ども。
気が付いていない方はほぼ居ないと思いますが、
画面上部のヘッダー部の画像が、期間限定で
けものフレンズ的デザインに変更されています。
けものフレンズって何ぞや??
という方はこちらをどうぞ。
最近世間を賑わせているアニメなんですけど、
そのタイトルロゴチックに何でも変えてくれる
こちらのサービスを利用して、このヘッダー画像を
作りました。
なかなか良い感じに仕上がって満足ですww
こんなのもそういえば作りました。
文字は自由に入力することが出来るので
面白そうだなと思った方はぜひ一度お試しを~♪
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今日の出来事
危機一髪
昨日の記事で書いていた車検に行ってきました。
ホンダ CB400FOURですね。
今朝の大阪は早朝から飛び起きるような豪雨に見舞われ、
その残り香がまだまだ空に残っているような天候。
天気予報通り、午後には雨も止んでなんとか
車検に行くことが出来ましたが、店に戻ってくる頃には
空は真っ黒でしたからね(;´∀`)
店に戻ってきてしばらくすると降り始めて、
なんとか危機一髪といった感じでした。
いやぁ危ない危ない。
え、車検ですか?
わたしの順番になってすぐに休憩時間に入ってしまい、
無駄に20分ほどロスした以外はスムーズに一発合格でしたよん♪
長期放置
週末にご予約いただいてご入庫いただいたヤマハ TW200ですが、
半年ほど放置していたところエンジンが掛からなくなって
しまったという、定番中の定番トラブルですね。
まぁ半年もガソリンを通したままで放置すれば、
キャブレター内部でガソリンが揮発して腐ってしまうことは
避けられないでしょうから、まずはキャブレターのオーバーホール
作業が必要になるでしょう。
とにもかくにも、エンジンが掛からないことには次の段階へと
進めることが出来ないですし、オーナー様の話で以前は
軽快に走られていたという事だったので。
キャブレターオーバーホール後
エンジンを始動するも妙にヘッドライトの明るさが・・・こう・・・
提灯のようなアイドリング時の明るさから、回転数を上げると
フィラメントが切れてしまうんじゃなかろうかと
思えるほど明るくなったりと、電装系に何か問題があるなと
思っていたんですよね。
で、充電容量確認してみたらこれですわwww
全くもってバッテリーに対して充電されていません。
むしろ、ブースターパックの電源を食っている感じです。
回転数を上げても、せいぜい12.1Vぐらいが目一杯。
こりゃレギュレターダメかな。
そう思いました。
テスト用レギュレターにいくつか交換してみた
手持ちのテスト用のレギュレターをいくつか試してみましたが、
どれもこれも出力される値は変わらず12.1V程度が目一杯でした。
ジェネレータから上がってきている、黄色と白色の充電用
配線にテスターを当てて、交流電圧を計測しますが随分と低い。
アイドリング付近で10V以上の出力で、回転数を上げて
30V程度の出力は必要なはずですが、こちらのTW200の場合
最高でも16V程度しか出力されていません(-_-;)
しかも、黄、白色線共にすべてグランド接続・・・・。
※アースに落ちているという事です
一般的にジェネレータから立ち上がってくる
充電用の配線はアースへの導通が無いのが基本なのですが、
それが全てアースとの導通があるんですよねぇ。
こうなってくると疑わしいのは、やっぱりジェネレーター
という事になります。
全く充電していないのではなく、12Vから上昇させるだけの
充電量には達していないという状況です。
完全に充電していなければブースターパックの容量は
もっともっと電圧降下していくはずですから。
最終結果
ジェネレータの不良疑いがある旨と、その修理交換にかかる費用について
お客様に電話でご説明したところ、
「古いモデルですし、買い替えも考えていたので・・・
少し考えてから電話してもいいですか?」
もちろんですよ。
ジェネレータ交換となると、当初の予算を大幅に超えてしまうので
十分に吟味する必要はあるでしょう。
特に買い替えも考えていたのであれば。
・・・そして数時間後。
「今回は今まで作業に掛かった費用だけお支払いして
車両を持ち帰り、費用を準備してからまた修理に
出してもいいでしょうか?」
もちろんOKです♪
せっかくオーバーホールしたキャブレターが、再び腐って
しまわないように完全脱脂洗浄を実施したのち、
週末頃にお返しさせていただくという事になりました。
今回のような事例は良くあるあるなんですよ。
長期保管でキャブレターの整備が必要な車両の場合、
まずはキャブレターのオーバーホールという予算を組み、
その後問題が無ければ作業完了ですが、実際はエンジンを
始動してみたら今回の事例のようにジェネレータが
ダメになっていたとか、エンジン内部に問題が出てきたとか、
エンジンを始動して初めてわかる問題
って少なからず有るんですよ。
なので、車両を長期保管される場合は
後々の事もある程度加味して、せめて最後に駐車する際は
ガソリンコックをOFFにして、完全にガス欠するまで
エンジンを始動させてから止めるとよいでしょう。
出来ることならキャブレター底部のドレンボルトを取り外し、
内部をパーツクリーナーで脱脂洗浄しておくと尚良しです。
そうすれば、長期保管後のエンジン始動も
オーバーホール作業無しで可能かもしれませんよっ♪
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今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
9.8℃
明日の大阪の天気予報
曇りのち時々晴れ!
降水確率と概況
~06時:20% ~12時:20%
~18時:10% ~24時:0%
明日の大阪の天気は、冬型の気圧配置となるため、概ね曇りで
明け方までは北部を中心に雪や雨となる見込みです。
今朝の大阪を襲った豪雨の様な天候にならない様で一安心ですw
ほんっとに凄かったんだから雨の量が。
早朝だったからいいけど、あんなのが車検中や試乗中に
降ってきたらと想像するだけでゾッとしますw
ここからが今日の本題
先日からご紹介している、
250TRにバイソン風外装キットを組んでビンテージモトクロスカスタムしてみよう!
ですが、今日は第16回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回までのおさらい
テールランプの点灯テスト、そしてリヤウインカーの取付けと
点灯テスト、最後に後部リフレクターを取付け終わった所まで
ご紹介しましたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
作業開始
ガソリンタンク交換の下準備
今回は予め塗装済の外装へと交換しますので、少々行程が異なりますが
適宜脳内変換して読み進めて頂けると助かります。
塗装に出すための下準備としてご覧下さい
ガソリンタンク内部に残っているガソリンを、ポンプを使用して
出来るだけ抜き取っておきましょう。
タンクキャップの取外し
ガソリンを抜き終えたら、給油口にタオルを詰めてから
ガソリンキャップの固定ボルトを取外しましょう。
実際はちゃんと手を添えて取外して下さいね。
ボルトが抜けた瞬間にガソリンタンクに当たって
傷が付いてしまいますから。
タオルを予め詰めておいたのは、万が一にも固定ボルトが
タンク内部に落ちないようにという配慮です。
必ずタオルを詰めてから作業するように♪
ガソリンコックの取外し
ガソリンタンク底部にこのようにガソリンコックが
取付けられていますが、取外し時にこうしてガソリンタンクを
立てた状態で取外す為、先ほど前段階でガソリンを出来るだけ
抜いておくようにと書いたのはこの為なのです。
ガソリンタンクをしっかりと抱えながら
ガソリンコックの固定ボルトを取外し、ガソリンコックを
ガソリンタンクから取外しましょう。
ガソリンコックを取り外し終わっても、まだガソリンタンクは
立てたままにして置いてください。
ポンプで吸い出せなかったガソリンが、まだ絶対にタンク内部に
残っていますので。
残ったガソリンの排出
タンク内部に残っているガソリンを、ガソリンコック取付け部より
排出しましょう。
この部分が最もガソリンが効率よく排出される場所になっています。
排出時には周囲にガソリンがこぼれやすいので、タオルなどを
予め敷いてから排出すると良いでしょう。
ガソリンを排出し終わったら、ガソリンタンク取付け部に
入っているラバーブッシュも取外しておきましょう。
新しいタンクに移動させますので。
塗装後のガソリンタンク
当時の250TRバイソン(F11)のカラーリングを再現したラインが
入れられていて、このカラーリングにするだけでも
車体の印象が大きく変わりますねっ。
ガソリンコックの取付け
今回は取外したガソリンコックを、すぐに塗装された
ガソリンタンクへ取付し直しましたので、座面部分の
Oリングは交換していませんが、ガソリンコックが
茶色く変色している場合や、塗装に出す場合は座面部分の
Oリングは予め新品を準備しておくのが吉です。
ガソリンを入れたら滲み出てきて・・・なんて最悪ですからね。
そんなに高い物ではありませんので、ケチらずにぜひ
新品への交換をどうぞ。
タンクキャップの取付け
おのれはタオル詰めへんのかよw
いや、これには訳がありましてね(^_^;
実は写真撮り忘れてて急いでこの部分の写真を
撮り直したんですよ。
なので、ついうっかりタオルを取外した状態で
写真を撮っちゃいまして。
実際、タンクキャップを取付けした際には
ちゃんとタオルを詰めてから作業していますのでご安心を。
あ、写真はありませんが先ほど取外した
固定部のラバーブッシュも忘れずにガソリンタンクステー部に
取付けておくのをお忘れ無く♪
ガソリンタンクの取付け
タンク全面部のフチに必ず手を入れて、フレームと
ガソリンタンクが接触しないようにしてから取付けましょう。
前側を引っ掛けるためのラバーが固くて滑りが悪い・・・
そういう場合は、予めラバーに薄くグリスを塗っておくと
滑りが良くなってガソリンタンクの取付けがやりやすくなります。
ガソリンタンクを車体にセットし終わったら、
カラーとボルトを入れて固定しましょう。
こうぐを滑らせてガソリンタンクにコツンッ!と
当てないようにご注意をwww
ホースの接続
奥側の細いのが負圧ホース、そして手前がガソリンホースですね。
負圧ホースを差し忘れるとガソリンが出てきませんので
忘れないように差し込んで置きましょう。
ちなみに、ガソリンコックをPRIにセットすると、
負圧の有無にかかわらずガソリンコック内部の弁が
強制的に開き、ガソリンが流れ出るような仕組みになっています。
これは、キャブレター整備後などにクランキングさせなくとも
ガソリンをキャブレターに送り込めるようにと
考えられた仕様です。
今回はキャブレターはノータッチですので、PRIに
切り替える必要は有りませんね。
ガソリンタンク右側底部にもこのホースを
忘れずに差し込んでおくように。
このホースはタンクキャップ部から漏れ出したガソリンや、
侵入した水を排出するためのドレン配管です。
確実に差し込んでおきましょう。
クリアランスの確認
ステアリングをゆっくりと操作し、目一杯操作したところでも
ウインカーボディとガソリンタンクの間に、十分なクリアランスが
確保されている事を確認しておいてください。
ウインカーのマウント位置を下方に下げていますと、場合によっては
ウインカー本体がガソリンタンクに当たってしまう可能性があります。
必ずゆっくりと操作しながら、左右共に確認を
実施しておく事をお忘れ無く。
ウインカーボディとガソリンタンクとの間に、
十分なクリアランスが確保されているのが確認出来ました♪
さ、今日はガソリンタンクの取付けまでご紹介しましたので、
この続きはまた明日更新の記事でご紹介したいと思います。
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき
7.2℃
家で使っているWiMAX2のルーターがさ、
パンッパンに膨らんでて、ついに今日電源が落ちたんだとwww
あかんやん!!!
にゃんこ大戦争も出来へんし、
プライムビデオをみられへんし、
Dアニメも見られへんやん!!
笑い事やないで。
一大事や。
でも、AUショップに持って行けというキャリアの
指示だったので持って行ったら、修理の間困らないように
代替機を貸してくれました。
有償修理になるなら修理せずに、あと2ヶ月ほどで
更新月がやってくるのでそれまで別の方法で凌ごう。
パンッパンに膨らんだルーターの写真は
予め撮っておいたので、また紹介しますね。
そりゃもうすんごい膨らみ方ですからwww
ではでは、また明日も元気でお目に掛かりましょう☆
コメント
おはようございますm(_ _)m
一年ほど前に、質問させて頂いたマグナ250のエンジン始動不良ですが・・・
レギュレータを新品に交換しても駄目で、バッテリーも大分弱っていたので交換
そして研修先での初出勤日にまたエンジンが止まって掛からなくなってしまい、バイク屋に持っていったら
ジェネレーター不良との事で交換になりましたw
バイク屋に「4万掛かるけど…どうします?」って訊かれましたが、移動の足なので「ちょっと待っててください金おろしてきます」で即決。懐が寂しくなりましたねぇ・・・
おはようございまっす!
あらら・・ジェネレータがダメになっちゃんですか~。
まぁでも、ジェネレータ交換は費用が嵩んでしまいますがこればかりは
致し方ないですね。。
でも、セルが元気に回っていたのなら始動不良とは
直接関係ないはずなのですがねぇ。
まぁ掛からない=セルが回らないという事であれば
ジェネレータの不具合というのも納得ですが(^_^;
シーズン前にこれ以上大きなトラブルに見舞われないように
遠く大阪よりお祈り申し上げまする(*・д人)
充電直後はちゃんと掛かりましたが、2~3日でセルが回らなくなってましたねぇ。
ありがとうございます、南の離島はほぼ365日シーズンみたいなもんですw
あーなるほど。
寒くなった懐をまたコツコツ暖めましょw
いいですねぇ365日シーズンとか・・・常夏じゃないにしろ、
一年中夏で良いのにと思っている私にとっては
楽園にしか見えずうらやましい限りです(´◉◞౪◟◉)