ども。
お店に来られる全てのお客様に一言。
いつも色々な手土産やら差し入れ、
本当に有難う御座いますっ!
洋菓子・お菓子・パン・ゼリー・お酒・酒の肴
和菓子などなどなどなど、今年一年も沢山のお客様から
頂戴致しました。
来年も絶賛受け付けておりますのでお気軽にどうぞww
ページコンテンツ
最近頂いた物
んまぁー色々な物を今まで頂きましたが、
昨日頂いたこれは斬新です。
白い紙袋に入った・・・・これは・・・何でしょう(;`・_・´)
紙袋の左下あたりにモノが入っているようです。
今までに無い感じの差し入れですなぁ・・・これは。
紙袋に入った何か
こういう紙袋に乱雑に投入されている事から推測するに、
そんなに外観にこだわって作っている様な洋菓子系じゃないことは
すぐに分かりますよね。
モノは小さいわりに結構な質量があります。ええ。
んで、丸い(゜_゜)
袋の中身は・・・
玉(ぎょく)w
ぽつーんとたまごが1コw
農村で買って来たたまごみたいだわ。
・・・ん?
なんか・・・蒼くね?
いや・・やっぱり蒼いよな。
もうちょっと分かりやすく白い画面の前で撮影してみます。
袋から取り出してみる
んーーーーーっ・・・・写真じゃ全然伝わらないw
肉眼で見ると緑って言うか蒼いって言うか何というか・・・。
とにかく見慣れている茶色や白のタマゴでは無いんですよね。
こういう時、コンデジだと再現性が低いのが徒になるんでしょうね。
肉眼で見れば一目瞭然なのに、写真にするとうまく伝わらないこの色。
でも、真っ白じゃ無いって事はちゃんと伝わってるからイイかww
なんか、ニワトリに与える飼料の影響でこんな風にタマゴが
緑色に着色された状態になるそうです。
ほうれん草とか青物を沢山与えるとなるんかねぇ??
それとも魚粉とかかな?
タマゴってどこから生まれる?
まず人間(女性)は、肛門、排尿口、生殖口の3つの出口があり、
それぞれが独立した機能を有しています。
尿、便、赤子はそれぞれ異なる部位から出てきますが、
ニワトリの場合は随分と異なっています。
まず、人間の様に尿と便が分離して出てくると言う事は無いとのこと。
糞尿が同時に排出されるって事ですね。
まぁこの場合、尿って表現は正しくない気がしますが。
そして、鳥の場合はこの肛門に卵管が接続されているので
結果的には糞尿と同じ肛門を通過して卵が生まれると言うことになります。
なので鳥類の場合、ここは総排出口と言われているそうです。
鳥にとっては肛門でもあるし、排尿口であるし、赤子(卵)を産む為の
器官であるという事になります。
たまごの殻の色
今回頂いたたまごの様に表面が蒼くなっているたまごの場合は、
作られる段階で着色されているのか、はたまた便の色素沈着による
モノなのか気になる所です。
なのでちょっと調べて見ました。
主成分は炭酸(卵殻)カルシウムで生成されていて、
子宮内部で殻の生成時に分泌される血中ヘモグロビンが
変化して変化して、プロトフォルフィリンという成分になり、
それが卵殻の色素を決定しているそうです(ざっくり)
ちなみにこういう蒼いたまごを産む鳥は他にも
居てるそうで、カラスなどはもっと鮮やかな
ターコイズブルーのたまごを産むそうですよ。
与える餌の種類により、ある程度色の変化を
調整できるそうです。
白い卵の場合は無理ですけど、茶色のたまごを産む品種などを
エサで調整するって感じでしょうかね。
てっきり、こういう色の薄いモノは便の色素沈着に
よるモノなんだと思っていましたが以外です(゜д゜)
人間も乳酸菌を過剰に摂取し過ぎると便が緑色に
なる事があるそうです。
煮干しばかりオヤツに食べていた我が家の子供達は
便が真っ黒で魚臭かったってのも、今思い出しましたwww
魚もお野菜も、好き嫌い無く何でも食べてくれるのは
良い事なのですが食費がよwwwwww
これからさらに成長したらと思うとゾッとします(@@;)
今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
7.4℃
明日の大阪の天気予報
晴れ時々曇り!
降水確率と概況
~06時 ~24時:0%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね晴れますが、
気圧の谷や湿った空気の影響で北部では概ね曇りとなる見込みです。
降水確率は0%となっていますので雨の心配は無さそうです♪
週の始まり月曜日が雨だと気分も憂鬱ですからね(⌒-⌒; )
ここからが今日の本題
先日からご紹介している、
VS1400イントルーダーの腐食したガソリンタンクをワコーズのピカタンを使って洗浄してみよう!
ですが、今日は第4回目となります。
前回までの記事は以下よりご覧頂けます。
前回までの記事
前回のおさらい
ガスケットと鉄板を切り出して、ガソリンタンクに取付けて
漏水確認が終わった所まででしたね。
今日はいよいよピカタンZを投入してサビの除去作業を実施していきます!
作業開始
ピカタンZの計量
ピカタンZを直接ガソリンタンクに入れるのでは無く、
一度こうしてジョッキなどに取り出してから入れても良いですし、
ピカタンZ本体に刻まれている目盛りを見ながらでも良いでしょう。
ピカタンZは原液のままでも使えますが、通常使用は
5倍~10倍に希釈して使用します。
原液のままですと効果が強すぎるんでしょう。
このイントルーダー1400のガソリンタンク容量は
13リットルなので、ピカタンZの推奨希釈量で換算しますと
1.3リットル程の原液を投入すれば良いことになります。
でも、今回は1.3リットル入れずに1リットルだけ
ジョッキへと計量して入れました。
というのも、今回はタンク内部の腐食が酷く
油分の除去も徹底的に実施しましたが、それでもまだ不安要素が多く、
出来る限り原液を温存したいという事も含めて
1リットルだけにしておきました。
希釈量が多くなる代わりに、除去に要する時間を
多めにとってその分を補うことにします。
ピカタンZの投入
先ほど計量したピカタンZを原液のまままずは
ガソリンタンクへと投入します。
塗装面などに付着した場合はすぐに流水で注ぎ、塗装への
ダメージが無いか確認しておきましょう。
すぐにダメージが出るほど強力ではありませんが、長時間放置すると
変色してしまう事がありますので注意が必要です。
原液をガソリンタンクへと注ぎ入れると、すぐに
化学反応を起こして何やら鼻を突く匂いがほのかに香ってきます。
原液が直接かかった部分はあっという間に薄いサビが消えて
キレイになり始めているのが見て取れます。
薄いサビですと原液が掛かるとあっという間にキレイになります。
もしかしたら、ほんとに薄いサビの場合は希釈量も15倍ぐらいでも
全然効果を発揮してくれそうです。(温度は高めで)
希釈前に
原液を入れてすぐに希釈するのでは無く、まずはガソリンタンクを
前後左右に回す様にして原液を行き渡らせ、ある程度この時点で
薄い腐食などをササッと取り除いておきます。
また、希釈する前の原液で強固な腐食もある程度
落としておくと後が楽になるかもという期待も込めてます。ええ。
水を入れて希釈する
水道のホースを直接給油口に差し込んで水を入れていきます。
溢れ出ない様に注意しながら、約12リットル水を投入します。
作業していたのは真夏なので水道水を使用していますが、
寒い冬などはお湯を入れて作業すると効果が強まって
尚良しと言うことです。
真夏の炎天下で作業する場合はお湯を使わなくとも
十分にその効果は発揮しますので私は使用しません。
水を投入してしばらくすると給油口まで液面が
上がって来ますが、そのまま水を入れた状態ですと
まだ内側には空気の層が残っています。
なので、ガソリンタンクを前後に揺すって内側から空気を
追い出しましょう。
どうしても給油口の形状的にその周辺には空気溜まりが出来てしまい、
サビ除去剤がタンク上部にまで行き渡らないため、こうして
エア抜き作業が必要となってきます。
タンクを揺するとこんな風に気泡がボコボコと出てきて
液面が下がっていきますので、減った分だけまた水を足しておきましょう。
しばらくタンクを揺すってエアーが抜け終わったら、
給油口ギリギリまで水を入れておきましょう。
出来るだけ上の方まで腐食は落としたいですしね。
保管場所へ移動
今回は丸一日と半日、つまり30時間程度は放置する予定になっていますので、
予めガソリンタンクを邪魔にならない位置へと移動させておきましょう。
ガソリンよりも重い水で満たされたガソリンタンクなので
持ち運び時には注意しましょう(⌒-⌒; )
もちろん、給油口いっぱいにまで入れた水もこぼさない様にねっ♪
保管準備
保管する前にタンク表面を水拭きしてからワックスを掛けておきます。
これは、希釈した際や移動時に希釈したピカタンZが
タンク表面に付着していた場合のことを想定し、
付着物の除去と塗装面の保護目的の為に実施します。
目の付かない場所で保管するため、次に見た時に白く変色した
ガソリンタンクは見たくないですし。。。
そんな事になればお客様にも顔向けできません。ええ。
大丈夫だろうという過信がトラブルを招きます。
消せる物は事前に消しておくのがベターです。
ワックス
ちなみに使用しているのはワコーズのシェイクワックスです。
甘い香りがするワックスで、使いやすいですし光沢も素晴らしい。
ワックス後のμ値が低すぎて滑る滑るwww
価格はちょっと男前ですけど、他のメーカーのワックスよりも
ワックス効果が長く使いやすいので気に入っています♪
水拭きがおわったら、ワックスをスポンジに出して
丁寧にガソリンタンクに塗り込んでいきましょう。
塗ってすぐに換装して白くなってきますが、拭き取りは思っている程
大変では無く、以外とすんなり拭き取ることが出来ます。
先ほども書きましたが、甘い良い香りがするワックスなので
塗っていると
美味しそうな匂い・・・だな(;`・_・´)
と思う事が多くなりますw
ワックスの注意事項
ワックスを掛ける時の注意事項としては、
● 炎天下で作業しない
● 拭き残しを作らない
● エンブレムやステッカーの凹凸面の近くは念入りに拭き取る
この三点に注意しましょう。
んでワックスを掛け終えた状態がこちらですね。
奥ゆかしい輝きです・・・・美しい(*´ェ`*)
これで1日半後にガソリンタンクを見ても
冷や汗が出る様な事態にはならないでしょうwww
今掛けたワックスもサビ除去後の洗浄でまた
濡らすことになるので二度手間になりますが、不測の事態を避けるためなら
苦にならない作業です。ええ。
給油口の封印
ガムテープを数枚張って給油口を封印しておきましょう。
特に気密する必要があるわけではありませんが、タンク内部に
異物が入ってしまったり、水が簡単にこぼれない様にという処置です。
あと、季節的に真夏と言う事もあり、揮発量を減らすと言った側面も
含まれています。
ガソリンキャップを使用して封印するのはヤメましょう。
キャップ内部にまでサビ除去剤が入り込んでしまい、場合よっては
内部の構造物を侵してしまうことがありますので。
さっ、あとはピカタンZが勝手に仕事してくれますので
時間に任せるとしましょう。
キレイに取れてくれるといいのですが・・・。
次回は錆の除去が終わったガソリンタンクの
後処理方法などをご紹介していきますので
おたのしみにっ♪
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき
2.2℃
明日は午前中にお客様の予約をこなしたら、
午後からはスクラップや産業廃棄物などをまとめて
業者に持って行ってこようかなと思っています。
年末ギリギリに行ったら込んでるし、今のうちに行っておけば
後はもう店内を片付けるだけで済みますし♪
ま、ほんとにイケるかどうか怪しいですけれど(⌒-⌒; )
ではではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆
コメント
それは、南米インディオの秘鶏「アローカナ」という種類の鶏の卵です。
葛城山のそぶら山荘では、
『幸せの緑のたまご』と銘打って販売してます。
うんこの色が染み付いている訳ではないと思います。
幸せの緑の卵って言うんですねぇww
南米の鳥が日本でも飼育出来るなんて・・・・くっそ寒いのにwww