ども。
いやぁ今日は冷えるわ…
店内の温度も閉店してすぐの時なんて
10℃を下回っていましたからね。
※イメージ
今でこそハロゲンヒーターのおかげで店内の温度も
15℃まで上がりましたけど、それでも底冷えが酷い。
おふぃすれでーな女子は確実に足先が死ぬヤツです(-_-;)
今期はまだエアコンを付けていないので、このまま辛抱を続ければ
年内は確実にエアコン無しで過ごせそうです。
エアコンを付けると暖かいんですけど、喉をヤラれてしまうので
付けるのを躊躇してしまいますよね(⌒-⌒; )
ページコンテンツ
お客様より入電
16時前ぐらいにお客様より入電。
以前に異なるバイクの修理でご来店頂いたお客様ですが、
どうやらお友達と走りに行ったその帰りに
急に止まってしまった様で・・・。
すぐにでも駆け付けて差し上げたいのですが、
あいにく今日は週末で夕方までお客様の予約が有り
私も店を離れることが出来ない状況(;´Д`)
お客様にその旨伝え、1~2時間ほど引取りに
行くまで時間が掛かりますと。
出来るだけ早く作業を終えて向かう予定ですが、
どう考えても最低でも店を出発するまでに1時間ちょっとは
掛かるという酷な状況ww
その間、屋外でお待ちなら確実にガクブル必至なこの気候。
たまたま近くにコインランドリーが在ったようで、
そちらに避難して暖を取っておられる様でしたので少し安心ε-(´∀`*)
出動
作業を大急ぎで終えて出発の準備が整ったのは17時30分頃。
お客様がお待ちなので急いで作業しましたが、
ご予約いただいていたお客様や、飛び入りで訪れたお客様の
応対をしていたので随分と遅くなってしまいました。
お客様にお電話を差し上げてすぐに出発。
30分もあれば現地に到着できるだろうと予測していましたが・・・。
走り始めて15分ぐらいでしょうか、普段でも少し混雑する事が多い道が
随分と手前から赤いテールランプの海。
しまった・・・週末だった・・・(;´・ω・)
やっと渋滞を抜けたと思ったら、さらにまたその先で渋滞。
渋滞が渋滞を誘発して最悪な状況ですw
結局お客様の元へと到着するまでに要した時間は約40分。
大変お待たせいたしましたm(__)m
レッカーしてきた車両
今回レッカーしてきた車両分かりますかねぇ?
これ、ハスクバーナのなんつぅ車両か分からないですけど、
まぁオフロード車ですわwww
なんかねぇ、オフロードコース走っているときに
朝一番のっけから転倒したようで、その時から何かおかしくなったのか、
家に帰ってくる最中に止まってしまったようです。
ガス欠なのか、充電系統なのか、はたまた転倒した時にどこか破損したのか。
なんだろうねぇ。
明日の朝時間があればちょっと時間を見つけて確認してみることにします。
今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
10.4℃
明日の大阪の天気予報
晴れ時々曇り!
降水確率と概況
~06時:0% ~12時:20%
~18時:20% ~24時:0%
明日の大阪の天気予報は、高気圧に覆われて概ね晴れますが
寒気の影響で北部を中心に概ね曇りで、
午前中を中心に雨や雷雨となる見込みです。
降水確率は20%ほど出ていますが、まぁ雨の心配はなさそうですね。
ここからが今日の本題
先日からご紹介している
VS1400イントルーダーのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第22回となります。
今日もお客さんに言われましたねぇ・・・
『 長いねぇ・・今回のは 』
ほんと長いわ。
第1回から第5回
前回の記事
前回までのおさらい
前後共にキャブレター、エアークリーナーボックスを取り付け、
ダクトを繋げ終わったところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
作業再開
シート下配線の処理
シート下に取り外してある配線パネルを取付け、必要な位置に
配線をこんな風に出して準備しておきましょう。
ジェネレータとレギュレターを接続する配線カプラ(黄色線)は
予めシリコングリスを端子にたっぷりと塗っておくとよいでしょう。
レギュレターから立ち上がってくる配線は発熱することが多く、
端子が加熱してカプラごと溶解するのを防ぐ役割と、
水分侵入による端子の腐食、それに起因する接触不良を抑制します。
配線カプラを接続して配線パネル状に並べていきましょう。
配線パネルはそれぞれ、セットするカプラの大きさに合わせた
クランプがついていますので、ちゃんと配線パネルに合う
カプラをセットすれば自然と綺麗に纏まります。
んでこれが配線をパネル状にセットし終った状態がこちらですね。
シート裏に固定するイグナイタは適当に後ほど。
配線もきれいに纏まっていい感じになりました。
バンドも使用してちゃんとフレームにクランプしておきましょう。
フロント側の最終的なワイヤリング等も併せて確認どうぞ~♪
ガソリンコックの取付
実はガソリンタンクも取り付ける前に作業を実施したのですが、
その作業の内容については別の記事としてご紹介しますね。
ガソリンコックを取り外してあったので、タンク裏にしっかりと
固定しておきます。
ガソリンコックを取り付け終わりましたが、まだガソリンタンクは
フレームに取り付けません。
取り付けないのはキャブレターの同調調整を実施する
必要がありますので、調整が終わってから取り付けます。
手元操作用のガソリンコックもフレームにはまだ固定せずに
次はいよいよ同調調整作業を始めていきますが、
その前にちょっとだけ準備しておきましょう。
同調調整
バキュームホース取出口の準備
同調調整を実施するためには、バキュームゲージと接続する必要があります。
エンジンまたはキャブレターに、バキュームホースを取り付けるための
アダプターをセットする部位があります。
写真はリヤ側キャブレターの取り出し口に取り付けられていたボルトですね。
使用しないときはこのボルトを入れて栓をしています。
取り出し口については以下のサービスマニュアルをご覧ください。
フロント側取出口
フロント側はVバンクを右側からみた①の位置にボルトがありますので
取り外しておきましょう。
仕向地や年式によっては機器制御用のバキュームホースが既に
差し込まれていることがありますので、ホースを抜き取って
ホースクランプなどでクランプしておくとよいでしょう。
フロント側にはすでにホース取り出し用のアダプターが
接続されていますので別途アダプターを取り付ける必要はありません。
※厳密にいえばアダプターの長さも、ホースと同様に揃える必要があります
リヤ側取り出し口
リヤ側はフロント側の様にシリンダーヘッドに取り出し口は無く、
ガソリンコックの裏手に見えているキャブレター本体にあります。(⑥)
ガソリンコックを少し左側に寄せると取り外しやすいです。
かなり窮屈な位置にありますので、取り付けるアダプターの
長さや太さには注意しましょう。
ボルトを取り外してアダプターを接続しておきます。
これで同調調整の準備が整いました。
同調調整作業については、また明日更新の記事でご紹介しますので
お楽しみにっ!
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のグリップ表面温度とあとがき
2.8℃
20時で2.8℃まで冷え込んでいるとかそりゃ寒いわな。
今はいったい何度まで下がっているのだろうかwww
寒いけど帰る前にバーディー80のエンジンオイル交換を
やっておきました。
毎日通勤で頑張ってくれてるからね。月に1度の交換です。
良く回してるので月に1度でもかなり汚れが出てますね(;´∀`)
オイルを消費している気配はほぼ無いので問題無しっと。
ではではまた明日も元気でお目にかかりましょう☆