【第3回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

なんだかんだで・・・・

結局どうにかしてしまう・・・

わたしっ!!!!

車検に行ってきたGSX1400

事に車検合格(・ω・)

結局昨晩ご紹介した一部が不点灯になってしまい

車検そのものが危うくなっていたあのLEDテール。

昨晩の内に殻割りを実施しましてですね、

不点灯だった一部をコチョコチョコチョコチョっと

細工して何とか車検通過出来るレベルにwww

まぁ・・・突然の出来事だったので

予定通りに全ての業務を遂行するには、

時にこういう荒技を行うことも必要です。

ただし、あくまで車検を通過するのに

必要な要件を満たしたに過ぎません。

公道を走行する際にはきちんと整備を

実施する必要が有りますのでご理解の程

宜しくお願い致します。

テールランプは正直、検査通過までかなり

ドキドキしましたが無事に乗り切ることが

出来て何よりです♪

こういう咄嗟の判断も含めて、ショップで受ける

車検というのは心(納期)・実(納期)

付いてくるのですw

和泉陸運局管内で車検でお困りの方、

ぜひ一度セントラムモーターサイクルに

ご相談下さい。

話は変って今日の夕方。

抜糸も終わってとりあえず1~2日は

絆創膏貼って過ごして下さいと言われてた

その絆創膏を交換するために

ぺろっと捲ると・・・・ぺるっと捲ると・・・・

抜糸の跡

んぉ?

糸出とるwww

これはイケマセン。

皮膚に穴が空いたままになってしまいます。

早めに取り除かなきゃww

でもほじくってバイ菌でも入ったら

困るので、まずは皮膚をモニモニして

糸の排出を促します。

(モニモニ)

おうふっw

糸が出てきたw

もっすごい糸出てきたwwww

こんなに出てくるもんなのかよ。

ちょっと自分でもびっくり(*゜д゜*)

あとはピンセットでするするっと

抜き取って処置完了。

んでこれが出てきた糸。

出てきた糸

まぁまぁな長さだなおいw

でもこれって確か体内で溶ける糸なんですよね?

ということは、口に含んでたら溶けて無くなるんだろうか・・・

(ぱくっ)

って、冗談ですw

すぐにゴミ箱に捨てました。

そんなに卑しくないですw

いくら興味があってもイソジンまみれになっていた

この糸を口に含む気にならないです。

するするっと抜き取る時に、ちょっとぐらい

チクッとするかなと思ってドキドキしてたんですけど、

ビックリするぐらいすぅーーーっと抜けました。

体を縫う事なんて15年振りぐらい?だったので

色々と楽しませて頂きましたw

少々お高い勉強代になりましたが(;´Д`)

では、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

26.0℃

曇りのち雨

曇りのち雨!

~06時:0% ~12時:20%

~18時:60% ~24時:70%

明日の大阪の天気は、梅雨前線が北上

するため曇りで、昼頃から雨が降り雷を

伴って激しく降るところがあるでしょう。

午前中は何とか天候も持ちそうですが

午後からは雨となりそうです。

雨具のご準備はお忘れ無くどうぞ♪

では今日の本題です。

先日からご紹介している

CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

キャブレターを抜き取った

そうそうキャブレター底部のアイシング防止配管を

取り外して右側にキャブレターを抜き取って

来た所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

右側に抜き取ってきたスロットルケーブルが

まだ付いたままになっているキャブレター。

スロットルケーブルを取り外していきます。

エンジンにキャブレターが接触して

傷が付かない様にタオルで予め

保護しておきましょう。

10mmのスパナを入れてスロットルケーブルの

アジャストナットを引き、戻し共に緩めましょう。

アジャストナットを緩める

アジャストナットを完全に緩め終わったら

ケーブルをリンケージからうまく取り外して

スロットルケーブルをキャブレターから

取り外してしまいましょう。

ケーブルをリンケージから取り外す際、

細いラジオペンチでグイッと捻ると

変な癖が付いてしまい、スロットルの動作に

支障が出ますので注意して取り外しましょう。

スロットルケーブルを取り外した

続いてスロットルケーブルの

すぐ脇に取り付けられている

チョークケーブルも取り外しましょう。

チョークケーブルの固定部のプラスティックは

角度を間違えて力を入れてしまうと

簡単に折れてしまいますので

十分に注意して取り外すこと。

チョークケーブルを取り外す

チョークケーブルを取り外したら

キャブレターをやっとこさエンジンから

完全に分離することが出来ます。

チョークケーブル、スロットルケーブルの

取外しは共にキャブレターを支えながら

作業する事になりますので、かなり

手早く作業しないとかなり疲れますwww

また、狭小部での作業ですし、

フロートチャンバー内部のガソリンが

キャブレターの角度によっては漏れ出して来るので

出来るだけ水平にしたままで作業を行いましょう。

んでこれが取外し終わったキャブレターですね。

取り外したキャブレター

キャブレターを取外し終えた

エンジン側はこの状態なので、

キャブレターを取り外したエンジン側

マニーホールド内部やエアークリーナーボックス

内部に異物が入り込まない様に

タオルを詰めておくとよいでしょう。

タオルで塞いでおく

これでOKですねー♪

キャブレターも取外し終えたら

車体はしばらく不要になりますので、

ガソリンタンクも載せて仮固定して

保管です。

ガソリンタンクを仮固定しておく

取り外したキャブレターは、先ほども

少し書きましたがフロートチャンバー内部に

ガソリンが残ったままになってますので

予め容器などに排出しておく様にしましょう。

さっ、やっとタイトル通りの本題突入です。

フロートチャンバー内部のガソリンも

排出したので、これからいよいよ

キャブレターの分解作業に入ります。

取り外したキャブレター

まずはキャブレターサイドに取り付けられている

スロットルポジションセンサー取り外しましょう。

スロットルポジションセンサーを取り外す

ボルトが非常に固く締め付けられていますので

舐めない様にご注意を。

これは・・・やばっ!!って思った方は

無理に取り外さず見なかったことにして

作業を続行しましょう。

ボルトを取り外したらスロットルポジション

センサーをポコッと取り外します。

スロットルポジションセンサーを取り外した

スロットルポジションセンサーを取り外すと、

キャブレター側の接続部にプラスティック製の

小さなアダプタが付いていますので

忘れずに取り外しておきましょう。

アダプタを取り外す

これ無くすと全てがパァなので

大切に大切に保管しておく様に。

それにしても・・・・良く汚れてますね。

長い間メンテナンスされずに

乗ってきた証拠ですね。

汚れたキャブレター

までも、キャブレターなんて不調にでも

ならない限り分解する様なこと無いので

当り前と言えば当り前ですが。

今回が良い機会なのでキレイに洗浄して

各部のメンテナンスを実施してあげましょう♪

今回は完全にキャブレターを

個別分解しますのでスロットルポジションセンサーも

取り外したって訳です。

各ジョイント部のOリングも含めて全て

交換しますので。

でも、この作業の続きはまた明日更新の

記事でご紹介しますので、明日も忘れずに

チェックをお願いしますね♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

25.4℃

明日からまた雨が続く様でって事で

週末の予定だったお客様も

前倒しでご入庫されました。

いかにも梅雨って感じの週間天気予報なので

こういう前倒しは助かりますね。

私も週末頃の予定はいつもぎっしりなので

豪雨で予定すっからかんってのは

ちょっと寂しいので、せめて作業で埋めたいしww

ま、その代わりに店内が車両で溢れかえるという

壮絶なことにはなりますが・・・・。

リアルテトリス閉店作業が待っています。ええ。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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