ども。
今日も朝から 絶好の行楽日和となった連休二日目。
ウッキウキ、ワックワクのゴールデンウィーク!
・・・となるはずだったのに、とてもショッキングな
ニュースがピックアップされていました。
■「ドーンと地響き」=外枠グニャり、底部もめくれる―
バスから煙、驚く住民ら・群馬(時事通信) – Y!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120429-00000026-jij-soci
■香川でもバス事故、乗客ら8人が重軽傷(読売新聞) – Y!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120429-00000275-yom-soci
行楽シーズンに起きた大惨事。
関越自動車道(群馬県)で発生したバス事故の場合、
運転手が居眠りをした事による事故が原因だそうで・・・。
7人もの犠牲者を出したこの事故、1事故で同時に7人が亡くなられたのは
過去最大と報道されていました。
皆様も休息は定期的に取り、時間には余裕を持って
安全運転で大型連休をお楽しみ下さい♪
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今日一番乗り~♪でご来店のお客様は、スズキ レッツ2でお越しです。
昨日の記事でご紹介した、鯛をいつも頂いているお客様ですね。
なにやらスピードメーターケーブルが切れたので、
交換したんだけどまた動かなくなったとのこと。
まずはホイール部分からメーターケーブルを取り外して
ワイヤーが切れていないか確認したところ、
特に問題なし。
じゃ、次はメーター側を見てみようってことで
ヘッドライトカバーを取り外すと・・・・。
メーターケーブル外れてんじゃんかw
でもでも、よく見てみるとね、メーター側に
固定用のナットが付いたままになってるけど
ケーブルは完全に外れています。
ナットは本来アウターケーブルから外れることが無い様に、
アウターケーブル出口の金具を潰して広げてあるんですが、
どうやら強く締めすぎたのか、取り付け方が悪かったのか、
その広げてあった金具の広がりが弱くなって
ナットからケーブルが外れてしまったようです。
ナットを元通りアウターケーブルに入れてから、
先端の金具を広げなおします。
これでもう大丈夫でしょう。
その後、元通りワイヤーを取り付けて作業は完了です。
これで作業完了かと思いきや、リヤタイヤを見ると丸坊主♪
ついでにリヤタイヤも交換してお帰りになられました。
いつもご贔屓にして下さり有り難う御座います!
じゃいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
26.8℃
いい感じで温度が上がってきましたね~。
もう夏やんっ♪
さて、先日よりご紹介している
イントルーダー800(VS52C)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
シリーズの第5回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧いただけます。
■【第1回】イントルーダー800(VS52C)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第2回】イントルーダー800(VS52C)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第3回】イントルーダー800(VS52C)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第4回】イントルーダー800(VS52C)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!
前回までは確か、
フロント側のキャブレターの組戻しが完了したところまででしたね。
今日はリヤ側のキャブレターの組み戻し作業をご紹介します。
まずはフロント側同様に、バルブシートの落ちきっていない
汚れを綿棒とコンパウンドを使用して磨き上げます。
磨きが完了したら、新品のOリングとフィルターを取り付けて
Oリングに薄くシリコングリスを塗って取り付ける準備をしておきます。
準備が完了したらキャブレターに取り付けていきます。
バルブシートを取り付けたら忘れずにボルトで固定しておきます。
締め付けが緩すぎると油面が狂ったり、オーバーフローしたりするので
しっかりと固定するように。
次はノズルをいつも通り、割り箸先端に差し込んで
取り付け方向を確認しつつ、吸入口から指を入れて
ノズルが落ちないようにしながら、フロント側と違って
メインジェットとワッシャで固定していきます。
メインジェットとワッシャでノズルを固定したら、次は
スロージェットを取り付けます。
スロージェットを取り付けたら次はエアーカットバルブを
取り付けていきますが、取り付ける前に先端部分に
シリコングリスを薄く塗っておくこと。
元踊り、エアーカットバルブ、スプリングを取り付けてフタを閉めます。
ちなみに、フロント側と違ってエアーカットバルブ内側には
不明なジェットはありません。
次は吸入口のエアージェットを取り付けます。
次はパイロットスクリューを取り付けます。
パイロットクスリューの規定戻し回転数は昨日の記事に書いておりますので
そちらをご覧ください。
次はフロント同様にフロートバルブを再使用しますので
フロートバルブの摺り合わせ作業を行います。
摺り合わせが終わったら次はジェットニードルを
バキュームピストンに取り付けてキャブレターに組み付けます。
最後に取り寄せておいた新品のフロートに
フロートバルブをぶら下げてキャブレターに元通り組み付けます。
ガスケットも再使用ですが、リヤ側のガスケットは紙製なので
そう簡単に破れたり、使用できなくなるような事はありません。
ゴム製のパッキンとは違って丈夫な造りです♪
ガスケットを入れたら、フロートチャンバーを元通り固定します。
締め付ける際は、対角に均等に少しずつ締め付けること。
最後にバキュームピストンの作動を確認して、
問題が無かったらキャブレターのオーバーホール作業完了です♪
ボディ全体もキレイになって気分一新です~♪
さてここでひとつ小技をご紹介。
先ほど出てきた新品のフロートですが
理由があって新品を使用出来なくって、どうしても再使用する場合って
ありますよね。
でも、真鍮製のフロートは長年使用すると
こんな風に浮きの部分がへこんでしまっています。
さすがにそのままでは再使用は難しいですね。
紹介する小技は、この凹んでしまった真鍮製のフロートの修理方法です。
作業はいたって簡単ですが、新品を使用出来る場合は
必ず新品を使用しましょう。
ちなみに、イントルーダー800のフロートは1000円以下で購入できます。
用意するのはこちら。
沸きたてホヤホヤの熱湯
まずフロートを紙コップなどの容器に入れておきます。
そこに最高潮まで沸騰したお湯を注ぎいれるだけ。
沸騰したお湯によって浮きの中の空気を膨張させて
膨らますといった方法です。
戻りが悪い場合は、さらにもう一度上から熱湯を注いで
膨らませてください。
凹みの程度によってはお湯では戻らないことがあります。
その場合は、 小型のガスバーナーで凹みの中央を暖めて
棒ハンダの先端を溶接して固定します。
このとき、フロートを暖め過ぎるとフロートのあわせ部分の
ハンダが溶けてしまい、止めを刺すことになりますので
細心の注意を払いながら棒ハンダの先端をフロートに固定します。
※フラックスを使用するとGOODです
固定した棒ハンダでフロートの凹みを引っ張り出し、
凹みを緩やかにしてから、再度お湯を使用して
膨らませたらOKです~♪
※写真無くてゴメンナサイ
じゃ今日はここまで♪
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
21.0℃
そろそろ通勤時に着用しているジャケットを脱ぐ必要がある
温度ですね。20℃越えって。
ではまた明日♪
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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