【中編】ドゥカティ900SSのリヤサスペンションを交換してみよう!

ども。

朝一番から工事が始まりました!!

昨日冒頭に書きましたが工事と言うほど

大袈裟な物では無いんですけど・・・・(;´Д`)

その正体は、赤と白に塗られた長方形の

ぶぅぅぅぅぅんと唸るコレです。

新しい自販機が運ばれてきた

コカコーラの自動販売機を営業さんに言って

ヒートポンプ式の物に変えて頂きましたっ♪

だってね、この自販機に置き換えるだけで

電気代が約半分になるんですからそりゃ

願ったり叶ったりですよ。ええ。

写真では分からないですけど、

実際以前から置いてある自販機は

赤色が色褪せて朱色になりつつありましたが、

新しい物は深みのある赤色

こうして横に置いて見比べてみると

新旧の色の差は歴然でした。

自販機の入替え中

鮮やかな赤色の自販機に入替えて

もらえたし、電気代が約半分になるなんて

ほんとに嬉しいですね。

何も言わなくても最終的には全国に設置している

自販機は全てこのヒートポンプ式自販機に

置き換えていく計画だそうですが、こんな田舎に

設置されている自販機はいつになっていたのやら・・・・。

それでいて売上高が少なかったら

もっともっと順番は後回しになりそう(⌒-⌒; )

個人的にはもっとこう・・・デザインが異なる

自販機にしてくれたら良かったのになと

思っていましたが。

同型の自販機

あのこう・・ほら、もっと陳列部分全体が

丸みを帯びた形状の、白と赤のツートンのやつ。

あれが一番良かったけど。

まいっかwwww

電気代半分は嬉しいことだし。

それにしても手際が良くって

30分ほどで自販機の入替を済ませて

あっという間に帰って行きました。

で、また30分もしないうちに

今度はベンダーさんが商品の補充に

来てくれてね、それが一番時間が

掛かっていたかもw

一人で補充してるから大変そうだったしね。

なにわともあれ、自販機の入替作業

ありがとうございました~♪

んで今日はお昼前から

最近このブログ界隈で雨男と

言われ続けている彼がやってきました。

実家の粗大ゴミを捨てに行くために

軽トラを貸して欲しいと。

ま、ついでに少しだけ店のゴミも

一緒に捨ててきて貰いましたが。

その後は閉店まで自身のカブに

取り付けるシャリーのフロントフォークの

組み換え作業で四苦八苦www

この写真はちょうど新しい塗装の仕上がった

アウターチューブにベアリングレースを

組み付けている様子。

ベアリングレースを組付け中の友人

まー相変わらず不器用なんだわwww

見ていてイライラしてくるwww

その横で私はV-MAXのノーマルマフラーの

ガスケット全交換と取付作業を行っていました。

何度行ってもこのV-MAXのノーマルマフラーの

取付作業は大変です・・・・。

え、もちろんリヤホイールは取り付けたままでですよ。

ガスケットを痛めずにちゃんと一発で

排気漏れもせずに取付完了しました♪

おぉっ、まるでプロだっ!!

と私が独り言を言ったら、すかさず

脇で作業していた友人が

プロやん(・ω・)

お、おおおおおぅ、そやな。

ほんとマジでV-MAXの純正マフラー

取付作業はガスケットを痛めずに

1人で取り付けるのにはコツが必要です。

また写真を撮影してありますので

記事にしてご紹介しますのでお楽しみに♪

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

32.4℃

晴れ

晴れっ!

~06時 ~24時:0%

明日の大阪の天気は、高気圧に

覆われて概ね晴れるでしょう。

雨の心配は無さそうなので、朝から

ツーリングやレジャーにも最高の

一日になるでしょう♪

熱中症などには十分ご注意くださいね。

では今日の本題です。

昨日からご紹介している

ドゥカティ900SSのリヤサスペンションを交換してみよう!

ですが、今日は中編となります。

前編記事については以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】ドゥカティ900SSのリヤサスペンションを交換してみよう!

さて、前回までは確か

ジャッキアップポイント

そうそう、ジャッキを当てる場所が無いから

エンジンハンガーにシャフトを通して

ここをジャッキアップポイントにしましょうと

ご紹介した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

残りの画像枚数が少ないので

今日は少々短めになります事ご了承ください。

2回で書くには多いし、

かと言って3回にすると少々枚数が乏しい・・・、

そんな状況なのですw

エンジンハンガー部にシャフトを通しますが

出来るだけエンジンから突き出す量を短くして

ギリッギリまでジャッキとマフラー(カウリング)との

クリアランスを詰めましょう。

長く取り過ぎるとシャフトが重量に耐えられず

曲がってしまったり、エンジンハンガー部に

余計な力が加わってしまいますので。

パンタグラフジャッキをシャフトに当てたら

ゆっくりとジャッキを上げていきましょう。

ジャッキを上げていく

リヤホイールを浮かせる訳じゃ無く、今回の目的は

サスペンションに掛かる荷重を抜くためなので

軽く行きましょう軽く。

ジャッキをあげつつ、リヤホイールが地面から

浮くか浮かないか位の所で

サスペンションに掛かる荷重が抜けますので

すかさず手を入れてサスペンションの

ボルトを抜き取りましょう。

※手をずっと入れておくのは危険なのでやめましょう

固定ボルトを抜き取る 固定ボルトを抜き取る

ボルトを抜き取ったら車体を揺らさないように

注意しながらサスペンション底部を

上方に持ち上げながら抜き取ってきましょう。

底部から抜き取って来る

万が一ジャッキが外れたりとか

そういう不測の事態に陥った際でも

手を挟み込まない位置から手を入れ、

抜き取る際もスイングアームの取付け部周辺には

絶対に手指を持って行かないように注意すること。

また、写真ではサスペンションを下から

支えるようにして持っていますが、基本的に

こういうジャッキアップ中の狭小部では

万が一の時に手をすぐに抜き取れるように

上側から掴むようにして持つようにしましょう。

はい、これでサスペンションの取外しは完了です。

取り外した純正のサスペンション

純正サスペンション上側の

カラー部にはこんなOリングが

入っています。

カラー部のOリング

カラー部のグリスを保持するために

入れられているOリングでしょうね。

ボロボロになっていてサスペンションを

外した際に一緒に取れてしまいました。

とりあえずカラー部にうまく入れておきました。

今回はサスペンションを交換するので

不要ですしねっ♪

でも、交換するオーリンズのサスペンションの

カラー部も見てみると・・・・

オーリンズ側のOリングの状態

こっちもか・・・・。

Oリングがヒビ割れています。

まだ千切れて抜けてくるほどではありませんが

下手に取り外すと元に戻せないので

このままの状態でグリスだけしっかりと

塗っておきました。

純正のサスペンションと、これから取り付ける

オーリンズのサスペンションの長さを

比較してみました。

長さの比較

長さ約3~4cmほどオーリンズの方が短いようです。

ま、底部のエンドアイである程度長さを

調整することが出来ますが、まずは持ち込まれたこの

状態のままで取り付けることにしましょう。

長さの変更はサスペンション底部さえ

スイングアームから外せば後からでも

調整が可能なのでね。

本来であればオーナーさんの体格に合わせて

サスペンションの長さは調整することが

好ましいのですが、流石にオーナーさんを

取付作業時に呼びつけて調整してって

訳にもいかないんでね。。

までも、サスペンションの固さも

純正と比べて随分と変ってるので

沈み込み量が少ない分だけオーリンズも

足つきはあまり純正と変らないような気はします。

テールがクイッと持ち上がってる方が

スパルタンなイメージでかっこいいですけど

バランス崩すような車高はあまりねぇwww

それに、900SSの場合は現行モデルのように

テールも尖ってないし、いや、むしろモッサリと

した感じなので、純正の見た目イメージが

一番しっくりきます。

さっ、今日はちょっと写真の枚数は

少ないですが、明日の後編の為にも

これぐらいにしておきますね。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

お?w

無いわwww

撮るの忘れてたw

明日はワスレナイww

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ

スポンサーリンク