ども。
昨晩帰宅してさぁメシ喰って・・・と思ったら、
寝室からうめき声が。
子供達はよく寝言とか言うんでさほど気にして
いなかったんですけど、5分ほどすると次女が急に
起きて来て、一目散にトイレにダッシュ。
目を開けて急に明るい部屋へと来て、
それでなくても小さな目が眩しくてしょぼしょぼしてるのか、
顔面クシャクシャでほぼ目が閉じた状態w
(それでまぁよくトイレまで行けるもんだ。)
しばらくするとシクシク、メソメソしながら
トイレから戻ってくる次女。
そして食卓テーブルの脇に猫の様に丸まって泣き始めて・・・。
なんやなんやどしたんw(オロオロ)
ページコンテンツ
突然の起床のワケ
どうやら寝ている時に急に吐き気がした様で、
トイレに行って吐いてきたそうな。
わたしもつい1ヶ月か2ヶ月程前に同じ経験があるので
よく分かりますわ。
ぐっすり寝ていたはずなのに、急に吐き気を催して
あぶねぇっ!!意識レベル復帰
(ゴクッ)意識レベル最高
ふぅ・・・意識喪失
ほんと危なかったんですよね。
もうちょっと意識レベルが低かったら、寝ゲロですよ寝ゲロwww
次女のこのファーストインパクトは、ほんのちょっぴりだった様で、
もひとつスッキリせず胸がムカムカしてた状態だったでしょう。
ちなみにこの写真は吐瀉物ではありませんのでご安心をw
イメージしやすい様に焼きそばにモザイクを掛けてみました( ´∀`)bグッ
次女はちょっと他の兄妹と異なる
長女も長男も末っ子も、みーんなお布団の上で
ざぱぁ~っ
と豪快に嘔吐するけれど、この次女だけは違う。
よほどの事が無い限り、ちゃんとトイレまで行くんですよね。
次女は吐いた後に袋を片付けようとしても、冷静に
「待って、もうちょっと出そう」
とか、
「もう大丈夫」
とか、ちゃんと受け答えするのが凄い。
他の兄妹は泣きじゃくってそれどころじゃ無いってのに。
焦っていたり、説破詰まっていたりすればするほど、
次女は普段使わない様な難しい言葉や、
小学2年生らしからぬ言い回しが出来る特技を持ってます(謎)
普段は小学2年生らしくなくなるから封印してるのかね(;`・_・´)ンー
次女はわたしの様に手当たり次第に本を読む
って事もしないですし、せいぜい図鑑や絵本の類いぐらいなのに。
恐らく兄弟の中で最も頭の回転が速く、
賢ブレーンなのは間違い無くこの次女だと思うww
で、今はもう落ち着いた様で、吐き続けた一晩を過ごした次女は
ヨーグルトだけ食べてスヤスヤ寝ているそうで。
毎年同じ事を耳にしますが
腸炎とかノロとか風邪とか、この季節になると流行しますので
感染にはご注意を。
ま、普段からうがい手洗いをしっかりとしていれば感染のリスクも
少ないんで大丈夫でしょう。
今年は平穏無事に病気もせずに過ごせたので、
来年もこの調子で行きたいと思ってます。ええ。
怪我はよくやっちゃいましたけどね・・・w(⌒-⌒; )
今年もあと少し。
皆さんも怪我や病気をせずにいっきましょ~♪
今日もいつもの
開店時のグリップ表面温度
11.6℃
明日の大阪の天気予報
晴れのち雨!
降水確率と概況
~06時:0% ~12時:10%
~18時:70% ~24時:70%
明日の大阪の天気は、はじめ高気圧に覆われて晴れますが、
前線を伴った低気圧が西日本の南岸を通過する影響で、
次第に雲が広がり午後には雨が降る見込みです。
中部や南部では夕方から雷を伴うところがあるでしょう。
バイクでちょっとフラッとお考えの方は、朝早い内から出発して
お昼頃にはお戻りになるの通いでしょう。
ここから今日の本題
先日からご紹介している
VS1400イントルーダーのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第19回目となります。
年内に書き終えられるのか心配になってくるなwww
第1回からの過去記事
前回までのおさらい
燃料ポンプの取外しからガソリンホースの洗浄、そして洗浄後に
ホースの保護材を元通り取付けた所まででしたね。
そうそう、あとガソリンコックへのガソリンホース差込み位置に
ついての注意もご紹介しましたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
作業再開
ガソリンホースのメンテナンスも終わったので
今日は手元操作用のガソリンコックをメンテナンスしていきます。
ガソリンタンク側のガソリンコックは非分解で、
配管内部を洗浄する程度しかできませんので割愛します。
ガソリンコックの分解
切り替え用レバーを固定している中央の
ボルトを取外します。
マイナスドライバーなので力を入れすぎて、滑って手を
ブッ差さない様に注意しましょう。
ご丁寧にメッキが掛けられている固定ボルトを取外したら
レバー部分を取外しましょう。
ボルトさえ外れれば簡単に外すことが出来ます。
なんだかすごく緑色っぽくてキチャナク見えますが、
そんなに汚れていませんw
レバーの裏が黄色っぽいのはメッキの下地の色で、
コック側の緑色っぽく見えるのは今から取外す固定用の
クリップの色です。
内側をよく見てみますと、サークリップが見えると思います。
これが切り替えレバー本体を固定しているクリップですね。
サークリッププライヤーを使用して取外しましょう。
レバーを押さえながら作業する事をお忘れ無く
サークリップを取り外すとこんな感じで内側から
レバー本体が浮き上がってきます。
スプリングワッシャなどが入っていますので、順番を
バラバラにしてしまわないように注意しながら
レバー本体を抜き取りましょう。
レバー本体を取り外すと内側に、細いスプリングと茶色く変色した
プラスティックの部品が見えます。
スプリングを抜き取り、そのまま奥にある部品も抜き取りましょう。
ガソリンコックをトントンと手のひらで叩くと簡単に抜けてきます。
固着して外れないという場合は、パーツクリーナーやスプレータイプの
キャブレタークリーナーを吹き付けてあげると外れやすくなります。
これが取り外した部品ですね。
円錐状の形をしたガソリンコックの基幹部品ですね。
この部品がガソリンタンクから流れてきたガソリンの
流れる方向を決めている弁の役割を果たしています。
こんな風に中央に太い穴、そしてに側面部に1か所
やや小さめの開口部が設けられています。
どういう弁の動作をしているか解説してみます。
弁の動作
レバーの操作によりいわゆる弁の役割であるこの部品が回転しONまたは
RESに向けられると、弁側面に設けられた開口部と本体側の開口部が接続される。
ガソリンタンクから伸びてきたONとRESのホースが接続されている
ガソリンコックの配管は、それぞれ内側で経路が異なっており、レバー操作によって
この弁と開口部が接続された場合のみ、ガソリンが弁を通過するという仕組みです。
流れ込んできたガソリンは中央の太い開口部を通り、
本体下方にある開口部へと向けて流れ、接続されている
燃料ポンプへと続くガソリンホースへと流れ込む。
これがONとRES時の弁の動作です。
OFFに向けられた時はこの弁側面に設けられた開口部は
どの開口部とも接続していません。
ガソリンホースが接続された本体からもガソリンが
流れ出ることが出来ない状態、これがOFFの時の弁の動作ですね。
弁の問題
このガソリンコックの弁には問題があります。
いや、この・・というと語弊がありますが、どのガソリンコックも
基本的に手で操作するタイプ(負圧式は除く)は同じ問題があります。
このイントルーダーに使用されているようなタイプは特に
問題となることがしばしば見受けられます。
この弁は回転することによってガソリンの流れる向きを
変えていると先ほど説明しましたが、そもそも弁の開口部と
コック本体開口部との間にはパッキンの類は一切ありません。
全てはこの弁の形状を見ればわかりますが、円錐状になっている
事によりスプリングで押されて面圧が高まり、その面圧によって
ガソリンの流出を防いでいます。
でもね、コックを長年使用していると確実に回転方向に
沿って傷が付いてきます。
スプリングで押さえつけられている以上は仕方ないことですね。
しかし、結果的にこの傷が道となってしまい、ガソリンコックを
OFFにしているにも関わらず、ガソリンがぽたぽたと
流れ出てしまうという症状は、ほぼこの部分が問題となっているか、
押さえつけているスプリングの張力が弱まってきていると
思っていただいていいでしょう。
弁は表面をサンドペーパーで研いで均一にしてあげると症状が改善します
ただし、一度やっても改善が見られない場合や、しばらくして
またすぐにガソリンが止まらない症状が出る場合は諦めて交換しましょう。
本体の洗浄
弁を取り外したらガソリンコック本体を洗浄します。
パーツクリーナー、キャブレタークリーナーなどを使用して
内部をきれいに洗浄しておいてください。
特に弁との接触面に汚れが残っていないことを確認しておいてください。
また、今回のように腐食が大量に通過していたガソリンコックの場合は、
ガソリンコック内側の腐食も発生していないかあわせて確認をお願いしますね。
※アルミの腐食は素地が脆くなるので厄介です・・・(-_-;)
レバー本体にはOリングが取り付けられていますが、無理に取り外さずに
ササっと軽くパーツクリーナーを吹き付けたタオルで拭き上げ、
溝の部分などに溜まっている汚れはエアーブローしておきましょう。
組み立て
洗浄が終わったらOリング部分、それとワッシャ部分の表裏に
シリコングリスを塗っておきましょう。
スプリングワッシャなどは順番を間違えないように入れておくこと。
レバーの向きと弁の向きを合わせてからコック本体へと
レバーを差し込んでサークリップを入れて元通り固定します。
弁の入れる向きを間違えるとガソリンが流れなくなりますのでご注意を。
最後にレバーを取り付ければ完了です。
レバー操作に合わせてONとRES、それにOFFにもなるかどうか
ホース差し込み部にエアーを吹き込んで確認しておくとよいでしょう。
洗車
キャブレターやエアークリーナーボックスなど、普段取り外すことがない
部品を取り外している間に洗車しておきます。
キャブレターを取り外した状態ですのでそのまま水を掛けると
マニーホールドから水が入ってしまいますので準備しておきます。
洗車前の準備
マニーホールドにビニール袋を被せ、固定用のバンドを軽く
締め付けてビニール袋に隙間が出来ないようにしておきましょう。
こうしてビニール袋をかぶせてバンドを締めておけば、
高圧洗浄機でも使わない限り水の侵入はありません。
実際に洗車する
リヤ側はタイヤによって巻き上げられた砂利などで
特に汚れが溜まっていますのでまずは水で流しておきましょう。
いきなりブラシなどで洗うのはやめましょう。
砂利でフレームなどに傷がついてしまいますので。
砂利を流し終えたら中性洗剤を使用して優しく丁寧に
フレームやスイングアームを洗浄しておきましょう。
アルカリ洗剤や毛の固い歯ブラシなどは、このイントルーダーなどに
使用されているキャンディーメタリック塗装を
痛めてしまうことが多いので、食器洗い用スポンジなどで洗車するのが最適です。
とにかくスズキ系のキャンディー系塗装は弱いんでね・・・・(^^;
シリンダーヘッドのフィン部分に付着している
ガソリンによって茶色く変色している部分も出来るだけ
洗浄して落としておきましょう。
フィン部分ですとアルカリ洗剤も使えますし、着色汚れには
クレンザー系洗剤を使用してもよいでしょう。
クロームメッキ部分もクレンザー系洗剤で洗浄すると
メッキの曇りが取れてピッカピカになります。
クロームメッキは塗装と違い、そうそう簡単には傷はつきませんので
歯ブラシ程度なら安心して使えます。
洗車完了後の写真は特に撮影していないのでありませんwww
さ、今日はこれぐらいにして、この続きはまた明日更新の
記事でご紹介したいと思います。
じゃ、今日の作業はここまで!
閉店時のグリップ表面温度とあとがき
6.4℃
あーやべぇ・・・お腹痛い。
もしかして娘のが・・・いやいや!そんなはずはない!
こういうのは気の持ちようです。ええ、ええ、絶対にそうです。
とりあえず帰ったら速攻でイソジンしておきます。
ビオフェルミンも飲んでおくか一応。
ではではまた明日も元気でお目にかかりましょう☆