならない辛さという事で、辛党なわたしはひそかに期待しています。ええ。
パッケージで大袈裟に書いている製品ほど、さほどでも無い・・・・って事が多いですが、あの赤いパッケージの激辛ペヤングを踏襲しているなら、このパッケージに書かれている事は紛れもない真実(のハズ)。
赤いソース
ソースが赤い・・・これは赤パッケージの激辛ペヤングと同じですな。
ただ、これは激辛カレー味なので、ソースを麺に掛けた瞬間からカレーのスパイシーな香りが立ち上ります。カレーってのはほんと万能ですなぁ。カレーのスパイシーな香りがするだけで、途端に美味しそうになってくるもんねww
カレーが嫌いって人もあまり聞かないですし。
例にも漏れず・・・
例外無くGの存在を確認しつつ手早くかき混ぜてソースと麺を絡めていきます。
そんなに心配なら食べなきゃ良いのにって声が聞こえてきそうですが、それとこれは別かなと思ってます。
心配せずに食せる信用をまた時間掛けてメーカーが築き上げていくという事はもちろんのこと、消費者自身が信用して食すことが出来るかどうかはまた別問題。自分自身で解決するしか無いんでね。
こうして毎回確認しながら食すことにより、自然と警戒心ってのは薄れていくもんですし。慣れですよ慣れ。
準備してからいただきます♪
最近コーンスープを一緒にいただく事が流行です。
激辛のものとコーンスープの優しい甘さが最高の組み合わせなのです(´∀`)b
辛すぎて食べられない物でもコーンスープさえあれば何とかなりそうですからね。それにトロッとして美味しいんだわ(*´д`*)
いざ参ります。
(ズズッ!ズルズルルッ・・・)
あーーーっとねぇ、普通に辛いわwwww
この辛さは赤パッケージの激辛ペヤングのまんまですわ。あの激辛ペヤングはとにかく不味くて完食が苦痛でしたけど、この激辛カレー味は悪くない。
でも個人的にはカレーが薄いかなぁ・・・・(´-ω-`)
味というより風味に近いのよねカレーが。もっとカレーが濃くなれば辛さ的にも風味的にも悪くないんだけれど。
でも、苦痛を感じず最後まで頂けるのでギリギリ及第点って感じです。
辛さの強さはそうですねぇ・・・カレーの味を感じないぐらいの辛さ?w要するに辛さに抵抗が無い人はただの刺激物としか感じないって事だと思いますw
ほんっとこんな辛い物ばっかり食してたら、それでなくても馬鹿舌なのにもっと馬鹿舌になってしまいそうですwwww
とにかく、いつもネタのご提供と差し入れ有り難うございます(*^ω^*)
[/showhide]
今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
10.6℃
明日の大阪の天気予報
曇り一時雨!
降水確率と概況
~06時:30% ~12時:60%
~18時:40% ~24時:30%
明日の大阪の天気は、気圧の谷や湿った空気の影響により曇りで、昼前から次第に雨が降る見込みです。せっかくの日曜日ですが雨となりそうです・・・車検満了間近でご入庫のお客様がいらっしゃるのですが・・・心配です。
気持ちの上では来週の方が色々と都合が良いのですが・・・年度末の最終週とか激しいでしょうから(´・ω・`)
ここからが今日の本題
先日からご紹介している、
TW225のシリンダーヘッドからの異音を修理してみよう!
ですが、今日は第10回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回までのおさらい
バルブスプリングコンプレッサーを使用してシリンダーヘッドから、潰れてステムエンドがひしゃげたバルブを研磨して取外した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
ただし、残りの写真枚数が極度に少ないため、明日の最終回に向けて内容はやや少なめとなっている事、予めご了承下さいまし。
何度も書きますが、組付けの行程まではこの記事ではしませんので期待しないでください。ある意味珍しく不完全な記事となっています。
作業開始
バルブステムシールの取外し
これがバルブを取り外し終わり、バルブステムシールが露出している状態ですね。
そういえばバルブスプリングシートを忘れずに取外してねと、前回の記事で書いちゃいましたけど、バルブステムシールを取外さないと外せませんね・・これ(^_^;
ウソ教えて申し訳ないwww
見た目ではステムシールにも損傷は無い様に見えますが、あのバルブの状態でしたので今回は万全を期して周辺部品を全て交換します。
具体的に交換する部品は以下の通りです。
●バルブステムシール
●バルブスプリング(太/細共)
●リテーナー
●コッターピン(2コ)
●IN側ロッカーアーム
●IN側ロッカーピン
●ロッカーアームアジャストボルト(ナットも)
●シリンダーヘッドガスケット
EX側の部品に関してはほぼ交換無しでそのまま再使用する事にしています。予算を押さえるために最小構成での作業となっています。
まぁそれでもそれなりの金額にはなってしまいますけどね。。
バルブステムシールはバルブガイドに軽く圧入されていますので、横部分からほそいピック的なので持ち上げて取外しましょう。
指で引っ張って外せるほど軽くはないです。はい。
バルブステムシールを取外すと、バルブスプリングシートも取外すことが出来ますので忘れずに取外しておきましょう。
洗浄について
※イメージ
なお、今回はEX側のバルブは取外さずに手早くシリンダーヘッドを洗浄します。
EX側のバルブステムシールへのダメージを出来るだけ抑えるために、長時間の洗浄は控えてほんとに手早く洗浄しましょう。
洗浄完了後はエアーブロー、そしてパーツクリーナーによる脱脂を実施しておいてください。
燃焼室内のカーボンの除去は洗浄油に浸ける前に落としておくように。カーボン除去にはワコーズ製のリムーバーが効果的でオススメです。
オイル下がり・上がりって?
オイルが上がっているとか、下がっているとかって良く聞くと思いますがその意味ってご存じでしょうか?まぁOK,Googleすれば一撃ですけど、一応簡単にご紹介しておきましょう。
・エンジン始動時に白煙が出る
原因
バルブステムシールの劣化
白煙に至る経緯
シリンダーヘッド内に残留するオイルをエンジン停止時もバルブステムシールで止めることが出来ず、バルブを伝ってエンジン内部に流れ込み、その流れ込んだオイルが始動時に燃焼して白煙となり排出される
※イメージ
・吹け上がり時に白煙が出る
原因
ピストンリングの摩耗およびシリンダーの摩耗
白煙に至る経緯
ピストンリングの摩耗またはシリンダーの摩耗が進行し、ピストンリングのシリンダーへの密着力が低下し、本来ならピストン下降時にかき下げるはずの油膜をかき下げられず、シリンダー内壁に残留したオイルが燃焼して白煙となり排出される
※イメージ
つまり、両方でその症状が出ている場合は、上がっているとも言えますし、下がっているとも言えるという事です。ただし、空吹かしでの白煙はあまり当てになりません。
走行中にバックミラーで見て白煙が出ていたり、エンジンが暖まった後でもアイドリング状態で白煙がモクモク出ている場合は、かなりの確率でオイル上がりの症状と言えるでしょう。
ただし、オイル下がりの場合においても同様の症状が出ますが、その場合は冷間時においても全域で白煙が濃く、上がりとの症状区別が難しくなってきます。
また、オイル上がりの場合は走行距離なども加味する必要があり、上がりなのか、下がりなのか判断するには、周辺の情報を組み合わせて判断する必要があるという事になります。
さっ、今日はちょっと内容としては薄くなっちゃいましたが、明日は部品の組付け部分をご紹介して最終回となりますのでお楽しみに♪
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき
13.4℃
明日は雨の予報が出ているからかちょっと温度は高めです。とはいっても、相変わらずバイクに乗ると寒いことこの上ない。。
ちょっとタバコを買いに出たんですけど、さっむいさむいwwwまだ手袋・マフラー・ネックウォーマー無しで乗れる様な気候じゃないです(゜_゜)
皆さんも季節の変わり目、体調崩さない様にご注意くださいね♪
ではでは、また明日も元気でお目に掛かりましょう★