FTR223のフロントタイヤをロードパターンタイプに交換してみよう!

ども。

花粉はもうそんなに飛散していないはずなに、

ここ10日ほど鼻がグジュグジュです。

今日もね、朝から雨が降っていて地面が濡れているし、

そんなに風も吹いてないのに、朝から鼻がベショベショです。

さらに、室内に居てるにも関わらず、くしゃみは止まらないし

マスクつけてても少しも症状緩和されないし、

鼻はギッチョンギチョンだし、もうどうなってんだか。

一体に反応してるんだ、

 まい・のーず!

次の火曜日頃まで様子見て、症状が変わらないようであれば

また定休日にでも耳鼻科に行ってきます。ハイ。

そうそう、先日転倒して修理したはずのバイクが・・・

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昨日、お父様よりお電話を頂き何やら胸騒ぎが・・・。

『ごめ~んおにいちゃん・・次は右側に×(失笑)・・・』

乗っていた息子さんには大したケガも無かったようですので

ひとまず安心ですが、

ぐるり一周キズの旅

ついこの前修理した左側とは逆の右側をゴーリゴリ♪

って事で今日の午前中に車両の引き取りに行ってきました。

電話で内容を聞いたところ、

・ウインカー破損

・ハンドルバー曲がり

・ブレーキレバー欠損

・ヘッドライト周辺 歪曲

こんな感じ。

まぁまぁ転倒すりゃこれぐらいはねぇ~。

で、現場に到着して色々と確認するとね、

色々と残念な事になってましたw

店に到着してもう一度車両を確認。

右側に転倒したZRX400

この写真だけだと、ウインカーが折れてるだけ?

そんな感じがしますね。

もう少し近づいていみるとね、

あちこち残念

ああぁぁぁぁぁ・・・

先日交換したばかりのメーターロアカバーがボリボリに。

ブレーキレバーも見事に根本でポッキリ。

ウインカーもステー部分でポッキリ。

ハンドルバーもグンニャグニャ。

ヘッドライトステーも歪曲。

そして、

フォークもラジエターも曲がってる

フォークが激しくねじれ、ラジエターをぶら下げているステーも

左側が完全に割れてしまってます。

とりあえずラジエターはもう片方のステーがご健在なので

最後のその日までそのままという事に。

部品もすぐに手配できたので週末にはお返しできるかな。

という事で、いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

16.2℃

雨が降っているためか少々温度が低めですね。

ここ数日温度が高すぎただけかも。

今日は昨日に引き続きこちらの車両。

ホンダ FTR223

ホンダ FTR223ですね。

今日はフロントタイヤを交換してみたいと思います。

まずはブレーキキャリパーを取り外します。

キャリパーを取り外す

昨日ブレーキパッドを交換したブレーキキャリパーですね。

キャリパーを取り外したら、次は車両右側に回ってスピードメーターケーブルを

取り外しましょう。

メーターギヤボックスに+のボルトで固定されていますが、

とにかく舐めやすいので取り外す時は細心の注意を払うように。

少しでも舐めてしまいそうな兆候があった場合は、無理に

取り外さなくてもホイールの脱着は可能ですのでご安心を。

ギヤボックスのボルトを緩める

幸いにもこのFTRは簡単に緩める事ができました。

少しでも固い場合は、ショックドライバーで緩めてるようにしています。

ボルトを外してケーブルをギヤボックスから引っこ抜きます。

スピードメーターケーブルを取り外す

メーターケーブルを取り外したら次はアクスルシャフトの

緩み止めボルトを緩めます。

緩み止めボルトを緩める

次はアクスルシャフトを緩めます。

アクスルシャフトを緩める

完全に取り外さずにパキっと緩めておくだけで結構です。

完全に取り外すのはジャッキアップ後です。

そう、ジャッキアップ後なんですが、ですが、ですが、ですよ、

このFTR223ってのはダウンマフラーが付いているとジャッキを掛ける場所が、

んまぁ~無いんですわ。

とりあえず、ジャッキアップしないことにはフロントホイールを

取り外す事が出来ませんので、まずはここにジャッキを掛けます。

ステップホルダーにジャッキを掛ける

右側のステップホルダーですね。

ただ、ここだけだと重量バランスが悪くてフロントが持ち上がらずに

リヤが持ち上がってしまいます。

ってことで、追加でこの部分に

ここにジャッキを当てる

小型のだるまジャッキを掛けて少しだけ持ち上げると

フロントが浮きますので、少しだけ浮けばOKです。

フロントが浮いたら、予め緩めておいたアクスルシャフトを

ホイールから抜き取ります。

アクスルシャフトを抜く

アクスルシャフトを抜いたらホイールが抜けますが、

スピードメーターケーブルが付いたままの場合は、

ケーブルが引っ掛からないように注意しながら取り外しましょう。

取り外したフロントホイール

とりあえずタイヤを確認してみましょう。

タイヤを確認する

純正のブロックパターンのタイヤは残量が多いですが

ノイズも多いし、ひび割れやすいのと、ブロックが偏磨耗するんですよね。

って事で、今回は純正のブロックタイヤをチョイスせずに

ロードパターンのこちらのタイヤをチョイスしました。

IRC WF920

IRC WF920 ですね~。

ファイヤーパターンが少々なんだかな~って気はしますが、

高価なTT100を入れるよりはずっとリーズナブルです。

さっそく古いタイヤを取り外していきます。

タイヤレバーを使用してまた交換しますが、

今回は動画はありませんのであしからず。

所々の写真をご紹介します。

タイヤレバーでタイヤを外す

タイヤを反面はずしたらチューブを抜き取ります。

チューブを抜き取る

チューブをはずしたら残り半分もタイヤを取り外して

タイヤの取り外し完了です。

タイヤの取り外し完了

サクサクと作業を進めます。

新しいリムバンドに交換してっと・・・

リムバンドを交換する

新しいチューブとタイヤをセットしてっと・・・

新しいチューブをセットする

タイヤの空気を入れてタイヤ交換完了。

タイヤの交換完了

ブロックパターンと違って、ちょっぴりスタイリッシュになりました。

じゃ元通り組み戻していきましょう。

アクスルシャフトにいつも通りグリスを塗ってと、

アクスルシャフトにグリスを塗る

ホイール側のベアリングのガタツキやゴロゴロ感が無いのを

確認してっと・・・

ベアリングの異状を確認する

問題ない事を確認したら、ベアリング廻りにもグリスを

しっかりと塗りこんでおきます。

ベアリング廻りにもグリスを塗っておく

グリスを塗り終わったら、アクスルシャフトを差し込んで仮止めしたら

ジャッキから下ろしてアクスルシャフトを本締めします。

アクスルシャフトを本締めする

アクスルシャフトの本締めが完了したら、

ゆるみ止めのボルトを締めこんで、メーターケーブルを固定し、

ブレーキキャリパーを取り付けたら、FTR223のフロントタイヤ交換作業は完了です♪

作業完了

ロードパターンに変更する事によって、

ノイズ、ハンドリング、グリップ性能も格段にUPしますのでオススメですよ。

もちろん燃費もグッとよくなります♪

では今日はここまで。

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

14.8℃

夜になると、表示される温度よりも

体感温度のほうが低く感じるのは田舎だからでしょうかw

早く動きやすい半袖に衣替えしたいですね~。

ではまた明日!

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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コメント

  1. キシタカフミ より:

    わたしも同じロードタイヤを既に購入し、交換予定です。
    交換したことでフロントフェンダーがタイヤに当たることはありませんでしたか?
    あと、サイドスタンドは短いものに変更するほうがいいのでしょうか?