【第2回】GSX400インパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

今宵も作業が長引いてしまいました。

既に時計は23時を回っています。

駆け足でブログを書いていきましょう。

冒頭は珍しく今日は特に大きく書かずに

このままの流れで本文へとたらたらーっと

流れていきたいと思います。

あぁ、昨日は急にリゼロの話を

書いちゃって申し訳ない。

アニメに興味が無い方には全く

理解しがたい話でしたね(⌒-⌒; )

でもなぁ・・・ここで書きたい位リゼロ

に取り込まれてしまいましたわ。

特に・・・・レムだなwwww

なんなんだこのイチイチ可愛い感じはw

登場した際のキャラ設定から随分と

変貌を遂げたもんです。

特に18話で主人公が荒ぶれている時の

レムなんて・・・そりゃもう・・・(*´ェ`*)

リゼロ18話のワンシーン

いい年ぶっこいたオッサンがきめぇなw

※画像は処理してあります

元々ヲタ気質なのでこういう沼に落ちるのは

結構早くてね(⌒-⌒; )

しっかしまぁ・・・何度見ても良いな。うん。

特に18話は。

この流れだとまた最終話まで

見てしまいたい衝動が押さえられないな。

※既に19話を見始めていますし(;´Д`)

だめだだめだwww

見てると全然キーボードを叩けねぇw

急いで書くぞおおぉぉぉっ!!!

って言いつつ既に20話まできた(°0°)

では、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

27.6℃

晴れのち曇り

晴れのち曇り!

~06時:0% ~12時:0%

~18時:10% ~24時:20%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて

晴れますが、午後は気圧の谷や湿った

空気の影響で雲が広がり、

雨の降るところがあるでしょう。

降水確率は概ね低く推移するようですので

雨の心配は無さそうですね。

では、今日の本題です。

昨日からご紹介している

GSX400インパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は第2回目となります。

第1回目の記事については以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】GSX400インパルスのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

左側にキャブレターを抜いてくる

キャブレターを左側に抜き取り終わったところまで

ご紹介しましたね。

今日はこの続きをご紹介しましょう。

エンジンン左側へと引っ張り出してきた

ケーブル類が付いたままになっている

キャブレターから、ケーブル類を取外して

いきましょう。

エンジンのすぐ脇で作業するので

エンジンに傷が付かないように予め

タオルなどを掛けておくように。

また、キャブレター本体にはまだ

ガソリンが入ったままになっているので

傾斜させすぎないよう、出来るだけ水平を

維持したまま作業を続けましょう。

まずはチョークケーブルを取外します。

ケーブル本体を引っ張ってステーから

取外してっと。

チョークケーブルを取外す

スプリングがタイコ部のステーに

引っ掛からないように注意しながら

取外してしまいましょう。

チョークケーブルを取外した

残るスロットルケーブルも

スロットルリンケージから

取外してしまいましょう。

スロットルケーブル、チョークケーブルを

取外し終わったらキャブレターを

車体からやっと分離させることが出来ます。

キャブレターを取外した

キャブレターを取外した後の

マニーホールドは開けっ放しなのは

異物が入り込んでしまうのを防ぐために

タオルで塞いでおく様にしましょう。

マニーホールドを塞いでおく

そしてこれが取外したキャブレター

本体ですね。

こうして床に置く前にキャブレターを

容器の上などでひっくり返して

キャブレター内部のガソリンを排出しておきましょう。

取外したキャブレター

では今回の記事の大本命、

キャブレターの分解を始めて行きましょう。

まず。

始めにこれが目につきました。

負圧の取出し口の劣化

負圧の取出し口に被せられている

キャップが劣化して割れてしまっています。

さらに分解を進めましょう。

バキュームピストンを取り外す為に

キャブレタートップカバーを取外しましょう。

内側からスプリングの張力が

掛かっていますので指でしっかりと

カバーを押さえながらボルトを緩めましょう。

ボルトを取外す

トップカバーの固定ボルトを取外したら

ゆっくりとカバーを取外しましょう。

内側にはバキュームピストンとスプリングが

見えますので、先にスプリングを取外して

おきましょう。

スプリングを取外す

スプリングを取外したらバキューム

ピストンをキャブレターから抜き取りましょう。

あと、先ほどの負圧取出し口部分に

Oリングが付属していますので忘れずに

取外しておきましょう。

取外したバキュームピストン

取外したバキュームピストン

からジェットニードルを抜き取りましょう。

ジェットニードルのクリップの上下を挟むように

2種類のプラスティック製のワッシャが入って

います。

組付ける際の参考にして下さい。

取外したジェットニードル

取外したバキュームピストンは

ラバースカートに穿孔や破れが無いか

確認しておいてください。

ラバースカートの点検

4個全てのバキュームピストンを

取外し終わった状態がこちらですね。

バキュームピストンを取外し終わった

次はフロートチャンバーを

開けていきます。

一度誰かがフロートチャンバーを

開けた際に交換したのか、ヘキサゴンボルトで

フロートチャンバーが固定されていますので

取外していきましょう。

ボルトを取外す

フロートチャンバーの固定ボルトを

取外したら、少しだけドライバーの

柄でコツンと叩いてあげると

フロートチャンバーを取外しやすくなります♪

内部がどうなっているのか気になりますね。

ではフロートチャンバーを開いてみましょう。

フロートチャンバーを開いた

ほほぉぉ・・・思っていたほど

内部は汚れていないようですね。

まぁ、少なくとも不調でもエンジンが掛かって

いたということは最悪の状態では

無いと言うことですね。

で、4つとも全てフロートチャンバーを

開いた状態がこちらですね。

フロートチャンバーを開いた

4つとも分解してみましたが、

やはり気にするほどの汚れでは無いですね。

まぁ・・がっかりする事じゃなく

喜ばしい事なんですけど、変な期待する

わたしが悪いんだと思うwww

さっ、今日はフロートチャンバーまで

分解が終わりましたので、この続きについては

また明日更新のブログ記事でご紹介したいと思います。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

21.4℃

なんかさぁ、夜になって急に店内が暑い

なと思っていたらさ・・・何だか分かんないんだけど

房がONになっとるがなw

誰やこんな悪戯したのはww

こらっwwんもうっw

・・・・あ、俺かwwww

そういやさっきエアコンのリモコンを

落とした時にピって動作音が聞こえた気がするw

ぐふぅww

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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