【後編】マジェスティ250-2(SG03J)のレギュレターを交換してみよう!

ども。

この週末、以前私が通勤快速として使用していたスーパーカブがオイル交換とメンテナンスの為にご来店下さいました。

ホンダ スーパーカブ

正確には車検で預かっていたこのZ500FXの引取りと入れ替わりで、しばらくそう言えばメンテナンスしてないな・・・って事で持って来た頂いたのです。実は他にもCB750F(B)も所有されており、以前はZ400FXやデッドストックのパッソルをお持ちになっていた、良い意味でバイク馬鹿なお客様です♪継続検査 Z500FX

もうこちらのお客様とは何年ぐらいのお付き合いだろう・・・独立する前のお店からのお付き合いなので15年ぐらいのお付き合いになるかもですね。

独立してから暫くして、ひょっこりお店に来てくれたんですよね~。そりゃあもうビックリビックリですよwプライベートでも年賀状のやりとりもしている、とてもとてもながーいお付き合いのお客様です。今後も宜しくお願いします♪

あ、今日の冒頭は内容がしょぼいのでご勘弁をば(⌒-⌒; )

ちょっと書き始める時間が遅くなっちゃったのでササッと書いてます。

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今日の話題

陸運局っていわゆる車検業務だけを実施していると思われがちですが、実は改造車(架装や箱形)の種々の審査業務なども実施しています。

オートバイでもカスタムなどでフレームに手を加えた場合、必ずと言って良いほど改造申請という手続が必要になってきます。この改造申請には改造を実施した部位の強度計算書や標準からどのように変わったのか、諸元表などを用いて各種書面を作製して独立検査法人へ書類審査に出します。

書類審査で内容に問題が無ければ、晴れて車検を受ける事が出来るようになります。ただし、改造の種類によっては実車審査が必要となる事があるようです。

例えばこのトラックの様な感じで。

傾斜

傾斜テスト?

この傾斜させるための検査機器が陸運局にあるのは何度か見た事があるので知っていましたが、これ一体何の検査なんでしょうね・・・。

今までも何度も見ていますが、そんなに頻繁に使用されている物ではなく、時々こうしてトラックを載せ傾斜させて何かをみんなでチェックしています。

何かの審査業務であることはわかるのですが。

箱部分をちゃんと支えているので、サスペンションの伸び強度やボディの強度を見ているといった感じでは無いんだろうとは思っています。

みんな珍しいのか、わたしも含めて周囲にはたくさんの人が集まっていました。この時に何の審査業務しているのか聞けば良かったのですが、お仕事中に話しかけるのはダメかなと思って。

今度陸運局に行った時にでも聞いておきますwこうして記事にすると自分でも気になって仕方無い。

白バイ

ギャングパーツさん

和泉市にあるギャングパーツさんですねぇ。

つい先日まで250TRのバイソンカスタムのキットの取付け記事を紹介していたアレです。店内入ってすぐにズラリと並ぶ白バイ。オリジナル白バイ風カスタムもあれば、ホ○モノも置いてあります。もちろんプリンターが装備されたあのデジタルメーターですね。

お世話になった事がある方は、確認の為にそのメーターを見た事が有ると思いますがw

先日冒頭でご紹介していた、電装トラブル発生の問題児TW200Eの確認用ジェネレーターを借りるために行った時に撮影してきました。

相変わらず旧車から現行モデル、そして白バイなどありとあらゆる車両が集まるショップですなw

海藻

わかめの乾燥完了

一昼夜干して乾燥させていたわかめですが、乾燥が終わったので今夜取り入れておきました。明日は定休日ですし、さらにもう1日放置はさすがに猫害とかが心配なので(⌒-⌒; )

乾燥したわかめ

乾燥したわかめを見ていたら、ちょっと口に入れたくなってきましてですね、少しだけ千切って口に放り込んだんですよ。じーっと見ていたらおやつ昆布に見えてきてwwまぁ結果はもうお分かりかと思いますが・・・

口磯w

純粋な磯臭w

ただひたすらに磯臭w

比喩のしようが無い磯臭w

くせぇくせぇくせぇくせぇw

昆布じゃ無いからワカメはだめだwwwww

夏場の磯を舐めてる感じしかしないわコレw

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今日もいつもの

開店時のグリップ表面温度

TODAYのグリップ表面温度 開店時

10.4℃

明日の大阪の天気予報

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

降水確率と概況

~06時:10% ~12時:10%

~18時:20% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、冬型の気圧配置が続くためおおむね曇りとなり、北部を中心に雪や雨が降り、雷を伴う所がある見込みです。明日は朝から映画館にSAOを見に行きたいなーとか考えてますけど、きっと寝てますwwww映画見に行けるなら図書館も行けるwww

ここからが今日の本題

先日からご紹介している、

マジェスティ250-2(SG03J)のレギュレターを交換してみよう!

ですが、今日は後編の最終回となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

前回までの記事

ども。 今日もたくさんのご来店有難う御座いました。 朝から大変忙しくさせて頂けて何よりです♪毎週末はいつもこんな感じですが、今日は特に朝からお客様同士がバッティングしてしま...
ども。 今日は朝から騒々しい。 開店準備をしているとけたたましいサイレン音と共に消防車登場。日曜日の朝から消防車が出動するだなんて大変ですねぇ。そんな事を思いながら開店準備...

前回までのおさらい

リヤウイングなどを取り外した

ジェネレーターからの交流発電状態を確認し、テスト用のレギュレターを接続して出力に頒価があるか確認し、今回はレギュレター不良による充電不良である事が判明し、テールカウルまで取外しに掛かっていたところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

作業再開

外装の取外し

固定ボルトを取外す

サイドカバーというかテールカウルというか、メットインボックスの内側から数本のボルトで固定されていますので全て取り外しましょう。

隠しボルトも取外す

タンデムステップ脇にある楕円形というか横長の細いカバーを取外すと、内側にシートカウルを固定しているボルトがありますので忘れずに取外しておきましょう。

カバーを少しめくって

テールランプ下のカウルをすこしだけ浮かせるか、完全に取外すとテールランプ本体、そしてフレームとの固定ボルトが2本ありますので取り外しましょう。※社外外装の場合、止められていない場合も多いです

シートカウルを取外す

レギュレターの交換

取付けられているレギュレター

これが現在車両に取付けられている古いレギュレターですね。こんな風にカプラ差込みが下方を向いているので、手を突っ込んでカプラを取り外せたというわけです。これが横向きに出ていたら抜けないですね(⌒-⌒; )

レギュレターを取外した

10mmのナット2コで固定されていますので取外してしまいましょう。ぶっ壊れたレギュレターにはもう用事はありませんww

新品のレギュレター

純正のレギュレター

こちらが予めメーカーから取り寄せておいた新品のレギュレターですね。レギュレターは安価な物も有りますが、信頼と安心のメーカー純正品が確実です。チャレンジャーな方は中華製でも良いでしょう。

新旧レギュレターを入替える

新旧レギュレターの交代式ですw何年間勤め上げたのかは分かりませんが、今までお疲れさまでした。と、ブツブツと言っている様な言っていないような感じで、新旧を間違えない様に車両に取付けましょう。

発熱・腐食対策

カプラ内部にシリコングリスを入れておく

レギュレターとジェネレーター配線の接続部は高温になりやすく、端子の発熱によるカプラ熔解や変形を招きやすい部位です。なので、こうして予めシリコングリスをカプラ内に入れて防錆・端子の発熱抑制対策を実施しておきます。

これはかなり有効な手段ですので、レギュレター端子には必ず実施しておくと良いでしょう。

交換完了

交換完了

レギュレターをしっかり車体に固定し、カプラを確実に差込んでおきましょう。そうそう何度も分解するような部位ではありませんので。

特にレギュレターの固定ボルトの緩みは致命的です。自身の発熱をフレームへとうまく逃がせなくなってしまい、結果的にレギュレターの寿命を縮める事に鳴ってしまいます。しっかりと固定しておいてくださいね。

充電量の確認

充電量の確認

後付けの電圧計での確認だけでなく、ちゃんとバッテリー端子間での充電量の確認をしておいてください。

また、今回のトラブルのようにエンジン暖気運転後に充電量が著しく低下すると言った症状の場合、ラジエターファンが回るまでエンジンを暖機したあとでも、正常な充電がされているか入念にチェックを実施しておく事。

もちろん、レギュレター交換後はそういった症状も発生せず、安定した充電電圧がバッテリーに供給されていました♪

作業完了

作業完了

最後に10km程度の試乗を実施し、走行中にも充電電圧の低下が見られないかもチェックしました。

もちろんトラブルなくバッチリ適切な充電電圧です♪ラジエターファンが回転している状態でも安定して13V以上の出力がなされていました。

以上で今回の充電不良修理は完了です!

最後までご覧頂きありがとうございました。

また定休日明けの水曜日から別の作業をご紹介しますのでお楽しみに♪

閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

7.8℃

明日映画に行くのか、図書館に行くのか、やはり寝たままなのか・・・どれでしょうwオッズとしては寝たままというのが一番人気ですw

あっ!明日夕飯の買い物に行った時に、9Vの乾電池買うの忘れない様にしなくてわ。忘れてそうだったら声かけて下さい。

電池買った?

ってwwwww

すぐにすっとぼけて忘れてしまうので(⌒-⌒; )

ではではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

コメント

  1. mkaneda35 より:

    mkaneda35です。記事をよく読み直したら、テスターのやり方が間違っていました。白3本のそれぞれを、ボディアースと測定するのですね。やり直さなきゃ。
    どちらにしても、AC電圧が低すぎるのは、問題だと思われますが。

    • centrumMC より:

      ボディアース間計測でも、端子間計測でも数値としてはやはり
      不足しているとしか思えないのですが、冷間時と温間時で出力される数値が異なる場合は
      より一層ジェネレータの不具合である可能性が高いです(´ε`; )

      • mkaneda35 より:

        コメントありがとうございます。ボディアースとのテスターやってみました。結果はクロ。白3本とも、ボディアースとの間に短絡あり。ジェネレータ不良で確定です。こちらの過去記事を参考にステータスコイルまで到達。コイルが一つ真っ黒に焼けていました。5本のボルトを回してコイルを外すときの注意もわかっていました。ネジロック剤が効いていて、ボルト頭をねじ切る場合もあることも。でも、1本やってしまいました。だって、回すしかないんですもん。対処方法を勉強中です。試練を楽しみます。

        • centrumMC より:

          なるほど・・・ジェネレータダメだったんですね。
          ジェネレータの固定ボルトも折れてしまったとは・・・(;´Д`)
          ほんっとに良く折れるんですよ。でも、まさか折れてしまうとは。

          ボルトを折れないように取外そうとするならば、尤も良い手は加熱することなんですね。
          ジェネレータの事を温存すると言うような事情がある場合は、外側からカバーをバーナーなどで加熱すれば
          かなりの高確率でボルトを折損せずに取外すことが出来ます。

          もしくは、ボルト座面部分をハンダコテなどで直接加熱するなども有効です。

          ネジロック剤は加熱することによって無効化することが出来ますので♪

          • mkaneda35 より:

            アドバイスありがとうございます。ネジロック剤を熱で無効化できるのは知りませんでした。メーカーのホームページに載ってますね。200℃5分。ハンダゴテでやってみます。残存ネジの中心に穴をあけることができました。エキストラクターを注文中で、届いたら熱攻撃との合わせ技で戦ってみます。こちらの記事情報のおかげで、オイルストーン、液体ガスケットなど、初めての注文品を早く使ってみたくてうずうずしています。

          • centrumMC より:

            こんにちは~レス遅くなりました。

            そうなんですよ。熱を加えるとネジロック剤は無効化出来るので、折損の可能性が高いところは
            予め熱を加えることをオススメします。

            折れたボルトも無事に外せるといいですね(。・∀・。)

          • mkaneda35 より:

            エキストラクターでのネジの取り出しは失敗しました。しかし、タップを使って削りだしに成功。ステータコイルを無事新品に交換しました。組み上げて、エンジン始動しようとしましたが、かかりません。プラグに火が飛んでいない。プラグキャップ、コード、イグニッションコイル、etc.
            考えた結果。今回の修理でスパークに関係するものといえば、「ピックアップコイル」という結論に達しました。抵抗値やカプラー結線など異常なし。もしかして、新品とはいえ純正ではない中華パーツ。ピックアップコイルのカプラーを逆つなぎしてみると、スパーク飛ぶじゃないですか。恐るべし中華パーツ。マジェCは無事に復活しました。

          • centrumMC より:

            こんにちは!
            恐るべし・・・中華パーツ(´ε`; )
            ピックアップコイルの配線が逆とかびっくりびっくりですねw

            ともあれ、無事に復活された様で一安心です(´・∀・`)

  2. mkaneda35 より:

    何度かおじゃまさせていただいている、マジェスティ250C SG03J に乗っているmkaneda35です。最近、マジェの調子が良くて、物足りないと思っていたら、突然きました。走行中は14.0V出ていた電圧が、急に12.0Vに下がりました。予備のレギュレーターがあったので、交換しても症状変わらず。ここの記事を参考に、レギュレーターレクチファイアーについている6Pカプラーをテスターしてみました。白3本線は、すべての組み合わせに導通あり。エンジンをかけると、すべての組み合わせで交流電圧15V前後。電圧足りなさすぎ。考えたくないですが、ジェネレーターの不具合で決定ですよね?

    • centrumMC より:

      こんにちはー♪
      カプラ端子間での交流電圧(白配線同士)で計測した結果が15Vですと・・・足りないですね(;´Д`)
      30V以上の出力が無いとなるとジェネレータの可能性が高いかと思います。

  3. のぎ より:

    マジェスティc sg03jです。以前、スターターリレー、セルモーターの交換で参考にさせていただきました。今回は、USB電源の取り付けで起きた現象です。フロントカウルの中に空きのカプラがあり(他のブログを参照)それから取り出しました。ナビ用に付けたもので一度は、電源か入ることを確認しました。次にナビのスイッチを入れた時、一瞬、すべてが切れたという印象でスイッチを入れても反応なくなり、長く乗っていないので充電してみることにしました。再度試そうとバッテリーをつないでいる時、キーを動かさないのにセルが動き始めました。素人診断ですが、リレーが壊れて常時通電した状態?、リレーは純正ではありません。なぜ壊れたか? リレーの選択の注意などご教授ください。

    • centrumMC より:

      レスが遅くなりました。

      車両を拝見していないので状況が良く掴めず正確な事は言えませんが、
      フロントカウル内側の余っていたカプラというのが一体何のカプラなのかを
      はっきりさせた方が良いですね。

      既存カプラなどから電源を取り出す際は、消費電力などを加味して取り出さないとヒューズが切れます。
      消費電力が大きな電装品を取付ける際はその辺もよく考えて作業する必要が有ります。
      あまっているカプラから取り出すのはあまり好ましくありません。(まして何に使われるカプラなのか判別されていない今の状況では)

      セルが回りっぱなしになってしまったのは、スターターリレーの端子部分(バッテリーとセルモーターに繋がるリード線)が
      接触している以外に思い当たる部分が無いですね。。。

      • のぎ より:

        空きのカプラは茶と黒の線のグリップヒーター用のものと思っています。
        スターターリレーですが、純正品は高価なようで半値以下のものを付けました。私がつけたUSB電源、以前取り替えたセルモーターもたくさん種類があり価格も含めパーツの選び方についてご助言いただけるとありがたいです。また、スターターリレーを求めて試してみます。

        • centrumMC より:

          なるほど。
          USB電源の取出しに関しては問題無さそうですが、テスターをお持ちであれば一度
          その茶色と黒の配線にイグニッションONで電源が通っているか確認すると良いと思います。
          電源を取り出す際は、エレクトロタップは使用しないことをオススメします。(接触不良の原因となります)

          USB電源、スターターリレー、セルモーターを初めとした社外パーツですが、
          私的な意見だけで言いますと純正以外の製品はどれもこれも似たり寄ったりで、
          純正か社外かの2択です。

          今までセルモーターも社外品を使用した修理を実施してきましたが、
          初期不良品にも当たったことは無いのでセルモーターの価格差は仕入ルートの差で
          あろうと考えています。

          スターターリレーに関しては、内部のマグネットスイッチに使用されている
          銅線量が細く少ない物が一定数流通しているという認識です。
          いずれにせよ、使用頻度が高い場合は純正品を使用するのがベターです。
          頻繁にセルスタートを使用する様であれば尚更です。

          USB電源に関しては取付け場所や用途に応じて選べる幅が多いので、
          ご心配であれば大手メーカーさんの物を使用すれば、幾分か安心感も有るかと思います。
          安価な物は絶縁処理や内部のハンダ付けなどが粗悪な物が多く、
          価格=クオリティであるということは忘れないようにしてください。
          まだまだ無名メーカーの製品には、安かろう悪かろうな物がありますので。

          また、電装品の取付けの際は先ほども書きましたが、面倒でもしっかりとした
          電源の取出しと配線の振動対策を実施しておかないと、後々接触不良を引き起こす原因となります。

  4. V-TWINNER より:

    案の定wwww
    家に帰ってからとか、寝る前とかに思い出すとショックでかいですよねw
    で、翌朝家を出た途端に忘れる・・・

    あんな面倒臭いのが修理の為に入庫とか・・・自分なら電動ツール無いんで心バッキバキに折れますわ・・・

    • centrumMC より:

      ほんとに案の定ですよ・・・完っ全に忘れてたwww
      んで今朝もやっぱり忘れてて、午後からちゃんと買いに行って来ます。
      もうそろそろ電池買わないと放射温度計の反応が・・・・(__;)

      ビッグスクーターは電動工具があるとほんとに捗って良いですよん

  5. V-TWINNER より:

    ちゃんと電池買いましたか?w

    ビッグスクーターってちょっとした整備でも一々カウル類を引っぺがす必要がったりするので少々面倒なんですよね(;–)

    • centrumMC より:

      失・・・・(´゚д゚`;)・・・・念
      夜寝床に就いてから思い出しました。

      「あっ・・・電池買うの忘れた・・・」

      ってwwww

      ビッグスクーターはボルト本数が多い上、修理入庫が他の機種に比べて圧倒的に多いので電動工具が手放せません。
      もう普通のドライバーで作業するなんてムリですwww

  6. とうしろう より:

    先ほど挨拶もせずに
    いきなり質問をしてしまい大変失礼しました

    いつも楽しくブログを拝見させていただいております
    自分は最近約17年ぶりにバイクに乗ろうと中古車を購入して時間があれば少しずつ整備をしているのですが
    ブログをとても参考にさせていただいております
    先ほどの質問の件ですが
    端子の中にシリコングリスを塗布した場合、絶縁被膜や接触不良の心配はないのでしょうか?
    無知な質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします

    自分はpcやスマホを触り始めたようなもので不慣れでして
    長文失礼しました

    • centrumMC より:

      こんにちは。
      いえいえ、お気になさらないで下さい~(^^)

      端子の中にシリコングリスを充填する事で、絶縁皮膜となってしまう懸念があるということは
      それはつまり平型端子(に限らず)の端子間に隙間が有るという事になりませんか?

      端子は通常広い面積で圧着接続されるはずなので、シリコングリスが入った事による影響で
      絶縁皮膜が形成され接触不良が起きるのであれば、それはそもそも端子間の接続不良ということになります。
      ※要するに平型端子の場合、メス側が緩んでたりオス側が摩耗しているという事です

      何よりジェネレータから立ち上がってくる配線は、この接続端子部でどうしても
      接触抵抗による発熱が避けて通れないため、その発熱によるカプラ溶解や端子の緩みが
      発生するリスクに比べれば、シリコングリスによるカプラ(端子)保護の方がよほど有益という
      長年の経験で学んだ知識です。

      少しでも納得のいく回答が出来たかどうか不安ですが、こんな感じで如何でしょうか?
      ちゃんと自分の言いたい事、解説したい事が伝わって居るかどうか不安ですwww

      • とうしろう より:

        返信ありがとうございます

        端子がしっかり接続されていれば問題はないという事ですね

        http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1481781614

        以前こちらを見てからきになっていたもので
        長年の経験から得た知識と言うことで端子をチェックしてシリコングリスを充填しようと思います

        ちなみ自分は昔からペヤングに納豆を入れて周りから変人あつかいでしたww

        • centrumMC より:

          確かにこの知恵袋の内容を見れば心配にはなるかと思います。

          導電グリスなるものも存在しているのは存じ上げていますが、
          媒介としてグリスを必要としているのではなく、あくまで熱によるカプラ溶解や緩みを
          抑制し、カプラや端子を保護するという目的の方が大きいということは知っておいて欲しいです。

          オートバイのジェネレータ配線は、経年劣化による影響でそれでなくとも
          配線自身の発熱が酷く、シリコングリスによる抵抗云々よりも端子の加熱による
          影響の方が憂慮すべき点であるのです。
          ※水の浸入もありますし・・・

          もちろん新車や高年式の車両まで全て実施しているという物ではありませんので♪
          状況を見て実施しているという感じです。

          焼きそばに納豆というのはほんとに目から鱗でした。
          焼きうどんにもイケそうなので今度試そうと思ってます( ^ω^ )

          • とうしろう より:

            ありがとうございます
            勉強になります
            セントラムさんのようなバイク屋さんがあるととても頼もしいですね!
            (自分は中々良いバイク屋さん?と出会えなくて汗
            不安を抱えつつ自分で整備をw)

            質問にも真摯に答えていただいて感激します!!
            お店に是非お伺いしたいのですが…
            関東に在住で…

            ブログ楽しみにしてます!!
            今後もよろしくお願いします

          • centrumMC より:

            いえいえ~こちらこそディスカッションが出来て良かったです♪
            この一連の流れをご覧になった方に少しでもなるほど~って
            思って貰えれば最良なのです(*´ェ`*)

            関東からこちらまでじゃあちょっと遠すぎますねww
            いつでもジャンル問わず、記事内容にそぐわない話題でもお気軽にコメントどうぞ♪