ども。
今日は午後から車検に行ってきました。
予め準備はしていましたが見事にヘッドライトで×印。
通常15,000カンデラ必要な光量が1,500カンデラしか出てない。
全っ然足りてないwwww
でも本質的な問題は、光量が足りていないのではなく
光軸が散りすぎてて集光されていない、その結果
光量不足となっているのです。
とりあえず対策を実施して車検は無事に通過。
次回の車検までには根本的な改善対策が必要ですね。
やっぱり4.5インチベーツライトはH4タイプでも
光束が悪く通らない物も多くあって困りますね(⌒-⌒; )
みなさんも車検時にはH4を過信せずご注意下さい。
ページコンテンツ
今年変更された内容
申請時のOCRシート無償化
これは従来のOCRシートで陸運局に行かれた事がある方なら
一度はご覧になった事があると思います。
このOCRシートは申請ごとに必ず必要な物で、
申請内容に応じたOCRシートを売店で購入する必要が有りましたが、
今年1月1日からこれが全て無料となりました。
※3の(2)がOCRシート無償化の内容
この無償化の背景には、陸運支局の登録業務で使われている
MOTASシステムの更改に伴い文字認識精度がさらに向上し、
従来の定形様式を用いたOCRシートでなくとも、
環境が異なる状況で印刷された申請用紙を使用した場合でも、
従来通りの業務を実施出来る様になったとのこと。
これはつまり申請様式の汎用化がやっと完了したという事。
各市町村役場単位では既に各種申請用紙や、確定申告時の書類などは全て
汎用化が済んでいる状況でしたが、これほど重要で大規模システムの場合は
おいそれと簡単にはいかないもんですよね。
新申請用紙
従来のOCRシートと全く同じです。
異なる点と言えば・・・・紙がペラッペラ(⌒-⌒; )
そりゃそうですよね。
様式の汎用化ですから紙の材質には囚われないです。
そして、
完全モノクロww
これも当然ですよね。
あんなにカラフルである必要なんて有りませんから。
でもさ、流石に今まで1枚数十円で購入したいたOCRシートが
無償配布となった瞬間から、ペラッペラで安っぽい
モノクロ印刷の申請用紙になってたら、そりゃみんな窓口で
手にした瞬間に口を揃えてこう言いますわ。
めっちゃペラペラやんw
まぁでも、普段からよく利用する我々にとっては
良い事づくしですよね。
用紙はダウンロードして印刷するだけなので、
用紙が無い・・・・なんて言って青ざめる必要も無くなります。
変わったのはそれだけじゃない
検査標章も新しいデザインの物へと変更されています。
視認性向上のため、従来の物よりも色が薄くなり
文字の大きさや配置が変更されました。
右下の小さな数字が年、そして大きな数字が月となっています。
年によって数字の配置が変わる仕様となります。
また、デザインだけではなく検査標章の大きさも
従来の3cm*3cmではなく、4cm*4cmへと大きくなりました。
数値だけ聞いても、いまいちピンと来ないよね?
新旧検査標章の比較
え・・デカすぎww
縦横1cmの変更ですがこうも見た目が変わるのか(⌒-⌒; )
デカすぎて違和感ありありです。
ナンバープレートを固定するボルトをカスタマイズしている方は
もしかしたら新しいシールを貼るスペースが足りないかも知れません。
あと、検査標章を貼付ける為に使用するステー(自賠責ステッカー用)などが
売られていますが、それも全て使えないと言う事になります・・・。
これは本来自賠責保険のステッカーを張るためのステーですが、
検査標章を張っている方も多く見かけられますので念のためお知らせです。
今から似た様な商品を買おうと思っている方はヤメましょうwww
次の車検時には使えなくなってしまいます。ええ。
新検査標章の感想
とにかくデカイ。
不細工では無いにしろ1cmのサイズアップは驚愕です。
ナンバープレート端面の凸部をかわしてシールを貼ると、
確実に固定部に被ってしまいます。
だからといって凸部に重ねると、端面よりシールが剥がれてきて
見た目が汚くなってしまいます・・・。
下方に持って行くとさらに違和感あるし。
まぁでも、今後を使わなきゃいけないのでぐだぐだ言っても
何も変わりませんので受け入れるしか無いですね(⌒-⌒; )
ほんの少し期待しているのは、この検査標章も
従来通り剥がしにくい仕様のままなのかどうか。
自賠責保険のステッカーと言い、検査標章と言い、
残りカスを除去するのが結構大変なんだよwwww
特に自賠責保険のステッカーな。
キレイに剥がれた試しがねぇわ(-_-)
ね?ね?みんなそう思ってるよね?w
今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
2.8℃
明日の大阪の天気予報
曇り時々(のち)雪!
降水確率と概況
~06時:50% ~12時:30%
~18時:50% ~24時:50%
明日の大阪の天気は、冬型の気圧配置が続くため断続的に雪が降り、
雷を伴うところがある見込みです。
明日、明後日は太平洋側も含めた日本列島を
ほぼ雲/雪マークが埋めている状態です。
明日の午後から日曜日にかけてがピークとなりそうですので
帰宅時には気を付けて下さいね。
ここからが本題
先日からご紹介している
ドゥカティ900SSのノーマルマフラーを社外品に交換してみよう!
ですが、今日は第3回目となります。
過去の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
前回までの記事
前回のおさらい
腐食したボルトを緩め、エキゾーストパイプを取外した
所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
作業開始
リヤ側エキパイの取外し
これが残されたリヤ側のエキパイですね。
オーナー様が排気漏れが酷くて・・・と言っておられたのが
よく分かりますね。
エキパイに煤が付いていて、これぞ排気漏れって一目瞭然です
フロント側のフランジ取外し時と異なり、少々
場所が悪いですがそれなりの工具さえお持ちであれば
十分に作業可能です。
何しろ隙間が多くあちらこちらから手を突っ込む事が
出来るので、ある意味整備性は抜群です♪
フロント側フランジ部のナットを取外す際と同様に、
まずは潤滑油をしっかりと染み込ませておいてから
ラチェットを使用してフランジを固定しているナットを緩めましょう。
リヤ側のナットはフロント側に比べて以外とスムーズに
取外す事が出来ました。
それにしても、フランジが妙にエンジンとくっつき過ぎてる。
それにこの排気漏れでしょ?
なにかおかしいよね・・・(´-ω-`)
フランジの固定ナットを取外したら、エキパイをエンジンから
取外してしまいましょう。
フロント側のエキパイと比べて、短いので簡単に取り外せます。
これが取外したリヤのエキパイと割りカラーですね。
フランジを取外して排気漏れの原因が判明しました。
これは恐らく・・・オーナーさんの取付けミスですね(⌒-⌒; )
でもまぁあるあるだと思います。
排気漏れの原因は
割りカラーの取付けミスです。
エキゾーストガスケットが悪くなっているとか
そういう問題ではなく。
割りカラーのセット方法が誤っていたのです。
ちょっと先で使用予定の写真を使いますが、
確か純正のフランジと割りカラーで撮影した物が
あったはずなのですが、どうやら間違えて消してしまったみたいなので(⌒-⌒; )
正しい割りカラーのセット方法
フランジ側の凹部に割りカラーのフチが
キレイに填まっていますね。
それに、割りカラーがしっかりとエキパイをエンジン側に
押し込む形でセットされています。
カワサキ、ホンダ車も同じ様な割りカラーを使用した
エキパイの固定方法を採用した機種がありますが、
基本的には同じ様にセットします。
誤った割りカラーのセット方法
先ほどとは違い割りカラーのフチ部分が
フランジの凹部に填まりそうで填まっていません。
エキパイを押し込めなくもないですが、明らかに
エンジンとの接合部からフランジ部までの距離が
短くなっています。
上へスクロールして戻っていただき、エキパイが取付けられている
写真をもう一度よくご覧下さい。
フランジがエンジンと密着してしまっていますよね?
つまり、エキパイをフランジで押さえこんで
排気漏れを止めたいのに、先にフランジがエンジンに接触してしまい、
ナットをそれ以上締め付けられなくなり、結果的に
締め付け不足で排気漏れしていたという訳です。
取付時には割りカラーのセット方法を間違えない様に
よくご確認すること。
エキゾーストガスケットの取外し
フロント側のエキゾーストポートを撮影した写真です。
一見するとガスケットなんて入っている様に見えないと思いますが、
※私には入っている様にしか見えませんが(⌒-⌒; )
実際にはちゃんとエキゾーストガスケットは入っています。
細いピックツールを使用してエキゾーストガスケットを
取外しましょう。
今回は再使用しますのでピックツールで痛めない様に
注意しながら取外しました。
エキゾーストガスケットを再使用すると言ったら、
普通、毎回交換だろ?
とか、
交換しないとかどんなショップだよ
等と言われて怒られるかも知れませんが、
排気漏れさえ通常トルクで締め付けで止まれば良いのです。
それでも止まらなければ交換が必要になると言う事で、
絶対に何が何でも交換しなきゃだめなんだ!って程でも
無いと思いますけどね。
もちろん、今までの経験も含めたバックグランドを
その根拠としているので、適当な事言ってるわけでは無い
と言う事もご理解下さい。
んでこれが取外したエキゾーストガスケットですね。
割れたり極度に変形してしまった場合はもう
流石に再使用するのはリスクが高いのでオススメしません。
素直に新品に交換して下さい。
リヤ側エキパイの取付け
ARROWのエキパイに先にフランジを入れておきます。
フランジの表裏を間違えない様にしましょう。
割りカラーが填まるための凹部があるのが
排気口側に来る様に入れましょう。
スタッドボルトの折損防止に
フランジ固定用のスタッドボルトに予め
ワコーズ製スレッドコンパウンドを塗っておきます。
スレッドコンパウンドについてはメーカーカタログをどうぞ。
https://www.wako-chemical.co.jp/global-image/units/upfiles/403-1-20161128095618.pdf
※右ページ中段 ※pdfファイルが開きます
ガスケット再使用に際し
液体ガスケットをガスケットの表裏に塗り、
元とは裏返しにしてからエンジンにセットする
様にして下さい。
裏返しにする理由は、エキパイとの接触部分は
必ずエキパイの口形状に合わせて凹んでいます。
これこそ排気漏れを止めるために
入れられているガスケットの正しい姿です。
つまり、一度締め付けられて凹んだガスケットの溝は
一度取外すと口の形と合わないため、キレイに密着しないのです。
これが毎回交換の理由です。
口が押し付けられていない裏側は厳密に言えば
フラットなエンジンン側としか接触していないため、
口に合わせて形状を変化させられる
余地を持っているという事になります。
なので、厳密に言えば再使用出来ると言っても
2回(表裏)までということになります。
割りカラーの準備
割りカラーは予め正しい方向に向けてセットし、
こうしてマスキングテープで固定しておくと
エキパイ取付時に幸せになれます。
先ほどもご紹介しましたが念のためもう一度。
正しい割りカラーのセット方法はこれ。
間違えない様にお願いしますね。
間違えると排気漏れが止まりませんので(⌒-⌒; )
止めようとして締め付けすぎて、スタッドボルトを
折ってしまうなんて事になったら目も当てられませんからね。
エキパイの仮固定
割りカラーを予め固定してあるので作業も楽々です♪
エキパイをエキゾーストポートに差込み、フランジを
スタッドボルトに通して仮固定します。
フロント側エキパイの位置が決まるまで本締めできませんので、
エキパイがガシャガシャと不安定な状態にならない程度に
仮固定しておきましょう。
手でナットを締めるだけだとちょっと緩すぎるので、
エキパイを動かせる程度は締めておく様に。
フロント側のエキパイとジョイントする祭に、あまりにも
ゆるゆるですと逆に取付けしにくくなってしまいますので。
さぁこれでリヤ側エキパイの仮固定まで終わりましたので、
あとはフロント側のエキパイを取付けて、サイレンサーを
固定したら作業は完了です。
その作業については、明日更新の最終回でご紹介しますので
お楽しみにどうぞ♪
あ、でも明日の夜の段階で積雪がある場合は
万全を期して定時帰宅する可能性はありますので
ご理解の程宜しくお願いします。
まぁ・・・無いと思いますけどwww
大阪はなんだかんだ言って大丈夫な事が多いので。
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき
-0.2℃
そりゃそうだよねwww
雨も降ったり止んだりだし、雪がちらついている事もある。
※ブログ書きながら防犯カメラ見えてるんで
風がもっそい強い時って小排気量は怖いし
向かい風が吹くと全然走らないw
でも、軽トラック乗って帰って、万が一、万が一にも
明日目が覚めて雪が積もってたりしたら嫌なんで、
今日は風が強くてもバイクで帰りますw
ではでは、また明日も元気でお目に掛かりましょう☆