ども。
告知が遅くなりましたが事後報告だけでも。
本日午前2時頃に発生したソフトウェア障害により、
WEBページが表示されない状況となりました。
ご不便をお掛けして申し訳御座いませんでした。
現在は復旧しており、障害の原因特定に奔走しております。
ログを見ている限りでは、cronで設定された作業の実行と同時に
次々とサービスがコケていった様な感じです。
サービスがコケそうになったら、完全にコケる前にサービスの再起動を
するように設定しているんですが、連鎖的にサービス停止に追い込まれたようで
未だ原因の特定には到っておりません。
↓ 続きを読む ↓
今朝出勤した段階で、ほぼ全てのサービスからの応答がなく
もはやリモートでの作業は不可能って事で、朝からコンソールでポチポチ。
コンソールでの作業なんて1年ぶりぐらいだろうか。
ポチポチ・・・
・・・ポチ・・・ポチ・・・・ポチポチ?
・・・・うぬぬぬぬ
ログインシェルが出ねぇ
くそぅ。
こうなれば最終手段しかない・・・。
でもその前に、万が一の事を考慮してリモートからバックアップファイルが
あるかどうか定期バックアップ先の外部ストレージに確認。
新鮮なバックアップがご健在。
※バックアップは定期的に行いましょう♪
って事で心置きなくシステムの強制再起動。
恐らく1年ぶりぐらい?の再起動です。
その後問題なくシステムは起動しましたが、
ログファイルをみると卒倒しそうなぐらいの量の
warn とか fatal とか critical とか errorとか
とかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとか
とかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとか
とかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとか
ああぁぁぁっっっっもうっ!!
ここからは、地味な作業ですが1つずつ障害の痕跡というか、なんというか、
見たくない文字列が消えるまで作業。
何とかかんとかで無事に復旧。
今日は大変疲れた一日になりました。
って事でいつものTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
18.4℃
今日は一日中雨が降っていたおかげで、
色んな意味で作業が捗りましたw
今日は先日少しだけ紹介したこちらの車両をご紹介。
スズキ イントルーダー800(VS52C)ですね。
見た目じゃVS400なのかVS750なのかVS800なのか判別が付きにくいですね。
フロントホイールの取り外しについては、
以前にご紹介したと思いますので今日はリヤホイールの取り外しをご紹介。
フロントホイールの取り外し作業の記事は
以下のリンクよりご覧いただけます。
■ イントルーダー800(VS52C)のフロントホイールを外してみよう!
まずは取り外す前のリヤホイールを確認。
今回の目的はフロントホイール同様に、この汚れたスポークを
キレイに磨き上げる為です。
まずはアクスルシャフトのキャップを取り外します。
アクスルナットが見えましたね。
キャップで隠れている分だけ、内部のナットは腐食もなくキレイですね。
んで、このギリギリすぎるクリアランスのナット部分に
ソケットを突っ込んでナットを緩めます。
あまりにクリアランスが無いんで、ソケットによっては
入らないかもしれませんね。これ。
ほんっとクリアランスが極限まで詰められていますね。
アクスルナットを緩めてナットを取り外したら、次は
ドラムパネルとスイングアームを固定しているトルクロッドの
ボルトを取り外します。
割りピンが入っているので、ナットを緩める前に割りピンも
取り外しておき、取り付け時には新品の割りピンを使用すること。
割りピンをはずしてっと
固定しているボルトナットを緩めて取り外します。
ボルトを取り外すと、ドラムパネルがフリーになります。
リヤホイールを取り外すには、これだけではまだ不十分です。
次はリヤフェンダーに固定されている、ナンバー灯一式を取り外します。
ナンバー灯一式はフェンダー内側からボルト3本で
固定されていますが、とにかく腐食が進行しやすい場所でもありますので
ボルトを折ってしまったりしない様に注意しましょう。
3本取り外すとナンバー灯が外れます。
取り外したら、リヤホイールの脱着時に邪魔にならないように
横によけておきます。
さぁこれでリヤホイールを取り外す準備が整いました。
適切な場所でジャッキアップして、予め緩めておいた
アクスルシャフトを抜き取りましょう。
※ ジャッキアップに関してはこちらの記事で紹介しています
シャフトドライブですので、通常のチェーン式と違って
ホイールの下につま先を差し込んだり、ホイールを手で支えたりするという
小細工は必要ありませんのでラクチンです♪
アクスルシャフトを抜き取ったら、ホイールの取外しが出来ますが
履いているタイヤの種類やサイズによっては、
右側のサスペンションを取り外した方が作業がやりやすい場合があります。
標準サイズのタイヤであれば、そんなに無理をしなくても
ホイールの取外しが可能ですが、マニュアル通りがお好きな方は
右側のサスペンションを取り外してから作業して下さい。
取り外したついで、ブレーキアームの動きの点検と
シューのカスをエアーブローして掃除しておきます。
ブレーキアームの動きが悪い場合は、一度ブレーキシューを
取り外して、カムの部分も分解して清掃とグリスアップをするように。
カムの動きも問題なし、シューの残量も問題なしって事で
そのまま再使用です。
で、今回の目標であるスポークの磨き作業前に
取りはずしたホイールを左右共に確認しておきましょうか。
まずは左側から。
次は右側。
さぁ一気に作業を進めます。
タイヤを取り外して、チューブを取り外して、 スポークを取り外してっと
ここまで分解すると、スポークのお手入れもラクチンですぅ♪
スポークの張替え作業についても、過去の記事でご紹介しておりますので
以下のリンクよりご覧いただけます。
※VS750の記事ですが全シリーズ同様です
■ イントルーダー750のスポークを磨いてみよう!フロント編
↑の作業をめげずにやり遂げると・・・
はい、ピッカピカ♪
手間を惜しまず細部まで磨く事ができるので、本腰入れて磨くぞ!
という方は、ぜひスポークの分解にチャレンジをば。
ホイールの準備は整いましたので、ここからは
元通り組み戻していきましょう。
まずは車両側のギヤボックス(ファイナルドライブ)部分に
付着している汚れなどを清掃してグリスアップします。
まずは清掃前。
細かい砂利などが付着していますので、
ブラシで擦りつつエアーブローしてキレイにしておきましょう。
んで清掃が終わったギヤボックスのホイールとの
合わせ部分(スプライン)にグリスをしっかりと塗っておきます。
ホイール側のあわせ部分と、左右のベアリングと、アクスルシャフトにも
しっかりとグリスを塗っておくのを忘れずに。
グリスを塗り終わったら、取り外す際と逆の手順でホイールを
スイングアームに入れて、アクスルシャフトを通します。
アクスルシャフトを通して、アクスルナットをしっかりと固定して、
キャップを締めて、ナンバー灯一式を元通り固定したら、
イントルーダー800のホイールの脱着作業は完了です。
作業完了後は通常、洗車作業が待っていますが
このイントルーダー800はまだやるべき作業が有りますので
洗車はその後ですね~♪
じゃ今日はここまでっ。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
14.2℃
紳士用肌着をまだ脱がなくて良かったw
ではまた明日♪
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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