ども。
定休日明けでスッキリ~!な私です(´∀`)b
いやぁ昨日もよく寝たよく寝たww
目が覚めたのは14時頃だったかねぇ。
目覚めてからも暖かいオフトゥンから出れず、
16時に末っ子の幼稚園バスが来るまで
結局出ずに過ごしました。
ぼーっとテレビを見ながら寝落ちして
危うく幼稚園バスの時間を寝過ごすところでした。
危ない危ない。
え?
メロンパン?
作ってへんしww
そんなんムリムリ、勝手に言ってるだけなんで
自分でもそんな朝早くに起きて準備出来るなんて
これっぽっちも思ってない(。・∀・。)
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先日紹介したこちら
そう、カワサキ ZX-10ですねぇ。
クラッチが粉々に砕け散ってて一時はどうしたものかと
冷や汗が出たのも記憶に新しいですね。
まぁでも、砕けたクラッチ周辺部品を取り除いた結果、
無事にクランキング出来る事も確認しておいたので
部品さえ交換すれば、またエンジンも始動する事が出来るだろうと。
エンジンが無事に始動出来たら、フロントタイヤを交換して
やっと車検を取得出来る様になります。
キャブレターに問題を抱えていなければいいのですが・・・・(´-ω-`)
破損した部品
ベッコベコになっていたクラッチカバー内側の
サイレンサー(消音材)のカバーを取外しました。
この部品って、サイレンサーって言われてるんですが
機能上は取外してしまっても問題無い部品なんですよね。
自分の車両ならまず取外して終わりですけど、
お客様の車両ともなるとそうもいきません。
新品に交換
こういうエンジンカバー内側の部品取付時に使用する
ボルトってのは、ほぼ必ずと言って良いほどネジロック剤の
散布が必要となります。
ボルト1本の緩みだけで大惨事になる可能性があるため、
必ずこのサイレンサーもネジロック剤を散布してから
締め付ける必要が有ります。
カバー内側に固定されるジェネレータなども同様に
固定ボルトにはネジロック剤の散布が必要です。
廃番の為・・・
クラッチディスクを収めているハウジングの
最前面に取付けしている
という名称のこの部品だけ、メーカー廃番となっており
傷だらけでボロボロになっていますが、再使用する事になりました。
ヒビや重要な部位に破損があれば再使用しませんでしたが、
とりあえず再使用には問題無さそうでしたので
事情を説明して再使用しました。
エンジン始動
クラッチ周辺の部品も全て組付け終わったので
エンジンを始動させました。
懸念していたキャブレターの不調も無さそうで
気持ち良くエンジン始動、そして快調なアイドリングです♪
クラッチの動作も軽快で、少し負荷を掛けて
クラッチ操作を実施しましたが、すべて正常動作で
問題無しでした( ´∀`)b
明日フロントタイヤ交換と、車検前の点検を実施して
金曜日には車検に行きたいと思います。
明日、明後日と天候があまり芳しくない雰囲気ですが、
明日はダメとしても明後日はまぁ大丈夫でしょ。
なんか雪っぽい予報でてるんですよね。
しかも朝から。
2月に入っての降雪はいくら暖かい大阪と言えども
油断は出来ません。
いつも大雪になるのは2月と決まっていますからね。
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今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
6.4℃
明日の大阪の天気予報
雪か雨のち曇り!
降水確率と概況
~06時:60% ~12時:80%
~18時:40% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、日本海と四国沖を低気圧が進むため
雪や雨が降る見込みです。
午後は北部を中心に雷を伴う所があるでしょう。
午前中までかなり降水確率が高い予報ですので
十分に注意しましょう。
雪じゃ無いにしても雨は降りそうですので
雨具のご準備はお忘れ無く。
余裕があるなら、いつもより少し早めに起床して
外界の様子を確認すると良いかも知れませんね♪
ここからが今日の本題
先日からご紹介している
250TRにバイソン風外装キットを組んでビンテージモトクロスカスタムしてみよう!
ですが、今日は第4回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回までのおさらい
ウインカー、ヘッドライトレンズ、クラッチケーブルを
ハンドルバーから取外し終えた所まででしたね。
今日はさらにハンドルバー周辺の分解を進めていきます。
作業再開
左側スイッチボックスの取外し
スイッチボックス背面にある2本の固定ボルトを
取外しましょう。
特に説明も必要無いほど簡単です(・ω・)
背面側のカバーのみ単独で外れますので、ボルトを取外す際は
スイッチ側がぶらーんと落下しない様に注意しましょう。
ちなみに、これが正しいのか分かりませんが
この250TRの左側スイッチボックスの配線は、
トップブリッジよりもタンク側を通されていました。
普通はメーター側を配線が通るはずなのですが
これが正しいのだろうか・・・(´-ω-`)
右側のスイッチボックスの配線はちゃんとセオリー通り
メーター側に入っているので謎は深まるばかりです。
機種によってはこういう取り回しも普通にあるので
どちらとも言えませんが。
取外したスイッチボックスはタオルに包んで
少しの間だけ下方にブラリとしておきましょう。
タオルで包んでおけばキズなども付きませんし、
車体側にキズを付ける事もありません。
マスターシリンダーの取外し
まずはブレーキスイッチに接続している配線を
抜き取っておきましょう。
固くて指で外せない時はラジオペンチなどで
掴んで外すと良いでしょう。
ブレーキスイッチの配線を取り外し終わったら
マスターシリンダーを取外しましょう。
8mmのボルト2本で固定されていますので
マスタシリンダーを手で支えながらボルトを取外しましょう。
ボルトが外れた瞬間にほんっとにガコンッ!と落下するので
必ず手で支えておくのをお忘れ無く。
マスターシリンダーを取外したら、クランプは
もう一度ボルトを仮固定してマスターシリンダー側に
取付けておきましょう。
マスターシリンダーを取外したらタオルで包んでおいてから
ブレーキホースをブレーキキャリパー側に少し引き、
マスターシリンダーをヘッドライトケースに近づけておきましょう。
ブレーキホースを下方に引くと、ちょうどうまく
マスターシリンダーがヘッドライトステーに挟まって
ほぼ水平な状態でマスターシリンダーを置いておけます。
マスターシリンダーを傾けて置いておくと、極微量ですが
マスターシリンダーキャップとの合わせ面から
ブレーキフルードが漏れる事があるため、出来るだけ水平な状態で
保管しておく事が必要なのです。
キルスイッチの取外し
1本はこうして底からキルスイッチの固定ボルトを
取外す事が出来ますが、もう1本はスロットルケーブルが
邪魔して取外す事が出来ません。
なので、スロットルホルダーのボルトも2本
緩め位置を移動出来る程度まで緩めておきましょう。
完全にスロットルホルダーが分解するほど
ボルトを取外す必要は有りません。
廻り止めの凸部がハンドルバーから抜ければ
スロットルホルダーを自由に動かせる様になりますので、
その程度まで緩められればOKです。
スロットルホルダーを横にずらす事が出来る様になったら
キルスイッチの残るもう1本のボルトを下方より
緩めましょう。
ボルトを取外したらキルスイッチをハンドルバーから
取外しましょう。
ボルトはもう一度キルスイッチに仮固定しておくと良いでしょう。
そして、このスイッチの内側に見えている
凸部がスイッチの回り止めとなっています。
純正のハンドルバーはこの凸部が入る様に
予め穴が開けられています。
社外品のハンドルバーの場合、機種専用でも無い限り
ハンドルバーには穴開け加工がされていない事が多く、
ハンドルバー交換の際はスイッチボックスの凸部の位置に合わせて
ハンドルバーへの穴開け加工が必要となります。
もちろん、今回もハンドルバーには穴開け加工されておりませんので
スイッチボックス用の穴開け加工を実施する事になります。
まぁ・・・この回り止めを切り取ってしまえば
穴開け加工は必要無くなるのですが、その代償として
スイッチボックスが操作する度に少しずつ
回転してしまうという問題があります。
出来るだけハンドルバーへの穴開け加工を実施して、
スイッチボックスが回らない様に施工しましょう。
キルスイッチの配線とスロットルケーブルの前後関係は
予め確認しておきましょう。
捻れたり変に重なり合わない様にワイヤリング状態を
覚えておく事は非常に大切です。
特にスロットルケーブル側は。
先ほど緩めたスロットルホルダーについては、
後の行程で取外しますので今はまだそのままでもOKです。
この続きはまた明日更新の記事でご紹介したいと思います。
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき
1.6℃
間違えてフラッシュ付けたら反射して真っ白www
まぁでも数値読み取れたらOKだな。うん。
しっかし今日はまた良く冷えこみますわ。
明日は雪の予報出ているから当然か。
空も薄曇りでお月様もぼんやりです。
雪じゃ無くただの雨降りで済みます様にっ!!
ではではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆