ども。
夕方にお客様より551の蓬莱の豚まん
頂きました~♪
夕方に食べる豚まんは格別ですねwww
2つも頂いちゃったもんだから
暖かい内に食べなきゃと考えながら・・・
2つとも完食(;´Д`)
晩飯が入る隙間が埋まったwww
いや、夕方から晩飯までまだ6時間以上
あるから大丈夫かw
時々食べると美味しいよね551は。
時々挿すといいよね556は。
は(・ω・)?
潤滑油の話はしてねぇ。
で、今日は小雨降る中車検に行ってきました。
雨でも覚悟を決めて行く予定にしていたので
カッパも準備していたのですが。
小雨で済んで何より♪
日頃の行いがエエからですなぁ。
あ、車検に言っていたのは2台目に並んでる
赤色のGSR750ですね。
微妙な手直しが必要でしたがオーナーさんの
意向を汲んで無事に継続検査完了です。
※構造変更検査ではなくということです
もちろん検査レーンも1度で通過して
1時間半ほどで全て終えて帰社致しました。
今日は車検場も空いてたのでラッキー♪
店にはこのブログでお馴染みの
雨男君が昼前から来てて、
それに伴い雨も近付いて来た系。
天気予報通りなんだけど、
彼の顔を見るとどうしても彼のせいに
したくなるこの衝動wwwwww
ま、今の時期は夏に向けて雨水を
溜め込む時期なのでもっと降って降って
ダムを満たしてあげて欲しいわ。
渇水で悩んでる地域が必ず夏になると
ニュースで登場するしさ。
給水車が毎年出る地域とか
気の毒で仕方無い。うん。
さっ、では今日もいつもの
開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
28.6℃
曇りのち晴れ!
~06時:0% ~12時:0%
~18時:10% ~24時:10%
明日の大阪の天気は、梅雨前線が南下し
概ね晴れますが、午前中は湿った空気の
影響で曇る見込みです。
午後は日射の影響で大気の状態が不安定
となるため雷を伴って雨の降るところがあるでしょう。
降水確率は低めですが突然のゲリラ豪雨も
起きやすい季節なので、雨具は念のため
準備しておくと良いでしょう。
では今日の本題です。
先日からご紹介している
CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は第8回目となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第2回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第3回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第4回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第5回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第6回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
■【第7回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!
さて、前回までは確か
キャブレター本体をキャブレタークリーナーの
原液槽に浸け込み、ラバー部品類を
タッパーに入れて冷蔵庫に保管した所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきましょう。
キャブレタークリーナーの原液に浸け込んでいた
キャブレター本体を全て取り出し、出来るだけ
キャブレタークリーナーを振るい落としてから
洗剤を使用して水洗します。
私は洗剤を吹き付けて歯ブラシでササッと
大きな汚れだけ落とした後に、高圧洗浄機を
使用して経路内部なども全て高圧洗浄します。
高圧洗浄機が無い場合は、手作業で丁寧に
洗浄して行くと良いでしょう。
経路内部にもしっかりと洗剤を通して
油分を全て洗い落としましょう。
フロートチャンバーとフロートは
手作業で洗いましょう。
これは高圧洗浄機で洗う程じゃないんでw
んでこれが洗浄が終わった状態ですね。
キャブレタークリーナーの原液に浸け込んでいたので
外観だけではなく内側もかなり洗浄するだけで
かなり美しくなりました。
室内に持ち帰ってきてマットの上に
キャブレターを出してっと。
1つずつ丁寧にエアーブローして
経路内外にある水分を完全に
飛ばしてしまいましょう。
結構時間が掛かりますが根気よく丁寧に
水分を飛ばして下さい。
残しておくとキャブレター本体が
水分で腐食してきますので。
エアーブローを中途半端にしていると
後々困りますので時間を掛けて完全に
水分を飛ばして下さい。
んでこれが完全にエアーブローが
終わったキャブレターですね。
ちょ、まってwww
めっちゃキレイになったww
キレイになりすぎて嬉しい(^^♪
さぁここからは組立作業をしていきましょう。
まずはワコーズのビスタックを準備してっと。
これをどこに使うかと言うと・・・・
そう、リンケージ部分への潤滑給油として
使用します。
吹き付けた当初は溶剤でシャバシャバだけど、
溶剤が揮発すると、粘度の高いグリスだけが
残るって製品なんです。
こういうリンケージ部分って、キャブレタークリーナーの
原液に浸け込むと、グリスが流れ出てしまって
この部分から二次エアーを吸ってしまうことがあります。
なので、こうして必ず給油を実施する必要があるのです。
反対側のリンケージ部分にも
しっかりと吹き付けて給油しておきましょう。
内側の回転部に染み込ませる様に
しっかりと給油しておいて下さいね。
これを全てのキャブレターの
リンケージ部に実施しておいて下さい。
重要な作業なので忘れずにどうぞ。
んでこれが全てのリンケージ部分に
給油が終わった状態ですね。
リンケージ部分の給油はこれでOKですね。
次は別容器で浸け込んでおいた
ジェット類を真鍮ブラシで磨き上げていきます。
指の皮が薄い方には辛い作業かもしれませんw
指先で強く小さなジェット類握らなきゃならないし、
真鍮のブラシが指を削るしw
チョークバルブもこんな風に
表面が汚れていますので
真鍮ブラシを使って同じ様に
ゴシゴシとしっかり磨き上げます。
真鍮ブラシで磨き終えたら
最後にパーツクリーナーで洗浄したら
ジェット類の磨き作業は完了です♪
新品の様に金色の輝きを取り戻しました。
で、ノズルについては経年劣化で
ジェットニードルの通る部分が広がってきて
燃調がリッチになる傾向にありますので
今回は交換します。
掌の豆の方が目立ってる気がしますがwwwww
さ、今日はちょっと遅くなってしまいました。
眠くなってきたの今日はこれぐらいにして。
じゃ、今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
25.4℃
新聞屋さんが走り始めたw
マジで眠い。
ささっと帰ります。外も明るくなってきたし。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆