ども。
貰ったで!!!
以前、このペヤング焼きそばなっとう味の記事を書いてから、セブンイレブンに立ち寄る度に売っていないかチェックしつづけ、どこにも売ってないくて途方に暮れていたんですが、ついに発見して差し入れてくれました♪
先日実食した際の記事はこちらです。
フリーズドライの挽き割り納豆が歯にくっついて、それはまるで飴玉を奥歯で噛み潰して挟まったかの如し。もしかしたらそれよりもタチが悪いかも(´-ω-`)
まぁ美味しい事には変わりありませんけどね。ちょっと味付けが薄めなのが気にはなりますが、ソースを追加すれば濃くも出来るので問題ない♪
あと、追加でお菓子も頂きました。
キャッチコピーが随分とアグレッシブだったので軽めに今日の冒頭でご紹介しましょう。
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定番の辛い系
肉厚チップス ガツ~ンわさびのステーキ味
もはや、オカズ!
なんやオカズってwwww
お菓子がおかずにはならんやろ。パッケージのステーキが入っているならともかく。
まぁでも期待出来ますよこの商品は・・・だって、アグレッシブな商品連発でコアなファンが多い事で有名な、あのジャパンフリトレーですからね。
いや、期待はそれだけじゃないんです。
肉厚チップスの名に恥じないこのパッケージ。これは手に取った瞬間におっ?となりましたからね。
商品名称がまず目から入り、次にパッケージを手にとって
袋分厚ぅっ!!!
さきほど頭の中にインプットされた【肉厚】というワードを触覚から補完するような形でグッと入ってきました。それぐらい触った瞬間にパッケージが妙に分厚い事が分かります。
謎のキャッチコピー
謎としか言い様がないこの文言。
おかずになるぐらいのしっかりとした味付けや触感と言いたいのかもしれませんが、チップスである以上オカズってのには少々無理がある気がするw
まぁでも、目が惹き付けられたという意味ではかなり効果的なキャッチコピーではありますw
新しい食べ方の提案
パッケージ裏面にこんなのがありました。
肉厚ステーキのような生地にわさびガツ~ン。
肉の旨味とわさびのニクい演出を思う存分お楽しみください。
イチイチなんかおっさん臭いなぁもう。この部分の文言考えた人、絶対に45才以上だわ。うん間違いないwwwここでそのシャレ放り込む必要がどこにあるのか謎過ぎる。
肉だけにニクい・・・・か(白目)
まぁ新しい食べ方の提案ってのを見てみようじゃないか。
疑惑
まずは王道で!
2.ごはんにかけて!
濃厚な味わいがごはんに合う!
3.お茶漬けに!
ザクザク触感が良いアクセントに!
1番以外は無茶苦茶やんかwww
3番はまだ理解出来るよ。お茶漬けの素にもおかきが入る位だからね。美味しいかどうかは別として食感のアクセントとしては十分に効果があると思う。
1番は言葉に詰まるよね…。だって王道なんて言うほど大袈裟なもんじゃ無く普通やんww
問題は君だ('ェ')
ごはんにかけてって・・・(;´Д`)
せめてフライの衣にとか、砕いてふりかけに・・なら分からんでもない。
でも、ごはんにかけてってww
これ商品開発者はちゃんと試したのだろうか。ごはんに合う!とは書いてあるけれど、美味しいという文言はどこにもない・・・・のが気になる(・ω・)
ごはんにかけて食べようとは思いませんが。
実食
おぉ・・・・パッケージに書かれていた通りかなり分厚いですね。
袋を開けた瞬間に濃厚な香りが広がります。冷えた香りですがかなり濃厚で美味しそうなのはすぐに察知しました。
わさび感は殆ど感じませんがとにかく食べて見ましょう。
(ボリッボリッボリッボリッ)
ふむふむ・・・口に入れるとわさびがつぅ~んと鼻に軽く来ますね。わさびが苦手な方にはちょっと辛くてキツイかもしれないですね。わたしにとってはちょうどよい刺激になっていますが。
味付けは香りがそうだった様にかなり濃厚で、馬鹿舌なので肉の旨味かなんなのかよく分かりませんが、とにかく美味しいわコレwwww味付けが濃いだけじゃ無くちゃんと美味しいのよ。
ギザギザの溝の中にしっかりと味のパウダーが入り込んでいるのが、この濃厚な味付けの秘密なんでしょうけど、分厚いポテトチップスなどとはまた一線を画す濃厚さですわ。
それにこの分厚さから来るかなりハードな食感は頭蓋骨に響くwww
きっと横で食べられるとちょっと鬱陶しい位のボリボリ音が響きます。
総評
ごはんにかけて!という提案には疑問を呈しますが、パッケージの手触り、味付け、食感、量などほぼ全てにおいて大変満足です♪
さすが攻めるジャパンフリトレーの商品です。期待を裏切りません。ぜひコンビニで発見したら一度お試しを!
もちろん、ビールのつまみにもイケます(´∀`)b
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今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
15.6℃
明日の大阪の天気予報
晴れ!!
降水確率と概況
~06時 ~24時:0%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。朝からすっきりと晴れた最高の日曜日になりそうですよん♪最高気温も17℃近くまで上がるようで、そりゃもうポッカポカの春陽気ですよ。
明日、明後日の春陽気で一気に桜のつぼみも膨らみそうですね(*´ェ`*)
ここからが今日の本題
先日からご紹介している、
TW225のシリンダーヘッドからの異音を修理してみよう!
ですが、今日は第6回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回までのおさらい
カムチェーンテンショナーを取外した後にカムスプロケットを取外し、シリンダーヘッドを固定しているスタッドボルトを緩め終わった所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
作業再開
スタッドボルトの抜き取り
シリンダーヘッドからクランクケースまで貫通しているスタッドボルトを抜き取りましょう。
シリンダーヘッド周辺に電装品の配線が大量に詰め込まれている車両の場合、ある程度事前に整理しておかないとそれらが邪魔して抜き取ることが出来ません。
それ以外は一時的に脇へ寄せたり、うまくかわしながら抜き取って来ることが出来ます。
そしてこれが抜き取ったスタッドボルトですね。
30cmはあろうかという長いスタッドボルトです。こんな感じでシリンダーヘッドからシリンダーを貫通してクランクケースに向かって固定されています。
つまり、シリンダーもシリンダーヘッドもこのボルトで一緒に締め付けられているって訳です。一般的にはクランクケース側からスタッドボルトが出ていて、シリンダーヘッド内部でナットを掛けて締め付けるってのが多いんですけど。
これがシリンダーヘッド分解のために取外したボルト類ですね。長いスタッドボルトには全て銅ワッシャが入っていますので無くさない様にご注意を。
1本だけ銅ワッシャなどというパターンが多いのですが、TW225は全てのボルトに入っていますので、モンキー系エンジンの思考回路は捨てましょうw
シリンダーヘッドの取外し
この時点でカムシャフトに引っ掛けていたカムチェーンは落下させておくか、シリンダーヘッドを浮かせつつ落ち込まないようにうまく指で掴んでシリンダー上で支えてあげてください。
わたしは面倒なのでガシャンとエンジン内部に落としましたw
そんなに拾い上げるのって大変な事でもないですし。
シリンダーヘッドを固定している物はもう何も無いので、ググッと少し左右に捻るような力を入れつつも、シリンダーが浮いてこないように押さえながら上方へと取外しましょう。
シリンダーと張付いててどうしてもシリンダーヘッドだけが浮いてこないという場合は、シリンダーが浮かない様にしっかりと押さえながら、軽くプラスティックハンマーでシリンダーヘッドを叩いてあげれば簡単に外れます。
まぁガスケットかダウエルピンが引っ掛かって抜けないだけなので、プラスティックハンマーで少し叩いてあげればOKです。
シリンダーヘッドがシリンダーと分離したらゆっくりと落っことさないように注意しながらエンジンとフレームの間から抜き取ってきましょう。
いくらアルミエンジンと言えども結構重量感はありますので油断しないようにw
オイルで指がぬめっていたら滑って落としてしまうかも知れませんしね♪
これでシリンダーヘッドの取外し作業は完了です♪
ダウエルピンがカムチェーン側に2コ、反対側の吸気側スタッドボルトにはOリングが入っていますので無くさない様にご注意を。ここのOリングを無くすとオイル漏れ必至です(・ω・)
ダウエルピンと共に先に取外して補完しておくことをオススメします。
シリンダー・ピストンの状態確認
まずはシリンダーとピストンの状態から見てみました。
ピストンヘッドにはカーボンの堆積がありますが、こんなのは当り前すぎてわざわざコメントするほどでもないですね。
シリンダー内壁も綺麗なもんです。縦キズやクロスハッチが消えてしまっている部分なども無く問題は全く無いようです。
バルブを突いた、または接触した履歴があるピストンの場合ピストンヘッドにはバルブが接触した跡が残っている物なのですが、このピストンは全くそんな形跡がありません。
バルブのステムエンドがあの状態だったし、シリンダーヘッド側に異常や痕跡が残っていなかったので、シリンダー側には何かの痕跡があるだろうと思っていたのに、なーんにも無いwww
何があったんやこのエンジンw
シリンダーヘッドの状態確認
燃焼室内を確認していますが・・・・こちらもシリンダー同様に何の痕跡も残されていません。それどころか、ステムエンドが潰れているIN側のバルブですらフェイス面になんら異常が見られません。
ちなみに、この状態のままスパークプラグをセットしてから、燃焼室内にガソリンを入れて圧縮漏れの点検も実施しましたが・・・・微量の漏れも無い(゚Д゚)!!!
シート部分に虫食いなどがある場合、燃焼室内に張ったガソリンが必ず漏れてきます。正常なシート面の場合はガソリンが漏れ出して来ると言うことは無いのですよ。
と言うことはですよ、ステムエンドが潰れてて異音がするけれど、エンジンの始動やアイドリング、怖くて出来ませんが走行も可能だと言う事は・・・ある意味で納得できる状況です。
まぁ当然、あれだけステムエンドが潰れているのでバルブの開閉タイミングはズレてしまいますので、完全な本調子という訳ではありませんが。
改めて潰れたバルブ(ステムエンド部)を確認してみました。
・・・・凄いな(^_^;
こうして近くでマジマジと見てみると、アジャストボルトの先端部も異常摩耗しているのがよく分かりました。アジャストボルト・バルブ周辺がそのままと言うことは、やっぱりこのロッカーアームもそのままって事か。
いやぁ・・・凄いなぁ。
どうしてこんな事になったのか、修理が終わってこの写真だけを見ているこの瞬間も未だ謎に包まれたままなのです。
ココだけがこんなにも潰れるなんて開いた口が塞がりません。ええ。でも、当初の見立て通り、必要最低限の部品交換でとりあえずは修理を終えることが出来そうなのが不幸中の幸いです。
シリンダー内側、そしてクランクケース内部に異物が入り込まない様にタオルなどを被せて養生しておきましょう。
シリンダーヘッドの修理を実施している間に異物が入り込んで、エンジンを始動したら物凄い音がしてトドメを刺してしまいました・・・なんてのは全然笑えませんし、ブログでネタにも出来ませんからね。ええ。
確認が終わったらすぐにタオルを被せるという習慣を付けましょう♪
さっ、今日はこれぐらいにして、この続きはまた明日更新の記事でご紹介させて頂きます!
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき
・・・・撮り忘れたわwwww
今日はお預かり車両が4台も増えたので閉店作業前に車両の並べ替えしてたらついうっかり忘れてしまいましたわ(;´Д`)
明日はちゃんと撮ります<(_ _)>
ではでは、また明日も元気でお目に掛かりましょう☆