ども。
昨日はブログのお休みを頂き有難う御座いました。
タイから一時帰国した友人と
よく行くお寿司屋さんに行ってきました。
予約してあったので座敷でゆっくりと
くつろぎながら会話を楽しむことが出来ましたが、
いつもにも増して昨日は満員御礼状態。
でも、いつ来ても好きだわここ。
あさりの酒蒸しと茶碗蒸しが美味しいのよw
友人が注文していた赤だしも次は注文しよ。
めっちゃ美味しそうでした。
ほんとはもっともっとゆっくり
友人と話したかったのですが
時間にも限りが有るのでね・・・。
またタイに遊びに行くので
その時はもっとゆっくりしてきます♪
で、その友人からお土産も頂きました。
いつものタイのバイク雑誌に・・・・
ドリアンwwww
前回のお土産はドリアンチップスでしたが
今回はドリアンロールwww
あ、でも思ってるほど悪くない。
普通にドリアンチップスも美味しかったし♪
匂い?
全然しなかったよ。(ドリアンチップスは)
このドリアンロールも絶対しないと思う。
また食べたらご報告します♪
で、これは数日前の事ですが
宅急便でお客様からお届け物です♪
おぉ・・・・メールでお客様より事前に
お知らせ頂いていたので中身は既に
分かっています。
暑中見舞いと言いますかお中元と言いますか・・・。
中身はこちらですね。
高知県の地酒 美丈夫
冷凍庫でキンッキンに冷やして
呑むのが良いらしいので、次の月曜日の夜が
楽しみです♪
※月曜日の夜しか呑まないので(⌒-⌒; )
さっ、では今日もいつもの開店時の
TODAYのグリップ表面と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
42.0℃(;´Д`)
晴れ時々曇り
~06時:10% ~12時:0%
~18時:30% ~24時:30%
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね
晴れますが、湿った空気の影響で大気の状態
が不安定となるため、午後は雷を伴って
非常に激しい雨の降るところがある見込みです。
台風も近付いて来ている様なので
これからはしばらく不安定な空模様が続きそうです。
では今日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
スズキ スカイウェイブ250(CJ46A)ですね。
今回のご入庫では色々と作業を
ご依頼頂きましたが、今回の記事では
以下の作業内容をご紹介します。
・前後ブレーキフルードの入替作業
・フロントブレーキパッド交換
・フロントブレーキディスク交換(大径化)
以上の3点となります。
ではまずブレーキフルードの入替作業から
ご紹介していきましょう。
ブレーキフルードは樹脂製パーツを激しく
侵食するだけでなく、塗装面に対しても
攻撃性が強いので事前に濡れタオルなどを
周辺に敷いて準備しておきましょう。
周囲をしっかり覆える様な大きめの濡れ
タオルを使用する様にしましょう。
水が滴り落ちる位の濡れ具合でイイです。
下手に絞るとタオルの意味が無くなりますので。
※ブレーキフルードは水で無力化出来ます
スクリーン取り付け車の場合は
スクリーン周辺にも濡れタオルを準備しておきましょう。
マスターシリンダーキャップの固定ボルトを
取り外して、ゆっくりとマスターシリンダーキャップと
ダイヤフラムを取り外しましょう。
ブレーキフルードが茶色くなっていますね。
でもまだ透明感は残っているので
えげつない!!って程ではありませんね。
この程度ならまだカワイイもんです。
2年ほど使えばこれぐらいは汚れる物なので。
ダイヤフラム裏に付いているブレーキフルードの
滴を落とさない様に注意して
タオルなどで受けておきましょう。
いくら濡れタオルを敷いているとは言え、
ブレーキフルードは出来るだけこぼしたり
滴を落としたりしない様に細心の注意を払いましょう。
ではブレーキフルードを入替える作業を
進めていきましょう。
ブレーキキャリパー側のブリーダーボルトに
ワンマンブリーダーをセットしてから
ブリーダーを緩めてエアーの力で
ブレーキフルードを吸い出していきます
ブリーダーを緩める時は不用意にハンドルを
動かしたりしない様に。
マスターシリンダーからブレーキフルードが
こぼれて大惨事になります。ええ。
エアー圧で吸い出しますので
ちゃんと観ていないとあっという間に
マスターシリンダー内部が空っぽになる上、
エアーまで噛んでしまいます。
容量を注視しながら減ってきたら
新しいブレーキフルードを追加していき、
古いブレーキフルードが全て新しい物に
入れ替わるまで続けましょう。
マスターシリンダー内のブレーキフルードが
2回程空になる量を吸い出したら十分でしょう。
ブレーキフルードの入替えが終わって
美しくなりました♪
もちろんエアーも噛み込まないので
作業時間は準備も含めて約15分以内って所です。
エアー式のブリーダーが無ければもっと
時間は掛かると思いますが。
フルードの入替が終わったら
中性洗剤で水洗したダイヤフラムと内蓋を
準備してっと。
水分は絶対に残さない事。
天日干しするかエアーブローして
完全脱水しておくように。
マスターシリンダーに元通り
取り付けてキャップを締めましょう。
ブレーキフルードを入替えたので
油量窓からの景色も澄んでいます♪
続いてリヤブレーキのブレーキフルードを
入替えていきます。
先にワンマンブリーダーをブレーキキャリパーに
予めセットしておきます。
リヤマスターシリンダーのブレーキフルードの
汚れ具合はというと・・・
あー、うん、茶色いねw
フロント側と同じ様に汚れている模様です。
だけど、この程度なら通常使用状況においては
ブレーキに問題が出るほどでは無いでしょう。
でも、最重要部品でもありますので
定期的なブレーキフルードの交換をお勧めします。
フロントの交換時と同様にマスターシリンダー
直下のカウリングを覆う様に予め
濡れタオルをセットしてから
マスターシリンダーキャップの固定ボルトを
2本共舐めない様に注意して取り外しましょう。
キャップを取り外したら次に
ダイヤフラムと内蓋をゆっくりと
取り外しましょう。
滴が落ちやすいので注意する様に。
※マスターシリンダー本体に付着しても
クリア塗装が剥がれるのでご注意を
ブレーキフルードが付着したら
濡れタオルなどで拭き取ると良いでしょう。
※パーツクリーナーでも可
フラッシュの加減ですが・・・紅茶に見えるwww
呑んだら確実に下痢になりますけどw
光が入らないとこんなにも
どす黒く見えます。
ま、逆に言えば透明感はまだ十分に有ると言うことですね。
フロントマスターシリンダー同様に
リヤもブレーキフルードを継ぎ足しながら
ブリーダーで吸い出して入替えていきましょう。
リヤはブレーキ経路が長いので、フロントよりも
継ぎ足し回数を増やしておくのをお忘れ無く。
んでこれが入替終わった状態ですね。
ダイヤフラム、内蓋をセットしてっと。
マスターシリンダーキャップも
取り付けて固定したらリヤ側のブレーキフルードの
入替作業も完了です。
油量窓からの景色もフロント同様に
透き通って居て素晴らしい世界が広がっていますwww
これで前後共にブレーキフルードの
入替作業は完了です。
作業完了後はブレーキレバーを
カチャカチャと数回握って、ブレーキタッチが
元に戻っているのを確認しておくのをお忘れ無く。
初めはこれぐらいぐにゃっと
柔らかくなっていることもあるので
絶対に忘れずに操作しておくこと。
さ、ブレーキフルードの入替作業が
終わったら、次はブレーキパッドの交換作業を
ご紹介していきましょう。
でも、作業の続きはまた明日更新の記事で
ご紹介したいと思います。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面をお知らせです。
34.6℃
今日は長女のスマホを契約しに行ってきました。
今はスマホが無いと部活の連絡ですらまともに
受けることが出来ない様ですし。
長女1人の毎月の支払い料金で、
夫婦二人の携帯電話代とほぼ同じって・・・・。
まぁ・・・我々の時代とは違いますよねそりゃ。
がんばって働くぞーwwww
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆