【第2回】VS1400イントルーダーの腐食したガソリンタンクをワコーズのピカタンを使って洗浄してみよう!

ども。

凍ってるがな!!

薄氷が張るバケツ

店の表に置いてあったバケツに薄氷が・・・。

通りでくっそ寒いワケですね。

店に入りきらないスクーターは表に出したままに

していますが、シート表皮は霜が降りて凍ってるし。

氷

今日は先に書いちゃいますけど、

閉店時のグリップ表面温度も大変な事になってます。

グリップだけが一部冷えていると思われたらアレなので(w)、

店の柱の温度を計測してみました。

柱の温度

ね?w

20時の段階で店の鉄柱ですら氷点下ですわ。

そら朝も寒けりゃ夜も寒いってね。

金属製のグリップを装着したビッグスクーターがあるのですが、

あまりにも冷たすぎて手が痛いので手袋付けましたもんね。

素手じゃとてもじゃないけど握ってられない(°-°)

やっぱりグリップはゴムっしょ(確定)

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昨日の訪問先

パソコンの設定変更中

乱雑な感じは相変わらずですが、それは事務所内だけでは無く

ネットワークに接続されたパソコンも同じww

ネットワーク内での識別名、つまりコンピュータの名前が

全く同じ名前が付けられていたり、ローカルネットワークアドレスが

ビックリするほど飛び飛びだったり、しっちゃかめっちゃかでした(;´Д`)

ネットワーク共有の設定

監視カメラの映像

そもそも今回設定に訪れた主な作業は、この監視カメラシステムの

リモートコントロールをコンソールでは無く、ネットワーク内のPCから

出来る様にして欲しいとの要望で行って来ました。

ネットワークの設定は1時間ほどで終わって、あとは

あーでもない、こーでもないと仕事の話をしながら談笑。

WAG越しの監視カメラ映像の確認などは不要ってことだったので

あっという間に設定も楽々♪

報酬

報酬のたこ焼き

本日の報酬:たこ焼き

しょうゆ味とソース味の2種類です。

いや、ちゃんと工賃はお支払いしますと言われましたが

そんなん要らん要らんw

と言って一蹴。

プロでも業者でもないのにお金なんて貰う要素無いわw

それに、普段私の方が世話になっているんで、むしろ私が

ありがとうありがとうって言わなきゃならんぐらいよ。

個人的にはやっぱりたこ焼きはソース味かポン酢が一番だね。

マヨネーズをたっぷり掛けて口中マヨネーズで満たしたいw

斬新っ!(゜д゜)

んで、デスクのすぐ下には何故だか大量の

おむすびのりが置かれていて、

良かったら何個か持って帰ってください

と言われましたが、現場で1袋開封して・・・大量のおむすびのり

たこやき巻いて食べたらウんマっww

なんやこれwww

初めてのり巻いて食べたけど美味いわマジでww

しょうゆ味を巻くと微妙ですが、ソース味は巻くとかなりイイ。

たこ焼きなんて普段からよく食べてましたけど、

のりを巻いて食べるってのは斬新で思いつかんかったなぁ。

今度家でたこ焼きする時も、のりを準備したいと思います♪

今日もいつもの

開店時のグリップ表面温度

TODAYのグリップ表面温度 開店時

5.2℃

明日の大阪の天気予報

晴れ

晴れ!!

降水確率と概況

~06時 ~24時:0%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて中部や南部では

概ね晴れますが、北部では寒気の影響で概ね曇りで

雪や雨の降るところがあるでしょう。

降水確率は0%ですが山間部や北部では雨などにご注意を。

また、朝晩の冷え込みが厳しくなってきていますので

路面凍結などには十分にご注意くださいね♪

ここからが今日の本題

先日からご紹介している

VS1400イントルーダーの腐食したガソリンタンクをワコーズのピカタンを使って洗浄してみよう!

ですが、今日は第2回目となります。

タイトルがやや長ったらしくて見難いですがご了承くださいm(__)m

前回の記事

ども。 そろそろ1ヶ月ぐらい経ったかな? 新しく通勤快速号になったバーディー80へ 取付けたLEDヘッドライトですが、旧モデルよりも格段に 明るくなった...

前回までのおさらい

錆を取り出した

ガソリンタンクに入っていたガソリンを抜き取る際に、

腐食してタンク底部に沈殿していた錆を吸い出して

確認したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

作業再開

ガソリンコックの取外し

ガソリンコックを取外す

ガソリンタンク内部を洗浄するのに使用する、ワコーズ製ピカタンだけに

限らず、どの製品を使用する場合でもガソリンコックやレベルセンサー等の

付属品は全て取り外しておく必要が有ります。

付けたまま施工しますとガソリンコックが溶けてしまったり、

レベルセンサーの動作の要である銅巻線(銅のプリント基板含む)が

溶けてしまったりする可能性がありますので、施工前に必ず

全ての付属品を取り除いておきましょう。

これが取外したガソリンコックですね。

取外したガソリンコック

ガソリンタンクが後方にかなり傾斜しているため、

ON領域のガソリン吸い出しを司るパイプは曲げられています。

普通だと真っ直ぐ立っている感じですが、ガソリンタンクが傾斜していて

ガソリンコック取付け部も傾斜面に設置されていれば当然でしょう。

イントルーダーシリーズにはフューエルレベルセンサーは

有りませんので、取外すのはこのガソリンコックのみ。

使用に際しての注意事項

ピカタンZとガソリンタンク

ガソリンタンクのサビ除去剤、ピカタンZは使用前に必ず実施しておく

必要がある作業があります。

それはガソリンタンク内部に残っている油分の除去です。

この油分が残っていると錆の除去効果が弱まってしまい、

満足のいく結果が得られない事になってしまいます。

それだけでなく、このピカタンZは繰り返し何度も使用出来るため、

薬液を油分で汚さずに再使用回数を引き伸ばすという

側面もありますので、必ず実施しておく様にしましょう。

タンク内部の水洗

中性洗剤を投入

油分を除去するためにガソリンタンク内部に、食器洗い洗剤(中性洗剤)を

投入します。

ホームセンターなどで売られている安価な物で十分です。

作業前後でかなりの量を使用するため、新品を1本準備しておくと良いでしょう。

洗剤を投入したら底部より出来るだけ洗剤が抜けない様に

ガソリンタンクの角度を調整しながら、ガソリンタンク内部に

洗剤を希釈しながら行き渡らせましょう。

水を入れる

実は抜けないようにと書いていますが、実際はこの段階で

元々ガソリンコックが付いていた部位は既に密栓しているため

水が漏れ出さない様にしてあります。

※密栓方法については後述します

油分を除去するには洗剤を各部に行き渡らせる必要があるので、

底部からじゃんじゃん入れた水や洗剤が抜け出すと意味が無いのですよ。

密栓出来ない場合は

後述する密栓方法を実施できないという場合は、

ガソリンコックを付けたまま作業すれば良いでしょう。

水で溶けたり、部品を傷めてしまう様な心配はありませんから。

あ、でも日を跨ぐ様な長時間の水没はおやめくださいm(__)m

泡立つタンク内部

高圧で水を投入すると泡だった洗剤がガソリンタンク内部を覆い尽くしてくれます。

この泡でもって油分を中和して排出しやすくします。

なので投入する洗剤はケチらずに多めに入れておくと良いでしょう。

今回の様に腐食の度合いが酷く、油分を含んだ異物が多い場合も

特に多めに投入すると良いでしょう。

しばらくこの状態で放置し、時々タンクを揺すったりして

攪拌してあげると効果的です。

水の排出

浮いてきた油分

しばらく放置しているとタンク内部の泡が消えて、

こんな風に水面に油分やゴミなどが浮遊してきます。

かなりの異物がまだタンク内部に残っているはずです。

ガソリンタンクに溜めた水を給油口から全て排出しましょう。

水を排出する

水の排出を始めると、大きな物から小さな物まで大量のサビの塊が

水の流れに乗って排出されてきます。

ガソリンタンクを持ち上げて、水をザブザブと攪拌しながら排出すると

そりゃあもうすんごい量のサビの塊が出てくる出てくるww

あっという間にお風呂マット周辺がサビの塊だらけになりました(;´Д`)

洗剤を再度投入し、次は放置せずに適量の水分量で止めて

水を攪拌しながらタンク内壁や底部にこびり付いているサビを

出来るだけ剥がしとって排出します。

この作業も複数回何度も何度も繰り返しましょう。

※サビの度合いや排出量を見て止め時を判断してください

ホースを直接差し込む

ホースを直接差し込む

初めの写真でも使っていた切り替え機能付きのノズルでは、

イントルーダーシリーズのこのガソリンタンク形状は

奥まで強い水流が送り込めず埒があきません。

なのでこうしてホースを直接ガソリンタンク底部にまで

差し込んで、強い水流でもってタンク底部のサビを

水で押し流します。

あまりにも腐食の塊がボロボロと剥がれ落ちて

流れ出て来るもんだからこんな感じでホースを差し込んでいます。

表面が穏やかに錆びているだけなら、中性洗剤を投入して

何度か水洗すれば十分かと思います。

また、高圧で水を出し続けるホースを使い、タンク底部や

内壁などをゴツゴツと突っついたり、擦ってあげるとさらに

腐食の塊が出てくるからちょっと楽しくなってきたwww

水を排出する

しばらくタンク底部を重点的にホースで突いたりして

サビの塊を浮き上がらせて排出し、たまにこうしてタンク内部の水を

ザブザブと攪拌しながら排出してあげる事によって

かなりのサビを排出する事が出来ました。

サビの塊や汚れがほぼ出てこなくなったら、最後にもう一度

中性洗剤を多めに投入してしばらく放置です。

洗剤を投入して放置

排出する水に油分がほぼ含まれてこなくなれば

タンク内部の油分洗浄作業は完了です。

心配だという方はさらに洗浄を繰り返すと良いでしょう。

底部の密栓に使用した物

タンク底部の密栓部

で、先程タンク底部を密栓していると言っていたのがコレですね。

出来合いの鉄板で作ったフタです。

ちゃんと水が漏れ出てこないかの確認も含めて

当初から取付けています。

水が漏れ出すって事は大事なピカタンZが漏れ出してしまい、

再使用はおろか、サビ除去中に全てのピカタンZが流出して

残念な事になってしまいます。

ちゃんと漏れ出さない様に間にガスケットも入れています。

この方法や、純正のガソリンコックを使用せずに密栓する場合は、
一度水を入れて漏水チェックを実施しておくこと。

そのステーの製作過程については、また明日更新の記事で

ご紹介しますのでお楽しみに♪

じゃ、今日の作業はここまで!

閉店時のTODAYのグリップ表面温度とあとがき

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

-1.4℃

ひいいぃーっ∑(゚Д゚ノ)ノ

こりゃまた帰りはシート表面が凍って

ケツが冷たくなりそうです。

で、ブログを〆る前にバーディーのシートを見に行ってきたら・・・

シート表面が凍ってる

やっぱり凍ってるよね(⌒-⌒; )

でも、数日前の凍り方に比べればこんなの可愛いw

もっとカッチカチで氷で出来たシートみたいになってましたから。

また近々なるだろうから写真撮っておきますねw

でも、今日からちゃんと帰る前にお湯を沸かして、

シートの氷を溶かしてから帰ろうと思います(´∀`)bグッ

ではではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆