【第2回】フォルツァ(MF06)のリヤブレーキパッドを交換してみよう!

ども。

今日は塗装屋さんに行ったら店先に・・・

店先に・・・

熊が寝そべって・・・・

寝そべって・・・

熊が寝そべってるように見えますよね・・・

店先に・・・

ほへぇwww

栗の山www

そうです、収穫が終わって栗を

出したとげとげの外皮の山ですわ。

用事を済ませて帰ろうとすると、

塗装屋のおやっさんがビニール袋に

収穫した栗をお裾分けしてくれました♪

大粒の栗

最近よく食べてた天津甘栗よりも

大粒でこれまた・・・美味しそうです。

店で喰うにはどうしたらいい・・・(。-`ω´-)・・・

バーナーで焼くか?

それともティファールもどきで湯がくか・・・。

まさか店先でたき火して放り込む訳にはいかんし。

よし、やっぱりティファールもどきで

湯がこう。うん。そうしよう。

あと、今日は修理が上がった車両を

お引き取りに来られたお客様に

差し入れを頂きました♪

タルトを頂きました!

なんか難しい漢字とローマ字が並んで居ますが・・・

こりゃなんだ・・・。

アンドリューのエッグタルト!

アンドリューのエッグタルトオオォォオッ!!!(゚Д゚)

有名所やんww

しかも人気店(゜д゜)

ありがとうございまっす!!!

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

23.4℃

曇り

曇り!

~06時:0% ~12時:10%

~18時:40% ~24時:40%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて

午前中は晴れますが、前線が北上して

くるため、午後は雲が広がり雨の降る

ところがある見込みです。

明日以降はまた秋雨前線の影響で

しばらく雨が続く予報が出ています・・・(;´Д`)

では今日の本題です。

先日からご紹介している

フォルツァ(MF06)のリヤブレーキパッドを交換してみよう!

ですが、今日は第2回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】フォルツァ(MF06)のリヤブレーキパッドを交換してみよう!

さて、前回までは確か

取外したブレーキパッド

ブレーキキャリパーを取外して

ブレーキパッドの残量を

確認したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

ブレーキパッドを取外し終わったら

次に予め緩めておいたスライドピンの

ボルトを取外してしまいましょう。

スライドピンを抜き取る

スライドピンを取外したら

キャリパーサポートをブレーキキャリパー

から抜き取ってしまいましょう。

キャリパーサポートに取り付けられている

パッドスタビも取外しておきましょう。

取外したキャリパーサポート

で、今取外したスライドピンですが

こんな感じで摩耗が進行しています。

どのブレーキキャリパーのスライドピンも

同じ様に摩耗してきますが、この初期型の

フォルツァに関しては特に摩耗が進行しやすく、

今回のブレーキキャリパー本体の

振動による鳴きの発生原因の1つにもなっています。

摩耗したスライドピン

また、このスライドピンが通過してくる

ブレーキキャリパー側には

カラーが入っていますのでブーツから

抜き取りましょう。

カラーを抜き取る

それでなくても摩耗するスライドピンに

さらにこんなカラーまで付いてたら、

そりゃガタも大きくなるし、鳴いて然るべきだろこれw

どうしてこんなに余計に構成部品増やしたんだか。

カラーと併せてブーツもブレーキキャリパーから

取外しておきましょう。

ブーツとカラーを取外し終わった状態の

ブレーキキャリパーがこちらですね。

ブーツとカラーを取外した状態

ここで取外したキャリパーサポートを見て

びっくりびっくり。

スタビライザーが取り付けられていた

部分を見てみますと・・・・

キャリパーサポートの摩耗 キャリパーサポートの摩耗

スタビライザーの形状に合わせてガッツリ

キャリパーサポートが摩耗してしまっています・・。

こりゃだめだ・・・。

キャリパーサポートも交換しなきゃダメですわ。

あぁ・・・想定外です…(-_-)

とりあえずお客様にご連絡し、

状況を伝えてキャリパーサポートも

交換の必要がある事と、少し当初の

予算を超えてしまう旨、ご了解頂きました。

キャリパーサポートも追加で発注しました。

次はピストンに大量に付着した

ブレーキダストを取り除いていきましょう。

真鍮ブラシを使用して表面をゴシゴシ擦ります。

ピストンを清掃する

フォルツァのリヤブレーキキャリパーは

パーキングブレーキも装着されているので

ピストンが通常の凹んだ形状とは異なります。

+←この様な形状をしています。

このピストンはいつものピストンツールで

ピストンを掴むことが出来ませんので、

ラジオペンチをこんな風に引っ掛けて

反時計回りに回しましょう。

ピストンを回す

パーキングブレーキの動作機構の兼ね合いで

通常のピストンの様に右でも左でも

動かしながらピストンを抜いてこれるって

構造じゃないんですよ。

なので、反時計回りに回すと

勝手にピストンが表に露出してくるって訳です。

ピストンをある程度抜いてきたら

先ほどと同様に表面を真鍮ブラシ、

場合によってはスチールウールで

磨き上げてから、脱脂洗浄しておいてください。

ピストン表面を磨き終わった

ピストン表面にシリコングリスを

全周ぐるりと塗っておきます。

シリコングリスを塗っておく

シリコングリスを塗りおえたら、先ほどと

逆にピストンを時計回りに回して

ブレーキキャリパーにピストンを

入れて行きましょう。

時計回りに回してピストンを入れて行く

最後までピストンを入れ終わりましたか?

ブレーキキャリパー表面に取り付けられている

パーキングブレーキアームの調整量によっては

この位の量が露出したままになりますが、

これぐらい戻っていれば十分です。

ピストンを戻し終わった

ピストンを回して戻す際や抜いてくる際に、

ピストンの動きに重さを感じた場合は

ピストンを左右反転を繰り返して動作させて

揉みほぐし作業を実施しておいてください。

揉みほぐし作業の最後は、もう一度ピストンを

出来るだけ露出させ、古いグリスを拭き取ってから

新しいシリコングリスを塗ってから

ピストンを押し戻すようにしましょう。

これでピストンの清掃と揉みほぐし作業は

完了です。

今日の作業もここで終了ですw

この続きはまた明日更新の記事で

ご紹介します。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

20.2℃

パンパイナッポーアッポーペン・・・・。

なんだそりゃっ(小峠風に)

リズムは確かに耳に残るけど

来年は居ないだろピコ太郎よwww

中高生にツイッターで大人気らしいから

ちょっと見てきたけど、37才のオッサンには

少々理解出来ぬwww

少々浮き気味のヅラはちょっとウケたけどな。

そこ手抜きかよってなw

追伸:YoutubeのマイリストにPPAPが

入り込んでくるからブログ書きながら

ちょっと吹いたがな。

しかも吉原ラメントの後だったから衝撃がよw

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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